行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2016年6月12日(日)の日記

2016年06月12日 | 日記

昨日より気温は少し低かったらしいけど、体感的には同じぐらい暑い。で、今日もエアコンの冷房を入れる。

家にまたいろんなものが増えてきたので、今日は断捨離デイとして要らないものの整理などを行う。

昼飯はバイパス相之川の吉野家豚キムチ丼味噌汁

夜は録画した映画を見ながら飲み食い。

チーズちくわを海苔(今日は缶入りの小さいサイズの)で手巻きにしたものなどをつまみにする。

アルコール類はキリン一番搾り千葉づくりというもの(350ml缶)。それと、2週間前の週末に、南行徳駅前のワイズマートで買っておいた兵庫県姫路の名城酒造の酒で姫路城というのを飲んだが、そのとき一緒に買ったやはり名城酒造の酒で千姫大吟醸を今日は飲む。

キリン一番搾り千葉づくりは缶の反対側に千葉支社長という人のメッセージが印刷してある。

味や色がちょっと違うらしいが、別に菜の花色というほど黄色いことはなかった。普通のビールの色。味も350ml缶を1本飲んで分かるほど自分は舌が敏感でも肥えているわけでもない。でも、こういう限定醸造というのが売っているのだから、1回ぐらい飲んでおこうと買ったものだ。

最初のつまみのあとは、スーパーの惣菜コーナーで買ったにぎり寿司。

 

飲み食いしながら見た、録画しておいた映画とは、日本映画専門チャンネルで放映したデジタルリマスター版の1954年(昭和29年)版「ゴジラ」。

DVDの「ゴジラ」は持っているが、ブルーレイ版はまだ持っていない。デジタルリマスター版ならブルーレイ版とほぼ同等の解像度だろうから、見ておこうと思った。

だが、人物にしてもゴジラにしても遠くから写したもの(いわゆる引きの絵)だと、解像感はあまりない。

でも、アップになるとゴジラの皮膚の質感のようなものを感じることができる。

登場人物もある程度、アップだと特に顔の解像感が高く、皮膚の質感などがDVDとは違う。

平田昭彦が演じた芹沢博士は、公開当時のカラーのポスターでは眼帯の下に、見ると思わずギョッとしてしまうような赤い色が目立つ傷がある。だけど、映画はモノクロで、しかもアナログ時代のテレビ放映やDVDの解像度では傷があること自体がよく分からなかった。デジタルリマスターでしかもHDの高解像度だと、その傷がはっきりと分かる。

もっとも、ブログ用に小さくリサイズした画像では、フルHD解像度のテレビで見たときのようには、はっきりとわかるわけではないが。

自分が今持っているテレビは2009年に買ったものだが、当時、超解像という技術を採用したことをウリにしていた機種。その超解像で解像度の低い映像を見ると、やはり人物がアップの場面で顔の細かい質感がはっきりと見えるところで効果が出ている感じだった。デジタルリマスターというのも、似たようなところがありそうだ。