行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2015年9月5日(土)の日記

2015年09月05日 | 日記

昨日、家に帰ってからも今朝も脚がつるのはなかった。脚が疲れた感じはあるが、ピークはすぎたようだ。

今日は秋雨シーズンの貴重な晴れ間になるらしいが、快晴ではなく雲が多い。でも、洗濯物はなんとか乾きそうだ。掃除も洗濯も今日、やってしまう。

そして、昼前に痛風の薬(尿酸値を下げる薬)をもらいに医者へ行ってくる。

そのあと昼飯。高架橋の耐震強化工事で休業していた南行徳メトロセンターの手作りカレー家庭料理フジが8月上旬にリニューアルオープンしている。まだ行っていなかったので行ってみる。

前はカウンター席だけの細長い店だったが、となりにかつてあったが閉店した蕎麦の松っちゃんのスペースも加え、カウンター席と後ろにテーブル席もできていた。

食べたのはポークカレー。辛さは前と同じように2倍~5倍が+50円、6倍~10倍が+100円。辛いのに挑戦するような歳ではないが、ちょびっと辛めぐらいのは食べたいので、辛さ2倍にする。

味は前と変わっていなかった。

 

午後は行徳雑学館トップページレポート用の写真を写しに出かける。そんなに長く歩きはせず、これまでレポートではあまり行っていないほうへ行く。新浜通りを渡って新浜一丁目のあたり。

南新浜小学校前。




西浜公園付近。


西浜公園で撮った写真を使い、今日のまさに秋雨の中休みのことを季節ものショートレポートにして、夕方にUP。

 

夜は酔い処紗らさらへ行く。

夏休みに大阪の親の家で鱧を食べたら、不思議なものでまた鱧料理を食べたくなった。マスターの一昨日のブログにも鱧を仕入れたとかいてあったし。

お通しと生ビール。お通しにも鱧が入っていた。仕入れ値が安くなってきたのでお通しにも使えるようになったということだ。

まずは鱧料理。鱧の親子進丈揚。鱧と鱧の子を進丈揚にしたもの。

つけ汁も鱧の骨出汁ということ。

親がいる関西ではスーパーでふつうに鱧を売っていると言っても、まるごと1匹とか切り身とかではない。湯引きや焼き物にしたのをパックで売っている。鱧は骨が硬いので骨切り専用の包丁がいる。ふつうの家庭にそういう包丁が常備されてるわけではない。なので、鱧料理でも少し変わったものは店で食べることになる。家庭では食べることができないような進丈揚を今回は食べてみた。

一見、鱧の独特の形が見られないようで、口に含むとちゃんと鱧の味がした。

ビールが終わったら地酒。まずは秀鳳の純米大吟醸

次のつまみはこれもマスターの今日のブログに書いてあったのだが、今日、仕入れたものでマナ鰹刺と太刀魚のハーフ。二杯目の酒は久礼の特別純米

実はマナ鰹というのはこれまで食べた記憶がない。(どこかで食べたことはあるかもしれない)

食べてみるととろけるような食感。調べてみると、けっこう高い魚。鰹の亜種のように勝手に思っていたが、食べると鰹と似ているようで別次元のような味。

3杯目の地酒は臥龍梅の純米吟醸超辛口

そして〆の注文はマスターの今日のブログにも載っていたこのメニュー。

栗ご飯&鯛兜のアラ汁セット

途中で3杯目の地酒を飲み終えたが、もう1杯飲むのはきつい。それで酎ハイを1杯。

それに加え生かぼすサワーにしてもらう。

実は、まったくの偶然なのだが、自分が入ってしばらくしたら店に宅配の配達が来た。何かというと店の取引先から毎年送ってくるということなのだが、かぼすを送ってきたそうだ。

それで今日は酎ハイ+生かぼすで生かぼすサワーとなった。

酎ハイに生の果実の汁が入るとすごく美味しくなる。実は、生レモンサワーとか生グレープフルーツサワーとかいったものは、いろんな飲み屋へ行っても全然飲んでいない。生でないサワーよりも50円とか100円高いからだ。こういうところで大阪出身の人間のケチな部分が出てしまっているようだが。

でも、生果汁を入れて美味しいものなら、試してみるのもいいかと思えてきた。