行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2007年3月10日(土)の日記

2007年03月10日 | 日記

今日と明日は行徳街回遊展

電車で妙典まで行って、最初は徳願寺へ。ちょうど境内で行われていたのが放鷹術の披露。2000年の行徳街回遊展でも行われたらしいが、そのときは見逃してしまっていたので、今回初めて見る。

駐車場には模擬店のテント。その中には、ケーブルテレビのテレビ市川の番組での企画で作られたペナントの販売も行われていた。番組の出演者も来ていた。

2月に火事で拝殿と本殿が焼けてしまった本行徳一丁目の神明宮に行く。拝殿・本殿跡はすっかり更地になっていた。写真で左側にある神輿蔵は大丈夫だったので、神輿の公開は行われていた。

徳願寺駐車場以外にも、本行徳三丁目の八幡神社境内にある自治会館前でも模擬店。やきそばや(写真には写っていないが)焼きフランクや豚汁も売っていた。

その模擬店で買ったやきそば豚汁が今日の昼飯。

午後は本行徳四丁目自治会館で郷土史研究家 鈴木和明氏の講演を聴く。予定の1時間半を超えて2時間あまり話が続いたが、地域の歴史に興味のある者には面白い話しで、あっという間に時間がたってしまった感じ。松尾芭蕉が行徳を通りながら句を詠まなかった理由についての考察など、面白い話をいろいろと聞くことができた。

そのあとは中台神輿へ。神輿店の作業場などを見学できるようになっている。余りない機会だから是非、見てみたい。写真は2回のフロアに置かれた製作途中状態の神輿。

 

イベントの終了時刻は午後4時。

帰ったあと、夜は飲みに出かける。行こうと思っていた店が臨時休業のようなので、行徳駅前公園前にある南蛮館へ。写真のビルの2階。

この店に来るのは2003年の湊新田胡録神社祭りの日以来だと思う。昨年に閉店した牛タンのへそまがりは、約10年前にここでウェスタンという名前の店で開店したのだった。牛タンを焼いていたお父さんがスピンアウトしてへそまがりを開店したあと、しばらくはウェスタンの名前で営業していたが、その後、南蛮館に変わった。前に行ったときはまだバーテンダーの女性もいたが、今は人も代わり、メニューもすっかりふつうの居酒屋。

店内にはプレデターとエイリアン(写真では机の下)の実物大フィギュアが置かれていた。聞いてみると今のママさんの娘さんの趣味だそうだ。それ以外は前のバーの作りそのままだった。

今は焼き物に一品料理が主なメニュー。最初は串焼き3本注文。まず出てきたのがねぎま

そのあと鶏もも豚軟骨が出てくる。

串焼きといっしょに頼んだ、今日のおすすめメニューのスパイシー手羽先。思ったよりもボリュームがあった。

次はピリ辛きゅうり。唐辛子の赤い色が付いているのかと思ったが、そうでないのに辛い。アルコール類は最初、ビール中生を2杯飲んで、そのあとレモンハイとシークワーサーハイ。

そして締めに豆腐ステーキ

街回遊展の今日、回りきれなかったところは明日行くことにする。