オリンピック時々見てる。
そして新しい種目に興味惹かれる。
そう、スケートボードの話。
これって今までのオリンピックの種目とはぜんぜん違うんではないだろうか?
これを大きな会場で見てもきっと面白くないだろう。
街の広場でみんなで周りを地べたに座って見守る中、
スケボー大好き人間が半ば遊びで、たまたまそこにあった手すりや階段でスケボーの得意技を自慢する、
そんな空間・・・いう気がする。
それがきっとスケボーの魅力。
見てると・・・誰でもできる・・・きっと自分でもできる。
そんな感じになるのがスケボーの魅力。
オリンピックに出れる人と言うと、みなプロ!
普通の人が到底出れるわけはない。
でもスケボーを見てるとなんか出られそうな気がしてくる。
もちろんあんなわざ、普通の人に、そんじょそこらの人にできるわけはない。
でも他の競技と違って、選手と観客の目線がとっても近い。
(あの無観客の大きな会場のことを言っているんじゃないんだよ。
街の広場の階段や手すりで遊べる、ドラエモンの土管や雑草や水たまりのある町の広場、子供の遊び場のような・・・そんな雰囲気、そんな距離感のことを言ってるんだよ)
こんな競技オリンピックではきっと初めてじゃない?
そう、そう、こんな遊び場をもっともっと広げてほしい。
階段や手すりだけでなく、ドラム缶や木箱や、水たまりや、柵や・・・こんなものをスケボーで飛び越えながらタイムを争うって、とっても楽しいことじゃない?
それからスケボーマラソンとかスケボージャンプとか・・・もっともっと発展する余地はいっぱいありそうだね。