ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

みきの宴

2012年01月12日 05時50分12秒 | 酒の話
「みきの宴」
群馬の永井酒造の酒。
限定蔵出し初絞り。
吟醸生酒精米度50%。

群馬の酒って初めて飲んだ。
初めて呑む酒はホームページを見ることにしている。
でも・・・ない!
永井酒造のホームページに。
自社の製品くらいホームページにのせといたらいいのに・・・
でもどうやら「水芭蕉」と言う製品の新酒に「みきの宴」という名前をつけてるらしい。
「みき」とは兵庫県三木産の山田錦をつかっているから。
ということは群馬の酒だけど半分は同じ兵庫県の酒。
水は尾瀬から流れてくる水。
その酒をごくごくごくと呑むと冷たい尾瀬の水が体にしみこむ。
そして尾瀬には行ったことないけど、なんか行ったかのような気になってくる。

酒は淡冷系の辛口。
飲みやすい酒。
醸造酒特有の後味の悪さはあるものの、
醸造酒特有の切れによさもあり、
いい酒だと思う。

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鹿

2012年01月11日 20時54分10秒 | 田舎暮らし
年末の猟以来、しばらくこなかった鹿がまたやってきた。
3頭。
3頭?
そう、3頭。
前は家族5頭で毎日来てたのに・・・
きっと2頭は、多分親は、殺されたのだろう。

まもなく集落で害獣避けのフェンス作りが始まる。
フェンスができたら、生き残った3頭の鹿たちとも、きっともう会うこともないだろう。
とっても憎い鹿だけど、
とってもかわいい鹿だった。
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枇杷の葉

2012年01月11日 13時16分25秒 | 山羊の話
竹と杉と椿と枇杷。
共通点は?
山羊飼いだったらすぐわかる。
それは冬の山羊の餌。
今日は本命の枇杷の葉をやった。
今までは仕方なく食べてた山羊たちも、
今日は大喜び!
たまには機嫌もとっとかないとね。

春はまだまだ先。
でも日差しは明るくなり、
水仙もちらほら咲き出した。
早く春にならないかなぁ・・・
山羊も山羊飼いも春を待ち望んでいる。
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播磨自動車道

2012年01月11日 09時12分36秒 | 田舎暮らし
ここは田舎。
でも田舎の都会。
JRの駅まで歩いて6~7分。
高速(播磨自動車道)に乗るまで車で5~6分。
山陽自動車道に合流するまで10数分。
中国自動車道に乗るまでは下の道を通って30分くらい。
さらに今度、今まで中断していた播磨自動車道の延長工事が始まった。
それができると中国自動車道に合流するまで10数分でいける。
別にできてもあまり乗ることもないのだけど、それでも便利になるな、と思う。
高速道路の工事には反対なのに、地元のこととなると、多分ほとんど利用しなくても、それでも喜ぶ。
これで近くの国道のトラックが減るな、と。
妙なものだ。
たかだか15分程度の短縮にいったいいくら金をつぎ込むのだろう?

しかし小泉改革はどこに行ってしまったのだろう?
あれほど高速道路建設反対と言うことで盛り上がっていたのに・・・
民主党のやってることは改革ではなくて反動ではないだろうか?
大きな政府と増税。
行政仕分けというのは、国民の目をそらせるポーズに過ぎなかったのではないか?
今の自民党よりも古い社会党時代の感覚で政治をやられたのではたまらない。
こんな政治をしてて、いったい日本はいつまでもつだろう?
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新聞

2012年01月10日 09時15分52秒 | 雑感
もう10年も新聞をとってないけど、困ることはほとんどない。
新聞の中でもっとも役立っているテレビ番組はデジタルテレビになってから別になくてもよくなった。
天気予報はとっくに不用になっている。
デジタルテレビでもネットでもいつでも、それも地域の詳細な予報を見ることができる。
ニュースもテレビやネットで十分。特にネットではいつでも即座見ることができる。
変な偏った解説記事を読まなくて済むのもいい。
解説記事だけではなくニュースの記事そのものがしばしば偏っている。
これは購読料以上に広告収入に支えられている新聞紙の宿命だろう。
今まで新聞は家庭の中では1社がほぼ情報を独占してきた。
でも今では情報の選択肢がある。
新聞にだけ頼る必要はない。
それにどれだけの人が新聞をちゃんと読んでいるのだろう?
たいていの人は見出しだけ、興味のある記事だけぱらぱらと読むだけだろう。
そしてただ惰性でとっているだけ。
それなら新聞を止めてみるとよい。
最初は朝、なんかものたりない、落ち着かない気持ちになるけどすぐになれる。
そして少しも困らないことに気づくだろう。
新聞とはその程度のものなのだ。
今、購読料はいくらか知らないけど、きっと購読料で焼酎3本くらいは買えるだろう。
そう考えると誰だって焼酎3本のほうを選ぶに違いない。

しかしそうは言っても。
新聞がまったく無価値だと思っているわけではない。
全国紙は別としてローカル紙の地域に密着した情報は役に立つこともある。
それに全国紙だって少しは役に立っている。
というよりも実はとっても役に立っていることを認めないわけにはいかない。
新聞紙は。
新聞紙は包み紙にしたり荷造りに使ったり焚き付けに使ったりと、とっても重宝している。
それで時々知り合いからもらったりしている。
というわけでせっかくの白い紙をインクで汚したりしないで、新聞紙だけを販売したらどうだろう?
インクは安全か?とついつい気になる。
それで何もプリントしていない新聞紙を販売したらきっと読者(?)に喜ばれるだろう。
これこそ今後の新聞社の生きる道ではないだろうか?
「古紙販売業」これこそ新聞社の未来にふさわしい業種ではないだろうか?

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解説者

2012年01月09日 09時12分19秒 | 雑感
テレビのニュースの解説者ほど気楽な商売はないだろう。
批判するだけ。
何を言っても批判されることはない。
批判するのが進歩的だと思い、批判を飯の種にする。
特に新聞社系の解説者はこの傾向が著しい。

それで・・・?
あんたはどうしたいの?

こう聞かれてどれほどまともに答えられるだろうか?
昔はこんな解説者の言葉を、うん、なるほど、なるほど、と聞いていた。
でも今ではアホだなぁと思う。

批評家はやらない前にできない理由を考える。
革命家はやった後でできなかった理由を考える。
批評家は過去に生き、革命家は未来に生きる。
これからは、熟慮実行ではなく、実行熟慮なのだ。

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焼酎

2012年01月09日 04時38分03秒 | 酒の話
年末から日本酒、時々ビール。
しばらく焼酎から遠ざかっていた。
日本酒が一番好きだけど、ビールも好きだけど、でも冬はやっぱり寒い!
燗酒は?面倒くさい!!
温まるにはやっぱり焼酎のお湯割りがいい。
熱いお湯を茶碗に入れて焼酎を注ぐ。
半々くらいがいいのだけど年とともにお湯が多くなった。
うん、やっぱり冬は焼酎にかぎる!
というわけで買いに行った。

そして久しぶりに焼酎をごくごくごく・・・
う~~~ん、冷え切った体に焼酎がしみる。
体の中まで。
心の中まで。
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里子

2012年01月08日 18時44分48秒 | 田舎暮らし
アルバムが間に合わなかったので昨日姫路に行くついでがあったのでもって行った。
時間がなかったのでアルバムを渡して直ぐに帰ってきたけど、今までの里子たちが皆出てきてくれて嬉しかった。
一番上の子はもう中学3年生。
(最初に預かったときは小額5年生だった)
ずいぶん大きくなっていて、子供の成長がとってもまぶしく感じられた。
(それにくらべてこちらは全然成長してないよね・・・あいかわらず呑むだけだよね・・・うぃー)

施設は幼児、小学、中学みな棟が分かれていて、とっても広く大きい。
前来たときよりも増築されてきれいになっていた。
幼児棟によったけど、みなとっても人懐っこい。
抱っこして!とせがまれる。
・・・必要以上に人懐っこい。
・・・特に小さい子はとっても人懐っこい。
これって・・・?
普通の家庭の子だったら、「知らない人に近寄ってはダメだよ!」って教えられているのでは?
もっと警戒心があるのでは??
親といっしょに暮らせない子って・・・

すごく考えさせられた。

正月里親で預けられる子は施設の子のほんの一部。
親が正月だけでも・・・と引き取りに来る子も多い。
でも正月も施設の中で暮らす子が大半。
子供の身になった時・・・とっても切なくなってくる。
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とんど

2012年01月08日 12時35分58秒 | 田舎暮らし
車で走るとあちこちでとんど作りをしている。
よそは、特に由緒のあるところほどりっぱなとんどを作っている。
何段も足組みをして竹組みの外をしっかりわらで覆っている。
足組みから落ちて怪我をする人も多いらしい。
どうせ燃やすのだからそんなに気合を入れて作らなくても・・・
お思うのだけどそこが伝統、そこがしきたり、と言うことだろう。
けれどここの集落では幸いなことにもっ簡単に作っている。
足場を組むのでなく紐をぐるぐる巻く。
外側もわらではく廃材を立てかける。
これは簡単でいい。
今日は各地でとんどの煙と爆竹の音が聞こえるだろう。
ここでは明日する。
とんどが終ると正月も終る。
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ラーメン

2012年01月08日 09時17分45秒 | 食の話
日ごろ外でラーメンは食べない。
家の中でインスタントラーメンを食べるほうがまだ気楽でいい。
わざわざ食べに行くのはどうも面倒でならない。
それにラーメンははずれが多い。
それで一度行けと勧められていた姫路のラーメン屋さん「一徹」もなかなか気がすすまなかった。
それにまだあまり知られてなかった頃なら良かったのだけど、雑誌などに取り上げられてからは、ますます億劫になって行く気になれなかった。
ところが昨日たまたま姫路まで出かける用があり、それにたまたま姫路で食事することになり、思い切って「一徹」に行ったのだった。

場所は学校の側の住宅街の中の一角、なかなか難しいところにある。
前もって場所を調べておかないとたどり着けないだろう。
時間は12時1~2分前。
それでも客はいっぱいいた。
やっぱりはやっているんだ!
中は靴を脱いであがる。
掘りごたつ風なテーブルに座った。
ちょっと変わったつくりだ。
ラーメン屋と言うよりは居酒屋風。
それもそのはずで前は居酒屋だったらしい。
なんせこのような店屋がはやる土地ではないので、何回もオーナーが変わっている。

どうして「一徹」を知ったかと言うと、店主が同じ「兵庫在来種保存会」のメンバーなので以前から保存会の仲間から話を聞いていたのだ。
でも面識はなかった。
どこかで会ってたのかもしれないけど、講演会などでは人が多いので話す機会はなかなかないし、
懇親会では呑むことに忙しく、なおのこと話す機会はない。
というわけで初対面だった。

初めてのところでは店の名前がついたラーメンがあったら、それを食べることにしている。
きっとお勧めのラーメンだろうから。
それと餃子を頼んだ。
しばらく待って餃子
小さいけどからっと仕上がってて、やわらかさも程よい。
これはいける!と思った。
1人前は直ぐに食べてしまう。
う~~~ん、もうちょっと量がほしいなぁ・・・
さらにしばらく待って「一徹ラーメン」が出てきた。
あいにく醤油味だった。
九州出身なのでラーメンと言うと豚骨、せめて塩ラーメン。
醤油には今でもなじめない。
塩ラーメンか野菜ラーメンにしとけばよかったかな。
そういえばここのお勧めは「一徹ラーメン」よりも「野菜ラーメン」らしい。
それでも醤油ラーメン嫌いの人間にも充分食べられる味だった。
薄くもなくどぎつくもなくほどよい味だった。
ここのスープは少ない。
よその店の2/3くらいの量か。
全部飲んでほしい!でも全部飲んだら塩分のとりすぎになる・・・
というわけで2/3くらいの量にしてるらしい。
ラーメンはスープが命。
どこの店もスープつくりに苦心する。
それなのに客はたいてい半分くらいは残す。
これには店側としてはがっかりするだろう。
というわけで2/3くらいの量・・・これはなかなかいいと思う。
チャーシューは量は充分!
厚くて大きくてそしてやわらかいチャーシューが2枚。
これは気に入った。

このでは一番こだわっているのはやっぱり野菜。
自分で畑で無農薬で作った朝どり野菜を出している。
また水は播磨の名水をわざわざ鳥取近くまで汲みに行っているらしい。
頑固一徹、こだわりのラーメンなのだ。
というわけでお勧めは「野菜ラーメン」。
今度いつ行くかわからない。
なんせとっても出不精だから。
でもそのときはきっと「野菜ラーメン」を食べるだろう。
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アルバム

2012年01月07日 05時51分07秒 | 雑感
我が家では毎年正月里子をあずかっている。
そして帰りにはアルバムを渡している。
あずかっている間の写真のアルバムを。
子供たちが大きくなってもほんのちょっぴりでも我が家のことを思い出してくれたらいいなぁ・・・と思うから。

ところが今年は買ったばかりのカメラに戸惑って、アルバム作りが間に合わなかった。
それで昨日やっとできたので、今日たまたま姫路まで用があったのでついでに届けに行く。
ところでアルバムのこと。
里子のアルバムは別として、デジタルカメラになってからほとんどアルバム作りをしていない。
いつでも見れると思うとわざわざプリントする気にはなれない。
(アナログの頃は写真が趣味だったこともあって、うんざりするほどのアルバムがある)

IT革命といわれてずいぶん時間がたった。
その後IT革命は各家庭に浸透して、今ではニュースにさえならない。
「コダック倒産の危機」というニュースが流れて、不思議に思ったのはどうして、こうなる前に手を打たなかったのか?ということ。
何もしなかったら、こうなることはわかりきったことなのに・・・
コダックのフィルムは日本のフジやサクラと違って、プロ好みというか、独特なものがあった。
値段も少し高かった。
そのコダックがなくなるのはとっても残念だ。

しかしこれはフィルム業界の話ばかりではない。
それを他人ごとのように報じているマスコミ、とりわけ大手の新聞社もいずれ同じことになるだろう。
今でも新聞の発行部数はきっとかなり減っているだろう。
新聞社は自分たちの経営に都合の悪い情報は流さないから確実なことはいえないけど・・・

IT革命とは家庭から情報が情報媒体を通して入るのでなく直接入ることだ。
そうなると本もCDも新聞紙も必要なくなる。
ニュースの発生源としての新聞社は残るにしても、新聞屋はつぶれる。
構造改革が最も遅れているマスコミ、とりわけ新聞紙の販売に頼っている今の新聞社はまもなくコダックと同じ運命をたどるだろう。

新聞をとるのをやめてもう10年になる。
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年賀はがき

2012年01月06日 20時05分44秒 | 田舎暮らし
寒い日が続いている。
車の窓にお湯が欠かせない。

年賀はがきが届くのもようやく終わり。
出した人を控えてなかったので、受け取ったはがきに・・・
あれっ、出してたかなぁ?
どうもよくわからない。
返事かいたほうがいいかな?
でももし2枚出すことになったら・・・
まぁ、いいか!ほっとこう!!

差出人の住所も名前も書いてない年賀はがきが来た。
これなどちょっと悩む・・・
いったい誰だろう?
どじな人の顔をいろいろ思い浮かべた。
ああ、そうか、あの人だ、うんうんきっとそうだ。
とかってに決め付けた。

子供の写真入のはがきもたくさんあった。
そういえば昔子供が小さかった頃は同じように子供の写真入の年賀はがきを出したものだ。
でも他人の子供の写真って親が思ってるほどにはかわいくない。
というわけで数年でやめた。
きっとどこの親でもおなじことだろうな。

ともあれ、これで年賀状の季節は終った。
いよいよこれから仕事モードになろう!!
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冬の山羊の餌

2012年01月05日 16時44分49秒 | 山羊の話
冬の山羊の餌は、竹の葉、杉の葉、椿の葉。
どれもあまり好きではないけど、何にもなかったらしかたなく食べる。
そしていよいよ草も少なくなったので、杉の枝をばさっと切った。
そして山羊の柵の中に投入した。
しばらくは我慢してもらおう。
そのうち春がやってくるよ。
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純米清酒・日本の四季

2012年01月05日 01時55分38秒 | 酒の話


無愛想な日本酒のラベルが多い中でこの酒のラベルはとっても楽しい。
ちびちびと酒を飲みながらラベルを見て思いをはせる。
餘部鉄橋の絵や但馬の秋の絵・・・
餘部鉄橋には昔一度行ったことがあった。
下から見上げた。
作り変える前の鉄橋を・・・
ずっ~~~と上を見上げた。
鉄橋しかなかった、その上は空があるだけだった。
昔一度だけ通ったこともあった。学生時代に。
確か車内放送で、日本で一番高い鉄橋だという案内があったと思う。
あっという間に通り過ぎた。

但馬の秋の絵。
昔よく仕事で但馬に行った。
仕事を抜きにするととってもいいところだった。
のどかで、酒が美味くて、
夏は滅茶苦茶暑くて冬は滅茶苦茶寒かった。
それで今でも豊岡や出石に住んでる人を見るとついつい口がすべる。
「ひどいところに住んでるね!」
でも大好きだ。

・・・なんてことを思い出しながらちびりちびりと呑むと、とっても懐かしい味がする。
酒はいかにも絞りたて!麹の味と香りがする。初々しい味がする。
「生」なので、この酒をこのまま1ヶ月おいたらどんな味に変わるのだろう?
・・・と期待を持たせる酒。
でもそれを賞味するのは不可能。
1ヶ月も持つわけないから。
大晦日から4日までで2本あけてしまった!
というか、5日ももった、というべきだろうか?
720mlでなく900mlというのもありがたい。

この酒は神戸の「行然庵」という酒屋さんで販売している。
自前の無農薬米などを使って作った酒。
他ではお目にかかれない酒だ。
こんな酒がもっともっと他所でもあったらいいなと思う。

「行然庵」さんのブログ
http://ameblo.jp/gyounen/entry-11117888744.html
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正月4日目

2012年01月04日 18時00分50秒 | 田舎暮らし
正月4日目ともなると、さすがに正月気分が・・・ぜんぜん抜けない。
と言うよりも年中正月気分ののほほんとすごしている。

朝起きると雪がうっすらと積もっていた。
それに今年の冬最高の冷え込み。
ストーブをがんがんつけてもなかなか温まらない。

正月里子を送っていった。
短い期間ではあったけど、
まあおかげで退屈しなかったことは確かだ。
いつも写真をアルバムにして渡しているのだけど、
今年は買ったばかりのデジカメ、なれてなくて間に合わなかった。
なんせ今までと全然違って写真の容量の大きさにすっかり戸惑ってしまった。
それにもともと残り少なかったこともあって、写真をディスクに取り込んだら、たちまちディスクがパンクしてしまったのだ。
というわけでその修復などで出発の時間までに間に合わなかった。
解像度だけで言うと前のデジカメくらいが一番使いやすい。
(圧縮もできない人間が高解像度の写真をメールで送るのははなはだはた迷惑というほかない)

また雪が降り出した。
明日はかなり積もりそう。
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