ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ますます秋

2007年10月08日 06時58分54秒 | 田舎暮らし
夏祭りが終わると一段と秋が深まる。
ふと気づいたら柿の木にアケビのみがいっぱい実っていた。
しゃぶるとびっくりするほど甘い。
でも食べるところはほとんどないので、ぷっ、ぷっ、ぷっ・・・と種を飛ばすとすぐに口が疲れて、あまり食べれない。
はは~ん、これが狙いなのだな、とアケビの術中にはまったことに気づく。

今年は彼岸花が遅い。
いつもならもうとっくに消え去っているのに、まだ咲き誇っている。
彼岸花は毒なのに鹿が食べるという。鹿は同じく有毒のスイセンまで食べるのでよほどの悪食らしい。
あの大食いの山羊だって食べないのにね。

栗はまだ青い。まだまだ食べるのは先のようだ。

柿は大分赤くなってきた。赤くなったのを齧ってみたらもう十分に甘い。
これからうんざりするほどの柿の季節。毎日毎日柿を食べて、やがて食べ飽きた頃秋が終わる。


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