「星めぐりの町」という映画を見た。
愛知県・豊田の里山で豆腐を作っている父親と自動車の整備会社勤めの娘・二人暮らしの家に、
ある日、かなりよぼよぼよ巡査と子供がやって来た。
巡査の話では東日本大震災で家族をみななくして、精神に異常をきたした子供を預かってほしいという。
亡くなった奥さんの遠い遠い親戚だとか。
断りはしたものの一緒に暮らす日が始まった。
・・・ということでドラマが始まる。
心を閉ざし、口もきかない、食事も風呂も拒否する、そんな子供が豆腐屋の車にのって、豆腐を買う人たちや周りの人たちと接することに世ttえ、
次第に心を開いていく。
そして最後は、この子供と同じ出身地の宮澤賢治の「雨にも負けず」の詩の朗読と、
「豆腐屋になる」という子供の言葉で終わる。
しかしねぇ~この映画、なんともわざとらしい、素人っとぽい、流れが不自然。
豆腐屋さんの宣伝映画、豊田市のトヨタ関連の企業の宣伝映画、という雰囲気ぷんぷん。
・豊田というと自動車の町。あんな山深い里山があるのかなぁ~とまず感じた。
しかし豊田と言っても名古屋のはずれ、まああるんだろうね。
でも何も舞台を豊田市にする必要はない。
岐阜県の方がぴったりくる。
映画が始まると娘が大きなバイクで金沢まで行ってくる!
と言ってさっそうと出かける。
いかにも山奥風情の山里から金沢までバイクで。
・・・とついつい岐阜?と思うけど、舞台は豊田。
そして晩には帰って来た。
まあ金沢まで無理すれば日帰りできないことはないだろうけど・・・
そしてその日、よぼよぼの巡査と子供の登場。
どうしてよぼよぼの巡査?
意味が分からない。
・それから改造した軽トラでと豆腐を売りに回るシーン。
買いに集まる主婦たちとの会話・・・東京の下町の風景。
愛知じゃあんな言葉使いや会話はしないよ。
・車に買いに集まる主婦たちも、いかにも高そうな飲み屋の女将や客、座敷で会社の接待の場面でやたらと豆腐を褒めるシーン、
なんともわざとらしく、「これって豆腐屋の宣伝映画?」
・・・その他いろいろ突っ込みどころ満載。
娘が兄妹で営むラーメン屋の兄から誘われてサッカーを観戦して帰りに食事、そこで「ここの豆腐美味いんだよ」と
自慢する場面。
ところがこの豆腐、この娘の父親が作った豆腐。
この効果的な場面、もっと面白い描き方があったはず。
・どうでもよいことを描いて、次第に心を広げる子供の心の中のつっこみが足りない。
この映画の3分の2は余分。
もっとこの子の心の中の突っ込みが足りない。
素人の作品だ。
愛知県・豊田の里山で豆腐を作っている父親と自動車の整備会社勤めの娘・二人暮らしの家に、
ある日、かなりよぼよぼよ巡査と子供がやって来た。
巡査の話では東日本大震災で家族をみななくして、精神に異常をきたした子供を預かってほしいという。
亡くなった奥さんの遠い遠い親戚だとか。
断りはしたものの一緒に暮らす日が始まった。
・・・ということでドラマが始まる。
心を閉ざし、口もきかない、食事も風呂も拒否する、そんな子供が豆腐屋の車にのって、豆腐を買う人たちや周りの人たちと接することに世ttえ、
次第に心を開いていく。
そして最後は、この子供と同じ出身地の宮澤賢治の「雨にも負けず」の詩の朗読と、
「豆腐屋になる」という子供の言葉で終わる。
しかしねぇ~この映画、なんともわざとらしい、素人っとぽい、流れが不自然。
豆腐屋さんの宣伝映画、豊田市のトヨタ関連の企業の宣伝映画、という雰囲気ぷんぷん。
・豊田というと自動車の町。あんな山深い里山があるのかなぁ~とまず感じた。
しかし豊田と言っても名古屋のはずれ、まああるんだろうね。
でも何も舞台を豊田市にする必要はない。
岐阜県の方がぴったりくる。
映画が始まると娘が大きなバイクで金沢まで行ってくる!
と言ってさっそうと出かける。
いかにも山奥風情の山里から金沢までバイクで。
・・・とついつい岐阜?と思うけど、舞台は豊田。
そして晩には帰って来た。
まあ金沢まで無理すれば日帰りできないことはないだろうけど・・・
そしてその日、よぼよぼの巡査と子供の登場。
どうしてよぼよぼの巡査?
意味が分からない。
・それから改造した軽トラでと豆腐を売りに回るシーン。
買いに集まる主婦たちとの会話・・・東京の下町の風景。
愛知じゃあんな言葉使いや会話はしないよ。
・車に買いに集まる主婦たちも、いかにも高そうな飲み屋の女将や客、座敷で会社の接待の場面でやたらと豆腐を褒めるシーン、
なんともわざとらしく、「これって豆腐屋の宣伝映画?」
・・・その他いろいろ突っ込みどころ満載。
娘が兄妹で営むラーメン屋の兄から誘われてサッカーを観戦して帰りに食事、そこで「ここの豆腐美味いんだよ」と
自慢する場面。
ところがこの豆腐、この娘の父親が作った豆腐。
この効果的な場面、もっと面白い描き方があったはず。
・どうでもよいことを描いて、次第に心を広げる子供の心の中のつっこみが足りない。
この映画の3分の2は余分。
もっとこの子の心の中の突っ込みが足りない。
素人の作品だ。
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