たまたま「船を編む」(三浦しをん)を読んだ。
何年か前バストセラーになった小説らしい。
ベストセラーに疎い人間なので今まで知らなかった。
これは国語辞典の編纂と出版を小説にしたもの。
15年もかけてやっと出版された。
きっと現実の世界でも同じようなことが行われているのだろう。
辞書を小説みたいに通して全部読む人はまずいないだろう。
それどころか読むのは必要な個所ほんのちょっとだけ、
あとは一度も読まれることなくやがて捨てられる。
それに近頃は辞書を引くこともほとんどなくなった。
たいていネットの検索で済ませている。
しかし辞書作りまだ今でもこんなことしているのかなと不思議にも思った。
最後になって「血汐」が抜けていたことがわかり、
たくさんの人手をかけ1か月間、泊まり込みで他に抜けがないか調べるシーン、特にそう思った。
もし辞書がデータベース化されていたら、自社だけでなく他社の辞書もデータベース化されていたら、簡単に発見できる。
電子辞書としも利用できる。
これは小説の世界だけだろうか?
現実はもう少し進んでいるのだろうか?
何年か前バストセラーになった小説らしい。
ベストセラーに疎い人間なので今まで知らなかった。
これは国語辞典の編纂と出版を小説にしたもの。
15年もかけてやっと出版された。
きっと現実の世界でも同じようなことが行われているのだろう。
辞書を小説みたいに通して全部読む人はまずいないだろう。
それどころか読むのは必要な個所ほんのちょっとだけ、
あとは一度も読まれることなくやがて捨てられる。
それに近頃は辞書を引くこともほとんどなくなった。
たいていネットの検索で済ませている。
しかし辞書作りまだ今でもこんなことしているのかなと不思議にも思った。
最後になって「血汐」が抜けていたことがわかり、
たくさんの人手をかけ1か月間、泊まり込みで他に抜けがないか調べるシーン、特にそう思った。
もし辞書がデータベース化されていたら、自社だけでなく他社の辞書もデータベース化されていたら、簡単に発見できる。
電子辞書としも利用できる。
これは小説の世界だけだろうか?
現実はもう少し進んでいるのだろうか?
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