ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

年賀状

2018年12月28日 17時45分21秒 | 田舎暮らし
年賀状・・・悪い習慣だね。
どうしてみんなこんな習慣やめないのかな?

もらうのはうれしいけど、書くのはなんとも面倒。
それに喪中の家には出さないように気を付けないといけないし・・・

昔は正月4日ころに、もらった年賀状だけに返事を出した。
これだと、はずれはないし、喪中も気にすることはない。
さらにいいことに、こんなことをしてると次第にもらう年賀状も少なくなる。
これはいい!出すのも少なくてすむ。
そして究極の裏ワザ、お年玉年賀の当選発表後外れたはがきだけを出す。
これだと、出した年賀状が、なんと当たっていた!くやしい!・・・なんて思わないですむ。
・・・なんてことはさすがにしたことはないけど。

まあそれはともあれ、田舎暮らしを始めて逆に年賀状を出すのはがずいぶん増えた。
田舎暮らし、ひっそりこっそり田舎暮らし、のはずが、付き合いがやたらと増えた。
集落の付き合いだけでなく、野菜の宅配のお客さんや、有機農業仲間、田舎暮らし仲間、山羊仲間、ボランティア仲間、趣味仲間・・・
そのために出す年賀状もずいぶん増えた。

それでも、まあ、毎年年末にはそれなりにデザインを考え、プリントした。
でも、まあ、今では息子夫婦が年賀状を作っているのでこの責め苦からはずいぶん逃れることができた。

とはいっても、年賀状がなくなったら、やっぱり正月は味気ない。
元旦にゆっくり起きて家のポストに年賀状を取りに行く楽しみがなくなる。
そうそう、その他にもう一つ楽しみがあった。
それはそれは元旦のとっても分厚い新聞。
中身はどうってことのない内容ばかりだけど、それでもあの分厚さに元旦なんだなぁ~と思ったものだった。
でも田舎暮らしを始めた時、新聞をとるのをやめたので、
もうずいぶんあの楽しみを味わっていない。
そして、もう2度と新聞をとる気はないので、あの楽しみを、しょうもない楽しみを、楽しむことはもうない。
(とるの止めてよかった!)

ともあれ何だったかなぁ~、
そう年賀状の話。
年賀状、それから暑中見舞い、この悪習がなくなったら郵便局困るだろうな。
今では年間を通して、きっとほとんどの人が手紙もはがきもわずかしか書いていないだろう。
自分自身今年は1通も手紙もはがきも書いていない。
だってほとんどのことは電話やメールで間に合うから。
(今年は確か冠婚葬祭の電報もしなかった・・・)

一方受けとる方は今でもたくさんある。
ダイレクトメールやクレジットカードの使用料の明細とか・・・
としたら郵便はなくならないのかもしれない。
郵便局も何とか細々とやっていけるのかもしれない。

でもまあそれはそれとして、年賀状と焼酎お見舞い、じゃない!暑中お見舞い。
(うぃ~~~!だんだん酔っぱらってきたな)
一日を晩の5時から8時までを生きる人間。
5時に風呂に入り、それから上がって晩酌。
チーズとか竹輪とか納豆とか豆腐とか・・・そんなものを食べながら、ちびりちびりと、時折はぐいぐいと呑みだして、
そのうちすぐに、酔いが回ってきて、
もういい加減に酔ったかなぁ~と思うころ、
食事ができて、食べながらさらに向い酒。
毎日毎日こんな暮らしをおくってて、これじゃ高血圧にも不整脈にもいいわけないよね。
でもね、こんな暮らしをやめたら、ストレスですぐにぽっくり死ぬかもしれないよ。
えっ、ストレス?
あんたが周りの人にストレスをまき散らしているんでしょう?!
なんてことは言わないでくださいね。

ともあれ今年もあとわずか。
今年もなんとか酔い続けることがてきました。
来年も酔いお年でありますように・・・
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