ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

彼岸花

2021年08月29日 06時16分08秒 | 田舎暮らし


2度目の梅雨が終わり2度目の夏が続いている。
まだまだ暑く、ちょっと動くと汗びっしょり。
こんな時こそぐうたら人間の本領発揮。
草刈りした後はすぐに、「止~めた!」
シャワーを浴びて、いつものように揖保乃糸を適当に湯がいて適当に食べて、
後はパソコンや昼寝や読書でだらだら過ごす。
このだらだら感がとってもいい!
まさに至福の時だ。
そうそう、昔だったら働いていた時間、
貴重な時間を人に切り売りして暮らしてた時間。
今さらながら思うよ、どうしてあんな貴重な時を、
どうしてもっと自分のために使わなかったのか・・・と。

そして今は残り少ない時間を、とっても貴重な時間を、
ただひたすら、だらだらと過ごしている。
でも、このだらだら感がとってもいい!
むなしい時間がとっても大好き、とっても性に合っている!
うむ、きっと、だらだらするためにこの美しい星・地球に生まれてきたんだよね。
そうそう、今ではこのだらだらに使命さえ感じている。
そうそう、このだらだらを世界に広めよう。
すると戦争なんか起きやしない。
戦争をするにはいっぱい武器を作らないといけない。
人を集めて訓練しなければ、訓練させなければいけない。
それってとっても面倒なこと。
それなら適当に戦争を喧嘩をして、あとは適当なところでじゃんけんで決めたらいい。
簡単なことじゃない。

暑い暑い日が続いている。
沢の傍の畑の畔にふと見たら彼岸花が一輪咲いていた。
えっ、もう彼岸花?
夜は虫の音が心地よく、時にはうるさいまでに響いてきた。
もう、秋なんだね。

コメント
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