ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

蜂の家の引っ越し

2016年05月10日 18時17分37秒 | 蜂の話


この前玄関先の木の切れ端を積み上げたところに蜂が巣を作った記事をブログに載せたけど、
その時それをいいことにその隣に巣箱を置いた。
上手く騙されて、いえいえ、そんな狭いところにお住まいになるのはお気の毒。
ぜひ新築一戸建てにお住まい下さい、もちろん無料ですよ。
というそれはそれはありがたく慈善事業にあふれておいたのだった。

さてその後、巣箱には?
何とも奥ゆかしい蜂たちだね、遠慮して入ろうとしない。
そんなに遠慮しなくてもいいのになぁ・・・・
それとも、飛んで巣に入る春の蜂。
こちらの魂胆見え見えだったのかなぁ・・・

というわけで全然入ろうとしないばかりか、
とうとう狭い狭い木の切れ端の巣からもいなくなった。
それで仕方なく他のところに巣箱を移動した、家の裏に。
ここに置くのは初めてのこと。
うっかり間違えて、血迷って、いえいえ冒険心あふれる蜂がいないとも限らない。
それに期待しよう。

しかしまだ今のところそんな蜂は現れていない。
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クモの糸

2016年05月10日 16時59分01秒 | 田舎暮らし
今日も雨。
梅雨のような日が続いている。



雨の日はカメラ日和。
わざわざ撮りに行かなくても、
被写体の方からやってくる。
あとはただそれに気づきさえすればいい。



雑草も枯葉もクモの巣も、
滴に光り輝く。







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漢字の話(3)

2016年05月10日 03時47分03秒 | 日本語の話
「木」を2つならべて「林」さらに多くの木が集まって「森」
こんな風に字を見ただけで情景が浮かんでくるのが漢字の面白さ。
さらに漢字を2つ3つと組み合わせるだけで簡単に新しい字を作ることができる。

「耳」が3つで聶(ささやく)耳元でこっそり言うという感じがよくわかる。
もっと丁寧なのは「囁く」という漢字、耳3つに口、さらにこっそり感がでていい。

でも「口」が3つで「品」(しな)・・・これはよくわからない。
「うわさ」あるいは「かげぐち」とでも読ませたいところだ。
「鼻」が3つで(そんな漢字はないけど)、「臭い!」なんてのはどうだろう?
「触」が3つで「ちかん(痴漢)」とか、「覗」が3つで「とうさつ(盗撮)」とか、いろんなパターンが考えられる。
「嘘」3つで「政治家」、公務員の「公」が3つで「保身」
・・・これなんか誰でも納得するだろう。


「車」3つで「轟(とどろく)」、騒々しい様が目に浮かぶ。
「止」3つで「歮(ジュウ)」、渋滞の「渋」はこちらを使った方がわかりやすい。

報道の「報」3つで「ごみ」という読み方はどうだろう?
今では新聞紙はごみの包み紙としてしか利用価値がないから。

酔う2つで「ほろ酔い」3つで「どろ酔い」
呑む2つで「呑兵衛」3つで「ぐうたら百姓」
なんて読み方はどうだろう?
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