「杜太・雫」(広島三次・山岡酒造)
呑めば呑むほどわからない。
美味いのか不味いのか。
まるで苦いワインのよう。
う~ん、と言いながらもう一杯。
呑めば呑むほどわからない。
この苦味はきっと真夏に呑むといいだろう。
思いっきり汗を流してこの冷酒をグイッと呑むと、
思わず、「う~ん、効く~~!!」
ふと製造日を見ると今年の7月!
酒って冬に造るものじゃない?
どうりでこんな変な(?)酒が出来るんだ。
呑めば呑むほどわからない。
おりものの多いワインのように、
この酒は清酒なのに濁っている。
もっと漉したらこのおりものは取れるだろうに・・・
そこが杜氏の変なこだわり?
呑めば呑むほどわからない。
近頃は安酒の飲みすぎで自分の舌に自信がない。
それで舌に自身のある方、この酒を呑んで感想を聞かせてください。
思いっきり、不味い!!
とか、
とっても、美味い!!
とか。
「杜太・雫」
精米歩合 60~65
アルコール度 16度~17度
日本酒度 ? ラベルに書いてなかった、でもとっても辛口