ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

久しぶりに猟が・・・

2011年12月05日 07時40分32秒 | 田舎暮らし
昨日久しぶりに裏山で猟があった。
いかん!とばかりあわてて山羊の柵の修理をした。
猟犬が入ってこないようにネットをしてるのだけど、あちこち破れてたから。
ネットの修理を終ったときはもう猟も終っていた。
直ぐに終ったところを見るとたくさん収穫できたのだろう。
ながいこと猟なかったのできっと鹿や猪がたくさんいただろうから。

でもなんでわざわざ犬を連れてしんどい思いまでして山に入らないといけないのだろう、ここにいたら思う。
我が家の前には毎日鹿がやってくる。
だから、お茶でも呑みながら待ってるだけでよい。
10メートル先まで鹿の家族がやってきて草を食べる。
それを打つだけでよい。もちろん犬も要らない。
犬は邪魔なだけだ。
逃げる鹿を撃つのではなく、止まっている鹿を撃つのだからどんな下手な鉄砲打ちでも当たるだろう。
でもきっとそれでは猟師のプライドが許さないのだろう。
やっぱり猟は形から入るものらしい。
わざわざ山に分け入って、犬を放し、鹿を追いたて、逃げるところをズドーンと撃って、はずして悔しがる。
きっとそれが猟の醍醐味なのだろう。

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溝掃除

2011年12月05日 07時25分25秒 | 田舎暮らし
昨日は地区の溝掃除。
年に2度ある。
久しぶりに草刈機を持っていった。
草刈機はあまり好きじゃないので、家でもほとんど鎌で済ませている。

でも久しぶりに使うとすっきりする。
草がどんどんなぎ倒されていくのは爽快だ。
でもそのうちうんざりしてくる、腰が疲れる。
たまにする分にはいいけど、仕事でやったらたちまち腰をやられるだろう。

刈り取った草は産業廃棄物みたいなもので、どこかに捨てられる。
山羊飼いとしては実に惜しい。
草刈機なんか使わないで山羊を放しておいたらいいのだけど、そうも行かない。
畑の野菜まで食べてしまうから。
それに山羊はかなり好き嫌いがあるから、食べた後は草が散乱する。
というわけで草刈機の代用に山羊を使うのはなかなか難しい。

もっともそれにもかかわらず、人には勧める。
「えっ、草刈が大変だって?
それなら山羊を飼ったらいいじゃない?」
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