ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

SF小説

2011年11月05日 14時52分22秒 | 本の中から
しとしとと雨が降り続いている。
明日の「上月城跡散策」のイベントは中止なった。
こんな日は何にもする気がしなくて、ごろごろ寝転んでは本を読んでいる。
もっとも何にもする気がしないのはいつものことで、ひょっとしたらこれって更年期障害ではないだろうか?とひそかに思っている。
そういえば思い当たることはたくさんある。
それも子供の頃から・・・
子供の頃から更年期障害とはまさに特異体質と言うべきだろう。
というわけで何にもする気がしなく寝転んで本を読んでいる。
今読んでるのはたまたま図書館で借りた「小松左京ショートショート全集」
昔は小松左京、夢中になって読んだけど、ショートショートはほとんど読んだことがなかった。
ショートショートと言うと星新一やフレドリック・ブラウン。
そんなイメージが強くて、あまり読む気にはなれなかったのだ。
今読んでみて、思うのは昔だったらもっと面白かっただろうな・・・ということ。
SF小説は時の流れに劣化するものなのかもしれない。
今SF小説があまりはやらないのも時代がそれ以上にすすんでいるのかもしれないし、
あるいは宇宙への夢が次第に褪せてきているのかもしれない。
それ以上に自分自身の夢が褪せてきているのかもしれない。
コメント
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