ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

鹿退治

2010年08月19日 00時52分54秒 | 田舎暮らし
鹿は相変わらず猛威をふるっている。
最近は猟師も面倒くさくなったのか来なくなった。
そこで鹿退治の何かいい方法はないだろうか?

鹿とりほいほい~大きな粘着テープの真ん中に鹿の好物米ぬかを置いておく。すると翌日は鹿がわんさと引っかかっている。
どうだまいったか!

鹿の一本釣り~長い竿の先に鹿の餌をつるしておく。禁猟期間の間は餌だけやって油断させておいて、狩猟期間になったとたんに先に針をつける。そして針に引っかかったところを鹿の一本釣り。
どうだまいったか!

鹿食い競争~パン食い競争ならぬ鹿食い競争。
一本釣りではまどろっこしい。というわけで長いロープに餌をたくさんたらしておく。もちろん餌の中には針を仕掛けておく。
というわけで数匹一度に吊り上げることができる。
どうだまいったか!

鹿のさびき釣り~鹿食い競争なんてまどろっこしいという人には鹿のさびき釣りがお勧め。餌をたくさんばら撒いておき、鹿が集まってきたらえいっ!と吊り上げる。
どうだまいったか!

鹿落とし~宍脅しならぬ鹿落とし。古典的な落とし穴。これは穴を掘るのがとっても面倒だけど上手く引っかかったときの快感はなんともいえない。
どうだまいったか!

駕籠の鹿~駕籠の鳥ならぬ駕籠の鹿。大きな駕籠につっかい棒を立てておき中に餌を置いておく。スズメを取るのと同じ要領。これは高度な技術が必要だがそれだけに成功したときの快感は最高。まさにこの道のプロの技といえるだろう。
どうだまいったか!

でもやっぱりどれもうまく行かないだろう。
毎日やってきてはこの農園の人間を見て、
きっと鹿は思っていることだろう。
どうだまいったか!
コメント
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