ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

消費期限

2010年03月24日 06時12分33秒 | 雑感
食料の自給率をあげる手っ取り早い方法は賞味期限や消費期限の表示を止めること。
するとまだ食べられるのにどんどん捨てられているのを防ぐことが出来、食料の輸入も減るだろう。

ところで紙幣を見ててふと思った、どうして紙幣に消費期限がないのだろう?
もともとは単なる紙っきれ、使っているうちに傷んでくる。
消費期限があってもいいのではないだろうか?
そういえば製造日も書いてない。これはまずいのでは?(・・・と、みなさん思いません?)
そこできわめて有益な提案。
紙幣に消費期限を表示して期限を過ぎたら使用禁止。本来の紙っきれに戻る。
使用済みの切手のようにまあせいぜい趣味として集める人以外何の価値もなくなる。

そうなると使用期限が近づくと金はやたらと回転する。最後にババをつかまされた人が負け。うむ。おのれ!
というわけで金は回転して経済は活気付く。

金は不思議とないところからある所に流れる。
そのため金のある人はますます金を溜め込む。
そして税務署に知られたくないと家の中に埋蔵する。
しかし消費期限があるとそんなこといってられない。
使わなかったらただの紙きれになってしまうから。
そこでやむなく使い、使いきれない分は銀行に持っていき、税務署を喜ばせる。

というわけで紙幣の消費期限。
いかがですか?
コメント
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