もしも独裁者だったら・・・

もしも独裁者だったら、定年は５０歳にして、定年を過ぎたら本当に会社に必要な管理能力のある人や熟練技術者を除いて、田舎に強制移住させるだろう。
もともと会社の管理者の中で本当に管理能力のある人間なんかほとんどいない。
田舎に行って米や野菜を作ったほうがずっと日本のためになる。
そして７０過ぎると今度は都会に強制移住。
体が不自由になると田舎よりも都会が暮らしやすいし、介護も集中して出来る。
これで日本の食料自給率も過疎の問題も、都会と田舎の格差も大幅に改善されるだろう。
会社もよりやすい給料で若い人たちを雇うことが出来るので、定職に就けない若い人たちがこれで定職につくことができるだろう。
年金支給は５０歳からにして、その分は会社や若い人たちに負担してもらおう。
田舎では農業だけでは暮らしていけないけど、年金をもらいながらだったら十分に暮らしていける。
今日本の里山は荒れている。
昔の人が一生懸命に開拓した土地がジャングルに戻っている。
こうでもしない限り里山をよみがえらせることは出来ないだろう。