ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

鶏の抱卵

2007年06月10日 05時07分34秒 | 鶏の話
ついに観念したのか、ワーレンが抱卵をはじめた。
うんうんいい心がけだ。
せっかくもらった有精卵6個。無駄にしてなるものか。

最初はウコッケイに抱かせようとしたけど失敗した。
いつもはすぐ抱くのだけど、この前まだ早い!と抱いていた卵を取り上げたのが失敗だった。きっとウコッケイは怒っているのだろう。
というわけでぜんぜん抱かなくて、しかたなく暇そうにしているワーレンを捕まえては抱卵箱に閉じ込めたのだ。

そもそもワーレンは母親の自覚がまるでなく、なかなかタマゴを抱かない。いつも自分の卵をウコッケイに抱かせるホトトギスみたいな悪いやつなのだ。
でも抱卵箱に閉じこめたら何もすることがないので、「しゃあないなぁ、退屈だしタマゴでも抱くかぁ・・・」と思ってくれるに違いないと思ったのだ。
そういうわけで、何羽かためしてやっと感心な、というかどじなワーレンをみつけた。

というわけで今7個のタマゴを抱いている。
7個? ・・・1個増えている?!
実は一個はこのワーレンが産んだもの。
他人の卵だけだと抱く気はしないらしい。
やっぱりワーレンはウコッケイみたいな博愛精神に欠けるようだ。
ともあれやっとタマゴを抱き始めた。でも有精卵をもらってから1週間たっている。はたして孵るだろうか?
コメント (2)
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