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ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

なんとヘビが

2005年02月04日 17時46分54秒 | 日記
鶏は今日も無事。 罠には今日もなにもかっかてなかった。今日も卵1個。 烏骨鶏の卵のように小さい卵が毎日一個ずつとれる。 もう少し暖かくならないとたくさん産んでくれないのだろう。

きのうなんとヘビがいた! 2月、それにとっても寒いのに! これは天変地異の前触れか、それとも単にアホなヘビだったのか。しかしまだ冬。まだ寝てていいんだよ。いつまでも寝ていいんだよ。なんなら一生寝ててもいいからね。


わが家の卵は・・・

2005年02月03日 14時08分44秒 | 日記


今日も寒い。 でも日差しは明るく空は晴れ渡っている。
今日は鶏は無事だった。 でも罠には獣はかかっていなかったし、罠の餌もそのままだった。
卵を1個産んでいた。

卵は黄みが赤くて盛り上がってるのがいい卵だと皆思っている。 でも果たしてそうだろうか?
養鶏家は黄みを赤くするためだけに特別の配合飼料を使ったりしている。 それが果たして自然な状態だろうか? 夏と冬では当然環境も餌も違ってくるだろう。 それなら卵の黄みの状態も変わって当然ではないだろうか? 黄みが赤いからいい卵だとは限らないのだ。

ところでわが家の卵。 配合飼料は一切使ってない。 小米・米糠・味噌汁のだしに使った煮干・無農薬の野菜クズ・草・・・ 鶏も平飼い地鶏の有精卵。 しかも晩に明かりをつけて卵を多く産ませると言う人口的な飼育も一切しないで自然に任せている。 だから卵黄が赤くなくても安全なんだ・・・と思ってたら。
なんと、わが家の卵の黄みは赤く上限の月のように盛り上がっている。別に特別の飼料を与えないでもこんな風になることもできるんだ。
これからきっと今までと違った事をいうことだろう。
「やっぱり卵は黄みが赤くて盛り上がってないとね!」

鶏の受難

2005年02月02日 19時51分14秒 | 日記


鶏を飼っている人なら誰でも一度は経験する事なのだろうか?

朝食後、鶏と山羊に餌をやりに行くと、一羽死んでる! 一瞬凍りついた。 外傷はないようだった。 インフルエンザ? それとも餌が悪かったのか? 持ち上げるとずいぶん重いのでびっくりした。 
さらにもう一羽死んでいるのに気付いた。 天井の網に引っかかっていた。 足を噛みちぎられて血がいっぱい付いていた。 羽も小屋の外に散乱していた。 小屋は頑丈に作っているので他から入ってくるなんて、今まで考えた事もなかったのだ。 
それでまず山羊を疑った。 普通では山羊がこんなことするなんて考えられないのだけど、「ユキならやりかねない!」と思った。 でもユキにもねねにも血は付いていなかった。 う~ん、怪しいな~、と山羊達をみて思いながらも、この考えは放棄しなければいけないようだった。 
ではいったい誰が?! 唯一考えられる事はイタチかテンが台風に備えて小屋に斜めに立てかけていた柱を伝って天井から忍び込んだ事だ。すぐこの柱を取り払って、網の危なそうな所も補修した。 床に抜け穴があいてないかどうかもみまわったが、これはだいじょうぶだった。 このときまるで置き土産のように山羊の部屋の片隅の敷き藁の中から卵が1個、見つかった。
裏庭に穴を掘って埋めた。 辛い作業だ。 これから卵をどんどん産んでくれると思ってたのにね・・・ 雌鳥2羽。 せめて雄鶏だったら・・・
晩、罠を仕掛けた。これに引っかかってくれたらいいのだけど・・・
仕掛けながら、イタチは食べれるかな?と、しょうもない事を考えた。

とっても寒い一日だった。

とっても寒い日はパソコン日和

2005年02月01日 17時23分46秒 | 日記

雪が少し積もった。とっても寒い日。外にいるだけで指先が凍えてくる。餌やり以外何もする気になれない。こんな日はまさにパソコン日和。ホームページの更新や、掲示板の書き込みなど、し残してる事を思い切りやろうと思ってたら、結局餌やりや堆肥作りにほとんどの時間をとられてしまった。 堆肥はこんなに寒い日にもかかわらずとってもほかほかしていたので嬉しくなった。有機農家は野菜を作るのでなく土を作るのだ。
鶏は今日も卵を産まなかった。

ねねの発情

2005年01月31日 18時25分47秒 | 日記
お見合いは延ばす事にした。 発情の兆候がもう一つ弱い。
鳴き声もユキの時ほどけたたましくない。
ユキの時みたいに「もうだめ! あたし男なしでは生きていけないの!」
とまでは言わなくてもいいけど
せめて「結婚したいな・・・」くらいは言ってほしい。
それなら、なんとか協力しようかなと言う気にもなるけど、
あの鳴き声はどうみても「どこかにいいボーイフレンドいないかな」と言ってるようだ。
娘にボーイフレンドを探してやる父親なんかいるわけない。
というわけで、もう少し延ばす事にした。
もちろん立て続けに5~6頭も生まれたんじゃもらい先を探すのが大変だという心配もあったのだけど。
というわけでねねにはしばらく我慢してもらおう。

鶏は今日も卵を産まなかった!!
というわけで今日も菜食。 そろそろ気付くに違いない。
「卵を産まないとろくな食事もらえないんだな。 しゃあない産んでやるか」

ひさびさに裏山から落ち葉を取ってきた。 10袋。


山羊の発情と鶏の卵

2005年01月30日 18時26分58秒 | 日記
おいおい何だったのだあれは?
今日もまた卵を産んでない!
きっと「飼い主がうるさいからしゃあない、ちょっとだけ顔を立ててやるか」
と考えたに違いない。許せん! 
これはどうやら卵よりは鶏肉に近そうだ・・・
それに今日は「コケコッコー」とも鳴いていない。
卵を産んでくれたので、餌をたくさんやったのが敗因だったようだ。
あしたからまた菜食メニューに切り替えよう。

いよいよねねの発情が始まった。
あすお見合いに連れて行こうかと思うのだが、ちょっと躊躇している。
ねねはまだ幼いし発情の鳴き声もまだ小さく切実さが足りない。
もう1年経ったので時期的にはいいのだけど・・・
ユキとほぼダブるので仔山羊が一度に生まれるのでもらい先を探すのに苦労しそうだし、
乳絞りの期間もダブるので半年ほどずらしたほうがいいのではないか、と言う気がしないでもない・・・

明日の朝までには決断しないといけない。

南の畑のウドの柵を作った。



鶏記念日

2005年01月29日 15時55分11秒 | 日記
鶏が コケコッコーと鳴いたので 1月29日は鶏記念日

鶏が大きな声で鳴きだした。
もうヒヨコともお別れ。 これからはいっちょまえの鶏。
これから早朝、あの鳴き声に悩まされるのだろうか?

産卵箱の掃除をした。
暖簾もつけないといけない。
それに産卵箱で卵を生む練習もしなければ・・・
と、思ってたら、今日は卵は産まなかった。

昨日の卵は黄みが赤くてなかなか崩れないいい卵だった。
明日から毎日食べられたらいいのだけど・・・


卵記念日

2005年01月28日 17時54分34秒 | 日記
鶏が 初めて卵を 産んだので 1月28日は卵記念日

夕方鶏の餌をやりに行くと、小屋の片隅になんか丸いものが。
も、もしや・・・ そう、それはもしやだった!
小さいけどちゃんと赤玉の卵。 やった!
8月21日にひよこが来てから苦節5ヶ月。
これですっかり報われた感じ。 一個だけでもね。
といいつつ、もう一個ないかとせこくあたりをきょろきょろ。
でもやっぱり一個だけ。
今日は家内と半分ずつ卵かけご飯。
どんな味がするかな・・・


燻製3度目のテスト

2005年01月27日 18時54分44秒 | 日記
燻製3度目のテスト。今回は誰でもできるチーズの燻製。 この前は魚の燻製がうまく行ったので今度は楽勝!
・・・のはずが・・・
最初は火が強すぎてチップが燃え上がりあわてて消火作業。
チップも足りなくなったので、ナイフで桜の枝をけずったり・・・

次は火が弱すぎてなかなか煙が出てこない。
釜戸を利用する燻製作りは火加減が難しい。

2時間もかけてなんとか出来上がった。
少し煙が足りなかったけど
この前の魚の燻製と合わせて食べて、晩酌がすすんだ事は言うまでもない。


ねねの相手は

2005年01月26日 17時00分35秒 | 日記
堆肥は米糠効果で醗酵が始まった。ボカシも順調。 
ねねの相手はあの縄文山羊に変更。 どうせみんな仔山羊はやっっちゃうのだから、別に分ける必要もなかったのだ。ただあの雄山羊に対して「母親だけでなく、娘までも。うぬっ、許せん!」という気がしないでもないが・・・
ウドの柵作り用に台風で折れ曲がっていた竹を数本切った。 落ち葉集めはできなかった。


燻製器のテスト

2005年01月25日 17時14分38秒 | 日記
燻製器のテスト。 魚の燻製を作った。 今回はわりとうまく行った。
前回は煙を逃がしてなるものかとばかり、半ば密閉状態にしたのが敗因だったようだ。
そのため水蒸気の逃げ場がなく、燻製器のはずがすっかり蒸し器になってしまったからだ。
今回は途中で気付いて上の蓋を少し開けたのが良かった。
もう少し工夫が要るけどまあこれで手製の燻製器も完成。
これで、客にも燻製を出す事ができるし、何よりも燻製作りのプロのふりができるのが最大の収穫。

夕方落ち葉を4袋集めてウドのマルチにした。 



久し振りに山羊小屋掃除

2005年01月24日 17時28分24秒 | 日記
午前中は久し振りに山羊小屋掃除。 そんなに湿ってはいなかったけど、糞がいっぱい。敷き草と一緒に堆肥に放り込む。 ついでに鶏の敷き草も1/3放り込む。 これで栄養たっぷりの堆肥が出来るだろう。 でも堆肥がなかなか醗酵しないので再度米ぬかを入れる。
昼からは落ち葉集め。 10袋集めた。 そして鶏小屋と山羊小屋に投入した。
冬は農閑期・・・どころか、毎日やけに忙しい! 冬しかできない仕事が山積み。
毎日はっきりしない天気が続くので、山羊も小屋の中にいる事が多く餌やりに苦労している。
今年こそ柵を作って山羊を放し飼いにしよう。 それから牧草も蒔かなくては。
イネ科の牧草がよさそうだ。 鶏の餌にもなるしね。

ユキのお見合い大成功!

2005年01月23日 17時26分49秒 | 日記
昨日と今日、発情はこなかったので、ユキのお見合いは成功した。 
これで多分6月1日前後には仔山羊が生まれるだろう。
昨日はねねの誕生日。もう生まれて一年たつ。 
そしてこんどはねねのお見合い大作戦。 31日を予定している。
うまくいったら6月は仔山羊ラッシュ。 急に賑やかになりそう。
でも仔山羊は全部人にやるつもりなので8月には、また、急に寂しくなりそうだ。


ミニ一泊旅行

2005年01月22日 17時59分51秒 | 日記
御津町の新舞子にミニ一泊旅行。 
宴会ではもっぱら呑む事に専念。 呑み疲れで翌朝はぐったり。
いつもならゆっくり一人で楽しむ朝の散歩も早々に切り上げる。
でも家から50分程度なのに随分暖かく風が優しい。
海も穏やかで沖には家島や遠くに小豆島が望める。
旅館の料理も雰囲気もよく、旅館のすぐ前が海なので夏は海水浴に最適だろう。

とりわけ好かったのは晩着いて朝9時には帰るという、もっぱら呑むだけツァー。
夜中まで起きてる人もいたけど、こっちは呑むだけ呑んだので、やる事はやった、
あとは寝るだけとばかりさっさと寝てしまった。
うんうん酔っ払いの旅行はこうでなくっちゃ!
ほんとうは朝酒が欲しい所だけど帰ったら車に乗らないといけないので・・・
これが今回のツァーの唯一の欠点か。
家に近づくと雪がうっすらと積もっていた。 やっぱりこっちは寒いんだ!