ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

極上ブルゴーニュ「ルロワ」【余話】

2013-01-31 15:43:20 | ワイン&酒
極上ブルゴーニュ「ルロワ」40年を垂直&水平【前編】 (1972/1982)、 【後編】 (1992/2002)と紹介してきましたが、2002年あたりならまだしも、1971年代、1980年代のワインなんてなかなか買えないでしょう?と思った方、そう簡単に諦めてはいけません

1972年から40年にわたってルロワのワインを扱う 高島屋 では、オールドヴィンテージのワインを購入することができるのですから

私の手元にあるルロワのワインリストを見ると、メゾン・ルロワでは、1951年のラ・ロマネ(630,000円!)をはじめ、1957年、1961年、1967年、1969年、1970年代、1980年代、1990年代…と、いろいろあります。
※ドメーヌ・ルロワのワインは1988年からになります


Chambertin Grand Cru 1972 Maison Leroy
これは素晴らしかった!お値段も素晴らしいですが  (262,500円)

オールド・ヴィンテージワインは高価なものが多いですが、そこそこ手頃な価格帯のものもありますので、誕生年や記念日の年などを探してみるのもいいでしょう。
オールド・ヴィンテージワインの在庫には限りがありますので、お早めにどうぞ。



今回のテイスティングでは Pommard がとてもいい熟成をしていました。
価格と品質のバランスがよく、お買い得のアペラシオンのひとつだと思います。



ちなみに、ルロワで古いワインをリコルクする際の目安は“60年以上”で、その際には、同じ年のワインを6本開け、減った分を補てんして5本にまとめるようです。



そうそう、せっかく1972、1982、1992、2002とテイスティングしてきたので、40年の推移を並べて見てみましょう。


Pommard 1972と1982は1級EPENOTS、1992と2002はヴィラージュワイン


Chambertin Grand Cru 1972 1982 1992 2002 -やはり若いほど色調が濃厚になります

単純にポマールとシャンベルタンの色調を見ると、シャンベルタンの方が薄いですが、グラスの角度、グラスに残っているワインの量によっても色調や濃度の見え方が違ってきますので、注意が必要ですね。

ただ、色が薄いから味も薄い?というのは、あてはまりません。
年月を経て色褪せても、若い時代の色が濃厚でなくても、きちんとつくられたワインの味は決して薄いものではなく、ただ色が濃いだけのものより、フィネス、複雑さ、奥深さ、エレガンスなどの点で勝るものもありますからね。



今回の「ルロワ日本登場40周年記念テイスティング」(2012年秋)では、来日できなかったマダム・ルロワの代わりに、マダムの右腕の フレデリック・ロメール氏が、マダムの考えるルロワの世界を語ってくれました。



マダムの頭の中には、庭の中に花畑が色々あり、その中でワインを飲むように、ルロワのワインをさまざまなアペラシオンで彩り豊かに構成したい、という願いがあったそうです。

もちろん、多彩さだけではなく、その土地の個性をワインに表現することが重要、とマダムは考えています。

1988年、ルロワ社は、シャルル・ノエラの畑(17.5ha)を購入しました。
その他に、ルイ・レミーの畑も購入し(6ha)、ブルゴーニュの 26のアペラシオン のワインをつくることになりました。グラン・クリュ畑は9つあります。

それらの畑を ビオディナミ栽培 に転換し、妥協を許さないワインづくりを行ってきたドメーヌ・ルロワのワインは、今やマダムの花園で見事に咲き誇り、花々は、この先も長きにわたって咲き続けることでしょう。

「我々は、今すぐ飲むワインでなく、50年、60年と、辛抱強く待てるワインをつくっている。長熟の理由のひとつに、収量を抑えている ことがあると思う」と、ロメール氏は言います。

今回テイスティングした中で最も若い2002年がこれから40年後に1972年のようになっているかどうか?という問いに、
ロメール氏は「当然、違ってくる。2002年は今後30年、40年後にいいものになっていてほしいと願いながらベストをつくしてつくったし、今後はもっとうまくつくれると思っているから。じゃあ、また40年後にテイスティング会をしましょうか?(笑)」

40年後の比較テイスティング!それは興味深いですね
私も、そこまで長生きしていたら、またぜひとも参加したいものです


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「山形ヴァンダジェ」のチケット発売は1/31から

2013-01-30 23:00:00 | ワイン&酒
先日紹介した、 「山形ヴァンダジェ2013」 のチケット発売日の案内がe+より届きました。
プレスリリースでは2月1日からとなっていましたが、1月31日から に変更されています。

◆ 「山形ヴァンダジェ2013」 チケット一般発売: 1/31(木) 10:00 〜

◆ 公演詳細・お申込みは右記URLへ → http://cc.eplus.jp/c/tl?i=ii6sdK94qb8MxBhI


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極上ブルゴーニュ「ルロワ」40年を垂直&水平【後編】

2013-01-30 16:43:35 | ワイン&酒
【前編】(1972年、1982年)に続き、 ルロワの 1992年、2002年 を紹介します

その前に見ていただきたいのは、1972、1982年のワインと、1992、2002年のワインの違いです。


1972年                          1982年


1992年                          2002年

キャプシルの色 が上段は“白” 、下段は“赤” 、となっています。
また、拡大しないとわかりませんが、上段の エチケット には“Negociants”の文字が、下段の方には “Domaine”の文字があります。

つまり、1972年と1982年は ネゴシアンのメゾン・ルロワ (Maison Leroy) のワインで、1992年と2002年は ドメーヌ・ルロワ (Domaine Leroy) のワインです。

ルロワ社は、ワインビジネスを始めた1868年以来、良質のワインのみを買い、ルロワ社のセラーで熟成させる超一流のネゴシアンとして名を馳せてきました。
しかし、1980年代に入る頃から、ルロワのラベルを貼るにふさわしいワイン、買いたいワインを見つけるのが困難になってきたのをマダムは感じていました。
その原因と思われたのは、化学肥料や農薬などの影響を受けたワインの味の変化でした。

ちょうどその頃、シャルル・ノエラの畑が売りに出されたため、マダム・ルロワは 1988年 に手に入れることができました。
「購入の際、高島屋と資本提携したため、買い取りがスムーズに行われた」と、マダム・ルロワの右腕であるフレデリック・ロメール氏は言います。


フレデリック・ロメール氏 (2012年11月に来日)

よって、1988年以降のルロワのワインは、ネゴシアンものとドメーヌものの両方が存在します。

自社畑を得たマダムは、化学肥料や農薬などの影響を受けたワインの味の変化を危惧し、
ビオディナミ で栽培していくことを決心しました。

※今回の1992年、2002年の下記ドメーヌワインは、ビオディナミ栽培のブドウでつくられています。

1992年

(左から)
11. Pommard Les Vignots 1992 Domaine Leroy
12. Nuit-Saint-Georges 1er Cru Les Boudots 1992 Domaine Leroy
13. Vosne-Romanee 1er Cru Les Beaux Monts 1992 Domaine Leroy
14. Chambolle-Musigny 1er Cru Les Charmes 1992 Domaine Leroy
15. Chambertin Grand Cru 1992 Domaine Leroy

「1992年は、ブルゴーニュでは気候が良くなくて、苦労の年。しかし、ドメーヌ・ルロワとしてはビオディナミの成果が出始め、収量は少なかったが、世間に認められる品質のワインができた」と、ロメール氏。


2002年

(右から)
16. Pommard Les Vignots 2002 Domaine Leroy
17. Nuit-Saint-Georges 1er Cru Les Boudots 2002 Domaine Leroy
18. Vosne-Romanee 1er Cru Les Beaux Monts 2002 Domaine Leroy
19. Chambolle-Musigny 1er Cru Les Charmes 2002 Domaine Leroy
20. Chambertin Grand Cru 2002 Domaine Leroy

「2002年はブルゴーニュのビッグヴィンテージ。ちょうど10年経ったところだが、やっと開き始めた。果物の存在感がしっかりあり、力にあふれ、バランス感も出ている。素晴らしい未来が長きにわたって約束されている」と、絶賛のロメール氏。



では、1992年と2002年を見てみましょう。


Pommard Les Vignots  1992 / 2002  Domaine Leroy

1992年は味わいに濃さがあり、厚み、安定感があります。少々雑味を感じなくもないですが、濃度があり、余韻も長く、おいしいワインです。飲み頃の入り口に差し掛かってきていると思います。
2002年は、アロマも味わいも若くてチャーミング。でも、果実味はしっかり凝縮されていて、余韻にもこの可愛らしい果実感が続きます。

「ヴィラージュワインですが、1級ワインに劣るものではないことを、1992年が示してくれています。2002年は爽やかなパワーが楽しめます」byロメール氏。



Nuit-Saint-Georges 1er Cru Les Boudots  1992 / 2002 Domaine Leroy
(左端は1982年のLes Boudots  -色調の経年変化がわかります)

1992年はかなり黒っぽい色調。果実味は若々しく、力強さがゆったり広がります。酸がしっかりあり、ミネラルも感じ、おおらかで力があります。
2002年はスパイシーで若々しくイキイキとした感じが香りと味わいにあります。ハッとする鮮やかで若いフルーツ感を楽しめます。

「1992年はブドーだからこその力強さがある。が、今ちょうど青春期で、うちにこもり、閉じている。2002年もまだこれから」byロメール氏。



Vosne-Romanee 1er Cru Les Beaux Monts  1992 / 2002 Domaine Leroy

1992年は黒系の色調。香りは閉じています。果実味は若々しいですが、キレイかつしっかり凝縮し、タンニン量も豊富。鮮やかでエレガント。
2002年は1992年より色調に明るさがあります。スパイシーなアロマがあり、やわらかなタッチで、1992年よりも開いています。エレガントな味わいが、余韻に向けて繊細に広がります。

「1992年はパワフルだが閉じて内にこもっている。パワフルなワインが好きな人には今でも楽しめるが、これから先にも楽しめる。2002年は新鮮な花を思わせるニュアンスがあり、思わず香りを嗅ぎたくなる」byロメール氏。



Chambolle-Musigny 1er Cru Les Charmes  1992 / 2002 Domaine Leroy

1992年のの香りは閉じ気味。若々しくチャーミングな果実味があり、エレガントな酸が軽快でデリケート。ひとつの飲み頃だと思います。
2002年はスパイシーで鮮やかな果実味があり、輪郭がはっきりしています。若々しくてスタイリッシュ。ブリュレのような香ばしさも感じます。シャキッとしていて、リセに通う女学生のよう?(笑)



Chambertin Grand Cru  1992 / 2002 Domaine Leroy

1992年の色調は黒っぽく、アロマも閉じています。フレッシュで鮮やかな若々しい果実味があり、少々スパイシーさも感じます。まだまだこれからですね。
2002年は香りにスパイシーさを感じます。丸い果実味、若いタンニンと酸、しっかりした骨格を持ち、おおらかさを感じるワインですが、これもまだまだです。

「1992年はパワフルで果物の凝縮感があるが、爽やかさもある。ルロワでは、シャンベルタンは村の真ん中によい畑を持っている」byロメール氏。





1992年と2002年では、当然2002年の方が年が若いわけですが、この2つの間では、熟成のレベルよりも、ワインとして濁りのないピュアな感じ、デリケートさ、エレガントさの点において、2002年に向かって進化しているように思いました。
2002年のワインはくちびるに触れただけで心が打ち震え、大事に大事に口に含ませ、ゆっくりと飲み干したくなります。ビオディナミに転換して14年という年月が大きく影響しているように思います。

「1992年と2002年は村の個性が取りやすいと思います。ただ、1992年にも2002年にも、ああ、果物だなぁ、果実味があるなぁと感じられると思います。これこそがマダムの求めるワインで、40年経っても変わることなく、ワインを飲むと果物を食べたような感じがするはずです」と、ロメール氏。

飲み頃の点では、1992年は今は内にこもる時期かもしれませんので、ニュイ・サン・ジョルジュやシャンベルタンなどは、しばらく忘れておく方がいいかもしれません。
2002年は今も軽やかに楽しめますが、もう少し我慢すると、その素晴らしさを堪能できるのではないでしょうか。

さらなるルロワの話は、ルロワ【余話】 へ。


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極上ブルゴーニュ「ルロワ」40年を垂直&水平【前編】

2013-01-29 17:58:43 | ワイン&酒
2012年の大晦日に書いた記事 「今年のベストワインはコレ」 に登場したのは、仏ブルゴーニュの “ルロワ” でした。

ルロワをその年のベストワインとするには、通常なら安直なのですが、それでもやはりコレ、という内容だったのです。

それは、1972年、1982年、1992年、2002年の40年にわたる4つのヴィンテージの5つの村の20本を 垂直&水平に飲む、というものでした。



現在のルロワ社を率いるのが、1933年生まれの マダム・ラルー・ビーズ・ルロワ
マダムは1955年4月2日(23歳)からルロワ社のワインビジネスに加わっています。

1868年、フランソワ・ルロワがブルゴーニュのオーセイ・デュレスにメゾン・ルロワを創設して以来、ルロワのワインビジネスは子孫へと引き継がれていきます。

1942年、マダムの父であるアンリ・ルロワが、あのドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の畑の半分を購入し、ルロワはDRCの共同経営者となりますが、1992年 1月15日にDRCの販売権を手放しています。

日本へは、1972年に 高島屋 によって初めて輸入されました。
つまり、 “2012年”は“日本登場40周年”という記念すべき年 でした。

これまでの歩みを振り返ってみると、“xxx2年” というのは、ルロワ社にとっても、マダムにとっても、節目の年になっているのがわかります。

そこで、2012年秋に、ルロワ社より、マダムの右腕であるフレデリック・ロメール氏を迎え、1972年から10年ごと、40年の垂直&5つの村の水平 という、とんでもなくゴージャスなテイスティングが行われました



1972年

(左から)
1. Pommard 1er Cru Epenot 1972 Maison Leroy
2. Nuit-Saint-Georges 1er Cru Chaboeufs 1972 Maison Leroy
3. Echezeaux Grand Cru 1972 Maison Leroy
4. Chanbolle-Musigny 1er Cru Les Charmes 1972 Maison Leroy
5. Chambertin Grand Cru 1972 Maison Leroy

ロメール氏によると、
「1972年は豊かな収穫の良い年。開くのに時間がかかるので、頂点で飲んでほしい。今日の5つは今もそれぞれの土壌の個性を発揮しており、土壌の神秘性を感じさせる」


1982年

(右から)
6. Pommard 1er Cru Epenot 1982 Maison Leroy
7. Nuit-Saint-Georges 1er Cru Les Boudots 1982 Maison Leroy
8. Echezeaux Grand Cru 1982 Maison Leroy
9. Chanbolle-Musigny 1er Cru Les Charmes 1982 Maison Leroy
10. Chambertin Grand Cru 1982 Maison Leroy

ロメール氏の解説では、
「1982年も豊かな収穫の年。成長するのに時間がかかっているが、そろそろ飲み頃になりつつある。ワインが我々を喜ばせる番。比類なき元気さで語りかけてくれる」



ではまず、1972年 VS 1982年 で紹介しましょう。


Pommard 1er Cru Epenot 1972 / 1982

40年を経た1972年はさすがに色調が薄くなっていますが、味は全然薄くありません。熟成のブーケが匂いたち、よく開いてうまみたっぷり。しなやかで官能的で、長い余韻にうっとりしました。
1982年の外観は黒っぽさがあります。香りは閉じ気味ですが、黒っぽいベリーの若々しい香りがあります。味わいは力強く男性的で、酸がしっかり。時間とともに徐々に開き、うま味が出てくるので、これは時間をかけてゆっくり飲むべきワインでしょう。

「ポマールには、村の教会にある鐘楼のような硬さがある。1972年は典型的なポマールの特徴があり、最初は閉じているが、どんどん花開く。骨格がしっかりしているので、まだ少し置いておける」byロメール氏。



Nuit-Saint-Georges 1er Cru  Chaboeufs 1972 / Les Boudots 1982

畑は違いますが、ニュイ・サン・ジョルジュの1級畑を10年間隔で比較。
1972年の色は薄く、香りは繊細ですが、うまみがいっぱい詰まっています。酸がしっかりしているので、まだこれから先もいい変化が期待できそうな気がします。
1982年の色調は淡く明るめですが、果実味が非常に鮮やか!唾液腺を刺激する酸がボディに厚みを増します。ふっくらとした味わいが口の中に広がり、長い余韻があります。

「ニュイ・サン・ジョルジュには、ミネラルや鉱物の特徴がある。1972年はまだ力がいっぱいあり、しっかりした表現力を持ちながらこれから花開くポテンシャルを持っている。1982年は、ブドーならではのミネラル感が出ている。大変パワフルで、内にこもっているので、まだまだ年月が必要」byロメール氏。



Echezeaux Grand Cru  1972 / 1982

1972年はやはり色が淡くなっています。が、口に入れた途端、うま味がじわ~っと広がります。やわらかくぷるんとしたフルーツのニュアンスがあり、ピュア。余韻の長さも秀逸。うまい!
1982年は1972年よりも色が濃く、黒っぽく、果実の香りに少々スパイスも混じります。果実味の甘さがあり、なめらかですが、骨格は太めで安定感があります。

「ヴォーヌ・ロマネ村、エシェゾーの特徴は、花の感じとパワフルさ。1972年は花開いている。1982年は凛とし、まだ少々閉じている状態で、土地の個性を表現しきれていない」byロメール氏。



Chambolle-Musigny 1er Cru Les Charmes  1972 / 1982

1972年の熟成感ある香りにうっとり。デリケートな酸、果実味、タンニンですが、芯がしっかりしています。酸にフレッシュさがあります。このワインの余韻も長いです。
1982年の香りは、まだまだ閉じています。やわらかなアタックの果実味ですが、若さにあふれていますので、もうしばらくの辛抱が必要ですね。

「シャンボールには、丸くシルキーな感じがある。1972年はシルキーで爽やかで、しかも肉厚だが、バランスが取れている。1982年はまだまだミルクの匂いがする赤ちゃん」byロメール氏。



Chambertin Grand Cru 1972 / 1982

同じ1972年の中でこれが最も色が濃厚で、黒っぽさがあります。香りは閉じ気味ですが、開いてくると濃密で官能的です。果実味が鮮やかでパワフルで、ブレのない、しっかりとした味わいです。
1982年は1972年よりも色が濃くなります。意外にも、タッチがデリケートで、軽快でしなやかな可愛らしさがありました。まだひっそりと閉じている状態ですので、かなりの辛抱が必要ですね。

「シャンベルタンはパワフルで、土の匂いがするが、デリケートなフィネスがある。1972年は土の香りがあり、グリオットベリーのアロマがある。パワフルでエレガント。パワーのシャンベルタンの典型。1982年はまだ若者」byロメール氏。





1972年と1982年を飲み比べてわかったのは、
1972年は良い状態で飲み頃になっているが、1982年はまだまだこれから、 ということ。

ロメール氏も「1982年には果物の存在があり、皆、力強さを持っている。1972年よりも凝縮度が強く、閉じている」と、言っているので、今すぐ~近いうちに楽しむなら1972年をチョイスするのが良さそうです。
1982年を持っている方は、しばらくの我慢!です


1992年、2002年 は 【後編】 へ。


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山形ワインフェスティバル 「山形ヴァンダジェ 2013」

2013-01-28 18:08:00 | ワイン&酒
東京で開催 される、山形のワイナリー全11社が集結する美味しいイベント 案内が届きました!



日本のワインはここ数年で大変注目を浴びてきていますが、生産量、ワイナリー数ともに最も多いのが、甲州ワインで知られる山梨県です。
長野県などもワイン産地としての地位を確立していますが、山形県 も歴史あるワイン産地です。創業100年超、90年超というワイナリーも見られ、しかし、歴史の長さばかりではなく、品質の良さでも定評があり、国産ワインコンクールでも数多く入賞を果たしています。
また、新しいワイナリーも増え、その数は 11社 になっています。

この 山形のワイナリー全11社が初めて東京に集結し、つくり手自慢のワインが飲めるイベント が開催されるというのです。

そのイベントの名前は、 「山形ヴァンダジェ 2013」

フランス語でワインを指す「ヴァン」に、山形弁で「だぜ」を指す「ダジェ」をくっつけた造語で、つまり、ヴァンダンダジェ=ワインだぜ! なんだとか(笑)
フランス語で「収穫」を意味する「ヴァンダンジュ」にも引っかけているようです

11社のつくり手が自ら注ぐ ワインが飲める だけでなく、気に入ったワインを購入 できます。
また、山形イタリアンの「アルケッチャーノ」ほか5店舗による、山形の食材を使った、このイベント会場だけの特別な料理 がいただけます。
さらに、「アルケッチャーノ」の奥田政行シェフらによる トークショー もあります。

山形県民だけでなく、ワイン好きの方、おいしいもの好きの方、山形の食材に興味のある方には見逃せないイベント になりそうですが、地域のすべてのワイン生産者が手をつなぎ合って何かしよう!というのは素晴らしいことですね



山形ワインフェスティバル 「山形ヴァンダジェ 2013」 at hue plus

◆ 日時: 2013 年3 月10日(日)  1 4 : 0 0 開場、1 4 : 3 0 ~ 1 7 : 3 0

◆ 会場: 「h u e p l u s」   http://www.hue-hue.com
     東京都港区海岸3 - 5 - 1 海岸アネックススタジオ 
     ※ J R 田町駅より徒歩15分 都営三田線・都営浅草線三田駅より徒歩17分
       ゆりかもめ芝浦埠頭駅より徒歩10分

◆ 定員: 2 0 0 名

◆ チケット料金: 6,300円 (フードチケット、グラス、グラスホルダーつき)
         チケット販売開始時期:2月1日(金)

◆ チケット購入方法:事前のチケット購入が必要です
       チケットはe + (イープラス http://eplus.jp/) で「山形ヴァンダジェ」を検索
       または下記問い合わせ先にご連絡下さい

◆ 問合先:山形ヴァンダジェ事務局 TEL 090 - 9230 - 6761( 担当:酒井) 
      yamagatavindage@gmail.com

◆ 主催: 山形県ワイン酒造組合 

◆ 協力: W A S A R A( 紙のうつわ )/ 山形県人会



飲む!  参加11ワイナリー

浜田株式会社 (モンサンワイン) 米沢市 
  http://www.okimasamune.com/

大浦ぶどう酒 (山形ワイン) 南陽市赤湯 
  http://ourawine.com/

酒井ワイナリー (バーダップワイン) 南陽市赤湯 
  http://www.sakai-winery.jp/

須藤ぶどう酒工場 (桜水ワイン) 南陽市赤湯
  www.mmy.ne.jp/ywine/maker/sutho/sutho1.html

佐藤ぶどう酒工場 (金渓ワイン) 南陽市赤湯 
  http://www.kinkei.net/

タケダワイナリー  上山市
  http://www.takeda-wine.co.jp/

朝日町ワイン  西村山郡朝日町 
  http://asahimachi-wine.jp/

月山トラヤワイナリー  西村山郡西川町 
  http://wine.chiyokotobuki.com/

庄内たがわ農協 (月山ワイン)  鶴岡市 
  www.gassan-wine.com/

天童ワイン   天童市 
  www.tendowine.co.jp/

高畠ワイン  東置賜郡高畠町 
  http://www.takahata-wine.co.jp/



食べる!   出店5店舗

アル・ケッチャーノ(奥田政行シェフ)  http://www.alchecciano.com

シニフィアン・シニフィエ (志賀勝栄シェフ)  http://www.artandcraft.jp/ss/

Soup Stock Tokyo  http://www.soup-stock-tokyo.com/

おむすび まるさんかく  http://omusubi-garden.com/

あとあとかとか  http://atoatokatoka.com/


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京菓子司 俵屋吉富の「雲龍」と「白雲龍」

2013-01-27 16:18:43 | 甘いもん
コンビニスウィーツ庶民派おやつ の後は、京都の老舗和菓子店の銘菓をお届けします


白雲龍 / 雲龍   京菓子司 俵屋吉富 (京都・室町)

和菓子ファンならよくご存じの“雲龍”(うんりゅう)は、宝暦五年(1755年)創業の老舗
「俵屋吉富」(たわらやよしとみ)の代表銘菓です。
今回は、自分へのご褒美&来客用のお茶菓子として用意しました。



“雲龍”は京都の相国寺にある 狩野洞春の“雲龍図” からインスピレーションを得た棹菓子で、丹波大納言小豆の小倉あん と、雲に見立てた蒸しそぼろ仕立ての村雨あん(餡と米粉を混ぜて蒸したもの)を絶妙なバランスで組み合わせています。


雲龍  1棹 425g 1365円 (半棹735円)

ぐるりと外側を包んでいるのが、村雨あんです。



大納言あずきの粒のひとつひとつの歯触りが感じられる小倉あんと、外側のしっとりとした村雨あんが一体感となって巻かれ、口の中でやさしく解れていきます。
甘さの加減も絶妙で、あんこ好き、和菓子好きにはたまらない極上菓子です。





“雲龍”のホワイトバージョンが “白雲龍”(しろうんりゅう) になります


白雲龍  1棹 425g 1575円 (半棹840円)

稀少な国内産の 白小豆(しろしょうず)を使った白小豆あんと蒸しそぼろ仕立ての白村雨あん を手巻きした棹菓子で、白龍が天空をかけめぐる姿を表しています。



口の中に入れたとたんに、すーっとなめらかに解けます。やさしく、まろやかで、繊細でエレガントな味わいで、力強さのある小倉あんの黒の雲龍に比べると、白の雲龍はフェミニンでたおやかに感じます。


端には 手亡豆(てぼまめ、白いんげん)が埋め込まれていました

黒と白、どちらも美味しい!
黒が有名ですが、白のおいしさを知ってしまうと、白も外せません。
ここは、やはり、黒白の2本セットにしたいですね (2本詰め合わせ3150円)

辰年は昨年でしたが、干支の縁起物や、辰年生まれの方への贈り物とすると喜ばれると思いますし、私のような和菓子好きの人には、いつ、どんな時でも喜ばれること間違いなしです



“雲龍”の生みの親は、7代目石原留次郎さんです。
実は、『俵屋吉富』の屋号を掲げたのが、1924年、この留次郎さんで、それまでは前身となる名前(澤屋播磨御菓子司、澤屋播磨一房など)で営業していたようです。

“雲龍”の誕生年を調べてみたのですが、大正7年(1918年)という年が出てくるも、1924年より前というのに疑問を感じました。
戦後初めて1951年に京都大丸で開催された京菓子展示会に出品した際、市長賞を受賞したという記録があったこと、その展示会には新作和菓子として出品したらしいことから、雲龍は1950年頃に生まれたのではないかと推測します。

京都の烏丸に、俵屋吉富が運営する「京菓子資料館」がありますので、真相を究明したい方、和菓子に興味のある方は、足を運んでみてはいかがでしょうか?

 ◆ 京菓子資料館 → http://www.kyogashi.co.jp/shiryokan/d-1-1.html



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しっとりバウムクーヘン

2013-01-26 17:00:05 | 甘いもん
甘い話題をもうひとつ


しっとりバウムクーヘン プレーン  かし原 (東京都足立区)

ちょっとしたお裾分けでいただきました。

「かし原」は、バウムクーヘンと羊羹が主力商品という、ちょっと不思議なお菓子メーカーですが、工場ではあの「文明堂」のお菓子も製造しているとか。

同社が作る手のひらサイズの “朝焼バウムクーヘン” はスーパーやコンビニなどで見かけるかと思いますが、以前、何回か食べた際にちょっとパサつく感じがあったので、ここ何年かご無沙汰していました。

そんなこともあり、今回の“しっとりバウムクーヘン”については、ほとんど期待していなかったのですが、予想に反し、これはおいしい!



生地のキメが細かく、とてもしっとりしています。かといって、油ギッシュでジュクジュクした感じでも、ふわふわな感じでもなく、絹ごし豆腐のような上品さのある、吸い付く感じのしっとり加減なのです。モソモソと喉に詰まる感じがなく、口の中でクリーミーにほどけていきます。

この感じは、「マッターホーン」のバウム に近い、といったら、ほめ過ぎ?(笑)

直径15cm、高さ4cm の、堂々としたサイズで、426kcal/100g。
しっとりの秘密は、この“大きさ”にあると思います。

1個300円台ほどで買えるようですので、これなら手軽なおやつにピッタリでは?


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ファミマのSweets+「なめらかクリームシュー」

2013-01-26 15:18:34 | 甘いもん
週末なので、最近食べて美味しかった甘いもの を紹介します


なめらかクリームシュー 105円  ファミリーマート Sweets+

ファミリーマートのオリジナルスイーツブランド「Sweets+」シリーズです。

1個105円というお手軽プライスながら、カスタードクリームには 北海道生乳を使用し、卵黄配合を高めてコクのある味に仕上げているという、嬉しいシュークリームです。
1個 235kcal、製造元は「ヨネザワ製菓」。


女性の手のひらほどのサイズで、ほどよい重さがあります。
このくらいの大きさがあると、しっかり食べられて嬉しいですね


シュー皮はごく普通タイプですが、中のクリームがとろ~んと超やわらか~

私は甘さ控えめタイプのお菓子はNGですが、このクリームは甘すぎず、物足りなさもなく、絶妙な加減の甘さで、ミルクっぽさもちゃんと感じます。


クリームの中に見える小さい黒い粒は マダカスカル産バニラビーンズ

クリームが流れるほどやわらかく、口当たりが非常になめらかなので、注意しないと、クリームが外にはみ出てこぼれてしまいます。

こうしたタイプのシュークリームを食べる際には、シュークリームの上下を逆にして手に持ち、かぶりつくとクリームが流れない、と、TVで紹介していましたので、覚えておくとお役立ちです(笑)

ボリュームもあり、味も、洋菓子屋さんのシュークリームと大きな差がないかも?
価格を考えたら、満足度が高いシュークリームでしょう。

コンビニスウィーツ、侮れません


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白ワイン好きにオススメしたい新ブルガリアワイン

2013-01-25 15:57:40 | ワイン&酒
昨日は、ブルガリアの個性的なスパークリングワイン を取り上げました。
その際に、 リンクで紹介した “ブルガリアの新世代ワイン”の 「カタルジーナ」 から、
白ワインの新商品 がリリースされていますので、紹介したいと思います。


MEZZEK Sauvignon Blanc & Pinot Gris 2011 KATARZYNA
(ブルガリア、トラキア・ヴァレー)

ソーヴィニヨン・ブラン(70%)とピノ・グリ(30%)をブレンドした白ワインが、“メゼック”シリーズに加わりました。

白ワイン好きの私としては、できる限りシャルドネ以外のブドウ品種の白ワインを探していますが、これはまさにその条件にピッタリ!
フランスではボルドー品種のソーヴィニヨンと、アルザスのピノ・グリのブレンドで、トラキア・ヴァレーのWhite soil(白土砂礫土壌) で育ったブドウからつくられています。
アルコール度数は13.5%。

やわらかな口当たりのふっくらとした果実味と、キレイな酸味のバランスが抜群で、ほどよい旨味の乗ったピュアな果実味の長い余韻が楽しめるワインです。
パワフル系ではなく、ソフトな癒し系。ゆるゆるとそのままずっと飲んでいたくなります

これからだんだんと暖かくなっていく春に向けてピッタリな“輝き”&“明るさ”を持っているワインだと思います。


(輸入元:株式会社トラキアトレーディング、輸入元希望小売価格:2520円)


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ローカル品種の個性派スパークリングワイン

2013-01-24 18:26:51 | ワイン&酒
過日、ブルガリアのスパークリングワイン を見つけ、面白そう&お手軽プライス(1000円以下)だったので、買ってみました。


Mont Royal Aerated Sparkling Wine Brut NV Vinprom Yambol
(ブルガリア、ヤンボル)

ブルガリアの南東部、ヤンボル地方の Vinprom Yambol 社 がつくった発泡ワインです。ボトルの中央部がコロンとふくらんだ形が目を引きました。アルコール度数は12%。

ごく淡~い色で、透明感があります。泡は元気ですが、やや粗め。
控えめながら、ブドウそのままのチャーミングな香りがありますが、口にするとサラリとして非常に軽やかです。かなりサッパリとしたライトボディの辛口でした。もう少し果実の厚みと、しっかりした酸味があるとバランスが良くなると思いますが。暑い季節なら、また印象も違ってくるのかもしれませんが、少々物足りなさを感じました。



トラキア・ヴァレー産Dimiat、Rikat、Misket という、ローカルブドウ品種でつくられています。

Dimiat (ディミアット)は、ブルガリアの南部や東部で栽培されている固有品種で、品質、香りともに上質のワインを生み出します。

Rikat (リカット)は、Rkatsiteli(ルカツィテリ)と同一品種のようで、グルジア、モルドヴァ、ウクライナ、ブルガリアなどで栽培されています。高い糖度と酸度を特徴としています。

Misket (ミスケット)は、ブルガリアの固有品種。名前がマスカット、ミュスカと似ていますが、全く関係がなく、ディミアットとリースリングの交配品種で、ブドウそのままの香りが特徴です。

構成比はわかりませんが、リカットの特徴がもう少しよく出ると良かったでしょうか。



栓がコルクではなくプラスティック! 

スティルワインの栓に再利用できるかもしれません



1924年創業の「Vinprom Yambol 社」は、ブルガリアで最も古いワイナリーのひとつで、生産量も多く、海外にも多く輸出しています。
また、ワインの他、“ラキア”というブドウのブランデーの生産も有名です。

現在のブルガリアの地は、古い時代には“古代トラキア王国”と呼ばれ、ワインづくりの歴史もこの周辺一帯から始まったといわれています。

また、ブルガリアには ユニークな固有品種も多いので、他にはない個性的なワインを飲みたい人は、探してみると面白いのではないでしょうか。

【参考】ブルガリアの新世代ワイン → コチラ


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第57代オバマ大統領就任式のランチョンメニュー

2013-01-23 17:04:45 | ワイン&酒
2期目となる アメリカのオバマ大統領の就任式 が、2013年1月21日に行われました。

大統領就任式は、選挙の翌年の1月20日と決まっていますが、今年は日曜日に当たったため、休み明けの1月21日(月)となったようです。

就任式での注目は、もちろん大統領の就任演説ですが、昼食会の食事&ワインメニュー も気になりませんか?

そこで、アメリカ大統領就任式の公式サイトに、メニューが載っていましたので紹介します。
料理レシピもリンクされていましたので、最後に公式サイトのURLを載せておきます。

また、ワインについても簡単に解説しました。



Inaugural Luncheon
Fifty-Seventh Inaugural Ceremonies, January 21, 2013

Menu
First Course:
Steamed Lobster with New England Clam Chowder Sauce
・ Lobster Tails
・ New England Clam Chowder Sauce
・ Sauteed Spinach
・ Sweet Potato Hay

Second Course:
Hickory Grilled Bison with Red Potato Horseradish Cake and Wild Huckleberry Reduction
・ Bison
・ Butternut Squash Puree
・ Baby Golden Beets and Green Beans
・ Red Potato Horseradish Cake
・ Strawberry Preserve and Red Cabbage
・ Wild Huckleberry Reduction

Third Course:
Hudson Valley Apple Pie with Sour Cream Ice Cream, Aged Cheese and Honey
・ Pie Dough
・ Cinnamon Crumble
・ Apples
・ Sour Cream Ice Cream
・ Maple Caramel Sauce
・ Garnish
・ Artisan Cheeses



WINE
Tierce Finger Lakes Dry Riesling (2010)
Korbel Natural, Special Inaugural Cuvee California Champagne
Bedell Cellars Merlot (2009)


白ワインは ニューヨーク州フィンガー・レイクス のリースリング

「Tierce」は、ちょうど先日、リースリング・リングの新年会で紹介 したフィンガー・レイクス 「ANTHONY ROAD」「FOX RUN」 「RED NEWT」とコラボして立ち上げたワイナリーです。


赤ワインのメルロは ニューヨーク州のロング・アイランド のものでした

大統領就任式でニューヨーク州のワインがサービスされるのは初 だとか。

このランチョンのホストは、もちろんオバマ大統領。
首都のお膝元である州のワインをチョイスするとは、粋ですね。

ニューヨーク州のワインは、今後、確実に注目を集めてくると思います。

が、このチョイスにひとつだけ難をつけると、「Korbel Natural」(カリフォルニア、ソノマ)のスパークリングワインの名称に“California Champagne”と、Champagneが使われていること。
この生産者はHPでも堂々と名乗っていますが、“Champagne”を表記できるのは、フランスのシャンパーニュ地方でつくられる、シャンパーニュの基準を満たしたもののみです。
フランスから抗議が来そうな気がしないでもないですが…


第57代大統領就任式 ランチョンメニュー → 公式サイト




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カマンベール+コンテチーズの最強デニッシュ

2013-01-22 11:43:27 | パン
チーズ好きに嬉しいパン が、「フレッシュベーカリー神戸屋」 の首都圏計28店舗で、
2013年1月から期間限定発売されています。


カマンベール&香ばしコンテチーズ  315円  フレッシュベーカリー神戸屋

カマンベールチーズクリームをデニッシュ生地で包み、上からコンテチーズをふりかけて香ばしく焼き上げたパンで、クリーミーなカマンベールと、芳醇でリッチな風味のコンテの 2つのチーズが一度に味わえます

カマンベール は、フランスのノルマンディー地方生まれの白カビチーズ。クリーミーな口当たりで初心者でも食べやすく、今ではすっかり白カビチーズの代名詞的存在になっていますよね。

コンテ は、フランスの東部フランシュ・コンテ地方に広がるジュラ山脈一帯で作られている熟成ハードチーズ。フランス産AOP(原産地呼称保護)チーズの中でNo.1の生産量を誇り、フランス人に最も愛されているチーズといえるでしょう。

大人気の2つのチーズが、デニッシュパンの上でタッグを組みました
チーズ好きなら見逃せない最強コンビですね



発売期間は、2013年1月から約2ヶ月間 。期間限定商品ですので、お早めにどうぞ。

※発売店舗情報 → コチラ


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【訃報】「ユーハイム」製菓マイスター 安藤 明 さん

2013-01-21 18:22:26 | 甘いもん
ドイツ菓子の 「ユーハイム」 の製菓マイスターである 安藤 明 さんが、2012年12月12日にお亡くなりになっていました。

安藤さんは、1950年7月1日生まれ。
享年62歳。
亡くなるにはまだ早い若さで、残念です。
(安藤マイスターの経歴は ユーハイムHPのNews をご覧ください)



このブログではたびたび「ユーハイム」のスウィーツを取り上げてきました。
「ユーハイム」といえば、安藤マイスターを抜きにしては語れません。

そういえば、安藤マイスターによる “バウムバリエーション” を紹介したこともありました。


“バウムバリエーション”の際の安藤マイスター (2009年2月)


心から哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りいたします。

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(追記 2013/1/22)
安藤明さんは、 「神戸マイスター」 にも認定されていました。
その記事を見つけましたので、紹介します。

神戸マイスター/洋菓子 安藤 明さん



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サロン・デュ・ショコラの公式サイト

2013-01-21 15:55:31 | 甘いもん
チョコレートの祭典 「サロン・デュ・ショコラ日本公式サイト」 を見つけました

  http://www.salon-du-chocolat.jp/

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押さえておきたいバレンタイン限定チョコ

2013-01-21 15:19:57 | 甘いもん
バレンタインシーズンの定番となった、チョコレートの祭典 「サロン・デュ・ショコラ」 が、新宿伊勢丹で1月23日(水)から始まります(~28日まで)。

これはもちろん要チェックですが、それ以外のブランドのチョコをいくつか紹介したいと思います。

「マイスターユーハイム」 の2013年のバレンタイン限定チョコは、フルーツやナッツを中心とした多彩なチョコレートのコレクション(ショコラーデン コレクツィオン)です。


SCHOKOLADEN KOLLEKTION マイスターユーハイム

手前の ダブルベリー(ハート型)から時計回りに、洋なしモカヌガー塩キャラメルティー“アッサム” プラムヌガー(中央)

6種の中で私のイチオシは ティー“アッサム”


左)洋なし          右)ティー“アッサム”

アッサムの茶葉を使っているということですが、本当に、ちゃんと紅茶の味がします。
外見からはハードに見えますが、中はソフトで、口の中でまろやかに溶けます。



4個入り(ダブルベリー、プラムヌガー、アッサムティー、モカヌガー)1050円
6個入り(4個入り+塩キャラメル、洋なし) 1575円

お手軽な2個入りもあります(ダブルベリー、アッサムティー)525円

どのアソートにも、私のイチオシの ティー“アッサム”が入っています。
これは嬉しい偶然です


ブラック&ローズピンクのパッケージも情熱的で素敵

「マイスターユーハイム」は新宿伊勢丹の地下1階にショップがありますので、サロン・デュ・ショコラへお出かけの際には、ぜひ地下フロアもチェックしてみてください。



フランスのエスプリを感じさせる 「ペルティエ」 (Peltier) からは、フランス全土を巡る旅をテーマにしたバレンタインコレクション “Visites de chocolat” (ヴィジット ドゥ ショコラ)が限定発売されます。


Peltier Valentin 2013 Visites de chocolat 

フランス各地の土地をイメージして作られた6種のショコラです。


上段左から)ランス エ ロゼ 、ポム エ セル、 オランジュ
下段左から)シトリネ、 パリ、 マントン

“ランス エ ロゼ”はシャンパーニュ地方のランス、“ポム エ セル”はノルマンディー地方のモン・サン・ミッシェル、“オランジュ”はプロヴァンス地方のエクサン・プロヴァンス、“シトリネ”は北部ノール・バ・ド・カレ地方のリール、“パリ”は首都のパリ、“マントン”はプロヴァンス地方のマントンの土地をイメージしています。


四角い “シトリネ” は、レモンピールペーストとスペキュロス風味のプラリネの組み合わせ。大人の風味のチョコです。

中央のへこみにロゼカラーが見えている “ランス エ ロゼ” は、マール・ド・シャンパーニュのガナッシュと、フランボワーズ&バラのパートドフリュイの組み合わせ。マールの風味が強く、チョコはビターで、見た目は可憐ですが、味わいはガツンとしています。

奥の “パリ” は、ゲランドの塩を濃厚で力強いカカオのプラリネに使用したチョコ。中がソフトで塩味が効いています。型押しした外側がオシャレです

“ポム エ セル” はリンゴとゲランドの初摘み塩が、 “マントン” はレモンとヘーゼルナッツ、 “オランジュ” はオレンジピールとグランマニエがポイントになっています。


3個入り(ショートトリップ)840円          6個入り(ロングバケーション)1680円


旅+ショコラ=心浮き立つコレクション ですね

「ペルティエ」では他に、宝石(ビジュー)のように香りと味わいが広がる 「ビジューショコラテ」(2粒入り 630円~)や、ゆったりとした香りの余韻を楽しむやわらかなガナッシュの 「トリュフ」 (4粒入り 1344円~)の詰め合わせもあります。
※こちらはバレンタイン時期以外でも販売しています


ビジューショコラテ(写真は12粒入り 3780円)    トリュフ (写真は6粒 2016円)



この時期は各メーカーが力を入れてバレンタイン限定品を出してくるので、スウィーツ好きにとっては、一足早い春がやってきています


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