ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

確定申告終了祝い(笑)

2016-02-29 18:54:45 | 雑記
本日、確定申告の書類を提出してきました。
所要30分。
すんなりと提出できました

そんなわけで、以前買って飲まずに残っていたビールがあるので、どれかで祝います(笑)



確定申告がこれからの皆さん、頑張ってくださいね!

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茂木産エゴマラスク♪

2016-02-28 18:01:07 | 甘いもん
昨日も書いたように、ただいま確定申告の書類作成中です。

苦労の末、ようやく数字が固まりました。
後は清書し、源泉徴収票などのコピーを取れば完了

確定申告で一番面倒なのは、私の場合、伝票の仕分けと交通費精算です。
もう何年もやっているのだから学習してもいいのだけれど、毎年げんなり

今年こそは、そう、今からでもこれからの方法を見直すことにしましょうか(笑)

出来上がった申告書は週明け早々にでも提出します。



そんなこんなで苦労した休日のプチご褒美はコチラ


茂木町産 エゴマラスク  栗田パン店(栃木県芳賀郡茂木町) 200円

ランチに食べたパンが足りなかったので、ラスクで補填(笑)
昨年12月、栃木県の道の駅「もてぎプラザ」で買ってきたエゴマのラスクです。

ここで購入したエゴマまんじゅうより、このエゴマラスクの方が格段に美味しい!
バターの風味がしっかりあります。
エゴマは生地に混ぜ込まれていると思われますが、あまり風味がしないかも?

でも、200円という超お手頃価格な上、味もおいしく、これは優秀です

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ただいま確定申告格闘中(笑)

2016-02-27 18:22:05 | 雑記
この時期の大変なことといえば、確定申告

私もようやく着手し始めました。
が、あるべきものが見つからず、もうこれは開き直るしかない…

できればこの週末で片付け、来週早々には提出したい!と思っています。

確定申告がオンラインOKなのは知っていて、挑戦したこともありますが、私には合いませんでした。
アナログで頑張ります(笑)





そうそう、今発売中の「東京カレンダー」4月号は、“肉とワイン”特集です。



久しぶりに一般誌に書かせていただいております


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忙中忙あり(笑)

2016-02-26 16:00:17 | 雑記
今朝、食後のコーヒーを淹れようとお湯を沸かそうとしたら、ガスコンロがピーピー鳴って火が点きません。
何回か試すとひとつだけ反応したので、それでお湯を沸かせましたが、すぐにすべて全滅。
ガス会社に電話し、サービスの人を待つことに。
その間、ガス台まわりを大掃除(笑)

ガス会社の人が到着すると、あら不思議。ちゃんとつきます。
どうやら、今使っているイケアのアルカリ電池は相性が良くないようで(海外製のため、サイズやら何やらの点で)、別の電池を買うように言われました。

母のいくつかの買い物のついでに、灯油をガソリンスタンドで入れ、確定申告用の書類や資料をもらいに行き、電池も買い、ついでにお雛様も出しました←イマココ


うちのお雛様はガラスケース入りのコンパクトタイプ

はあ~、疲れました~

そんなわけで、今、ひといき中


代官山小川軒 「チョコプレーンウィッチ」

レーズンウィッチは有名ですが、こちらはチョコビスケット。
クリームもレーズンも入っていません。



3個ほどお裾分けいただきました
Aさん、ありがとうございます♪

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世界の機内食案内[5] Air France 東京〜パリ

2016-02-25 12:37:40 | 機内食
&GP「世界の機内食案内[5] Air France 東京〜パリ」 がアップされました。

つい先週乗った便です。


「世界の機内食案内[5] Air France 東京〜パリ」





このフライトは良かったんです。
帰りが、ね…
それはまた次の更新で


記事リンク
https://www.goodspress.jp/reports/28472/

GP
https://www.goodspress.jp/

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南仏モンペリエのチーズ店&ワインと楽しむチーズバー

2016-02-24 10:00:00 | ワイン&酒
今回の南仏モンペリエ出張で1日だけ自由な夜があるので、行きたかった店がありました。

でも、Facebookで臨時休業を知り、あら残念…と思っていましたが、翌日のモンペリエ散策の時に、偶然この店の前に辿り着いたのです。




La Fine Mouche

色々調べていた時に、チーズが買えるショップであり、また、店内でチーズや料理が食べられ、しかも、ワイン4種とチーズ3、4種のマリアージュセットなるメニューがあると知り、俄然行きたくなったのです。

ただ、場所が複雑そうなので辿り着けるか?という心配がありました。
結局、先述したように臨時休業になったので、今回は縁がなかったんでしょう。
そう諦めていましたが…



モンペリエ街歩きPart2 で紹介した「サントアンヌ教会(Église Saint-Anne)」に行くため、細い脇道に入り、教会の前に出たところで、左手にある店が 「La Fine Mouche」 だと気付き、驚きました。



本当に サントアンヌ教会の真ん前です
おお!ここにあったのね!



店の前、教会の横にテーブルスペースがありました。
冬でもこれなら寒くありませんね(笑)



店の中を覗くと、営業していない様子。
ウインドウの貼り紙を見ると、ちょうど営業時間外でした。
う~ん、残念!



私が到着したのは15:30頃。
15:00までなら開いていたのに、タッチの差でした。
今回は、こういう運命だったのでしょう。



次にモンペリエを訪れる時には、ぜひ立ち寄りたい店ができました




La Fine Mouche
12 rue Sainte Anne, 34000, Montpellier

※コメディー広場から徒歩で5分少々

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南仏モンペリエの魚介レストラン

2016-02-23 18:18:38 | レストラン&店
南仏モンペリエで行ったレストランを紹介します。

今回、自由になる夜は1日しかなく、行きたかったお店が臨時休業だったため、どうしたものかと思っていたら、お誘いをいただき、ワイン展示会「Vinisud」で折につけ一緒に行動していたメンバー6人とともに、魚介料理が名物というレストランに行ってきました。

ホテル近くのトラム駅からTramway L1を使い、Louis Blancという駅で下車。
住宅街らしいところを歩いていくと、ありました!



まずは前菜2皿を6人でシェアすることに。


海の幸盛り合わせのサラダ

魚介も野菜もあって、嬉しい一皿。
滞在中はなかなか野菜が摂れないので、これはありがたい!
私としては、この前菜を一皿丸ごといただければ充分でしたが、メインを頼まねば、ということでしたので、ボリュームの少なそうな魚料理にしてみました。



その前に、牡蠣の盛り合わせ をみんなでシェア。


小さいフォークはカキ用です




私のチョイスは鯛に近いらしい魚のブレゼ(蒸し煮) Daurade ou Loup braises
魚の半身がドーンと大きい!
蒸し煮なので少々生臭く、ウロコも残っていて、正直言って、けっこう食べにくい…
レモンを絞って、タルタルソースを付けてなんとか生臭さがマスキングされましたけれど。

モンペリエ は地中海に面した都市なので、魚介料理はポピュラーだと思いますが、魚の下処理に関しては、やはり日本の方が素晴らしいと思いました。
メンバーのひとりが注文したカジキのソテーは切身な上、軽く焦げ目をつけて焼かれていたので、生臭さはなかったと思われます。私もそちらにした方が良かったかも。


店内のメニューボード




4人は隣のテーブルのカップルが取り組んでいた 魚介てんこ盛りの Parillada(39ユーロ)をオーダー。
私はコレは無理です




魚介に合わせて地元ラングドックの ピクプール・ド・ピネ 2015

キリリとした酸とミネラルが魚介に合い、特にカキとの相性はバッチリ!
ピクプール・ド・ピネは高いワインではないですし、レストランに普通に置いてあるのは、さすが地元。
以前から好きなワインですが、地元でいただくのは最高です。



パンもてんこ盛り おかわりし放題(笑)
あれこれ食べたので、かなりお腹がキツイ!



この日の6人は、韓国3人、中国と香港が各1名、日本からは私、というアジアンメンバー。
韓国の3人は、昨年9月に韓国で開催されたAsia Wine Trophyの審査員仲間で、約半年ぶりの再会でした。別のミッションでまた会えるのも面白いものですね。
春にはまた別の場所でのミッションで再び会えるようなので、楽しみです。



さて、我々が伺った店はこちらでした。



L'ecailler des Beaux Arts
43, Rue de la Cavalerie, 34000, Montpellier

地元では魚介料理の店として知られているようで、同じVinisudに来ている南米チーム?10名くらいの御一行も後からやって来ました。





そうそう、最寄りのルイ・ブラン駅の前の建物が立派だったので、後で調べてみると、元は1641年に建てられた修道院で、フランス革命の時代?には女性を収容する刑務所になったとか。



窓があったと思われる箇所が塗り固められていたのは、刑務所だったからなんですね。
現在は、国立の振付&国際ダンスセンターになっています。



この建物の横にある門を奥に向かって行くと、街歩きPart2で紹介した“エロー県庁舎”の裏手に出るようです。
夜中でなければ、少し歩いてみたかったですけれど




帰りもホテルまでトラムを利用しました。
いや~、トラムは便利

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Montpellier Walking モンペリエ街歩き Part4 Tramway

2016-02-22 13:38:24 | お出かけ&旅行
南仏モンペリエには “Tramway”トラムウェイと呼ばれる路面電車4路線走っています。
これを使うと、主な観光スポットはもちろん、ビジネスにもお役立ちです。



たとえば、私が3日間通っていた「Vinisud」というワイン展示会は市内南部の “Parc des Expositions”という会場で開催されていたのですが、ここへはL3という路線が通っています。

普段は宿泊ホテル傍から出る会場行のシャトルバスを使っていましたが、最終日の午後に旧市街に出る際に、このL3を利用しました。


Parc Expo

乗る前に券売機でチケットを購入します。



言語切り替えボタンがあり、私は“English”を選択。
買いたい枚数(1枚)を指定すると、お金を入れるように要求されるので、投入します。
2016年2月現在、大人1名の料金は1.5ユーロ

ここで覚えておいてほしいのは、この券売機は「おつりが出てこない」こと。
必ず、ピッタリの金額を入れてください。




名刺サイズの紙のチケットが出てきます



トラムに乗ったら、チケットを車内にある機械に通さなければなりません。
通し忘れるとかなりの金額の罰金が科せられるそうですので、ご注意を!



このように読み取らせます。
中には、タッチ式の読み取り機もあります。

トラムに改札はありませんが、チケットは必ず買ってください。
抜き打ちで車内検札があることがあります。
ちょうど2日目の夜にアジアメンバーで夜ごはんに行くためにトラムに乗ったところ、国鉄駅で検察の男性二人が乗り込んできたようで、チケットをチェックされました。パッと見は普段着の人たちです。




モンペリエ空港からのシャトルバス(有料、現在1.6ユーロ)は、トラムの“Place d'Europe”駅が発着となっています。



Place d'Europe駅からはL1とL4 の2路線が通っています。
L1は国鉄駅(Gare Saint Roch)にもコメディー広場にも行く便利な路線です。


コメディー広場


そうそう、トラムに乗る時と降りる時は、ドアの真ん中で黄色く光っているボタンを押さないと、ドアが開きません。
日本のようにすべて自動で開閉するわけではないんです。




モンペリエの街歩きには、トラムの路線図やモンペリエの市内マップ&観光スポット紹介が載っている折り畳み地図がお役立ちです。



私はホテルでもらいましたが、下記HPからダウンロードもできます。

MONTPELLIER TOURISM OFFICIAL WEBSITE → コチラ

※英語版あります



このマップ片手にモンペリエの旧市街をあちこち歩きました

Part1 ―水道橋~凱旋門

Part2  ―県庁舎~サントアンヌ教会~オペラ座~コメディ広場

Part3 ―郵便局めぐり

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Montpellier Walking モンペリエ街歩き Part3 郵便

2016-02-21 18:41:17 | お出かけ&旅行
Part1Part2 から続きます



今はメールもSNSもLINEもあるので、郵便をなかなか使わないかもしれませんが、私の70代の叔母(福島在住)は外国からハガキをもらうのを楽しみにしているので、海外に出ると、いつも郵便局やポストを探します。

今回のモンペリエでは、ホテルのロビーに近隣美術館の展示案内のポストカード(無料)が置いてあったので、まずはそれをいただくことにしました。旅先では、ハガキを手に入れるのも一苦労なんです。

フランスの場合、切手は国鉄の駅の売店などで手に入ることが多いので、また、空港でも入手できる可能性が高いので、今回もどうにかなるだろうと思っていました。
が、地図を見ていて、Part1で紹介した水道橋のほんの手前に郵便局があることに気づきました。


フランスの郵便局 LA POSTE

若いお兄さんの局員さんに、「ハガキを日本に送りたいけれど、キレイな切手がほしい」(英語です)とお願いしたところ、探しに行ってくれて、こんな切手を出してきてくれました。



何かの記念切手 1枚1.25ユーロ

2016年2月現在、日本へのエアメール(20gまで)は 1.25ユーロです。
フランスの郵便料金は毎年1月に改定されるので、ご注意ください。




確かにキレイな切手ですが、周りを切り取らなくてはいけないのが残念(笑)

郵便局内でハガキを書き、切手を貼り、どこに出すの?と尋ねると、外のポストとのこと。



モンペリエ空港のポストを紹介した時にも書きましたが、
日本へは「Étranger」(エトランジェ)の方に投函します。

よかった~、これで一安心


水道橋の手前、画像のちょうど右の角のところに郵便局がありました。


その後、エロー県の庁舎(Préfecture de l'Hérault)前でひといき入れていた時、店頭にハガキを置いている本屋と、その隣に郵便局をまたまた見つけました。
今回は2回送りましょう


エロー県の庁舎の横にある郵便局


ここはかなり大きな郵便局のようです

日本の郵便局や銀行にもあるデジタルの番号札を取り、電光掲示板に自分の番号が表示されたら、その番号の窓口に行きます。
局内には切手の自動販売機もありましたが、私はキレイな切手が欲しいので、窓口を利用することにしました。
今回の担当はおじさん。先ほどの郵便局同様に「キレイな切手をください」とお願いすると、今度はこんな切手が出てきました。



なにかの植物の図柄で、根っこが長い! これも1枚 1.25ユーロ

隣の本屋さんで買ったハガキ(1枚0.4ユーロ)に貼ることにしましょう。



その場では出さず、モンペリエ空港、もしくはパリのシャルルドゴール空港で出すことにしました。
その方が、消印が違いそうですしね。

というわけで、モンペリエ空港で運よくポストを見つけたので、このハガキは空港のポストに投函しました。



さて、どちらのハガキが先に福島に到着するでしょうか?

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Montpellier Walking モンペリエ街歩き Part2

2016-02-21 10:00:00 | お出かけ&旅行
Part1 から続きます

私は見逃してしまいましたが、Chateau d'Eau(シャトー・ドー)の方から凱旋門をくぐったすぐ左手に“Palais de Justice”(パレ・ド・ジュスティス、裁判所)の建物があったようです。

また、今回は足を運びませんでしたが、凱旋門の前の通りを北方向に進むと、1364年に建てられたCATHÉDRALE SAINT-PIERRE(サンピエール大聖堂)や、12世紀の終わりに誕生したヨーロッパ最古の医学部といわれるモンペリエ大学医学部(LA FACULTÉ DE MÉDECINE)などが見られるようです。
時間と体力に余裕のある方は、これらもぜひ見てきてください。



さて、凱旋門から東に進むと、左手にエロー県の庁舎(Préfecture de l'Hérault)が見えてきます。



モンペリエはエロー県の県庁になります
庁舎の前には噴水を中心とした小さな広場がありました。
ここでちょっと腰掛けてひと息。
すると、すぐ横に本屋と郵便局を発見!
本屋ではハガキも売っているようなので、ここは寄らねば!


噴水の向こう側の建物が郵便局(La Poste)

郵便局&日本への郵便の出し方は Part3 で紹介しますね。

その後は、高台のペイルー公園から見えた尖塔の建物に向かいます。



人通りの多い通りから小さな横道に入ると、サントアンヌ教会(Église Saint-Anne)がその姿を現しました。


Église Saint-Anne

美しい
現在、ヴァイオリンやチェロ、ヴィオラなどの音楽のワークショップが開催されていますので、音楽好き、楽器好きの方は、プログラムをチェックするといいでしょう。

ふと左手を見やると、私が行きたかった店がありました!
ディナーに行きたかったものの、臨時休業のお知らせがFacebookに出ていたので断念しましたが、ここにありましたか!
この店のことは別途紹介したいと思います。



店を見つけて感動していると、トロッコのような乗り物が視界を横切りました。



Saint Guilhem通りに戻ってみると、ちょうどその乗り物が通り過ぎていきました。



どうやら、観光客向けのミニバス?
こういう乗り物であちこち回るのも楽しいかもしれませんね。




さて、賑わっている通りからまた横道に入ると、古めかしい建物が出現!
モンペリエ生まれの聖人「聖ロック」を祀る ÉGLISE SAINT-ROCH(サンロック教会)です。


ÉGLISE SAINT-ROCH

ここからほど遠くないところにあるモンペリエの国鉄駅 Gare Saint-Rochの名前にもなっています。

サンロック教会から南東に進むと、ANCIEN AMPHITHÉÂTRE SAINT-CÔME が見えてきます。



1757年に建てられた古いホテルで、今は商工会議所(Chambre de Commerce et d'Industrie de Montpellier)になっています。


Chambre de Commerce et d'Industrie de Montpellier


ここからは、人が多そうな方面に進んでみましょう。



右手にある大きな建物の横を抜けていきます



通り抜けた先は、モンペリエの名所 “コメディー広場” PLACE DE LA COMÉDIE でした


PLACE DE LA COMÉDIE



楕円形の形をしたコメディー広場は、ヨーロッパ最大の歩行者広場だそうです。



噴水は“La fontaine des Trois Grâces”(三美神の噴水)という名前があるようです。



後ろを振り返ると、先ほど通り過ぎてきたのは LE OPÉRA(オペラ座)でした。

モンペリエには2つのオペラ座があり、ひとつはこのコメディー広場のthe Comédie Opera(1888年)で、もうひとつの Berlioz Opera (1990年)は旧市街の北西にあります。



トラム(路面電車)がすぐ横を通り、駅もあるので、ここに来るのはとても便利。
派手な花模様のトラムの向こうに見えるのがスーパーの「Monoprix」(モノプリ)
食品から雑貨、化粧品まで幅広い品揃えの店なので、覗いてみることをオススメします。
私もここで色々買いました。
ドリンクやおやつを調達するのにも便利です。



モノプリの前には回転木馬がありました。
夜はキレイでしょうね。

コメディー広場から東に行ったAntigone地区にショッピングモールがあり、勧められましたが、すでに足腰がクタクタになっていたので諦め、ここからトラムに乗ってホテルに戻りました。


モンペリエ紹介はまだもう少し続きます → Part3

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Montpellier Walking モンペリエ街歩き Part1

2016-02-20 12:28:55 | お出かけ&旅行
今回出かけたフランスのモンペリエ「Vinisud」というワイン展示会が目的でしたので、街歩きはまったく予定していなかったのですが、最終日の午後に3時間ほどふらりと街に出てみました。

展示会の会場の傍にトラム(路面電車)の駅があったので(Tramway L3)、それを使い、旧市街の西にある“Plan Cabanes”という駅で下車。
ここから歩いてすぐのところに、水道橋があるようなんです。


Aqueduc Saint-Clement

Aqueduc(アクデュック)は水道橋のこと。



手前まで来て右を見ると、建物が見えます。



水道橋をくぐって左手を見ると、ずっと西の方に続いています。



建物に上がる階段があったので、登っていきます。



見事な石造りの橋!



1754年につくられたようです



ちゃんと水路があります



この建物は給水塔で、“Chateau d'Eau”(水の城)という名前が付いています



シャトー・ドーの前には溜池  ここに水が溜められ、街に供給されたようです



シャトーに対面するように、モンペリエの凱旋門(Arc de Triomphe)があります



ここは高台にあって公園になっており(ペイルー公園)、モンペリエの街がよく見えます



奥に見えるのはサントアンヌ教会(Saint-Anne eglise)



ルイ14世像(Louis XIV)



旧市街中心部から来ると、ここがペイルー公園への入り口になります(La Promenade du Peyrou)



Arc de Triomphe モンペリエにも凱旋門があるんですね



ルイ14世の時代の17世紀につくられています



凱旋門をくぐった反対側



ここから旧市街の中心部に入って行きます


続きは Part2

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モンペリエより帰国しました

2016-02-19 17:02:41 | お出かけ&旅行
昨夜、フランスのモンペリエより帰国しました。

家に戻り、開いていたリースリングを1杯飲み、ほっとひといき。
そういえば、この南フランスの出張では、さすがにリースリングは見ませんでした。

モンペリエ発が夜の8時半の便で、さすがにお腹が空き、モンペリエ空港でビールを1杯



ビールのお供には、目が食べたかったチョコレート入りのアンドーナツ風の菓子パンを。
リンゴバージョンもありましたが、ボリュームありそうなチョコバージョンをチョイス


さすがに南仏、売店でラベンダーグッズがあれこれ並んでいたので、ラベンダーのサシェを購入。



3つ入りで3.99ユーロとお手頃でした。
母と叔母にひとつずつ、残り1つは自分用に。



モンペリエ空港 はこじんまりとした空港で、飲食店もショップも少なく、出発フロアの方はなぜか照明も暗くて、より寂しい雰囲気でした。

到着フロアは明るく、こんな看板が出迎えてくれます。




そうそう、外国からのハガキが欲しいという叔母のために、いつも郵便局とポストを探しているのですが、モンペリエの街中ではいい感じに郵便局が見つかりました。



モンペリエ空港でも1Fフロアの中央付近の奥まったところにポスト発見!



日本へは右側の 「Étranger」の方に投函します。
私もここで投函しました。

街中の郵便局についてはまた改めて紹介しますね

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モンペリエ最終日

2016-02-18 06:39:06 | ワイン&酒
日本の朝が始まる時間ですが、フランスはこれから夜です。
モンペリエからパリに到着し、ただいま東京行きの搭乗待ち。日本行きの便の搭乗ゲート前はさすがに日本人が多い(笑)

この3日間あまりよく眠れなかったので、今ものすごく眠いです。
夜便は、こんな時間なのにすぐに食事が出るので、食べたら速攻で爆睡すると思います(笑)


最終日の午後はモンペリエ旧市街を散策 ーモンペリエの凱旋門

モンペリエでは、VIPインタビューなどもいくつかあり、実り多い滞在となりました。
リポートはまた改めてお送りします。



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コルシカといえばロゼワイン!?

2016-02-17 15:09:19 | ワイン&酒
私が来ているワイン展示会「Vunisud」では、ロゼワインの姿を多く見ます。

とりわけプロヴァンスはロゼに力を入れていて、それはすでに私たちもよく知っていることですが、実はコルシカもロゼがスゴイんです。



コルシカのワイン協会のトップBernard Sonnet氏にインタビューする機会をいただいた際、
コルシカワインの生産量の60%がロゼで、赤は30%、白が10%と聞きました。

だから、コルシカブースのアクセントカラーがピンクで、設置されたコルシカレストランのテーマカラーがピンクなんですね。



ロゼはフレッシュで、アルコールを低くつくれるので、暑い所向けのワインだとベルナール氏は言います。


ピンクの帽子! 実はひとついただいてきました(笑)



レストランメニューは改めて紹介しますが、コルシカスタイルのハンバーガーや人気スイーツなどをいただきました。


食事のお供にはロゼワイン

もちろん、白も赤もいただきましたけれど(笑)
ワイン紹介もまた改めて。

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偶然の出会いから始まるのは人もワインも

2016-02-16 16:14:21 | ワイン&酒
南仏モンペリエで開催されている「Vinisud」は、地中海沿岸地域のワインが集まる展示会で、出展者は1707と多く、ホール数9、広さ5万m2という規模です。

数字ではわかりにくいですが、思っていた以上に広い!
この中からピンとくるワインや生産者を見つけることは、偶然によるかもしれません。

私が初日の午前中という早い時間に出会ったのは、ルション地区の3つの若手生産者グループ「Trois Terroirs」


Trois Terroirs Les Grands Ins du Roussion

それぞれのワインを一通り試飲させてもらい、私のアンテナに引っかかったのは、Maury(モーリー)を拠点にする「Mas de Lavail」の “BALLADE” というラインナップ。



格付けは IGP des Cotes Catalanes になります。

これがどれもしっとりエレガント。
キレイで、うまみも乗っています。

樹齢が高い木が多く、赤に使われているカリニャンは50~80年くらいだとか。
白のカリニャン・ブランも古木です。

栽培はリュットレゾネ。
控えめに話すドメーヌの若い女性も印象が良かったです。
どこか輸入してくれないかなぁと思っていたら、その後に立ち寄ったブースで知り合いの日本の輸入元の方と偶然バッタリ会ったので、“BALLADE”を勧めておきました

日本に入ってくると嬉しいですね


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