ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

新橋のカジュアルフレンチでワインを

2010-04-30 21:10:16 | ワイン&酒
昨日紹介した、新橋のカジュアルフレンチ「プティメゾン」では、こんなワインを飲みました。

ワインリストもカジュアルですが、好みと予算を言えば、リストに載っていないものも色々出していただけます。



Riesling Cuvee Prestige 2007 Rebmann

白ワインは、主賓の到着が遅れているのをいいことに、
私の好みで仏アルザスのリースリングを選ばせていただきました

新橋の会社員で満席で熱気ムンムンの中、爽やかなリースリングが心地良~く沁み込みました



赤ワインの1本目は、なにか面白いものを・・・と、こちらをチョイス。


Merlot Code EMOTION 2006 Vignerons de Cers-Portirogres

仏ラングドックの Vin de Pays d'Oc メルロで、ラベルがバーコード!になっているのが楽しく、ワイン自体はカジュアルなタイプですが、皆でワイワイ集まった時などに開けると喜ばれそうですね。



Beaune 1er Cru 2001 Chateau de Demessey

皆ピノ・ノワール好きだったので、お店の方に相談して、リストにないものを出していただきました。
ドメーヌとネゴシアン部門の両方を持つ、仏ブルゴーニュのドュメッセイの2001年のボーヌ1級で、9年モノですがまだ若さがあり、チャーミングな味わいのワインでした。



ここまでで、4人で3本。
まだ少し飲めそうかも?ということで、グラスで1杯ずつ甘口を。


Rivesaltes Vin Doux Naturel  Villa Passant

アルコール16%のヴァン・ドュー・ナチュレール(天然甘口)、リヴザルト。
やさしい自然の甘さが、楽しい食事に、さらなる満足感を与えてくれました



お誘いくださったYさん、アレンジしてくださったKさん、そして、
偶然にも4月6日のRiesling Ringのイベントに参加してくださったというOさん(初対面でしたが、知人の友人でもあり、びっくり!)、楽しいひとときをありがとうございました。
また、よろしくお願いします


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新橋のカジュアルフレンチ「プティメゾン」

2010-04-29 23:25:26 | レストラン&店
友人の誕生日にメッセージを送ったところ、誕生日会のお誘いが

彼女に会うのもずいぶん久しぶりだったし、会をアレンジしてくれる人とも10年近く会っていないかも?そこで、その方がご贔屓にしているという新橋のフレンチに出かけてきました。



初めて行く店・・・
2階に案内されると、そこは、会社の宴会?をしてる新橋の会社員の賑やかな団体さんが・・・

そのパワーに圧されながらも、こちらは4人でこじんまり優雅に(笑)

アラカルトも魅力的でしたが、コースがお得みたいなので、
前菜、ミニスープ、メイン、チーズ、デザート、コーヒーが付く「メゾンコース」(3800円)をチョイスしました。



前菜とメインはいくつかある中から選べますが、前菜はその日の前菜をすべて少しずつ盛り合わせにすることもできるので、今回はそれをお願いしました。


前菜すべて盛り合わせ

キッシュ、白レバーパテ、サーモン、タルタル・・・・と、すべて覚えていませんが、あれこれ盛り合わせでいただけるのは嬉しいですね。



コース外だけど、白アスパラがあったので、4人で一皿をチョイス(880円)
シェアしていただきました。



ミニスープ

前菜の後、カップで温かいスープが出されました。
この日はカボチャ。ほっこりお腹が落ち着きます



仔羊のナヴァラン

メインには「ナヴァラン」をチョイス。
春の時期に食べられる仔羊と野菜の煮込みで、付け合せの野菜がたっぷり~
名前の由来はカブ(navet)から来ているようです。



少量ですが、チーズが出されるのもたまりません!



極めつけは デザートの盛り合わせ

すでにしっかり食べているのに、しかもこんなにテンコ盛りなのに、もちろん全部ペロリといただきました(笑)

当然、大満足です

ワインも色々飲みましたので、ワイン編はまた後日。



フレンチ食堂 プティメゾン

東京都港区新橋2-12-9
03-3504-1988

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リースリングをバイザグラスで

2010-04-28 22:37:42 | ワイン&酒
5月~7月に開催する
「世界のリースリング バイ・ザ・グラス キャンペーン」 準備、

さらには、来日ワイン生産者を迎えてのディナーイベント の準備、

今月いっぱいが締切の原稿執筆がいくつか、

テイスティングしてコメントを書かねばならないワインがドカンと届いたはいいけど、
なかなか手が付けられない&セラーが満員御礼・・・と、

妙に忙しいGW前を過ごしています



まずは「世界のリースリング バイ・ザ・グラス キャンペーン」の参加店一覧のアップを、
あと数日のうちにしたいですね~

http://rieslingring.blogspot.com/


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「マッターホーン」のカットバウム♪

2010-04-27 09:21:01 | 甘いもん
スウィーツの紹介は週末に、と思っているのですが、
週末まで待てなかったので、フライングで紹介します(笑)



カットバウムクーヘン  マッターホーン (学芸大学)

先週、久しぶりに会った友人から、バウム好きの私にと、
「マッターホーン」のカットバウムをいただきました♪



マッターホーンのバウムは今年早々に初めていただく機会がありましたが、
しっとりとキメ細かく、繊細で上品な口どけで、超好みのバウムでしたので、本当に大感謝です


紙袋もカワイイです

果たして、再会したバウムは・・・・、やっぱり私好みの しっとり系

肌に吸い付く感じがあり、ナチュラルな甘さがやさしく香り、品があり、、本当に大好き

Yさん、ごちそうさまでした~


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うっとり~☆シャンボール・ミュジニーの世界

2010-04-26 17:00:48 | ワイン&酒
仏ブルゴーニュでもファンの多い シャンボール・ミュジニー のワインをたっぷりと味わう会を開催しました。



Digioia-Royer Bourgogne Blanc 2002

まずは、シャンボール村の生産者がつくる稀少な白ワインからスタート。
2002年でしたが、まだまだ若い!


さて、いよいよ赤ワインへ・・・・


Herve Sigaut Chambolle-Musigny 1er Les Chatelots 2001

Amiot-Servelle Chambolle-Musigny 1er Les Plantes 2001

ちょうど村の真ん中に位置する畑を2つチョイスして飲み比べました。
シャテロの方が斜面のやや上にあるので、フルーティーさが勝り、
プランテの方が重たい印象になります。



David Duband Chambolle-Musigny 1er Les Sentiers 2007

Amiot-Servelle Chambolle-Musigny 1er Les Charmes 2007

サンティエは最もボンヌ・マール寄り(北)の畑なので、フルーツ感が強く、骨格も太く、やや粗めのテクスチャーになりますが、
南寄りのシャルムはシャンボールらしさがよく表れ、繊細でみっちりしたキメ細かいテクスチャーを感じます。



Amiot-Servelle Chambolle-Musigny 1er Les Amourouses 2007

Amiot-Servelle Chambolle-Musigny 1er Derriere-la-Grange 2007

このレザムルーズは2007年と非常に若いので、木質っぽさが目立ち、エッジが効き、非常に硬質なゴツイ味わいです。
印象が違う、という声がありましたが、若い頃はこんな感じ。

デリエール・ラ・グランジは、ボンヌ・マールとシャンボールのちょうど中間的なキャラクターを持ち、使い勝手のいい万能選手。



畑が北のボンヌ・マール寄りなのか、南のヴジョ寄りになのか、真ん中なのか?
斜面の上にあるのか、下にあるのか? で、ワインのキャラクターも違ってきます。

個人の好みにもよりますが、
シャンボールらしさを求めるのなら、南北の中間地点の畑を選ぶといいですね。


さて、いよいよメインに・・・


Robert Groffier Chambolle-Musigny 1er Les Amourouses 1997

2007年から10年経ち、レザムルーズも1997年ともなると、だいぶワインが変化してきます。
エグさが抜け、ふっくらジューシーでチャーミング。暖かい年の影響も出ています。



Robert Groffier Bonnes Mares Grand Cru 1993

ボンヌ・マール 香りを嗅いだだけで、もう美味しい!ってわかります。
鮮やかな果実味、バランスの良さ、キリッとした輪郭 うまい~



De Vogue Musigny Grand Cru VV 1990

ミュジニーは「1989年」のはずでしたが、開けてみたところブショネ!
よって、急遽「1990年」に差し替えました。

香りは素晴らしいものの、まだまだ官能の域までは遠く、若い状態。
酸の量が多くしっかりとしているので、もうしばらくは熟成させたいところ。
余韻の長さはさすがです。




金華豚のリエット



前菜2種盛合せ

左)鰹のタタキとグレープフルーツのテリーヌ 粒マスタードドレッシング
右)スモークしたメジマグロのカルパッチョ ピクルスとオクラのタルタル キャヴィア添え

赤ワインに魚!?食べてみると、まったく意外な組み合わせでもなく、
特に、マグロのしっとり&ねっとりとした食感とスモークの風味が、ジューシーな味わいのピノ・ノワールによく合うと思いました。



鴨のロースト 八丁味噌のソース ゴボウのピュレ

八丁味噌もフレンチの素材としてはありえませんが(笑)、白ワインを加えて酸味を増し(白ワインとフォンの比率は2:1とのこと)、バランスを取っています。
鴨肉の火の入れ方が絶妙で、とってもやわらか~
甘酸っぱい味噌のソースとよく合い、ソヴァージュを感じさせるゴボウのピュレの風味とあいまって、最高の一皿でした。




お料理は六本木「プロヴィナージュ」
シャンパーニュ会に引き続きお世話になり、ありがとうございました。

provinage
東京都港区西麻布3-1-19 小山ビル 2F
tel. 03-5772-7272


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スティックバウムクーヘン ミルク@エースベーカリー

2010-04-25 14:45:22 | 甘いもん

スティックバウムクーヘン ミルク   エースベーカリー (愛知県小牧市)

手軽なスティックタイプ&プライスもお手頃
エースベーカリーのこのタイプをここで紹介するのは3本目。
(以前紹介したのは キャラメル味チョコ味




豊かなミルク味のバウムクーヘン とパッケージにありますが、「豊か」とまではいかず、ほんのりという程度。

しっかりした本格バウムと比べると、これはどうしてもパンの延長のような感じの食感ですが、お値段を考えれば仕方ないような・・・

カロリーは、たしか391kcal?
日持ちもするので、携帯非常食用としてバッグに入れておけるのが便利です。

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音楽のチカラ!映画「オーケストラ!」

2010-04-24 21:17:26 | 映画
取材後、次の予定まで時間がずいぶんと空くので、
じゃあ映画でも観て時間を潰そうか・・・と思い、選んだのが、

「オーケストラ!」   (2009年 仏)

原題 Le Concert  
監督:ラデュ・ミヘイレアニュ
出演:アレクセイ・グシュコブ、 メラニー・ロラン


ロシアの名門ボリショイ交響楽団の天才指揮者だったアンドレ(アレクセイ・グシュコブ)は、30年前のある事件がきっかけで、今は劇場の清掃員として働く毎日。
かつての輝きは色褪せ、すっかりくすんでくたびれ果てた、サエない中年男アンドレの目の前に、パリのシャトレ劇場からボリショイ宛に出演を依頼するFAXが。
かつての仲間を集めてボリショイ交響楽団になりすまし、パリへと乗り込んだ先に待っていたのは・・・



アンドレの選んだ曲は

チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35

「のだめカンタービレ」でも使われた曲なので、聞けばわかる人も多いのでは?

この曲にはヴァイオリンのソリストが必要なのですが、それを務めるのが、
アンヌ=マリー・ジャケ(メラニー・ロラン)。

サエないアンドレの対局にいるのが、若く美しくみずみずしいアンヌ=マリーで、
彼女の美しさには、ただため息が出るばかり・・・



彼らは本当に演奏できるのか?とハラハラしながら観ていましたが、
アンドレの過去とアンヌ=マリーの出生に関する秘密が明かされながらの演奏シーンはとても素晴らしく、感動の涙が自然と頬を伝っていました。

映画の中にはたくさんのクラシックの曲が使われていますが、
特に最後の長い演奏シーンは圧巻で、これだけでも観る価値があり、音楽のチカラの素晴らしさを感じると思います。

すがすがしい感動を味わいたい人にオススメです

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企画中「チーズとワインの会」

2010-04-23 11:39:44 | ワイン&酒
このところ、ワイン会開催のリクエストが多いので、まずは比較的手軽なものから企画していきたいと思います。



チーズとワインを楽しむ会

日時: 6月15日(火)前後 19時開始

場所: 都内 六本木か赤坂周辺

会費: 1万円以内

人数: 10名程度



チーズを使った料理をいくつかと、もちろんチーズそのものも色々なタイプを用意して楽しんでいただこうと思います。

ワインは、チーズの産地と合わせながらもバラエティに富み、日頃あまり出会えないようなものも混ぜながら、10名開催の場合なら7本程度用意したいと思っています。



この企画について、日程をはじめ、なにかご希望のある方は、ぜひコメントを下さい。
メッセージでもOKです。

よろしくお願いします。


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7/4 「酒は未来を救う」チャリティ試飲会

2010-04-22 09:42:53 | ワイン&酒
まだ先の開催になりますが、一般消費者を対象にした
日本酒・焼酎・ワイン(国産)のチャリティ試飲会 の案内をいただきました。




酒は未来を救う   ~今、私たちに出来ること~

内容       日本酒、焼酎、ワインの利き酒

日時       2010年7月 4日(日)

時間       16時~19時

場所       すみだ産業会館

           東京都墨田区江東橋3丁目9番10号
           (墨田区・丸井共同開発ビル9階)

参加蔵元数   50~60蔵(予定)

会費       前売り 3500円

寄付先      日本赤十字社 がんの子供を守る会



日本の酒業界で何か社会貢献が出来ないか ということで、
必要経費を除く全収益金を「日本赤十字」と「がんの子供を守る会」に寄付することを目的としています。

今回の開催で2回目となり、昨年は約100万円の寄付ができたようです。


なお、「チャリティ」が本来の目的ではありますが、この 試飲会を通じて、
和酒の良さ、和酒の現状(酒米農家不足、若者の酒離れ等)を多くの方に知ってもらいたい、とのこと。

参加リストを見ると、こんなに!と思うほどの生産者が集まっています。

日本のお酒(日本酒、焼酎、ワイン)に興味のある方、何らかの形で社会貢献をしたい方、どうぞご検討下さい。



<前売りチケット購入方法>

・チケット取扱酒販店から直接購入
 取り扱い店は下記ブログ参照

・イープラスから申込み
 PC又は携帯からイープラスにアクセスして申し込み後、
 全国の「セブンイレブン」で支払い・発券ができます。
 詳細は下記ブログ参照

  http://ameblo.jp/sakewamiraiwosukuu/


参加予定生産者一覧

日本酒
浅間山  吾妻嶺  阿部勘  一白水成  泉橋  尾瀬の雪どけ
屋守  鶴齢  賀茂金秀  開運  小左衛門  佐久乃花  相模灘
大那  忠臣蔵  天宝一  鍋島  萩乃露  白岳仙  播州一献  
福小町  鳳凰美田  豊香  宝剣  美和桜  三重錦  結人  
陸奥八仙  遊穂  来福 

焼酎・泡盛
赤鹿毛  朝日  旭萬年  芋麹芋  海  蔵の師魂  けいこうとなるも
さつま寿  常徳屋  請福  多良川  杜氏潤平  日向あがくれ 
やきいも黒瀬  凛 

ワイン
麻屋葡萄酒  アルプスワイン  甲斐ワイナリー  勝沼醸造 
甲府ワインポート  塩山洋酒醸造  蒼龍葡萄酒  タケダワイナリー
高畠ワイン  中央葡萄酒  マルサン葡萄酒  山梨ワイン  ルミエール



これだけの日本酒、焼酎、日本のワインを一度に飲める機会なんて、なかなかないんじゃないでしょうか?
気になる方は、今すぐチケットをゲットしてください。


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濃いワインに合わせて素晴らしいお料理を堪能

2010-04-21 10:04:14 | レストラン&店


昨日紹介した、濃い~赤ワインとともにいただいた料理はコチラです。




アンチョビのディップ

アンチョビが入ると、なんてこんなに美味しくなるんでしょ?
これだけでワインが軽く1本は飲めるほど(笑)
ちょっと強めの塩気が、かなりいい感じに食欲を刺激してくれました



フォワグラのポワレ バルサミコソース

フレンチの王道「フォワグラ」ですが、なんと「大根」の上に乗っています!
大根はよーく味が染み込んでいて、日本人には嬉しくなる味。
濃厚なフォワグラとさっぱりした大根の組み合わせが絶妙でした



鴨ロース マデイラ酒ソースで

メインが来た、思ったら、まだこの先がありました(笑)
柔らかさと鴨独特の歯応えが楽しめる仕上がりになっています。



カレダニョーの香草パン粉焼き

仔羊の背肉を使った、素材の良さが出る料理です。
火の通り方がジャストでした
カルニチンたっぷりだから食べたい!けれど、ここまで来るとお腹が苦しく・・・




クレープ・シュゼット

苦しい・・・と言っておきながら、デザートが来ると「別腹」ができるのが人体の不思議です(笑)
オレンジのソースがさっぱりしているので、すーっと別腹に収まりました



メニューにはなかったですが、なぜかもう1品デザートが






お料理をいただいたのは、東京タワーが見える会員制の某サロン。
ワイングラスをズラリと並べ、超贅沢なひとときを過ごさせていただきました。

セッティングしてくださったSさん、ワインをご用意くださったGさん、ありがとうございました。
また次回を楽しみにしています




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ガッツリ濃厚な赤ワインに完敗(笑)

2010-04-20 10:07:48 | ワイン&酒
先日、濃い~ワインにフォーカスした会があり、素晴らしいラインナップだったので紹介します。



Champagne Roses de Jeanne Blanc de Blancs Brut 2005 (仏、シャンパーニュ)

2000年、コート・デ・バールのオーブに設立したシャンパーニュメゾン「RDJ」社がつくるシャンパーニュで、以前に登場したのは「Blanc de Noir」でしたが、今回はシャルドネ100%のブラン・ド・ブラン。
スッキリしながら優雅で、熟成も感じさせてくれました。



Chapoutier 2000 Ermitage Blanc Cuvee "De L'Oree" (仏、ローヌ)

白ワインといえど、いきなり濃い!
マルサンヌ100%というシャプティエのエルミタージュ。
力強く、なめらかで、つややか



シャンパーニュ(左)の色と比べると、濃い琥珀色をしています(左)



さて、いよいよ へ!


Ch. Beaucastel 2000 Chateauneuf-du-Pape (右)(仏、ローヌ)

ボーカステルの2000年のパープは、こなれつつありますが、まだ若い状態。
果実味がエレガントで、スーッと入ってきます。
グルナッシュ30%、ムールヴェドル30%、シラー10%、クーノワーズ10%、サンソー5%、その他15%。

Domaine de la Mordoree 2006 Chateauneuf-du-Pape 
Cuvee de la Reine de Bois
 (左)(仏、ローヌ)

2006年と若いだけあって、タンニンがガッチリパワフルで、今はまだ全然歯が立ちません!
グルナッシュ80%、ムールヴェドル10%、シラー+クーノワーズ+他が10%。



Clos de Papes 2007 Chateauneuf-du-Pape  (右)(仏、ローヌ)

色調は他と比べてやや薄め。
しかしながら、凝縮感はしっかりあり、フルーツのニュアンスがよく出ています。
グルナッシュ65%、ムールヴェドル20%、シラー10%、他5%。


Domaine de la Janasse VV. 2007 Chateauneuf-du-Pape  (左)(仏、ローヌ)

コクがあってバランスがいいワインですが、なにぶんまだまだ若くてもったいない状態なので、しばらく忘れておきたいですね。
グルナッシュ85%、シラー10%、ムールヴェドル3%、他2%。



Syrah Atlantis Fe2O3 1c 2005 Sine Qua Non  (米、カリフォルニア)

フランスのローヌがズラリと並んだ中、ひときわ異彩を放つ存在がこれ

ここまで濃いワインを飲んできましたが、これを飲んでむせ返りました。
エクストラクト分が非常に強く、赤ん坊のように若く、これこそ今は封印すべきもの。
飲んでいて、もうわからなくなりました・・・


シラー93%、グルナッシュ5%、ヴィオニエ2%。アルコール15.3%

サンタ・バーバラのオーク・ヴューにあるワイナリー「シネ・クア・ノン」のシラーで、この2005年ヴィンテージは某評論家が100点を与えています。
圧倒的なパワーは超低収量から来るようで、それゆえ生産量も少なく、カルトワインとしてお値段も・・・

「Fe2O3」は元素記号(三酸化鉄、つまり鉄サビ、同じワインでエチケットが3種類あるので(いずれも廃墟となった工場らしい)、これは何?という拡張子のようなもの(1a、1b、1c)が付いています。



この日は6人で7本。
飲めない量ではないですが、私は完敗でした

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「マンガリッツア豚」を再び食す

2010-04-19 16:44:05 | おいしい食べもん
先日紹介したハンガリー原産「マンガリッツア豚」 に再び出会える機会がありました。

先週、在日ハンガリー大使館で開催された「ハンガリーの夕べ」で、マンガリッツア豚の料理 が色々と供されたのです。




マンガリッツアサラミと生ハムの盛り合わせ



手前のサンドイッチロール風の中身はマンガリッツアロースの煮込み

パンのように見える白い部分はマンガリッツアムースで、超クリーミー。
非常に珍しい料理だと思いました。



マンガリッツアロースのグリル
脂肪に特徴があります



マンガリッツアばら肉のコンフィ
お肉がばら色でジューシー



肉入りスープの具に入るマンガリッツア

このままの状態で少しいただいてみましたが、筋ばったところがなく、口の中でなめらかに溶けました。





紹介したのはごく一部ですが、実に色々な料理があるものだわ・・・と感心することしきり。

「マンガリッツアを食べることがマンガリッツアの品種保護につながる」
というお話があったのですが、たしかにそうですね。

ハンガリーの「国宝」として保護されている豚ですが、そんなわけですので、堂々と食べましょう(笑)

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驚きのピリ辛ラスク!

2010-04-18 16:45:57 | おいしい食べもん
先日、「どうぞ」と差し出された ラスク を口に入れたところ、ピリリと辛い!

ラスクなのになぜ?!


「祇園 原了郭の黒七味を使ったラスク」 進々堂(京都)

ラスクといえば甘いもの、と脳が反応しますが(「シベール」にガーリック味がありますが)、甘くないだけでなく、これほど強烈に辛いのは初体験!

よくみると、黒七味 が使われ、
メーカーは 京都の老舗パン屋「進々堂」 でした(大正2年創業)。

京都ではよく見る店ですし、カフェ併設店もあるので、ちょっと休憩するのに使うことがあります。



パン屋のラスクは珍しくありませんが、さすがだと思ったのは、
創業元禄十六年の老舗である 祇園 「原了郭」の黒七味 を使っている点。

唐辛子、白ゴマ、黒ゴマ、山椒、ケシの実、麻の実、青海苔が材料ですが、丹念に手もみして作るため、しっとりとした食感が特徴で、根強いファンが多いようです。

パンの方は、進々堂の レトロバゲット1924

このバゲット自体は食べたことがありませんが、ラスクの状態はかなりハードで、カリカリ、サクサクッの歯応えが楽しめます。

これはビールに合いそうな気がしました

通販でも買えるようです。

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【お知らせ】4/20シャンボール・ミュジニー会

2010-04-18 00:42:36 | ワイン&酒
この会はすでに 満員御礼 となっていますが、
ワインのヴィンテージを一部変更しましたのでご案内します。



日時:2010年4月20日(火) 19:00~

場所:フレンチレストラン「provinage」 (プロヴィナージュ)

   東京都港区西麻布3-1-19 小山ビル 2F http://www.provinage.com/


人数:14名 (主催者含む)

会費:20,000円(1名) (ワイン代+料理代すべて込み)


<ワインリスト> ※青の太字が変更点です

Digioia-Royer  Bourgogne Blanc                 2002

Herve Sigaut   Chambolle-Musigny 1er Les Chatelots    2001

Amiot-Servelle  Chambolle-Musigny 1er Les Plantes     2001

David Duband  Chambolle-Musigny 1er Les Sentiers     2007

Amiot-Servelle  Chambolle-Musigny 1er Les Cras       2007

Amiot-Servelle  Chambolle-Musigny 1er Derriere la Grange 2007

Amiot-Servelle  Chambolle-Musigny 1er Les Charmes    2007

Amiot-Servelle  Chambolle-Musigny 1er Les Amourouses  2007

Robert Groffier Chambolle-Musigny 1er Les Amourouses  1997

Robert Groffier Bonnes Mares Grand Cru           1993

Vogue       Musigny Grand Cru VV              1989



よろしくお願いします。

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(追記 2010/4/18)

お料理のメニューが決まりました



金華豚のリエット

(前菜2種盛合せ)
 鰹のタタキとグレープフルーツのテリーヌ 粒マスタードドレッシング
 スモークしたメジマグロのカルパッチョ ピクルスとオクラのタルタル キャヴィア添え

鴨のロースト 八丁味噌のソース ゴボウのピュレ



今回もかなり期待できそうですね

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パン好きは要チェック!「料理王国」5月号

2010-04-17 13:37:35 | パン


このブログを読んでくださっている方は「パン」好きの方も多いと思うので、

パンについてガッツリ特集 されている 「料理王国」 5月号 を紹介します。



単なるパン屋さんのショップ紹介にとどまらず、深いところまで掘り下げた記事が満載です。

嬉しいのは、大好きなハード系のパンが多いこと。
どれも私の心の琴線に触れるものばかりで、すぐにでも買いに走りたくなります(笑)

4/6発売、現在書店の店頭に並んでいますので、ぜひチェックしてくださいね。





実は、私もカフェレストランのサンドイッチの取材記事を書いています。
探してみてください

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