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ワインな ささやき ※「はてなブログ」(https://may-w.hatenablog.com/)に引っ越します

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

コロナワクチン4回目接種

2022-06-30 23:31:25 | 美容&健康

明日、母がコロナワクチン接種の4回目です。

ファイザー、ファイザー、モデルナと来て、4回目はファイザーです。

 

新規感染者が少なくなってきている時に予約しましたが、今また新規感染者が微増しているとか。

高齢者はワクチン接種の副反応が少なく、うちの母も過去3回ともケロッとしていましたので、接種の機会が来れば受けてもらおうと思い、4回目の予約を入れました。

 

居住自治体のHPを見ると、70代以上で中等症の発症例が何件かありました。

ほとんどが軽症ですが、ポツンポツンと、中等症の方もいるようです。

若い世代は重症化の危険は極めて少ないと思いますが、後期高齢者ともなると重症化が怖いなぁと。

 

3回目までは集団接種会場でしたが、今回初めて医院での個別接種を選択しました。

集団接種会場も用意されているのですが、駐車場から会場ホールまでかなりの距離があり、母の移動が大変そうだったので、近所の医院を選びました。

会場が大きすぎるのも一苦労ですよね

 

さて、建物関係で話をつなげてみますが…(笑)

 

 

今週、また別の取材で訪問した「九段ハウス(旧山口邸)」(東京都千代田区)

1927年に建てられた私邸で、スパニッシュ建築洋式の建物だそうです。

昨日紹介したスペイン大使公邸と、なんとなく雰囲気が似ているような気がするのは、「スペイン」という共通項があるからでしょうか?

ただし、設計士は山梨県出身の内藤多仲(たちゅう)氏。東京タワーの設計者です。

 

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スペイン料理に惹かれて

2022-06-29 22:39:36 | おいしい食べもん

昨日は都内のスペイン大使館で取材があり、大使公邸を訪問しました。

 

スペイン大使館 大使公邸 (東京都港区)

 

駐日大使館は旧大名屋敷跡にあることが多く、スペイン大使館もどこかの藩の大名屋敷だったのかと調べてみると、1927年(昭和2年)に「西班牙公使館」(スペインこうしかん)として建築されたものでした。

設計はアメリカ人建築家のジェームズ・マクドナルド・ガーディナー氏。

見ての通り、西洋建築です。

 

ジェームズ・マクドナルド・ガーディナー氏はオランダ大使公邸(和蘭公使館、昭和3年)の設計にも関わっていて、両館には共通点が見られるとか。

オランダ大使公邸は訪問したことがありませんが、いつか、を楽しみにしたいと思います。

 

また、ジェームズ氏は私の母校とも関係があり、母校の建築に関わり、校長も務めた方。

思いがけないところでご縁がありました。

 

 

優雅なドローイングルーム

 

 

ドローイングルームのソファに腰かけ、スペインワインをいただく極上のひととき

 

 

 

料理も色々出していただきました。

こちらは唐辛子のパン粉揚げ。

 

 

バジルをあしらったピザのような料理は、バジルを使っているからか、どことなくイタリア的に感じました。

 

写真を撮れなかったものも多々あり、残念でしたが、スペインの料理って日本人の味覚によく合うなぁと改めて思いました。

次に外食するなら、スペイン料理の店に行きくなりました(笑)

 

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梅雨明けの東京

2022-06-28 23:52:27 | 雑記

いきなり開けた今年の梅雨。

今日はいくつかのイベント取材をハシゴしたのですが、途中でほっとする庭園がありました。

 

アガパンサス

 

写真を撮っている人が多かったです。

 

 

 

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猛暑日の晩酌はライトなイタリアの微発泡ワイン

2022-06-27 23:54:11 | ワイン&酒

プレミアムモルツの限定ホワイトビールが欲しくてスーパーに行ったら、棚は空。

前回は商品札があったのに、今回はそれすらありませんでした。

もう在庫ゼロということ?

残念!

 

その代わりにお酒売り場で見つけたのが、こちらのワイン。

え?と思うお値段で(こっそり言うとワンコイン以下)、本当に?

プレモルより安いので、ひとまず買ってきました(笑)

 

La Rovere Frizzante ラ・ロヴェレ フリツァンテ(Italy)

 

フリツァンテはイタリアの微発泡ワイン

ブルーのボトルが涼し気で、シルバーのスクリューキャップとも相まって、クールな雰囲気だったので、猛暑日にいいんじゃない?ということで衝動買いしました。

 

単に「イタリア」としか書かれていませんが、ピエモンテ州クーネオ県Cantine di Cosano Belboという場所(アルバとアックイのちょうど間くらいの場所)でボトリングされたようです。

 

 

アルコール度数10.5%。

使用ブドウは、コルテーゼ、ガルガーネガ、カタラット、インソリア

コルテーゼはピエモンテ州南部を中心にした北イタリアのブドウ、ガルガーネガはヴェネト州のソアーヴェでよく使われるブドウ、カタラットと院祖リアはシチリア島のブドウ品種ですから、南北地域のブドウが混ざっています。

 

 

飲んでみると、泡は非常に軽やか。

果実味もライトで、酸も穏やか。

甘めかと思いきや、辛口タイプ。

全体的にボリューム軽めで、インパクトも軽め。

やさしい炭酸水のようにサラリと飲めました。

 

ちょっと物足りないと思ったら、氷を入れたり、レモンやライムなどを搾ったりすると、メリハリが出てくるでしょうか。

甘めのワインが好きな人は、リキュールを垂らしてもいいかもしれません。

 

今日みたいな猛暑日に飲むにはちょうどいい軽さのワインでした

 

※輸入元:重松貿易

 

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暑い季節は変な人が増える?(笑)

2022-06-26 23:58:15 | 雑記

昨日の暑さを体験したせいか、今日は昨日よりも涼しく感じたのは気のせい?(笑)

 

暑くていいことといったら、洗濯物がよく乾くこと

雨の多い梅雨の時季は洗濯物が乾きにくくて困りますが、このギラギラ日差しはありがたいです

 

からだが暑さになれる暑熱順化には数日かかるそうですので、体温調節が難しい高齢者や子どもなどがいるご家庭は、しばらくは熱中症に気を付けないといけないでしょうか。

 

夏は暑さで変な人が出る、という話がよくありますが、「変な人」から遠いところにいる職業の人の犯罪が多いですよね?

警察官、消防士、役人、電車の車掌などなど、え?!と思う職業の人がニュースになっていますが、昔は少なかったように思います。

国税局の職員の犯罪は絶句でした。

 

猛暑といわれるこの夏は、さらに変な事件が増えるのでしょうか

 

先日飲んだリオハの赤ワインによく合った 肉詰めピーマン

 

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猛暑日がやってきた!

2022-06-25 23:33:41 | 雑記

昨日もそこそこ暑かったですが、今日は参りました!

クーラーをつけていない2階の部屋は体温越えの37℃!

ギラギラの日差しと風で、洗濯物がよく乾きましたけれど、ひなたに出ていたら、人間は干物になってしまいそう(笑)

 

ただいま絶賛成長中の我が家の庭のブドウには、この暑さはウエルカムなようで、強い日差しに負けることなく、グングン育っています。

 

 

こちらの写真は6月16日時点のブドウ。

かなりブドウらしくなってきました。

 

 

その2週間前の6月2日のブドウは、まるで赤ちゃん。

短期間でメキメキ育っていて、植物の力ってスゴイなぁと思います。

 

本日のブドウの写真は撮っていませんが、上の房よりも少し大きくなっていますが、これからは粒そのものの成熟に移ってくると思われます。

 

 

夏の日差しは果物はもちろん、野菜やお米の成熟にも影響を与えます。

今年は梅雨明けも早まりそうな気配で、猛暑確実ですが、果物は甘くなりそうですね

 

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レバノンの地ブドウ品種のオレンジワイン

2022-06-24 23:49:21 | ワイン&酒

本日出かけた試飲会で出合った中で興味深かったのが、レバノンの地ブドウを使ったオレンジワイン

 

SKIN by DT 2020 Domaine des Tourelles

(Lebanon, Bekaa Valley)

 

レバノンのドメーヌ デ トゥレールのワインは何度も紹介していますが、これは初めて飲みました。

 

レバノンの地ブドウ「Merweh(メルウェ)」100% オレンジワインです。

メルウェという品種を聞くのも初めて。

ベカー高原の標高1400mの粘土質&石灰岩質土壌の土地に、レバノン杉と一緒に生えている野生のメルウェを収穫し、野生酵母で発酵、アンフォラ熟成(スキンコンタクト4カ月、熟成12カ月)させているようです。

メルウェの樹齢は150年だとか。

 

メルウェについて調べてみると、もともと野生のブドウです。

地中海の山岳気候に適していて、成熟にはバラつきがあるため、熟したブドウのみを何回かに分けて選別しながら収穫しているようです。

 

(焦点がボケていてすみません)

 

飲んでみると、独特の風味があります。

ブドウ品種はまったくわからず、レバノンの野性ブドウ「メルウェ」だから、ですね。

タンニンの収れん味も印象的でした。

スキンコンタクトにより、果皮のタンニンが出てきています。

甘みはなく、ドライな味わいで、アルコール度数は11%と超ライト。

 

ワイン単独で飲むよりも、何かフードと合わせた方がいいでしょう。

クリーミーなチーズなどは無難なペアリングだと思います。

オリーブオイルを使った料理、クスクス、パスタ、などもいいかも?

口の中がギシギシするような組み合わせはNGで、油脂を使った口当たりのいいもの、甘みのあるもの、ドライフルーツ類はマッチすると思われます。

 

 

メルウェ100%でつくるレバノン初のオレンジワインということなので、特別なワインを探している方、興味がある方は、ぜひチャレンジしてみてください。

 

小売価格:3,510円(税抜)

輸入元:ヴァンドリーヴ

 

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久々にリオハの熟成赤ワインを晩酌に

2022-06-23 23:53:01 | ワイン&酒

ポルトガルワインの話題が続きましたが、本日は、お隣のスペインです。

暑い季節ですが、在庫ワインの中から赤ワインをピックアップ。

 

Montelciego Rioja Reserva 2015 (Spain, Rioja)

 

スペインのリオハの赤ワインで、ブドウ品種はテンプラニーリョ

リオハにはワインの熟成規定があり、赤ワインの場合、Reserva-レセルバを名乗るには、樽で1年、瓶で3年の熟成が必要です。

つまり、このワインは、最低4年以上熟成されている、ということ。

 

ヴィンテージが2015年なので、熟成を経て市場にリリースされたのは2019年以降ですね

 

長い熟成期間が必要なリオハのワインは、若くてもすぐに飲める最近のワインと違い、クラシカルなスタイルのワインです。

かといって、味わいが古臭いというわけではありません。

 

 

ブルゴーニュグラスに注ぎました。

これ正解でした。

 

さすがに7年が経過しているので、こなれたまろやかなアタックで、なめらかな果実味。

酸もちゃんと残っていますが、穏やかでやさしい酸です。

タンニンはボディに溶け込み、スムース。

全体的に丸いまとまりがあり、とてもおいしく飲めました。

 

 

 

アルコール度数13.5%

 

1日目はスパイスをきかせたフライドチキンに、2日目はブリの刺身に合わせました。

ブリの刺身よりは、スパイシーチキンが合いますね。

少し甘みや脂、軽い酸味がある料理が合いそうです。

 

あと1/3残っていますので、明日は別の料理を合わせてみようと思います。

肉詰めピーマンなんかいいかも?

 

このワインの輸入元は、昨秋に日本から撤退したドイツ系の業務卸「メトロ」。

かなりお安く購入できた記憶があります。

今この味わいなら、もう何本か買っておけば良かった…

 

 

スペインワインといえばリオハ、という時代がありましたが、現在のスペインワインは各地に銘醸ワインがあり、今さらリオハ?と思う人もいるかもしれません。

が、熟成を重ねたワインなのにお手頃プライスのものが多いので、リオハは狙い目ワインのひとつだと思います。

 

--------------------------------

追記(2022.06.25)

3日目は、肉詰めピーマンと合わせました。

ケチャップソースをかけた肉詰めピーマンとワインが、最高にマッチしました!

 

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コスパ最強のポルトガルワイン対決!

2022-06-22 23:54:27 | ワイン&酒

人気急上昇のポルトガルワインを試しに飲むならこちらはいかが? から続きます

 

昨日は1,000円(税抜)で楽しめるコスパ抜群のポルトガルワインを紹介しました。

本日は、同じくコスパにすぐれ、味わい&飲みごたえも期待できるポルトガルワインを紹介します。

 

 

Dory Tinto 2020 Adegamãe(Portugal, IGP Lisboa)

 

リスポンの北40km、2011年に創設されたアデガマイン社「ドリー」というワインで、赤と白があり、こちらは赤ワインです。

使用ブドウ品種は、トゥーリガナショナル30%、シラー30%、ピノ・ノワール20%、アラゴネス10%。

トゥーリガナショナルはポルトガルの品種ですし、シラーもよく使われる品種ですが、ピノ・ノワールをブレンドするなんて、さすが、ブレンドワイン王国のポルトガル。

 

果実味、凝縮感、タンニンはしっかりしていますが、酸も充分あり、パワフル系というよりは、バランス重視の洗練エレガント系。

ワインだけで飲んでもよし、生ハムやチーズをつまみながら飲んでもよし。

 

参考上代1,500円(税抜)

輸入元:ファインズ

 

 

同じ生産者で、トゥーリガナショナル100%の赤ワイン(右)もあり、参考上代2,500円(税抜)。

100%除梗し、フレンチオーク樽(新樽25%)で10カ月熟成させています。

非常に洗練されたスタイルの高品質ワインで、ボリューム感もあり、ラグーソースを使った料理などに合いそう。

 

 

 

もうひとつ紹介するのは、昨日紹介したリスボンの「サントス・リマ社」のもので、画像の右端に小さく写っている黒いラベルのワイン「コロッサル レゼルバ ティント」です。

 

COLOSSAL Reserva Tinto 2017 

(Portugal, IGP ヴィーニョ・レジョナル・リスボン)

 

トゥーリガナショナル30%、シラー30%、ティンタ・ロリス30%、その他10%をブレンドした赤ワインで、品種構成はアデガマインのDORYと似ています。

 

が、大きな違いは、こちらコロッサルがティンタ・ロリス30%、アデガマインがピノ・ノワール20%。

熟成は、フレンチオークとアメリカンオーク樽で8カ月。

アメリカンオークを使っているので、香ばしさ、甘さが感じられます。

色濃く、果実味も濃く、2017年ヴィンテージで熟成が進んでいるので、まろやかで口当たりのよい甘みがあります。

濃厚で、わかりやすくおいしい、と思えるワインでした。

 

こちらも参考上代1,500円(税抜)

輸入元:オーバーシーズ

なんてコスパがいいんでしょう!

しかも、これ、米国のワインエンスージアスト誌で91点獲得

 

 

カジュアルに楽しめるポルトガルワインは1,000円からありますが、1,500円クラスでこんなに満足のいくワインが見つかるとは、さすが、年間のワイン消費量が世界TOP3に入る50リットル前後を飲むポルトガルだと思いました。

 

 

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人気急上昇のポルトガルワインを試しに飲むならこちらはいかが?

2022-06-21 23:57:40 | ワイン&酒

ポルトガルワインの記者会見、セミナー、試飲会が先週都内で開催されました。

 

記者会見では駐日ポルトガル大使が登壇され、2021年のポルトガルワインの輸出の伸びについて紹介くださいました。

ポルトガルワインの輸出先で大きいのは、アメリカやドイツなどで、日本は9位。

ポルトガルワインの日本への輸出量は、2020年から2021年で14%増となり、このところ注目されている生産国です。

 

日本とポルトガルの交流は16世紀からあり、日本に初めて持ち込まれた外国産ワインはポルトガルワインでした。

その他のポルトガルの産品も数多く持ち込まれていて、コンペイトウ、カッパなど、おなじみのものが多いですよね。

ポルトガルの人も食べ物も親しみやすく、ワインもカジュアルに楽しめるものからこだわりのものまで幅広くあります。

 

例えば、試飲会で見かけて飲んだこちらは、カルディのワインを輸入しているインポーターのワインです。

リスボンの路面電車がエチケットに描かれていて見るからに楽しげな雰囲気じゃありません?

 

LISBONITA Branco 2020 LISBONITA Tintob2019

(Portugal, IGP ヴィーニョ・レジョナル・リスボン)

 

リスボンに本社を構えるカーサ・サントス・リマ社のブランド「リスボニータ」

白と赤があり、いずれも複数品種のブレンドです。

 

ポルトガルには250ものブドウ品種があり、聞きなれない名前のブドウも多く、なかなか覚えられないのが悩みの種(笑)

それらが複数品種ブレンドされるのがポルトガルワインの特徴です。

 

このワインも、ティント(赤)は、カステラオン35%、ティンタ・ロリス30%、トゥリガ・フランカ20%、シラー15%。

ブランコ(白)は、ソーヴィニヨン・ブラン30%、フェルナオン・ピレス30%、アリント20%、ヴェルデ―リョ10%、モスカテル10%。

覚えられません~

 

品種よりは地域の特徴の方がワインに出やすいので、産地に注意するのがいいでしょう。

この2つはリスボンエリアのワインです。

リスボンエリアでは肩ひじ張らずに飲める親しみやすいワインが多くつくられているので、ポルトガルワインをまず飲んでみたいという方は、リスボンのワインを選ぶといいのではないでしょうか。

この2つのワインの参考上代は1,000円(税抜き)。

気軽に手を出しやすい価格帯だと思います。

栓はスクリューキャップ。

 

こちらも、とりあえずポルトガルワインを飲んでみたい、という人にオススメです。

 

PLUMA Vinho Verde 2021 (Portugal, DOC Vinho Verde)

 

ワイナリーは「カーサ・デ・ヴィラ・ヴェルデ」で、上のリスボニータと同じ醸造家が手掛けています。

 

「プルマ ヴィーニョ・ヴェルデ」は、ポルトガルの北西部のDOCヴィーニョ・ヴェルデの白ワインで、ブドウ品種はアリント40%、ロウレイロ30%、トレイジャドゥーラ25%、アヴェッソ5%のブレンド。

アルコール度数11.5%と軽く、飲み心地も軽快で爽やか。

こちらも参考上代1,000円(税抜き)と、カジュアルプライス。

 

軽~い発泡があり、酸もしっかりあり、キリリと冷やして夏に飲むには最高!

こちらも栓はスクリューキャップ。

 

 

同じくプルマのヴィーニョ・ヴェルデで、アルバリーニョ100%の白ワイン(左)が間もなく入荷予定とのこと。

サンプルを試飲しましたが、アルバリーニョらしい凛とした酸とミネラル感があり、ワンランク上の味わいでした。

参考上代は1,500円ほどらしいですが、この価格でこの味わいは超優秀!

 

ヴィーニョ・ヴェルデも複数品種をブレンドするのが伝統的ですが、近年は単一品種のワインを生産者が手掛けるようになり、中でもアルバリーニョは人気の高い品種です。

入荷して店頭に並んだら、買い!です

 

※輸入元:オーバーシーズ

 

 

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アルコールゼロ「ALL-FREEライムショット」を飲んでみた@SUNTORY

2022-06-20 21:37:05 | ワイン&酒

休肝日用に買っておくと便利なのが、ビールテイストのアルコールゼロ飲料

飲まなきゃいいだけじゃない?と言われようと、ビール気分だけ味わいたいよね?という時に活用しています(笑)

 

今回のお供は、サントリー オールフリー

 

Suntory  ALL-FREE ライムショット 350ml

 

オールフリーは過去にも飲んでいますが、この「ライムショット」は初。

スーパーで見かけ、柑橘系が好きな私のアンテナにピンと来たので、買ってみました。

オープン価格ですが、私は約100円で購入。

 

 

 

アルコール0.00%、カロリーゼロ、糖質ゼロ

 

ライムテイストですが、ライム果汁は入っていません。香料のみです。

 

 

ライムの香りが爽やか~

最初のひと口はライムの風味がしっかり感じられ、心地よい飲み口です。

甘さはなく、さっぱりとした味わいで、暑い季節にピッタリ。

 

ですが、少し放置しておくと温度が上がり、香りも味もぼやけてきました。

私はそのまま飲み切りましたが、氷を入れた方が良かったかもしれないと、後になって思いました。

 

これからますます気温が上がってきますので、氷をプラスしたり、カットレモンやカットライムを加えても、また、もっとお手軽に市販のレモン果汁やライム果汁を垂らしてもいいですね

 

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父の日でしたね

2022-06-19 23:30:51 | 雑記

靴を整理・処分するといいことがあるらしい? というのを友人の投稿で知り、ちょうど今日、夏のサンダルも出したことだし、手持ちの靴を整理しようと思いました。

 

靴箱を開けて見ると、亡き父の靴がいくつかありました。

手入れされたレースアップの黒の革靴は、10年以上箱に入っていたはずなのに、すぐにでも履けそうなくらいキレイです。

が、はき込んだ男性の靴は、誰かに譲るわけにもいかず、処分するしかありませんよね。

ほかにも茶色のショートブーツ、白のスニーカーがあり、スニーカーは新品のようですが、さすがに変色しているので、これも処分するしかなさそう。

 

あまり着ていなくてキレイな状態のブルゾンなどは、オーバーサイズで私や母が着られそうなので活用しようと思いますが、靴はさすがに履けません。

 

父のものを色々と片付けていましたが、今日は「父の日」でした。

父が亡くなって七回忌が過ぎましたが、父のものをあまり片付けてこなかったかもしれません。

父が独身時代に勤めていた会社の社史も出てきて、そういえば、名前は聞いたことがあるけど、何をしていたのか聞いたことがありませんでした。

Wikiで調べると、複数の会社が合併して現在も存在し(大企業でビックリ!)、合併前のひとつに父が勤めていました。

 

6月は父が亡くなった月でもありますし、父の日もあり、父のことを思い出す機会が多くなります。

 

 

 

我が家の庭の梅は先週すべて収穫したつもりでしたが、今日、近くに寄ると、大きな粒がひとつ残っていました。

ほかに残っていないか調べると、もうひとつありました。

大きな粒はよく見えるところにあったのに見逃していたとは…

ビワも収穫。食後のデザートになります。

梅2個は、キッチンに保管してある梅シロップの瓶の方に投入しました 

 

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亡父のクラシック音楽テープがザクザク出てきました

2022-06-18 23:03:34 | 雑記

先日仕込んだ梅酒を仕舞うスペースの確保をしようと片付けていたら、亡父の趣味だったクラシック音楽関係のものがたくさん出てきました。

FMでエアチェックして録音していたカセットテープが数百、CDは数えきれないくらいあります。

 

録音済カセットテープはちゃんとした収納棚にもあり、棚がふたつ。

そのほかに、LPレコードが数百枚。

 

棚に収まっているのはそのままにしておくとしても、お菓子の箱や100均のカゴ、段ボールなどに入っているカセットテープをどうしたものか…

テープ自体、劣化していそうな気がします。

 

かわいそうですが、棚の外に出ているカセットテープは、少しずつゴミとして出していくしかないかしら、と思っているところです。

 

 

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「和菓子の日」につられ塩豆大福を買いました(笑)

2022-06-17 23:49:34 | 甘いもん

昨日スーパーに行ったら、お菓子売り場に台が置かれて和菓子が並び、

「6月16日は和菓子の日です」というPOPがありました。

 

それを見て、ああ、そうだった!

じゃあ、買おうかしら~、と乗せられて買ったのが、こちら。

 

塩豆大福

 

ごく普通の大福も好きですが、豆大福はもっと好き

豆の塩味と歯ごたえが好きなんです。

 

POPに乗せられて購入する私のような消費者もいるので(笑)、簡単なものでも、お知らせ、情報って大事ですね 

 

「和菓子の日」って何?なぜ6月16日?「洋菓子の日」もある?

と興味を持った方は、以前に紹介記事を書いていますので、参考にしてください。

 

[参考]

久々に食べた「おはぎ」@「和菓子の日」

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/034281573ab6bc5f4dbe97eafb76c581

 

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傷のある梅は梅ジャムにしました

2022-06-16 22:18:53 | 雑記

今年の梅の収穫は9kgでした  からの続きです

 

我が家の庭の梅から収穫した梅の実を、昨日一日がかりで梅酒に仕込みましたが、傷のついた実がけっこうあるので、どうしましょう、と悩んで一晩。

 

梅酒の分に足りなかったホワイトリカーを買いに行っている間、母に梅のヘタを取ってね、とお願いし、帰宅後に改めて梅の実を見てみると、梅酒に回せそうなものがいくつかありました。

 

最終的な仕分けをし、傷んだ部分をカットすると、傷ありの実は約400g。

この分量なら、砂糖を加えて煮てジャムにしてもよさそうです。

 

3回ゆでこぼし、グラニュー糖100gを加えて煮てできたのが、こちらのジャムひと瓶。

 

我が家の梅で作った梅ジャム

 

瓶を2つ準備したのに、これひとつに入りました。

種は外しています。

 

外した種にお湯を加えてシャカシャカしたら、即席ジュースになるんじゃない?と思い、500mlサイズのボトルに移し替えたのがこちらの写真。

 

 

500mlボトルと比べると、ジャム瓶の大きさがわかるでしょうか。

 

種は500mlボトルの7分目くらいまでありました。

そこにお湯を入れた状態が上の写真です。

 

これを冷やし、氷を入れたグラスの半分近く注ぎ、炭酸水を入れ、即席の梅ソーダを作って飲みました。

ジャムの段階で甘さがやや控えめでしたので、梅ソーダにすると、さっぱりしています。

 

これは長持ちはしないでしょうから、数日のうちに飲み切ろうと思います。

 

ということで、梅酒、梅シロップ、梅ジャムが完成し、今年の梅仕事が完了です。

今年は量が多くて大変でしたが、これで肩の荷が下りました~

 

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