ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

フィレンツェ最終日もイタリアビールで

2015-06-30 10:00:00 | お出かけ&旅行
フィレンツェを立つ直前、フィレンツェ空港の中でいただいたのはペローニの生ビール


Birra PERONI 4.1ユーロ

この日はとても暑い日だったのと、フィレンツェの市内散策で喉がカラカラに渇いていたので、ものすごーく美味しく感じました





偶然にも、フィレンツェに到着した日に飲んだのもペローニのビールでした。

ホテル近くのスーパーで1ユーロ少々で購入し、部屋で飲みましたが、その時に比べると、空港で飲んだペローニの方が断然美味しい!
価格も4倍近くしていますけれどね(笑)


※初日に飲んだビールたち → リポート




フィレンツェ空港はとてもコンパクト



おそらく、これから乗るであろう飛行機を眺めながらイタリア最後のビールを飲み、楽しくも超絶ハードだったトスカーナの1週間に別れを告げました。

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イタリア版100円ショップ@フィレンツェ

2015-06-29 19:23:02 | お出かけ&旅行
今日は朝から1日中ある講座に出ていたため、軽めの話題でお許しを。

昨日イタリアのフィレンツェより帰国する前、フィレンツェの街中で、
いわゆる日本の100円ショップ的な店を発見。


99 cent shop

このショップの存在は以前から知っていて興味があったので、ちょっと覗いてみました。

売られている商品は、日本の100円ショップと似た内容で、雑貨から食品、文房具、化粧品、キッチングッズetc..。

気をつけなければいけないのは、中国製商品。
イタリアまで来てMade in Chinaを買うのはガッカリですからね

試しに、荷物にならない小さなアイシャドウを買ってみました。



税金はつかず、 キッカリ99セント(0.99ユーロ)

これはヴェネツィアのメーカーのもの。

99ショップはフィレンツェの街中で何軒も見ました。
歯磨き粉とか、足りないものの買い足しに利用すると良さそうです。


【参考】
 チリのサンチアゴで見つけた100均ショップ → コチラ

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イタリアより帰国しました

2015-06-28 22:55:24 | ワインのお仕事
丸々1週間の日程を終え、イタリアから先ほど帰国しました。

通信環境があまりよくないのと、毎日ホテルにチェックインするのが夜中の0時、という中、さすがにまとまった記事を書くことができない1週間でした。

そのため、ちょこちょことした記事しかアップできていませんが、落ち着いたら改めてトスカーナ州、キアンティの記事を書いていきたいと思います。

というものの、今週は平日5日のうち4日が丸々予定ありで、父の関係での色々な事務処理も残っているので、なかなか時間が取れなさそうな…

現実逃避のため、福島の叔母が送ってくれた さくらんぼ(佐藤錦)でほっとひといき



私が出発した日に到着したのを母がとっておいてくれました。
さすがにちょっと傷みが出つつありますが、大粒なので、甘くてジューシー





さて、旅行中の洗濯が終わったので、今から干しますか(笑)

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トスカーナの田舎の朝食

2015-06-27 15:28:58 | お出かけ&旅行
トスカーナ州のキアンティを巡る旅の終盤になって、ようやくトスカーナの田舎らしい場所に滞在しました。

そこはワイナリーが経営する宿泊施設で、レストランも併設されています。
乗馬、農業体験、もちろんワイナリーツアーも。
いわゆる、アグリツーリズモ



夕食もローカル料理が素晴らしかったですが、光と緑の豊かな中での朝食が素敵でした。

思わず食べ過ぎ。
いつものことですけど(笑)



人懐こい猫たちがいて、猫好きには嬉しい



この子は、開けておいたドアから階段を上がって、部屋にまで入ってきてしまいました(笑)

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トスカーナのひまわり畑

2015-06-26 14:34:37 | お出かけ&旅行
イタリアはトスカーナ州のシエナからピサの斜塔で有名なピサに向かう途中で、満開のひまわりに出合いました。



日本では、ひまわりは夏に満開になりますが、ここのひまわりは早い!

今年は、夏前にトスカーナでひと早く楽しめ、日本でもまた夏に楽しめるので、なんだかとってもお得な気分です(^^)



Chianti Colli Senesi エリアで最高のビューポイントという景色も素晴らしかった!



夕暮れにはこんな素敵な空も見られました


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シエナの街めぐり

2015-06-25 09:15:01 | お出かけ&旅行
先週末からイタリアのトスカーナに来ていますが、タイトスケジュールのため、観光はまったくないのですが、今日は(日本時間だと昨日)次の予定の前に シエナの街をプチ観光 という突然の展開に!

シエナは通り過ぎるだけと諦めていましたが、これは嬉しい

ワイナリーの御曹司の案内で、1時間ほどあちこち連れていってくれました。



シエナの予備がまったくないので、建物の名前はまったくわかりませんが、シエナ名物の競馬を行なう広場の前のタワーがとてもキレイ。

7月のレース時には、この広場には何千もの人が集まるのだとか。

競馬レースについては、改めて紹介したいと思います。



街中は狭い通りが迷路のよう

立ち止まって店を見る余裕はまったくなかったのが残念!
観光旅行じゃないから仕方ないですが。



シエナは、またぜひここに戻ってきたい、と思ったほど魅惑的な街。



訪れたワイナリーの敷地からシエナの街が遠くに見渡せました。

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トスカーナのオリーブオイル

2015-06-24 15:33:53 | お出かけ&旅行
トスカーナはオリーブオイルも名産品で、あちこちにオリーブの木が見られます。

ワインとオリーブオイルの両方をつくっている生産者は非常に多く、昨日訪問したうちのひとつは、素晴らしいオリーブの畑を持っていました。


ワイナリーのテラスから見たオリーブ畑
何種類ものオリーブを育てていて、種類ごとにさまざまなオリーブオイルをつくっているとか。

食事の際には必ずオリーブオイルが登場し、皆たっぷりとかけています。
そのかけ方にもだいぶ慣れてきました(笑)


ただいま朝食


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トスカーナのヴィン・サントと伝統菓子カントゥッチ

2015-06-23 15:01:00 | ワイン&酒
キアンティを回る1日目の昼から、ワイナリーのマンマが作る料理とワインの組み合わせを楽しみました。



シメは甘口ワインのヴィンサントとカントゥッチ

カリカリに焼いたアーモンド入りの硬いビスケット菓子カントゥッチをヴィンサントに浸していただくのがトスカーナでのお約束。

おかげで、2時間も予定が伸び、昨夜はホテルのチェックインが夜中の0時過ぎとなりました(笑)

夜に訪問したレストランでは、思いもかけずに日本人の若い男性スタッフがいて嬉しい驚き。

長い一日でしたが、いい出会いもあったので、いい一日でした

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フィレンツェ初日はイタリアビールで

2015-06-22 15:40:51 | お出かけ&旅行
フィレンツェ初日は、夕方にホテルにチェックイン後、近所のスーパーで入手したハムとチーズで簡易ディナー。

これからキアンティワイン三昧なので、イタリアのビールをチョイス。
2本は多いかも?と思ったものの、ビールを飲む機会はないかもしれないので(笑)


左)Birra MORETTI 右)PERONI

2本合計でもスーパーで3ユーロちょっと。
モレッティの方がやや高かったので、カジュアルなペローニの方から飲みました。



合わせたフードは、スーパーのハムとチーズ。
ハムはPorchetta チーズはEmental Fette
どちらも1ユーロ。安い!



PERONIはローマのメーカーのようです。
口当たりがやさしく、まろやか。アルコールは4.7%。
軽やかですが、テクスチャーがソフトで、意外と繊細。安いのに優秀!
ハムとはよく合いましたが、チーズとはちょっとイマイチかも。

MORETTIは、イタリアアルプスのメーカーのようで、バックラベルにも色々書かれていました。



泡立ちが勢いよく、かつキメ細やかです。アルコールは4.6%。苦味がやや強いので、ペローニよりややストイックな感じです。
ハムにもチーズにもよく合い、フードはおそらく幅広く合いそうです。



軽くビールだけ飲むならペローニ、食事と合わせるならモレッティでしょうか。

フィレンツェは朝を迎えました。
現在8:40。
これからキアンティワインの生産地を回ります。


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羽田の展望デッキで空弁

2015-06-21 06:00:26 | ワインのお仕事
先日ご報告しましたが、2014年のキアンティワインの記事コンテストの優勝のご招待で、これからイタリアに向けて出発します。

出発便が朝早く、最寄り駅から始発のリムジンに乗り、定刻通りに到着すればいいですが、ちょっと危険なので、羽田に前泊しました。

せっかくなので、羽田限定のビールが飲みたかったのですけれど、時間が遅くなり、飲めるところを探すのに疲れてしまい、空弁とプレモルを買って、飛行機の発着を見ながらディナータイム(笑)


加賀の笹ずし + プレミアムモルツ

では、イタリアに行ってきます




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カレーがおいしい!夏季限定「日本のおいしさ GoodJAPANフェア」@ロイヤルホスト

2015-06-20 14:14:10 | レストラン&店
「ロイヤルホスト」6月25日(木)から飲める「キリン一番搾りプレミアム生ビール」を紹介しましたが、同日から夏季限定「日本のおいしさ Good JAPANフェア」が全国の店舗で開催されます



ロイヤルホストでは、年3回のフェアを長年にわたって開催していますが、これまでのテーマは主に海外の食文化を紹介していました。

しかし、2013年12月に取り上げた“日本のたまねぎとじゃがいも”をきっかけに、日本の食材を見直そうと、2014年4月から、日本各地のおいしい食材に着目する“Good JAPAN”への取り組みを始めました。

「美味しさには、人があつまる」と、ロイヤルホストの矢崎社長(写真左から2人目)は言います。



2015年6月25日から始まる夏季限定フェアでは、日本各地のおいしい食材を料理で紹介する「Good JAPAN」をテーマとした、海の幸から山の幸まで幅広い食材を用いたメニューが登場します。

先日、都内で行なわれた発表会でいくつか試食してきました。
その中での私の注目は、3種のカレーです。

ロイヤルホストの“夏のカレーフェア”は32年の歴史があり、根強い人気を誇ります。
33年目の今年は、日本の食材を使ったカレー3種が登場します。


「鹿児島県から届いた車海老のカレー」 1780円(税抜)

長崎、大分、沖縄の車海老をソースに使い、鹿児島産の大ぶりの車海老と、北海道猿払産のホタテのフライをトッピング。



エビの濃厚なエキスがたっぷりで、カレーというよりも、濃密なソース!
白いご飯にかけるのはもちろん、このソースはパンでキレイに拭いたくなりました。
※トッピングの車海老は1匹、ホタテは3個での提供です



「岡山県産ジャンボマッシュルームと国産牛のカレー」 1680円(税抜)


ジャンボマッシュルームのバター焼きがいい香りで、肉厚でジューシー!



カレーに入っている国産牛のすね肉がトロトロで、ジャンボマッシュルームのむっちりとした食感とあいまって、ガッツリ食べられます。


ジャンボマッシュルームはこんなに大きい!



「はかた地どり飯とはかた地どりのカレー」

このカレーは「はかた地どり飯とハーフ讃岐うどんZen」(1380円、税抜)の御膳についてくるものです。


とてもスパイシーなカレーで、今回の3種のカレーの中ではもっともカレーらしくて、私のイチオシ。できれば白いご飯にかけたいところです。


上が「はかた地どり飯とハーフ讃岐うどんZen ~はかた地どりのカレー付~」(1380円、税抜)



肉を食べたい!という人には、「200g国産牛リブロースステーキ~きたあかりのホイル焼き~」(2480円、税抜)や、「黒×黒ハンバーク&北海道猿払の帆立フライ~きたあかりのホイル焼き~」(1480円、税抜)もあります。


手前) 「黒×黒ハンバーク&北海道猿払の帆立フライ~きたあかりのホイル焼き~」

前菜も加えてバランスよく、しっかり食べたい人には、「夏セレクトセット 前菜」3種いずれも単品で450円、税抜)が用意されています。。


「スモークサーモンと野菜の自家製テリーヌ」

野菜、スモークサーモントラウト、クリームチーズなど12種類の具材を重ねています。
彩りもキレイなテリーヌがこのプライスは嬉しいですね。



「長崎県・鹿児島県産“デジマ”で作ったビシソワーズ」

デジマはじゃがいもの種類。口当たりの良さが特徴の品種ですが、どろりと濃厚でクリーミーで、まろやか。冷たいスープはこの季節にオススメ。



「香川県産さぬき蛸とセロリのセビーチェ」

コリコリとした食感の天然タコと国産セロリをコリアンダーのドレッシングでさっぱりと和えています。見た目も涼しげ。

前菜は、夏のカレーとセットにすると、1品380円(税抜)で追加でき、
ステーキ、ハンバークがメインのセットにすると、1品+ライス=460円(税抜)で追加できます。


これらの夏季限定メニューは、全国225店舗のロイヤルホストで9月上旬まで提供予定です。



店でコックがひと手間かけた料理を提供するロイヤルホストは、ホスピタリティレストランを目指しています。

「キリン一番搾りプレミアム生ビール」も登場しますので、ビールと料理との組み合わせもぜひ楽しみたいところ。
セビーチェやジャンボマッシュルームがビールにピッタリとのこと。
覚えておくと重宝する店ですね。

そうそう、車を運転する人におなじみのJAFの会員は会員証の提示で会計が常時10%オフになります。
私もJAF会員なので、これはぜひ活用しないと!


ロイヤルホスト
http://www.royalhost.jp/index.php

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チェーンレストラン初「キリン一番搾りプレミアム生ビール」@ロイヤルホスト

2015-06-19 18:27:47 | ワイン&酒
冷たいデザート よりも ビール! という方に、もうひとつロイヤルホストから紹介します。

2015年6月25日から展開される夏の新メニューに合わせて(※新メニューは別途紹介します)、同日から『ロイヤルホスト』の全店舗で 「キリン一番搾りプレミアム生ビール」 が発売されます。

「キリン一番搾りプレミアム」の“生ビール”は飲食店限定の特別なビールで、キリンシティなど、まだ限られた店でしか飲めません。

この特別な生ビールが、ロイヤルホストのようなチェーンレストランで導入されるのは初めてのことだそうです。

発売に先がけ、この生ビールをいただく機会がありました。


キリン一番搾りプレミアム生ビール  ロイヤルホスト
(中)550円(税込594円)  (小)360円(税込388円)

稀少な秋田県大雄産の第一級ホップ「かいこがね」を使用し、低温でていねいに搾った極上の一番搾り麦汁からつくられています。
発酵中にホップを漬け込むというひと手間を加え、キリンのブラウマイスター(ビール造りのスペシャリスト)が監修しているという、特別なビールです。

飲んでみると、クリアで上品な香りがふわ~っと匂い立ち、キメ細かでデリケートな口当たりで、すーっと入ってきます。エグミや雑味は一切なく、ピュアでエレガント。包み込まれるようなふくよかさもあり、これはおいしい!



ビール好きの方にはぜひ飲んでほしいビールですし、ビールが苦手な方にも、ビールってこんなにおいしかったの!?と驚いてもらえると思います。

小サイズよりも、たっぷり飲める中サイズが私のオススメです

6月25日(木)まで、もう少しのガマンです!

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夏季限定ひんやりデザート@ロイヤルホスト

2015-06-19 10:00:00 | レストラン&店
ロイヤルホストで、6月18日(木)から、夏季限定デザートが登場しています

抹茶、ミルクセーキ、3種のベリーの「氷グラニータ」
新作「ティラミス・アフォガート」


「氷グラニータ」は、氷とシロップを混ぜながら冷やし固めた夏のデザート。
イタリア語で「グラニータ granita=粒々にした」の通り、やや粗めの氷の粒を残した食感が特徴です。


氷グラニータ
手前から)
3種ベリーのグラニータ(450円)/懐かしのミルクセーキグラニータ(420円)/抹茶のグラニータ(400円)
※価格は税抜

3種ベリーは、ブルーベリー、ブラックベリー、クランベリーを使用し、すっきりした甘さとヨーグルトと組み合わせて、187kcal。
抹茶は231kcal、ミルクセーキは251kcalと、カロリー控えめなのも嬉しいですね。

個人的には、白玉と小豆がトッピングされた抹茶が気になります



ティラミス・アフォガート  550円(税抜) 252kcal

なめらかなマスカルポーネを使ったティラミスとバニラアイスに、ほろ苦く濃厚なコーヒーをかけていただきます。
満足感がありそう!



持ち帰り用には、国産果実を敷きつめた「果実のテリーヌゼリー」3種が、店頭売店で発売されます。


果実のテリーヌゼリー <テイクアウト商品>
手前から時計回りに)甘夏&キウイ白桃&さくらんぼ梨&巨峰
1個417円、3個入り1435円 ※税抜

キレイな上、フルーツがこれでもか!という具合に詰まっているのが嬉しいですね

このゼリーにはアルコールが含まれているそうですので、お子さんや、車を運転する方はご注意ください。
自宅でゆっくり楽しみたいデザートです


■「氷グラニータ」「ティラミス・アフォガート」販売概要
販売期間 : 2015年6月18日(木)~9月上旬(予定)
販売店舗 : 全国のロイヤルホスト225店舗
販売時間 : 11:00~各店舗の営業時間内
※一部取り扱いのない店舗、販売期間・価格が異なる店舗があります

ロイヤルホスト
http://www.royalhost.jp/index.php

ホームページのトップページに「さくらんぼ(佐藤錦)のパフェ~ロゼワインのジュレ仕立て~」なんていう魅力的なデザートを見つけてしまいました(笑)

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キアンティ・クラシコの最高峰グラン・セレツィオーネ

2015-06-18 10:00:00 | ワイン&酒
本日は キアンティ・クラシコのグランドセレクションワイン “グラン・セレツィオーネ” を紹介します。



伊トスカーナの赤ワイン “キアンティ・クラシコ グラン・セレツィオーネ”は、2014年12月1日にジャパンプレミアとして在日イタリア大使館で発表されましたが、なかなか紹介する機会がなく、でも、キアンティの記事コンテストを紹介したこともあり、取り上げたいと思います。

その前に…
トスカーナ州のワイン、“キアンティ” と “キアンティ・クラシコ”の違いとは?

キアンティと呼ばれる地理的地域内で生産されるワインだけが“キアンティ・クラシコ” で、
その地域外で生産されるワインは、“キアンティ”となります。
※どちらもDOCGワイン

キアンティ・クラシコDOCGの生産地域はトスカーナ州のフィレンツェとシエナの間に広がり、総面積は7万ha、うちブドウ畑は1万ha。その中でキアンティ・クラシコDOCGとして登録された畑は7000haになります。

片や、キアンティDOCGはキアンティ・クラシコDOCGの地域をぐるりと取り囲むように周辺に広がり、ブドウ畑は1万5500ha。
その範囲は南北に、また、山側や海側の東西に広がり、サブゾーンも形成されています。
今週末から私が出かけるのは、こちらのキアンティDOCGの方で、各サブゾーンにも行く予定です。



“グラン・セレツィオーネ”に話を戻しましょう。



“グラン・セレツィオーネ”はキアンティ・クラシコDOCGの品質ピラミッドの頂点となるワインです。

1996年に独立したDOCGになった“キアンティ・クラシコ”には、通常のワインの“キアンティ・クラシコ アンナータ”と、熟成期間30カ月以上に加え、さまざまな技術的・感覚的要件を満たす必要がある“キアンティ・クラシコ リゼルヴァ”という、2つの品質カテゴリがありました。

“キアンティ・クラシコ”は近年評価が非常に高まり、国内外のアワード受賞も多く、世界に誇れる品質のワインが生まれているにもかかわらず、名前からは品質の高さが伝わらず、ギャップを感じるようになっていました。

そのギャップを埋める、品質にふさわしい新しい名前を与えるべきでは?という声が内部から高まり、3年間の研究の結果、協会員メンバーに提案されたのが、リゼルヴァの上に置くカテゴリ“グラン・セレツィオーネ”です。



2013年、キアンティ・クラシコ協会はこの年をレボリューション(改革)の年とし、DOCGの品質ピラミッドのリゼルヴァの上に“グラン・セレツィオーネ”を置くことになりました。

“グラン・セレツィオーネ”の新格付けが適用されるのは 2010年ヴィンテージからです。


Chianti Classico グラン・セレツィオーネ -Gran Selezione-
・自社畑の最高のブドウを使用
・熟成期間最低30カ月、うち瓶内熟成3カ月以上
・技術的&感覚的特性
・アルコール度数13%以上、最低総酸度4.5g/L、糖を除く最低エキス分26g/L

Chianti Classico リゼルヴァ -Riserva-
・熟成期間最低24カ月(30カ月?の表記もあり)、うち瓶内熟成3カ月以上
・技術的&感覚的特性
・アルコール度数12.5%以上


リゼルヴァとどう違うのか?なかなか見分けにくいかもしれませんが、
使われるブドウがどこから来ているか? が大きなポイントです。




発表会後の試飲会では、24社のグラン・セレツィオーネが紹介されました。
どれも素晴らしい出来で、美しい酸が共通してあり、非常にエレガント。

日本には、2014年の秋から入荷が始まっていますが、問題はプライスでしょうか。
ちょっとお高くなる感じがしました。


オーガニック のグラン・セレツィオーネもあります





キアンティ・クラシコ・レボリューションにより、2005年以来の黒い雄鶏の商標デザインが新しく変更されました。
黒い雄鶏の商標は、ボトルのネック部分、または裏面ラベルに貼られます。




そのクオリティとともに、さまざまな変化を遂げているキアンティ・クラシコは、今もっとも注目したいイタリアワインのひとつ。
新しい“グラン・セレツィオーネ”の名前も、ぜひこの機会に覚えてください。

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東日本大震災のチャリティーイベント「ワインエイド」

2015-06-17 11:30:03 | ワイン&酒
東日本大震災のチャリティーを目的としたイベント
「ワインエイド! for East Japan」
が今年も開催されます。

これは ワイン業界有志のボランティアで運営しているチャリティーディナーで、震災の年に始まり、今年で5回目を迎えます。

イベントでは、約60社のワイン輸入会社協賛による約100種類の世界のワインがフリーで飲めるほか、希少で高額なワインの有料試飲コーナーも設けられます。

料理自慢のアグネスホテルが会場ですので、料理も期待大!
被災地の経済復興支援を目的とした東北のグルメ商材の紹介コーナーでは、野菜、漁協直送魚介類、ブランド豚といった、東北の食材を盛り込んだビュフェ料理も楽しめます。



ワインを飲むことで東日本大震災のチャリティャリティーになる

詳細は書き切れないので、公式サイト、公式facebookをチェックしてください。

スタッフには私の友人・知人が多くいます。
ご都合のつく方は、ぜひ足を運んでみてください



ワインエイド! for East Japan 2015

開催日時:2015年7月10日(金) 19:00~21:30 (受付開始18:30)
         7月11日(土) 17:00~19:30 (受付開始16:30)  

会場:アグネスホテル東京
   東京都新宿区神楽坂2-20-1

参加費:各日 10,000円(税込) ※事前振込制

定員:各日 150名、定員に達し次第、締切り

内容 :ワイン約100種のフリードリンクとビュフェ料理の立食
   ※有料試飲:Salon 2002、Gaja Barbaresco Sorì Tildìn 2006、他
   ※東北物産
   ※ホテル宿泊券や高級ワインが当たるブラインドテイスティングゲーム
   ※募金額の倍程度の市価のワイン1本入り福袋 (1,000円、3,000円、5,000円、10,000円)

申込方法:公式WEBサイトにアクセスの上、フォームに所定事項を入力
     http://wineaid.wix.com/wineaidforeastjapan

詳細情報:公式facebookにて、新しい情報を随時アップデイト
https://www.facebook.com/pages/ワインエイド-for-East-Japan/500277346665123

支援先 :NPO法人被災地支援団体 アオゾラン、 公益財団法人 共生地域創造財団
     特定非営利活動法人 東北開墾、 特定非営利活動法人 PEACE PROJECT

協賛企業:約60社 ※社名は公式WEBサイトに記載

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