ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

新型コロナウイルス抗原検査を初体験しました

2022-01-31 22:13:33 | 美容&健康

本日の取材先は、事前に新型コロナウイルスの抗原検査をお願いします!とのことでしたので、取材先に到着早々、初の抗原検査を体験しました。

 

新型コロナウイルスの検査に関しては、

PCR検査、抗原検査、抗体検査、とありますが、違いは何?

 

私が受けた「抗原検査」は、新型コロナウイルスが体内に存在しているかどうか?という、単に「ウイルスの存在」をチェックする検査です。

 

 

こちらのキットを渡され、ペン型デバイスを口の中に入れて唾液をしみ込ませること2分。

デバイスを抽出コレクタと呼ばれる試薬に差し込み、待つこと約15分…

 

検査結果がリトマス試験紙のように出てきます。

ラインが上部に1本だけ出現したら陰性、2本出現したら陽性。

下部に1本の場合は無効です。

 

ドキドキしながら待っていると、ラインは上部に1本のみ。

この検査では「陰性」でした~

 

今週は、母の3回目のワクチン接種の予約が入っているので、ここで陽性となると、母も濃厚接触者となり、ワクチン接種の予約を延期しないといけなくなりますが、陰性でほっとしました。

 

ちなみに、このキットで陽性の結果が出た人は無料でPCR検査ができる、と説明書に書かれていました。

この検査で陽性結果が出ても、きちんと対応先が用意されていたので、これなら陽性になった人も安心ですね。

 

 

今回の「抗原検査」で、ひとまずコロナウイルスが体内にないことがわかりました。

すでに罹っていて抗体があるかどうか?と診断するのは「抗体検査」です。

 

「PCR検査」はウイルスの存在とウイスルの遺伝子の検査になります。

陽性の疑いのある人が受けると、詳細がわかるわけですね。

 

ともかくも、今のところ、私は新型コロナウイルスは陰性ということなので、ほっとしました。

これで母のワクチン3回目接種に同行できます

 

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Microsoft EdgeとYahooログイントラブルで…

2022-01-30 23:55:46 | 雑記

昨日、なぜか突然、PCのブラウザーMicrosoft Edgeが仕様変更?なのか、各サイトで保存しているIDとパスワードが初期化された?ようで、いちいち確認しながら進めていたのですが…

 

今日、叔母からお気に入り歌手のCDを頼まれ、探してみるとyahooショッピングで見つけました。

ああ、これも改めてログインしなくてはなりません。

 

が、どうやってもYahooでログインできません

送られてきた認証コードを入力してもダメ。

本人確認のために、生年月日、郵便番号を入力する欄があり、生年月日はOKでしたが、郵便番号が弾かれてしまいました。

 

郵便番号なんて、登録の際に間違えて入力したとは思えません。

何度か試してもダメで、結局、ロックがかかり、今日はもうダメそう。。。

 

お問い合わせフォームから質問できるようですが、質問するにはログインが必要で、ログインができないから質問したいのに、意味なし!

 

Googleのログインも改めてしなくては、と、はて、パスワード?

ワスワード要求し、新パスワードに設定したら、outlookと同期しているGmailが同期できなくなるという、芋づる式に泥沼に~

 

Gmailの設定、Googleのアカウントの設定などなど、ぐるぐる回って(もう、どこを直したかわからない状態)、ようやくGmailの同期受診ができました ←イマココ

 

Yahooのログインは、明日またチャレンジします

 

 

今日のおやつは「月餅」

 

 

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会津産もち米「会津こがねもち」の「のし餅」が美味!

2022-01-29 21:37:20 | おいしい食べもん

今週、喜多方の叔母が野菜などいろいろと送ってくれた中に、「のし餅」がありました。

ふむふむ、「会津こがねもち」というもち米のお餅みたいです。

 

会津こがねもち 「のし餅」  佐渡屋(福島県喜多方市)

 

叔母に電話すると、「のし餅、まだやわらかいでしょ?」と言われましたが、残念ながら固くなっていました。

餅は日にちが経つにつれてカチカチに硬くなってしまうので、すぐに包丁でカット。

1本を6等分すると、一切れがちょうどいい感じ。

 

 

 

すぐに食べたいという母のリクエストで、ゴマ餅にしてみました。

フライパンで焼き、お湯にくぐらせた餅を、砂糖を加えたすりゴマにからめて完成~

 

到着した日も作りましたが、今日もまたおやつに作りました。

何日も経っているのに、つきたて?と思うようなやわらかさ&むっちり感なんですよ。

 

叔母が送ってくれる会津コシヒカリが我が家のいつものご飯ですが、今回のもち米「会津こがねもち」のお餅にも魅了されました~

 

次は、納豆をかめた納豆餅にしてみようと思ってます

 

 

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スイスの希少地場品種「アミーニュ」のワインを和食と

2022-01-28 23:35:26 | ワイン&酒

スイスも古くからのワインの産地ですが、他のヨーロッパのワイン生産国と比べると、スイスならでは、という特徴があります。

それは、山が多い、ということ。

統計では、スイスの国土の58%がアルプス山脈、11%がジュラ山脈。

ということは、国土の69%が山地になります。

 

ブドウを植えられる場所は狭く、個人ワイナリーが所有するブドウ畑は非常に小規模というのが、スイスのワイン産地の特徴です。

 

ほかには、スイスならではのブドウ品種も多く、ほかでは聞いたことがない品種もあります。

 

私が先日飲んだのは、スイスならではの独特な品種「アミーニュ」100%の白ワインでした。

 

Amigne de Vetroz Grand Cru BIO 2019

Jean-Rene Germanier(Swiss , AOC Valais)

(アミーニュ・ド・ヴェトロ グラン・クリュ ジャン・ルネ ジェルマニエ)

 

スイスのトップワイナリーのひとつジャン・ルネ ジェルマニエがヴァレー州ヴェトロ村でつくるグラン・クリュのアミーニュ100%、BIO認証の白ワインです。

 

 

アミーニュは辛口から甘口までつくる品種で、甘辛を見分けるためのヒントが、ラベルにあるミツバチの数です。

このワインは、ミツバチひとつのtrocken(ドイツ語で辛口)。

ミツバチが増えるほど甘いワインになります。

 

アミーニュはスイスでも20haほどしか栽培されていない品種で、固くリッチで、芳香豊かなワインになるといわれています。

 

 

飲んでみると、口当たりがなめらかで艶やかで、清流を思わせる透明感があり、繊細でエレガントな果実味が魅力的な白ワインでした。

主張が強くないので、料理に合わせやすいタイプのワインで、特に火を入れた野菜料理などに合うように思います。

実際に私が合わせたのも和食屋さんの料理で、出汁系のものに合うと感じました。

 

アルコール度数13%ですから、骨格はしっかりしています。

グラン・クリュならではの風格のあるワインでした。

 

輸入元:やまきゅういちスイスワイン

 

[参考]

今だから飲みたい、時代に追いついたスイスワイン

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/90f00a03837cbd1042aa0aa04fdfd558

 

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業務スーパー直輸入「イタリアンスナック オリーブ」を食べてみた

2022-01-27 22:12:13 | おいしい食べもん

以前紹介した、業務スーパー直輸入イタリア産ビスケットトリュフ風味が何気に気に入っていたので、見つけたらまた買いたいと思っていました。

が、トリュフ風味ではなく、オリーブ入りを見つけたので、買ってみました。

 

ITALIAN SNACK OLIVE  6袋入  150円くらいでした

イタリアンスナック《オリーブ》

 

 

手のひらに乗る大きさの小袋が6つ入っています

 

 

 

中身はひとくちサイズのビスケットが11個。

塩漬けオリーブを練り込んでいて、トリュフバージョンよりやや塩気が強め?

硬めの食感で塩味なので、ビールやワインのお供にちょうどよく、小腹が空いた時にちょっと食べるのにいいサイズ感だと思いました。

が、オリーブ入り商品は特に目新しいものではなく、トリュフバージョンと比べると驚きはないでしょうか。

 

 

 

小袋は25g入りで、カロリーは約130kcal。

塩分量はトリュフと同じ0.3gでした。

 

 

個人的な好みとしては、やっぱりトリュフ

トリュフもオリーブも同じ価格なので、私はトリュフ一択

でも、なかなか見つからないのが残念ですが…

 

[参考]

業務スーパー直輸入トリュフビスケットは本当にトリュフの香りがするか?

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/f383d4521b6ee066baa7ab43c014ead6

 

 

 

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我が家の柚子をこども食堂に寄進しました

2022-01-26 16:19:26 | 雑記

昨日、地元の古くからの友人が、友人の庭で穫れた甘夏を持ってきてくれました。

そのお返しに、我が家の「柚子」を持っていってもらいました。

剪定ハサミを渡し、好きなだけ

 

それでも、まだまだ柚子が鈴なり状態で、誰かほかに必要な人いないかしら?と相談すると、友人が多少かかわっているというNOP法人運営のこども食堂があり、食材支援を受け付けているとのこと。

地元の直売所の片隅に支援コーナーがあり、そこに持っていけば、受け取ってもらえるというので、友人にお願いして、我が家の柚子をたくさん持っていってもらいました。

 

 

でも、柚子なんて、こども食堂で使う?

 

こども食堂にはお母さんをはじめとした大人も来るので、喜んで持って行かれるようです。

 

こども食堂は、ちょっと不安な運営のところもありますが、友人お墨付きのところなら安心です。

そのこども食堂は、「貧食」の子ども、一人で留守番をしていて温かいご飯を食べられない「孤食」の子どもを主な対象とし、食事の機会と居場所を提供しています。

子どもは無料、大人は寄付金(100~300円程度)を払えば利用できるみたい。

 

我が家の柚子が誰かの役に立ってくれるなら、私も嬉しいなぁ~ 

 

 

 

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「HOPPIN' GARAGE リスボンの坂道」がやってきた!

2022-01-25 23:40:07 | ワイン&酒

昨日紹介した今年に入ってラッキーだったことのひとつは、ビール(厳密にはビールテイスト発泡酒)セットが当選したことです

 

ポルトガルワインやポルトガル食材を輸入している「メルカード・ポルトガル」さんが、サッポロビールの「HOPPIN' GARAGE」とコラボしたプレゼント企画があります!とSNSで投稿されていたので、どうせ当たらないと思いつつも応募したら、なんと当選してしまいました

 

で、先日送られてきたのが、限定販売の「HOPPIN' GARAGE リスボンの坂道」「HOPPIN' GARAGE ホッピンおじさんのビール」各6本のセットと、メルカード・ポルトガルさん直輸入のポルトガルの缶詰4缶セット。

 

HOPPIN' GARAGE 12本(サッポロビール)

 

メルカード・ポルトガルさん直輸入の缶詰セット

 

 

「HOPPIN’ GARAGE」(ホッピン ガレージ)は2018年からサッポロビールが始めた新プロジェクトですが、2021年4月から新ステージが始まり、実は私もZOOM発表会を取材しました。

その際に書いたリポートがありますので、ぜひ参考にしてください。

下にURLを貼り付けます。

 

 

 

「HOPPIN’ GARAGE」の新ステージでは、定期的に新作ビールが届き、現在の最新作は昨年12月に発売された「HOPPIN' GARAGE リスボンの坂道」

缶デザインもかわいいし、飲んでみたいと思って応募しました。

結果、なぜか当選し、12本セット&缶詰が送られてきましたが、私でいいんでしょうか、サッポロビールさん?

 

 

HOPPIN' GARAGE リスボンの坂道 350ml

 

ポルトガルは訪問したことがありますが、リスボンにはまだ行ったことがありません。

リスボンは、缶デザインにあるように、青いタイルが敷き詰められた美しい街並みなのでしょうか?

 

それを想像しながら飲んでみると、ジューシーなサクランボの風味があり、なんでしょう、この癒され感は~

色はやや濃いめですが、見た目はビール。

でも、ビールよりももっとフルーティーなみずみずしさがあります。

 

 

コクコク飲める~、なのに、アルコール度数が6%ありました。

100mlあたりのカロリーは52kcalと、やや高め。

 

 

 

最初に飲んだ時は、いつものようにグラスに入れて飲みましたが、コップの方がいいかも?と、次の時はコップに注いだところ、コップで飲んだ方がよりみずみずしい感じがしました。

カジュアルなコップの方が、雰囲気的にも似合いそうかも。

 

 

「リスボンの坂道」は、あと残り4本。

基本バージョンのホッピンおじさんのビールもお気に入りなので、どちらも大事に飲んでいこうと思っています。

 

 

イワシのトマト煮の缶詰と合わせてみました

 

 

[参考]

サッポロ「HOPPIN’ GARAGE  ホッピンおじさんのビール」4/13新発売!

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/8b4b0d6796fc5f0afd937992db1ec36c

 

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災難と幸運は交互にやってくる(笑)

2022-01-24 23:24:51 | 雑記

年明け早々の湿疹、それが治まらないうちのヘルペスと、散々ですが、

(そういえば先月には首のリンパが腫れて10日ほど断酒もしましたね…)

禍福は糾える縄の如し という諺があるように、3つほど続いてラッキーなことがありました。

 

ひとつめは、いつも海外出張時に利用している宿泊サイトの会員ランクが上がりました!というメールが届きました。

コロナで2年近く利用できていませんが、ある一定期間の宿泊回数がランクの基準を超えたそうです。

そのため、今後は永久に、このランクの特典(割引や朝食、ウエルカムドリンクなど)が受けられるそうです。

といっても、こんな状況ですから、特典の恩恵を受けられるのはまだ先になりそうですけれどね。

 

ふたつめは、知り合いのショップがSNSで紹介していたビールのキャンペーンに何気なく応募したら当選し、ビール詰め合わせとおつまみのセットが送られてきました。

 

 

う~ん、私がいただいちゃって良かったんでしょうか

 

 

3つめは、国内超大手の化粧品会社の創立記念製品の発売に伴うプレゼントキャンペーンで、これもSNSで紹介されていたので、買ってみるつもりだけれど、買う前に試しに使ってみたいなぁとサクッと応募したところ、先週、当選メッセージが送られてきました。

送られてくるのは本商品の美容オイルで、来週発送されるとか。

 

 

ビールも化粧品もTwitterからの応募です。

当たる時って、こんなに簡単に当たるもの?(笑)

 

ということで、先月のリンパの腫れからの湿疹、ヘルペスと災難続きで、免疫系がかなりダウンしている状況ですが、ラッキーなことに当選も続いているので、精神的なダメージは少ないかもしれません 

 

 

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湿疹は治りましたが、今度はまた別のものが・・・

2022-01-23 22:09:47 | 美容&健康

湿疹その後 ー順調に快復中です  からの続きです

 

年明け早々から悩まされた湿疹の肌トラブルと痒みも、2週間前に皮膚科で処方してもらった内服薬と塗り薬で、今はすっかり良くなりました。

内服薬は昨日の夜で飲み終わり、今日から晩酌復活です(笑)

 

2週間晩酌断ちしていた間に増えたものが色々あるので、あれこれ飲みたいのですが、湿疹の薬を飲んでいたにもかかわらず、1週間前から別の厄介なものが出てきました。

 

先週の日曜日(湿疹の薬を飲み始めて1週間)、ふと左足の側面を見ると、長径2.5cmほどの楕円形の赤いただれがありました。

夜に布団の中に湯たんぽを入れているので、もしや「低温やけど」?

放っておけば良くなるでしょ、と思っていましたが、水ぶくれも見られ、症状的に「やけど」ではないような?

 

そのうち、先週半ばから唇の上にヘルペスが出てしまいました。

ヘルペスについて調べて見ると、「単純ヘルペス」が足のただれに合致していることがわかりました。

どうやら、足の側面には単純ヘルペスが、唇上部には口唇ヘルペスが…

 

この間、ずっと、皮膚科でもらった湿疹の内服薬(「アレグラ」のジェネリック薬)を飲んでいましたが、湿疹の薬を飲んでいてもヘルペスの発症とは関係ないんですね。

 

今のところ、ヘルペスの方には、手持ちの「ドルマイシン軟膏」(ゼリア新薬)を塗ってしのいでいます。

皮膚科に行くかどうかは悩み中。

おそらく、年末の忙しさからの過度なストレスと疲労で免疫力が低下している状態だと思うのですが、皮膚科に行くこと自体もかなりのストレスで、2週間前に行った時は、受付から診察、会計、薬局で薬をもらって帰宅まで5時間かかりましたからね。

それを考えると、家にいた方がいいのでは?と思った次第です。

 

今夜ひと晩寝て、明日の朝の状態で、この先を決めようと思ってます。

 

 

 

9月に購入し、11月には一度花がすべて終わったミニシクラメンが年末から蕾を付け始め、今はここまで花が増えました

 

 

 

 

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スイーツ対決!紅葉まんじゅうVSメープルビスケット

2022-01-22 22:18:22 | 甘いもん

今日のおやつに「紅葉まんじゅう」を食べようとして、ふと思いついたのが、数日前に開けた「カナダ産メープルビスケット」との食べ比べ

 

お皿に並べて見ると、これはいい対決になりそうじゃないですか(笑)

 

左)メープルビスケット(Canada)  右)紅葉まんじゅう(Japan)

 

カナダといえば、国旗にも描かれているサトウカエデの樹液からつくられるメープルシロップ

そのメープルシロップを加えたクリームをビスケットでサンドしたこのお菓子は、カナダの色々なメーカーでつくられているようですね。

地元スーパーでたまたま見つけたので、買っておいたものです。

このクリームが激甘!でしたが、メープルの風味と、カエデの葉っぱの形が、いかにもカナダらしいお菓子だと思いました。

 

一方の紅葉まんじゅうは”こしあん”で、甘さ控えめ、とパッケージに書かれていましたが、甘いもの好きの私でも物足りなさは感じませんでした。

 

どちらも、コーヒーに合わせていただきました

 

 

ところで、メープルシロップのサトウカエデは「カエデ」ですが、「モミジ」とは別物?

モミジで有名なのは「イロハモミジ」ですので、これを調べてみると、日本でよく見られるカエデ属の種とありました。

イロハモミジは別名「イロハカエデ」とあり、イロハモミジもメープルのサトウカエデも「ムクロジ科カエデ属」。

秋に紅葉するものを「モミジ」と呼んでいる、とか。

 

いずれにしても、メープルビスケットと紅葉まんじゅうの植物のルーツは非常に近く、葉っぱの形をお菓子にするという発想の点では、まったく同じですね(笑)

 

 

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イタリアワインの心強いガイド「ガンベロロッソ」-1

2022-01-21 22:27:21 | ワイン&酒

ワインの超初心者も、ある程度飲んできた人も、ワイン選びは常に悩みの種。

悩みと言っても、嬉しい悩み、という方も多いかもしれませんが

 

何気なく飲んだ1杯のワインからハマっていく場合もあり(先月取材した方がそうでした)、ワインとの出合いが人生を変えることもあります。

現に、この私も以前は普通の会社員でしたが、縁あってこの仕事に携わるようになり、早20年が過ぎました

 

自分がこれまでに知らなかったワインに出合えるかも?というのが、達人たちがセレクトしたワインガイドブックで、イタリアワインの場合は、「ガンベロロッソ」誌が1988年版から出している「イタリアワインガイド」が有名です。

ワイングラスの数で品質を評価し、最高は3グラス(トレ・ビッキエーリ)。

イタリアワインファンの間では、3グラスを獲得したワイン、という表現が、会話のそこここに出てきます。

 

最高の3グラスでなくとも、2グラス、1グラスでも、ガンベロロッソのワインガイドで紹介されているなら、その品質が評価され信頼度が高いワイン、ということで、ワイン選びの指標のひとつになってくれます。

さらに近年では、オーガニックやビオディナミ栽培の認証を受けた3グラスワイン「トレ・ビッキエーリ・ヴェルディ」(ヴェルディはイタリア語で「緑」)もあり、ナチュラル系ワインを選びたい人の指標になりますね。

また、特にコストパフォーマンスにすぐれたワインには「*」(アスタリスク)が付けられていますので、コスパ重視の人には嬉しい目印です。

 

 

といったガンベロロッソのイタリアワインガイドですが、新しい年度のランク発表、ガイドブック発売後に、これまで日本でも大きな試飲会が行なわれてきました。

ただし、この2年は新型ウイルスの感染拡大で実施されませんでした。

が、2022年度版ガンベロロッソ受賞ワインセミナーが昨年12月に都内で開催されましたので、それを取材してきました。

受賞セミナーは、3つの内容で行なわれましたが、そのうちのひとつのセミナーを紹介します。

 

 

 

私が取材したセミナーでは、13の受賞ワインが取り上げられました。

セミナー会場とイタリアをオンラインでつなぎ、各ワイン生産者のプロモーションビデオや解説などを視聴しました。

 

 

まずは、スパークリングワインと白ワイン

ワインは左から順に解説していきます。

 

 

BiancaVigna Conegliano Valdobbiadene Rive di Collalto Extra Dry 2020

(VENETO)

2004年設立で、兄妹で運営しているプロセッコのワイナリーです。

実はここ、以前に訪問したことがありますが、とても新しい設備でした。

密閉タンク方式(シャルマ)で、シュルリーを数カ月と長く行なうため、細かい泡になります。

Rive(リーベ)は区画名を名乗れるもので、このCollaltoは2020年が初ヴィンテージ。

試飲すると、フルーツと泡、ミネラルの骨格、酸がしっかりあり、キレがあるけれど甘みが余韻に感じられ、キレイなスタイルでおいしい!

マッチョな兄を懐かしく思い出しながら飲みました。いつか再訪できるかしら。

 

Ferghettina Franciacorta Dosaggio Zero Riserva 33 2013

(LOMBARDY)

1991年に先代が設立し、現在は娘のラウラさんが引き継いでいます。

ベースワインが100以上もあり、それをブレンドして7種のフランチャコルタを生産。

ラウラさんの息子マテオがオーガニック栽培を実践し、2016年にはワイナリーを拡張し、テイスティングルームも備わったそうです。

このキュヴェはシャルドネ100%。ドサージュゼロなので辛口ですが、アタックはソフトで、スムーズに口の中に入りました。ほのかな塩味も感じ、香りがとても複雑。

瓶内二次発酵84カ月!ヴィンテージは2013年ですが、フレッシュ感がありました。

 

Panizzi Vernaccia di San Gimignano 2020

(TUSCANY)

40年前にロンバルディア出身者が創設したワイナリーで、サンジミニャーノのパイオニアのひとつ。長期熟成に力を入れているそうです。

トスカーナを代表する白ブドウ、ヴェルナッチャを使った白ワインで、品種の特徴であるフローラル感(エニシダ、リンドウなど)があり、ライムやグレープフルーツの皮のニュアンスを出し、ミネラル感があり、シャープで、少々スモーキーなトーンを出しているとのこと。

飲んでみると、香りが華やかで、豊かなフルーツと柑橘の皮のビターな余韻があり、シャキッとしておいしい白ワインでした。

トスカーナというと赤ワインのイメージが強いですが、こういう白ワインもあるんですね。

 

 

Francesco Tornatore Etna Bianco Pietrarizzo 2020

(SICILY)

エトナ北部のワイナリーで、1865年からブドウを栽培し、ブドウはずっと売っていたそうです。

が、ITで成功したオーナーが故郷のシチリアでワインをつくろう!と、近代的醸造を行なっているワイナリーです。

単一区画ピエトラリッツオのカリカンテを使い、木樽発酵、シュルリー5カ月。

テイスティングすると、香りはふわり。重心は上に感じました。少々苦みのある、柑橘、特に和の柑橘の皮のニュアンスが感じられ、酸がしっかりあってフレッシュでイキイキとしていながら、ふくよかさもあり、複雑味のあるワイン、という印象を受けました。

 

Cantina Terlano A. A. Terlano Nova Domus 2018

(ALTO ADIGE)

ハプスブルクの時代の19世紀末、ドイツ語圏のドロミテ渓谷に設立された協同組合ワイナリーです。

協同組合ってどうなの?と思うなかれ。

テルラーノはドイツらしい几帳面さで、上品なミネラル感があり、30年くらいは長期熟成する可能性を持つテロワールでワインづくりをしています。

広い産地なので、色々なテロワールがあり、色々なブドウを栽培しています。

このNova Domusは、ピノ・ビアンコ、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランをブドウごとに醸造し、12カ月後にブレンド、ボトル熟成を3カ月してから出荷。

試飲あする前からアロマが華やかに香ります。パイナップル、トロピカルフルーツ、レモンピール、アニス、ハーブ、などなど。

アタックがとてもなめらかで、桃を思わせる甘美な風味があり、とてもエレガント。ボディはふっくら、かつ、しっかり。複雑味があり、余韻が長く、うっとり~の1本でした。

 

 

この後、まだ9アイテムあり、長くなるので、本日はここまで。

 

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Proweinは5月に延期になりました

2022-01-20 22:42:21 | ワイン&酒

新型コロナウイルス オミクロン株の世界的な感染拡大を受け、

世界最大級のワイン&スピリッツ展示商談会「Prowein」が、3月開催の予定を5月に延期するというプレスリリースを送ってきました。

 

「Prowein」はドイツのデュッセルドルフの展示会場メッセ・デュッセルドルフで毎年3日間にわたって開催されますが、新型ウイルス感染拡大の影響で、2020年から何度も延期されてきました。

 

が、昨秋に感染が落ち着きを見せたこともあり、2022年3月27日~29日に開催します、というリリースが届いていました。

とはいえ、私は今回は最初から行くつもりはなかったので、ようやく開催されるんだ…と客観的に見ていましたが、年明け早々の世界の状況を見ると、3月にドイツって、ちょっと厳しいのでは?と思うようになりました。

 

そこへ来ての、本日届いた延期のリリースを見て、ああ、そうなるでしょうね、と。

 

Proweinの新しい日程は、2022年5月15日(土)~17日(月)になります。

 

5月、どうなるでしょう?

今の感染の波は落ち着くと思いますが、その先にまた次の波が来るのか?収束に向かうのか?

今年の前半は、まだ先が読めない感じですよね。

 

2015年3月のProwein会場  入場まで長い列

 

 

これまた何度も延期されているウイーンでの大きな試飲イベント「VieVinum」が6月上旬に予定されていますが、このイベントも黄色信号ではないかと予測しています。

 

新型コロナウイルスの発生から丸2年。

もう3年目に入るなんて、信じられません。

3年目のうちに収束に向かってくれることを願ってやみません。

 

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湿疹その後 ー順調に快復中です

2022-01-19 23:24:18 | 美容&健康

湿疹の話題の続きです。

関心ない方はスルーしてください

 

年明け早々の湿疹トラブルで、皮膚科で処方してもらった飲み薬と塗り薬を1月8日より使ってきました。

前回のリポートでは、およそ4日くらいで発疹が落ち着いてきたと書きましたが、皮膚を引っ掻くと、まだ皮膚が赤く盛り上がる状態でした。

 

それが、服薬から10日が過ぎた現在では、思わず皮膚を掻いてしまっても、赤くなったり、発疹が出ることはなくなりました

内服薬によって体内のアレルギー反応が落ち着いたのでしょうか?

あと3日ほどですが、残っている内服薬は飲み切るつもりです。

 

この内服薬は花粉症でも処方される薬のようです。

皮膚科医も「もうそろそろ花粉が飛び始めてくる頃です」と言っていました。

市販薬では「アレグラ」で、花粉症の薬としてはお馴染みみたいですが、処方薬と市販薬は飲み方も異なりますので、服薬の際には注意が必要です。

 

今回の湿疹では、内服薬と塗り薬の両方を処方してもらいました。

痒い場所にダイレクトに塗る塗り薬も効果あったと思いますが、内服薬は地味にすごいと思いました。いつの間にか効いています。

 

症状が落ち着いてきて気になるのは、塗り薬の代わりになるものは何か?です。

香りがお気に入りのボディローションをいきなりつけるのは怖いので、ベビーローションを選んでみました。

 

 

口コミを見ると、ボツボツが出ている肌に塗って赤くなった、という人がいましたが、薬ではなくボディローションですので、医薬効果を期待してはいけません。

そもそも、トラブルのある肌につけるのはNGです。

 

刺激が少ないベビーローションとはいえ、いきなり広い範囲に塗って何かあってもイヤなので、少しだけ腕に塗ってみました。

大丈夫みたいです。

乾燥しているところに塗布しました。すごく伸びがいい!

しっとり、という感じではなく、サラリ、タイプ。

潤ってるの?という感じですが、カサカサの状態はなくなりました。

 

この手の商品は色々あり、悩みますが、自分に合うかどうかが重要ですよね。

価格も重要で、これは大手ネット通販サイトで500円ほどでしたので、たとえ合わなくても後悔しない値段だと思って購入しました。

500円ならいいけど、5000円のローションにかぶれたら悔しいですからね(笑)

 

いまは、入浴後に、乾燥しがちなところに塗っています。

塗っていてトラブルは出ていないので、しばらくゆるゆると使おうと思っています。

 

[参考]

抗アレルギー投薬でしばらくアルコール控えます

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/54b59415f793e8ca6ccbc5cc9bc850c2

 

痒くて辛かった発疹が1週間で治まりました

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/e81277bd3e5575ca660ec969ffc99125

 

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誕生日に開けた「シャトー・メルシャン 椀子メルロー2015」

2022-01-18 23:07:01 | ワイン&酒

年明けに出た湿疹の薬を引き続き飲んでいるため2週間晩酌ができないので、昨年飲んだワインの中から紹介しようと思います。

 

シャトー・メルシャン 椀子メルロー2015(長野県)

Château Mercian Mariko Merlot 2015 (Japan, Nagano)

 

シャトー・メルシャン 椀子(まりこ)ヴィンヤードのメルロからつくられた赤ワインです。

 

 

 

椀子ヴィンヤードは長野県上田市にあり、

2019年9月には「シャトー・メルシャン椀子ワイナリー」も開業しています。

 

この「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」は、2021年9月に発表された「ワールド ベスト ヴィンヤード2021」で、日本のワイナリーで唯一選出され、世界第33位にランキングされています。

 

「ワールド ベスト ヴィンヤード」は、世界中の旅行者にワインに関連する素晴らしい体験を提供することを目的に、「世界最高のワイナリー」を選出するアワードです。「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」(IWC)の主催者である英国の「ウィリアム・リード・ビジネス・メディア(William Reed Business Media)」により、2019年から開催されています。

 

 

椀子は私も訪問したことがありますが、景色がとても美しい場所でした

 

 

この椀子の風景を思い浮かべながら飲んだのが、2015年のメルロ。

いいワインなので、昨年の自分の誕生日の時に開けました。

が、悲しいかな、コロナ禍ということで、この時もひとり晩酌。

ワイン友と一緒に飲みたいと思ってキープしていましたが、先が見えないこともあり、ひとり晩酌を決意

 

 

丸6年経過していたので、いい感じに熟成し始めていました。

ピークはまだまだですが、4合目、5合目くらいかな?という感じの熟れ方。

果実味はまだちゃんとあり、まろみがあり、酸もあり。

メルロなので、タンニンはそれほどパワフルではなく、よく溶け込んで、しなやかでした。

個人的には、メルロは進んで選ぶことが少ないのですが、これは選んで正解。

 

いつものように、3日かけて飲みました。

3日のうちでは、2日目がベストな状態だったと思います。

 

分かち合いができなかったのは残念でしたが、これ、と決めたワインを自分のために開け、ていねいに飲むことができたのは良かったでしょうか

 

[参考]

シャトー・メルシャン 新鶴シャルドネ 2016をひとり晩酌した昨年

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/79b04c2a0937e482054be88cad5e8849

 

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コロナワクチン3回目接種券が届きました

2022-01-17 22:56:35 | 美容&健康

昨日の予想通り、高齢者のカテゴリに入る母に、コロナワクチン3回目接種券が届きました。

 

我が自治体では、医療機関で個別に接種するか、ホールなどでの集団接種か、の二択となっていて、個別接種の方がスタートが早くてワクチンの種類はファイザー。

集団接種に使われるワクチンは武田/モデルナで、ワクチン量は1/2だそうです。

 

1回目、2回目と同様、予約サイトから予約可能ですが、まだ予約が始まっていないので、ログインしても予約画面には進みませんでした。

ログインに使ったのは、送られてきた接種券番号と、2回目までの予約で使ったのと同じパスワードです。

パスワードについては記載がなかったので、どうしたものかと思いましたが、前回と同じものでOKでした。

 

自治体のサイトで確認すると、接種券に同封されていた日程よりも開始が前倒しになったようで、来週から3回目が打てるとのこと。

我が自治体の高齢者は、接種2回目から7カ月以降が対象なので(自治体により異なるようです)、6月26日に2回目を打ったうちの母は1月26日から接種可能と、予約サイトのマイページに表示されました。

 

早めに接種させたいですが、私のスケジュールの方が入っていると連れていけないんですよね。

また、個別の医療機関は駐車場が小さいところも多いので、車で連れて行くなら集団接種会場の方かな。

集団接種は武田/モデルナになり、1、2回目がファイザーで3回目がモデルナの交互接種ということになります。

 

1、2回目で副反応がまったく出なかった母と私。

3回目も副反応は出ないか、出てもごくわずかでは?と期待しています。

ということもあり、また、ファイザー+モデルナ半量での交互接種は高い効果が期待できるそうですから、母はこのパターンで。

時期が来たら私も同様パターンでいこうと思っています。

 

 

フランスで食べたクロワッサン ―フランスにも早く行けるようになってほしいですね

 

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