ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

ワインづくり6000年の歴史ーアルメニアのワイン祭り

2019-05-31 17:51:28 | ワイン&酒
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「ワイン発祥地のひとつアルメニアで秋のワイン祭りを堪能【アルメニア訪問記】」 をアップしました。




アルメニアのワインについては、ここでも何度か取り上げてきました。
その多くは展示会での出合いですが、展示会の度に会う生産者と話すにつけ、ぜひ現地を訪問したいと思うようになり、彼らからワイン祭り情報を教えてもらったので、思い切って行ってきました。

▼記事リンク
ワイン発祥地のひとつアルメニアで秋のワイン祭りを堪能【アルメニア訪問記】

ワイン祭り会場は、テントが並ぶ日本の屋外イベント風景とほぼ同じでしたが、そこはアルメニアなので、ご当地ならではのものが色々と並べられていました。

今回はワイン祭り&ワイナリー訪問記のみですが、また別の機会に、食についてリポートできればと思っています。



記事リンク
https://www.goodspress.jp/reports//231777/

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https://www.goodspress.jp/







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スペインで食べたごはん

2019-05-30 21:42:00 | お出かけ&旅行
先日、スペインの休日を少しリポートしましたが、今日はスペインで食べたものを紹介します。
スペインといえば、パエリアが有名ですよね。

 
ドーンとパエリア、これで1人前!
さすがに一人で食べ切れるはずがありません(笑)
でも、魚介の出汁がお米にしみ込んで、おいしかったです。


イカに軽く火を通したもの。
イカが小ぶりで丸くてカワイイですが、身がぷりっと厚くて、甘みがありました。シンプルだからおいしいのかも。

 
前菜で、素材はタコ。タコ料理ならと思って頼んだら、想像していたのとまったく違いました。
タコのすり身をハンペンのように固めています。大きな結晶の塩が舌に当たり、気になりましたが、日本人には馴染みやすいでしょうか。

 
 
これはアンチョビと野菜の料理。
下に敷かれているのは、火を入れた玉ねぎやパプリカで、塩気はほとんど感じませんでした。アンチョビも、思ったより塩気がマイルドでした。


スペインらしいデザート菓子クレーマカタランですが、食べたこの店のは、クレームが硬く、トロトロしていなくて残念~
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アルザス風の旅ごはん

2019-05-29 08:05:00 | お出かけ&旅行
旅に出てしばらくすると、地元ごはんに少々の飽きが出てきます。
久しぶりにビールも飲みたかったので、スーパーに行ってみたら、興味を惹くビールがありました。
 
Fischer Tradition France, Alsace)
 
アルザスにはいないけれど、ラベルが気に入ったので、フランスのアルザス産ビールにしてみました。
 
アルザス差ホップ100%です。
 
 
栓がレバータイプだったのもポイント高かったです。
 
 
ホテルの部屋の冷蔵庫で冷やし、のんびり部屋飲み。
アルコール度数6.5%650ml
 
 
 
一人で食べ切れるサイズのパテドカンパーニュとフォワグラのテリーヌのツインパックを発見!
 
 
アルザスのビールにフォワグラのテリーヌは合うのでは?と、迷いなく購入。
スーパーの棚でこれがラストワンでした。
 
 
チーズとクラッカーを加えて、自分オリジナルのプレートが完成しました(笑)
 
ビールは、口当たりよく、コクもほどよくあり、とても飲みやすいタイプ。
 
パテ類は塩気がやや強く感じましたが、クラッカーの甘みが加わり、アルザスビールとよくマッチしました。
 
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旅先で出合う動物たちにほっこり

2019-05-28 07:57:00 | お出かけ&旅行
 
恒例、旅先の動物シリーズ(笑)

 
訪問先のワイナリーで出合った猫。
 
ジジという名前で、私にスリスリしてくるのですが、抱っこしようとすると、逃げてしまいます。
 
 
結局、捕まえられず、お別れとなりました。
残念!
 
 
こちらは、海辺を散策中に出合った犬。
表情がかわいかったので、思わずパチリ。
 
ハードなスケジュールでも、時々出合うアニマルたちに癒されてます(笑)
 
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スペインの休日

2019-05-27 08:52:00 | お出かけ&旅行
昨日は日曜だったので、仕事の合間に、スペインの海辺にやってきました。
 
夏!って感じの天気でした。
 
 
海辺の町らしい雰囲気。
 
 
レストランで頼んだロゼワイン。
銘柄不明。
色が濃いです。
 
 
スペインといえばチュロス。
さすがにおいしかった。
 
さて、今日はまた仕事に戻ります
 
 
 
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海外でまたまたビール(笑)

2019-05-26 08:20:00 | ワイン&酒
旅先で、ビールが飲みたい!と、閉店間際の大きなスーパーに買いに行って入手したのが、こちら。

PELFORTH BruneFrance
大きなスーパーだけに、ビールの種類は半端なく、好きなベルギービールもたくさんあるけれど、あ、栓抜きがない!となると、選択肢は限られてきます。

 
ラベルもかわいいので、国はわからないけれど、これをゲット。栓抜きも不要です。650ml、アルコール度数6.5%。

冷えていないけれど、ホテルに冷蔵庫はないけれど、なんとかなるでしょう。
急ぎ足で、徒歩8分のホテルに戻り、洗面所のシンクで軽く冷やして飲んでみました。
Brune褐色。色がかなり黒っぽいです。さすがにほとんど冷えていないけれど、冷えてなくてむしろおいしい!ほっこりまろやかなやさしい味で、旨味もあり、これは当たりです。また飲みたい。
650mlは多いか?と思いましたが、難なく飲み干しました(笑)
 

どら焼きにも合わせてみましたが、いけましたよ
 
 
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飛行機の離発着時のヒヤリ体験

2019-05-25 07:27:00 | お出かけ&旅行
飛行機で一番事故が多いといわれるタイミングが、離陸と着陸の時。飛行中の揺れも怖いですが、やはり離発着時にいつもと違うことがあると、ドキドキします。

先日、離陸の際に、ええー?!やめてよ~!ということがありました。それは私にのみ起きたことです。
離陸のために加速し、ふわっと地上から離れ、離陸時で一番緊張するタイミングの時に、私の前の人がガクンと思い切り座席を倒してきました!

離発着時に座席やテーブルを元の位置に戻すのは、安全上、徹底して行なわれていることです。
前の人が離陸時に倒してきた座席は、G重力を伴い(ジェットコースターやF1ドライバーにかかるあれです)、私を押し潰してくれました。しかも体重の重たい人だったので、ズイーンと圧迫されました。
前の座席を手で思いっきり押し返しても、ビクともしません。水平になり、シートベルト着用サインが消えるまでの間、圧迫されている苦しい状態が続きました。
前のオッサン許すまじ!

 
着陸時で怖かったのは、実は今回です。
また旅に出ていますが、機体がいよいよ目的地直前という時に、いつもならない機内アナウンスがありました。
着陸の際、緊急脱出が必要になった際には、上から降りてくる酸素マスクを着用すること、脱出の際には荷物を何も持たないこと、です。

先日モスクワのシェレメチボ空港で緊急着陸した機体が炎上し、後方の座席の方々が脱出できずに亡くなったこと、脱出した乗客の手には大きな荷物があったことは、ここでも書きました。
上の棚から荷物を取り出す行為は時間がかかります。脱出できた人のそうした行為が、後方の多くの乗客の方が亡くなる原因になったと非難されました。

それを受けての、今回の機内アナウンスかと思ったのですが、それにしても、いつもの感じとは違う微妙な機体の揺れを感じました。
やはりというか、機体が着陸した際、右側にスリップし、それを戻そうとする左への切り返しがあり、そのために機体が左右に揺れ、人間も大きく揺さぶられました。この揺れは初めての経験でした。

パイロットの腕が良かったお陰で、ヒヤリで済みましたが、滑走路から外れていたら、それこそ緊急脱出が必要な大惨事になるところでした。
実は、空港周辺に最大の注意を要する危険な気流があり、着陸前の機内アナウンスは、それによる不測の事態を考慮してのものだったのかもしれませんね。

何回乗っても、離発着の時は、いまだに緊張します。

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楽天プレミアムカードに付いてくるプライオリティパスを使い倒してます

2019-05-24 09:17:00 | お出かけ&旅行
飛行機で海外に出る人なら持っていたいのが、空港ラウンジを無料で使えるプライオリティパス。

利用回数無制限のパスは、年間499ドルの会費が発生しますが、プライオリティパスが無料で附帯されるクレジットカードがあるので、それを利用するのが賢い方法です。

よく知られているのが、年会費10800円の楽天プレミアムカード。私もこれです。1万円でラウンジ使い放題はありがたいですよね。
欠点は、空港によっては、利用できるラウンジがないこと。
羽田空港の国際線ターミナルには、プライオリティパスで入れるラウンジがありません。

パリのシャルルドゴール空港も、日本行きの便が出るターミナル2には、アクセスが悪いなどでほとんど使えないラウンジしかありません。パリ往復しかしない方には、1万円払って持っていても、もったいないかもしれません。

でも、成田空港第一ターミナルのKALラウンジが使えるので、成田空港第一ターミナルを何回も利用する方なら、そこそこ納得いくでしょうか。

KALラウンジのフード類は、おにぎりやカップ麺、デニッシュ類だけですが、生ビールが飲めるの点はポイント高いです(笑)

私も、朝の便でも、ここでカップ麺、ビール、柿の種で小腹を満たしてから出発するのがお約束です  
 
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日本のクラフトビールも元気です!

2019-05-23 21:57:25 | ワイン&酒
昨日の「ブルックリン サマーエール」を受けての、クラフトビールの話もうひとつ。

日本のビール市場は、大手が数社がつくる優等生的なピルスナービールが伝統的でしたが、近年は、そのビール大手がクラフトビール分野に参入し、小規模のクラフトビール醸造所と協力関係さえ築いています。
アメリカのビール市場では、大手はクラフトを締め出そうとしていたので、日本のこの関係は信じられないそうです。

ワインも日本酒もそうですが、色々な産地があり、色々な生産者がいて、そこから造られる多彩なものだからこそ魅力的なのと同じように、ブルワリーの数だけ、そこで造られている商品の数だけ、多彩なビールがあります。

「大手が一人勝ちというのはよくない」と、ブルックリン・ブルワリー・ジャパン平尾社長のお言葉。



現在、日本のブルワリー数は400軒を超えているといわれていますが、それだけの数のブルワリーがあれば、日本だけでも非常に多様性のあるビールが存在しているということです。

気に入ったものはまたリピートしたいですし、別のものも飲んでみたいですし、昔は、少ない中から選ぶのに悩みましたが、今は、たくさんありすぎて悩みますよね(笑)



昨日出かけた試飲会で、クラフトビールコーナーがありまして、思わずあれこれ試飲してしまいました。



同じブルワリーの、ちょっとだけ違う造りの飲み比べ。



ゴーヤのビール?!という、気になるものも(笑)



見た目も素敵。センスいいパッケージには惹かれてしまいます。



化粧品で知られるDHCも、ひっそりとビールを造っていました。



DHCの無濾過ビールが、ほわほわっとやさしくておいしかった~


大小すべてのブルワリーが共存している状況は、私たち消費者にとって、本当にありがたいことです。

まだまだ紹介しきれていないものも多く、本当に、とにかくいろいろ飲んでみたくなって困りました(笑)

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ブルックリン・ブルワリー「サマーエール」夏限定登場!

2019-05-22 19:13:08 | ワイン&酒
Bのロゴが印象的なブルックリン・ブルワリーから、「ブルックリン サマーエール」が、夏限定で登場します。



治安が悪くさびれていた、ニューヨークのブルックリン地区。
AP通信の中東支局に務めていたスティーブ・ヒンディが帰国した際、ブルックリンにある実家で造っていた自家製ビールがおいしかったことから、銀行員のトム・ポッターと一緒に1988年に始めたブルックリン・ブルワリーは、ブルックリンなんかで成功しない、という周囲の予想を裏切り、今や大人気ビールとなりました。



ラベルデザインは、「I ♡ NY」のロゴデザインで有名なミルトン・グレイザー
思わず手に取りたくなるセンスいいラベルは大事です。

もうひとり、カリスマブルワーのギャレット・オリバーを起用したことも成功の要因です。

以前、オリバーさんが来日した際に、彼の多彩なビールを飲み比べる機会がありましたが、アイデアが豊富で、とても楽しかったし、おいしいなぁ~と思いました。



今年の夏は、「ブルックリンの夏気分を満喫するのにぴったりなペールエール」が、2019年6月3日(月)から「タップマルシェ」で、6月4日(火)から飲食店限定の瓶商品として、6月6日(木)から、キリンのオンラインショップ「DRINX」で、数量限定発売されます。

「タップマルシェ」は、キリンビールが飲食店向けに提供するクラフトビール専用のサーバーのこと。
タップマルシェで提供される「ブルックリン サマーエール」は、キリンビール横浜工場で製造されるものになり、飲食店で販売される瓶商品とオンラインショップで販売される瓶商品(355ml)は、ブルックリン・ブルワリー社より輸入されたものになります。




発表会で試飲してきましたが、スッキリした味わいで、軽快に飲めるスタイルに仕上がっていると思いました。
これは、たしかに夏向きですね。
そのまま飲むのはもちろん、フルーツやハーブを加えたり、レモネードで割ったり、ビアカクテルとして色々とアレンジするのもオススメだそうです。



そこにあるだけでオシャレ~

発売まで、もう少しお待ちを!
※オープン価格


[参考] NY発「ブルックリン」ビールと料理のペアリングを検証
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/497f52bdc7cad00416c88d1c73101060

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子猫は正義、癒しです(笑)

2019-05-21 10:13:37 | 雑記
ヘビーな原稿を複数抱え、なのに、今週はずっと出ずっぱりの予定。
もうかなりヘロヘロになっているのですが、原稿に使う取材時の画像を確認していたら、胸がキュンキュンする写真を見つけました。
 
 
訪問先のワイナリーにいたかわいい子猫。
しっぽがクルンとしていて、表情もキュートすぎです
 
 
 
この子も上の子のきょうだい猫。
美しい毛並みと、やはり長くてしなやかなしっぽがチャームポイント
 
この子たちのおかげで、くじけそうになった気持ちが、ふわ~っと上がってきました(笑)
 
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サンフランシスコサワーブレッド@紀ノ國屋

2019-05-20 10:06:21 | パン
パンの話が続きます。
家においしいバターがあり、それを使いたいため、せっせとパンを買ってます(笑)

久しぶりに表参道の紀ノ國屋に行き、へえ?こんなのあったの?と気になって買ってきたのが、こちら。


サンフランシスコサワーブレッド  300円(紀ノ國屋)

名前からして、サワー種を使うサンフランシスコの名物パン「サワードゥー・フレンチ・ブレッド」から来ているパンのようですね。



原材料を見ると、サワー種が使われています。
コーンミールも入っているんですね。



軽くトーストして食べました。
生地は白く、皮はむっちり硬め。
味わいに少し酸っぱい酸味があり、独特の風味があります。
酸っぱさが苦手な人は、もしかしたら少し食べにくいかもしれませんが、私はまったく問題ありません。

このパンを食べて、サンフランシスコで買ったサワードゥー・フレンチ・ブレッドを思い出しました。





ついでに、久しぶりに紀ノ國屋オリジナルのイギリスパンも買ってきました。
3枚入り、200円。

自家製ホップス種を使った、高さが20㎝以上もある、山型のパンです。
このパンの独特の食感が好きで、昔はよく買っていましたが、今はおいしいパン屋さんがたくさんあるので、このパンを買うチャンスが減ってしまったのは仕方ないですね。

トーストして食べてみると、ん?以前より、むちっとした感じが弱くなったような?
どちらかというと、サックリ系に感じました。
いつも買うのは6枚切りなので、3枚切りとは袋の中の環境が微妙に違うかもしれないですね(笑)
次は6枚切りを買ってみます。

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やっぱりおいしい「ベッカライサカツジ」のパン

2019-05-19 18:48:09 | パン
久しぶりの「ベッカライ サカツジ」のパンです。



好きなパン屋で、以前に何回か紹介していますが、店が三郷市にあり、余裕がないとなかなか買いに行けないので、本当に久しぶりでした。

今回買ってきたのは、ホシノ酵母バゲット、カランツ、クルミ入りのバゲット?




カランツは、小さなサイズの干しブドウがギッシリ入っています。
以前も買い、おいしいと思いましたが、今回もやっぱりおいしいです。



形が面白くて買ってきたこちらは、クルミ入り。



少し茶色っぽい生地でした。
日にちが経つと、パンが少しパサついてくるので、早めに食べるのがいいと思います。



今回のパンの中で、ベーシックでおいしいと思ったのは、やはりバゲット。
生地の引きが強く、噛み応えがあって、かみしめるごとにおいしいです。
思い出すと、また食べたくなります(笑)

次はいつ買いに行けるでしょうか

[参考]
ツオップ仕込みのパン屋「ベッカライサカツジ」 → コチラ

ベッカライ サカツジ -Bäckerei Sakatsuji

埼玉県三郷市彦成3-392-2
http://www.backerei-sakatsuji.co.jp/index.html


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ブドウの開花が始まりました@家の庭

2019-05-18 18:59:02 | 雑記
家の庭には、日よけのために植えたブドウ棚があるのですが、ここ10年近くは、ほとんど実を付けない状態でした。
父の介護などで手が回らず、剪定がまったくできなかったからです。

実をつけても、ほんの小さいのがひと房、ふた房、でしたから、もう樹の寿命かもしれないと諦めていました。
が、今年の年明けのブドウ棚を見ると、あまりにも枝と蔓がごちゃごちゃと絡まっているので、せめてキレイにしてあげようと思い、けっこう大胆に剪定しました。



それが良かったのでしょう。
例年になく元気に葉っぱが茂り、蔓も伸び、小さな房も数えきれないほど付けました。



今日、伸びてきた蔓を整えようと脚立を持ち出してみたら、開花している房もありました。

今年は、もしかしたらいい収穫ができそうかも?
品種は、たぶんですが、デラウエアです。




ひとまず、日よけの役割の方は、なんとか果たしてくれそうで、よかった~



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二人のMWのタッグで誕生したワイン「RAD」に注目!

2019-05-17 19:13:56 | ワイン&酒
ワインの世界において、最も難しく、かつ権威ある資格が、マスターオブワイン(MW)です。

日本在住でMWの資格を持つ日本人は、大橋健一さんのみ。
大橋さんと、大橋さんのメンターの一人で、日本での活動時にMWを取得したネッド・グッドウィン氏(英ロンドン生まれ、オーストラリア育ち)がタッグを組んだ新しいワインの発表会が、4月に都内で開催されました。




ネッド・グッドウィンMW  大橋健一MW

MWとしての経験と知識から、今までにない新しいワインをつくりたい!と考えた二人に賛同したインポーターの三国ワインから、「RAD」(ラッド)という名のワイン2アイテムがリリースされることになりました。



大橋さんは栃木の酒販店の店主、ネッドはソムリエですから、自らワイン醸造を行なうわけではありません。

RADは、Bespoke wine project 、いわゆる、プライベートレーベルのワインになります。
醸造家と話し、日本市場に合うワイン「RAD」をつくりました。

現在、日本市場ではチリワインがトップです。
フランス、イタリア、スペインは少し下がってきていますが、それでも、特に「フランスワイン」は日本市場では支配的で、レストランのワインリストは今もなおフランス偏重という譲許です。

2019年はラグビーワールドカップが、2020年には東京オリンピックが開催され、インバウンド客も多く来日することが予想される中、日本のワインリストを変えねば!という思いがあり、こんなことがあってもいいのでは?という提案から、ユニークなワイン、「RAD」が生まれました。



左)RAD Chardonnay Zweigelt Merlot 2018 Tainai-Kogen Winery (Niigata,Japan)
右)RAD Touriga Malbec 2018 Big Easy Radio(Austraria)




ロゼは、新潟県の胎内高原ワイナリーでつくられた、シャルドネとツヴァイゲルト、メルロのブレンドの非常に濃い色調のワイン。

赤は、世界的にブレイクしているポルトガル品種トゥーリガと、注目している豪州のマルベックをブレンド。
Big Easy Radioというオーストラリア・マクラーレンヴェールのワイナリーにつくってもらいました。

どちらのワインも、通常なら組み合わせない品種で、特にシャルドネ+ツヴァイゲルト+メルロは、予想つかないですよね?


胎内高原ワイナリー 醸造家の平山繁之さん

同ワイナリーのブドウ畑は海に近い場所の斜面にあり、風が吹くため、ブドウの病気が発生しにくい環境だそうです。
よって、SO2をほとんど使わないキレイなワイン造りができるとのこと。

この点も、二人のMWが胎内高原ワイナリーを選んだ理由のひとつだそうです。



RAD ロゼ(左)の色合いは、赤ともいえる濃い色合いです。
香りは控えめで、味わいは、とにかくフレッシュ!若い新鮮な酸があり、口当たりは非常にさっぱりしています。
2018年なので、まだ落ち着かない感じ、ザラつき、青さがありますが、これがどう変化していくのか楽しみです。

RAD 赤(右)は、かなり濃い色合いで、アロマもタンニンも濃密。2018年ですが、南半球なので半年熟成が進み、タンニンがよく溶け込んで、なめらかさが出てきています。



2018年はこの2アイテムのみでしたが、今後は、白(ラベルの色は黄色を予定しているそう)も検討中だそうです。

また、2018年のロゼと赤は、上で紹介したブレンドですが、この先ずっと同じブレンドで行くのではなく、どんどん変わっていくとか。



発売元の三国ワインによると、
生産量は、ロゼが80ケース(960本)、赤が250ケース(3000本)で、
価格はどちらも3500円で、2019年5月末から発売予定とのこと。

どちらも、フレッシュな果実感を感じながら、爽やかにガブガブ飲んでほしい、ということですが、生産本数が少ないので、まずは取り合いになりそうかも?(笑)

二人のMWの話はまだまだ色々ありましたが、今回はこの辺で


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