まだギックリ腰の痛みが残っていますが、以前から予約していた胃カメラ検査に行ってきました。
今回は麻酔を使うため、自転車や車は使わず、バスで病院へ。
バスの座席から立ち上がる時に腰が痛くて、難儀しました
生活のあちこちで支障をきたしているので、早くこの腰の痛みが治まってくれるといいのですが…
さて、本題の「胃カメラ」。
自治体の健康診断で、希望者が各医療機関で予約して受診できるものなのですが、昨年は気付いたのが遅く、医療機関での予約が終わっていたので、今年こそは、と思っていました。
ちょうど、先日の大腸内視鏡検査を受けた医療機関で予約できると聞き、早々に予約した次第です。
胃カメラは会社員時代から何度もやってきました。
そのたびに、もうこんな苦しいことはしたくない!次にするなら麻酔してもらえるところにしたい!と思っていました。
今お世話になっている医療機関は麻酔でやってくれるので、事前に「麻酔希望」と伝えていました。
いよいよです…
胃の中をきれいにする液体薬を飲み、ドロドロのゼリー状の麻酔薬(ノド用)をノドの奥に届くように口に含み(3分)、横になって麻酔の点滴を始め、口にマウスピースをくわえてテープを貼られた、ところまでは覚えていましたが・・・
気付いたら院内のベッドで寝ていました
胃の中をキレイにする液体を飲んでからベッドで目覚めるまで、約1時間。
胃カメラはとっくに終了しているそうです。
ノドに違和感もなく、え?本当に終わってる?
なんてラクなの~!!!
麻酔での胃カメラは初めてでしたが、こんなにラクなら、次はもう絶対に麻酔します!
鼻からの胃カメラをする医療機関もあるそうですが、鼻からは難しい人もいるそうで、わたしも鼻からはちょっとイヤかも…
なので、わたしのオススメは断然「麻酔」
麻酔というと、麻酔医がつきっきりになる手術がありますが、それとは違い、点滴による軽い麻酔です。
以前、「めまい」で救急車を呼んで病院で手当てしてもらった時、吐き気が治まらず、横になっているのもツライと言ったら、点滴の中に眠くなる麻酔を追加してくれました。
麻酔効果、すごいです
個々の体質によるので、すべての人が大丈夫とは言い切れませんが、検査で苦しい経験をして、胃カメラなんてもう二度としたくない!と思うよりは、麻酔で対応してくれる医療機関を選ぶことをオススメします。
胃の状態はやや難ありでしたので、ピロリ菌の検査もしました(血液検査でわかるとは意外!)
結果はまた来週~
バスで帰宅し、家でお昼ごはんを食べたら、その後は眠くてウトウト…
うっかり昼寝してしまいましたが、それでもまだ眠くてたまりません。
麻酔の後には車の運転をしないように、ということでしたが、たしかにこの状態で運転は危ないです。
直後ではなく、少し時間が経っても眠気が起きるかもしれませんので、当日の運転は避けるのが正解ですね。
チリの首都サンチアゴ中心部で撮影