ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

本年もお世話になりました

2019-12-31 16:40:56 | 雑記

12月に入ってから急遽、膝の手術をすることを決め、入院、手術をしたせいで、いつもの年末より慌ただしい年の瀬となりました。

足の自由がまだよく利かないので、大掃除はできるところだけで…

 

正月用の海鮮はすでに冷凍庫に入っているので、食べる分を解凍するのみ。

黒豆は昨日から煮はじめ、ほぼ完成です。

身欠きにしんも昨日から下ごしらえをし、昼に昆布巻きにしました。

田作りはこれからクルミ入りのものを作ります。

年越しそばと雑煮用の出汁はとったし、ナルト、かまぼこと伊達巻のセットも買い、さらにもう1本、伊達巻を買いました 

 

お餅はすでに用意してあるので、これだけあれば、ほぼOK?

 

友人の庭で豊作だったというレモンのおすそ分けがあり、これをどう使おうか、思案中です()

 

というせわしない年末となりましたので、1年を振り返る余裕があまりありませんが、

今年も多くの方とのご縁があり、支えられての年でした。

心よりお礼を申し上げます。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

それでは、皆さんもどうぞよいお年をお迎えください  

 

 

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南仏のビオマルシェで買った白ワインは日本初上陸だと思います(笑)

2019-12-30 18:03:31 | ワイン&酒

昨日の地元ワイン仲間とのワイン会には、フランスのビオマルシェで購入した白ワインを持参しました。

 

Bland de Gris   Michel Sendra (Vin de France)

 

ブドウ品種は不明ですが、果皮が灰色(グリ)のブドウで造った白ワインです。

ナチュラルなつくりなので、細かいオリがたくさんありました。

 

ワインをつくったミッシェルさん

 

南仏ナルボンヌでビオマルシェがあることに気付き、ナルボンヌ大聖堂から徒歩5分少々のところにある小さな広場で開かれていたビオのマルシェを覗いてみました。

ワインを出している人は二人いて、うち一人がミシェルさんです。

もう一人のワインも買ってきましたので、そのうち紹介しますね。

 

ミシェルさんのスタンドにはビネガーやブドウジュース、小麦などがありました。

片言英語のミシェルさんと、片言フランス語の私の会話でしたが、私がワインを探しているというと、テーブルの下にあった段ボールからこのワインを出してきました。

試飲してみる?と訊かれましたが、わざわざ開けてもらうのも悪いので、そのまま買ってきました。

 

そのワインを地元ワイン会で開けました。

色がややオレンジ色っぽく、香りはふわりとした桃?

飲むと、酸はゆるめで、ふわっとしていますが、コクのあるハードチーズ(イタリアのピアーヴェ メッツァーノ?)と合わせたら、お互いを引き立てる大満足のペアリングでした。

 

ミシェルさんのワインは、地元のビオスーパーにしか置かれていないようで、当然、輸出していません。

おそらく、これが日本初上陸?(笑)

タイミングが合えば、またこのビオマルシェを訪れ、「飲んだよ!」と伝えたいと思っています。

 

こじんまりとしたビオマルシェで、来ているのは地元の人みたいです。

 

ビオマルシェで売られていた大きなチーズ!

このチーズにもミシェルさんのワインは合いそうな予感。

 

豚肉加工品は非常に魅力的ですが、日本に持って帰れないのが残念…

 

重量感のある、私好みのパン

買いたかったですが、さすがに滞在中にこれを食べ切るのは無理ですし、帰国まで日にちがありましたから、泣く泣く諦めました。

 

売っている人はどこ?

とーってものんびり&まったりとしたナルボンヌのビオマルシェ。

 

キッチン付きの宿に泊まっていたら、色々と買い込みたいところです。

 

ナルボンヌの街中にはツーリストのための看板がたくさんあります

 

この看板を頼りにビオマルシェ(Marche BIO)に行ってきました

 

 

海外のスーパーも好きですが、地元で開かれているマルシェには、地元ならではのものが置かれているので、見るだけでも楽しいですね 

 

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ワイン復帰第一弾はかなりヘビーになりました(笑)

2019-12-29 21:14:07 | ワイン&酒

膝の手術のため、約2週間もワインを控えていましたが、本日、地元のワイン仲間とのワイン会で、ガッツリと飲みました!

 

 

いえ、それでも、さすがにグラスにはかなり控えめに注いだので、これだけ飲んでも、非常に晴れやかです()

 

素晴らしいワインにもいくつか出合いましたので、後日また改めて紹介したいと思います。

 

ご参加の皆さま、会場をご提供いただきましたWご夫妻、ありがとうございました!

 

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祝 アルコール解禁!(笑)

2019-12-28 21:51:01 | ワイン&酒

膝の半月板損傷手術のため、約2週間も禁酒していましたが、ようやくドクターからアルコールOKが出ました~ 

でも、「飲みすぎないでくださいね」とのこと ()

 

ということなので、ちらし寿司に、350mlの缶ビール1本で試運転しました。

 

 

彩り豊かなちらし寿司は、気分も華やぎますよね  

 

合わせたのは、プレミアムモルツ 香るエール

なぜこれを選んだかというと、今あるビールの在庫の中で、これが一番賞味期限が近いからです()

賞味期限は201912月。

まだもう1本残っているので、今年のうちに飲み切りたいですね~ 

 

2週間ぶりのアルコールは、ビールといえど、さすがに少しクラ~と来ます。

ああ、久しぶりの、ふわりとした感覚~ 

 

いけない、いけない、軽~く、ですね()


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日本酒のお供に旨味たっぷり「パルミジャーノ・レッジャーノ」チーズが合う!

2019-12-27 21:15:33 | おいしい食べもん

クリスマスが過ぎ、一気にお正月モードに入ってきました。

スーパーに行くと、おせち用の食材がドーンと並んでいて、あ、あれも買わなくちゃと、なんだか気持ちが切迫してきます()

 

普段はワインを飲んでいても、お正月のごちそうには日本酒、という方も多いかもしれません。

でも、最初はよかったこの組み合わせも、だんだんと飽きてくるんですよね…

 

そこで提案したいのが、日本酒とチーズのペアリングです。

 

日本酒にチーズを合わせるのは目新しくないですし、中でもうまみ系のハードチーズは日本酒に合うと以前からよく言われています。

ハードチーズも種類がたくさんありますが、これも日本酒とバッチリだわ~、と納得したのが、イタリアを代表するチーズのひとつ「パルミジャーノ・レッジャーノ」

 

 

北イタリアの限定地域で生産された無殺菌乳と塩、天然の凝乳酵素だけを原材料とした大型のハードチーズで、ひとつが約40キロもあります!

EUの原産地呼称認定のDOP商品で、側面には必ず PARMIGIANO REGGIANOの焼き印 があります

 

ちょうど、11月末に、パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会からPR担当者のアンドレア・ロブスキ氏が来日し、パルミジャーノ・レッジャーノのプレゼンテーションを都内で行ないました。

 

 

パルミジャーノ・レッジャーノの基礎について説明するアンドレアさん

 

 

パルミジャーノ・レッジャーノは、アーモンド型の専用ナイフでひとくちサイズにかち割ったものをそのまま食べるのが、簡単で手っ取り早い食べ方です。

 

パルミジャーノ・レッジャーノの基本熟成期間は24カ月ですが、それ以上長く熟成させたものもあります。

熟成期間が長いと色が濃くなるのでは?熟成期間が長いほどいいのでは?と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、一概にそうとはいえません。

 

今回は27カ月熟成と36カ月熟成を食べ比べました

 

アンドレアさんによると、今回の27カ月熟成のチーズは、カロテンを多く含む夏の草を食べた牛のミルクから作られているため、色が濃くなります。

36カ月熟成のチーズは、冬の間、干し草を食べていた牛のミルクのチーズなので、色が白っぽくなります。

つまり、どの季節の草を食べていたか?で、チーズの色が変わってきます。


27カ月熟成のチーズは、まだソフトで弾力性があり、ミルクや溶かしたバターなどの乳製品の風味がまだ残っていますが、アミノ酸の結晶も見られ、甘みと塩気のバランスがちょうどよい状態です。

36カ月熟成のチーズは、ミルクの風味よりも、ナッツなどの凝縮した風味がより強く感じられます。白っぽいアミノ酸の結晶が大きくなっていて、うまみが乗り、ほろりとした口どけです。塩気は、27カ月よりも強く感じました。

 

私は、うまみたっぷりの長期熟成タイプも好きですが、若い熟成のミルクっぽいやさしい風味も大好きです。

それぞれの熟成の個性を味わうのが、熟成期間偏重に走らない楽しみ方でしょうか。

 

 

 

ホロホロ砕いたかち割りもいいですが、スライサーで薄く削ったり(写真奥)、おろし金で粉状にすりおろす(写真左)食べ方もあります。

スライサーを使うと、ふわっと空気が入り、それでいてチーズのしっかりした味も感じられ、かつ食べやすいので、これはいいなと思いました。

すりおろして粉状にしたものは、そのままつまんで食べてもいいですが、他の食材や料理の上にトッピングすることが多いかもしれませんね。

 

 

熟成の違うチーズ、削り方の違うチーズをテイスティングした後は、チーズプロフェッショナルの資格を持つフードジャーナリストの佐野嘉彦さんによる、パルミジャーノ・レッジャーノと日本酒のペアリング提案を体験しました。

佐野さんは以前からの知り合いで、ワインの取材先でよくご一緒しましたが、いつの間にかチーズの専門家になっていて、あちこちでご活躍されていて嬉しい限りです。

 

佐野さんがセレクトした日本酒は、高知県土佐の「桂月(けいげつ)」から3アイテムと、島根県出雲の「+旭日(じゅうじあさひ)」1アイテム。

 

左)桂月 吟之夢 純米大吟醸 40  右)桂月 吟之夢 純米吟醸酒 55

 

フルーティーで軽やかな味わいの純米大吟醸は、ほわほわと軽~く削った粉状のパルミジャーノと相性バッチリ。

 純米吟醸の味わいもふわふわしていますが、純米大吟醸ほどフルーティーではないので、スライサーで薄く切り出した、ほどよい噛み応えのあるパルミジャーノといい感じでした。

 

 

左)桂月 相川譽 山廃純米酒 58  右)十旭日 生もと純米 27BY

 

山廃仕込みのお酒は、天然の乳酸の力で発酵を促して造るそうなので、独特の風味、濃いうまみがあります。これに合わせるなら、粉状チーズでは力不足。ここはガツンと味わいの濃いかち割りのパルミジャーノを合わせるのがオススメ。

 

十旭日 生もと純米の「27BY」は平成27年なので、34年熟成させている生もとづくりの純米純米酒です。

生もとづくりとは、発酵のもとになる酒母をつくる際に、乳酸菌を加えずに一から育てる方法だそうで、非常に手間がかかりますが、濃厚な味わいなのにスッキリ感があるといわれます。

飲んでみると、これも独特の風味があり、濃厚~!

佐野さんによると、お燗して飲むのがオススメだそうです。

 

この「十旭日 生もと純米 27BY」には、チーズ単体でなく、

「パルミジャーノ・レッジャーノと日本酒のリゾット」を合わせました。これは合う!

 パルミジャーノのリゾットは、通常はイタリアの白ワインGavi(ガヴィ)を加えますが、それを日本酒に置き換えています。ポイントは、野菜やチーズの皮で出汁を取ったブロードを使うこと。アクセントに明太子を添えています。

 

今回の料理は、イタリア料理家の板倉布左子さんが担当されました。

 

左から)

佐野嘉彦さん  アンドレア・ロブスキさん  板倉布左子さん

 

上の料理は、佐野さんの晩酌の定番という「イタリアン冷ややっこ」

木綿豆腐に刻みオリーブを乗せ、オリーブオイルをかけ、削りおろしたパルミジャーノ・レッジャーノをパラリと振りかけています。

これは簡単!絹ごし豆腐でもいいそうですよ。

 

 

 パルミジャーノを使った「イタリア風だし巻き卵」

 

パルミジャーノを混ぜ込んだだし巻き卵に、パルミジャーノ・レッジャーノの皮で出汁をとったスープを上からかけています。

パルミジャーノ・レッジャーノの皮はワックスや添加物を一切使っていないので、捨てずに活用できます。

旨味の宝庫ですから、前述のリゾットにも、皮で取ったスープを使っているそうです。

 

おせちにも卵料理の伊達巻がありますが、伊達巻はひんやり甘く、どちらかというとデザート的ですよね。

こちらは、削ったパルミジャーノを混ぜ込んでいるので、チーズ由来のやさしい塩味です。温かいスープをかけているので、ほっこり~ 

 

 

「桂月」の土佐酒造株式会社 代表取締役 松本宗己さんも臨席されました。

明治10年創業の蔵元です。標高350600m、昼夜の気温差が15と大きく、豊かな水と澄んだ空気の高知県土佐町の山間に広がる棚田で、古来より良質な米作りが行われています。この自然の恵みを活かした酒造りが、土佐酒蔵の真髄とのこと。

私は初めてここの酒を飲みましたが、それぞれの特徴が明確で気に入りました。

 

もうひとつの旭日酒造は、縁起のいい出雲の酒。

お正月に飲むにはピッタリでしょうか 

 

 

これまでは、パルミジャーノ・レッジャーノ=イタリアワインと、と何気なく考えていましたが、日本酒との組み合わせは盲点でした!

パルミジャーノ・レッジャーノのアミノ酸の結晶の旨味と、日本酒の旨味のひとつであるアミノ酸のことを考えたら、合わないわけがありませんよね?

 

 

我が家では、日本酒はあまり飲む機会がありませんが、次にパルミジャーノを手に入れたら、日本酒とのペアリングも試してみたいと思っています 

 

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ワインに美肌効果あり?(笑)

2019-12-26 22:16:30 | ワイン&酒

膝の手術のため先週入院していましたが、入院中はスッピンがお約束。

入院の注意点にも「化粧禁止」とありましたので、私も当然スッピンでした。

だれかがお見舞いに来るわけでもないですしね(笑)

 

正直、スッピンはあまり自信がありませんが、なんと、
若い看護師さんたちに「シミもないし、お肌キレイですね~」と褒められました!

 

たしかに目立つシミはありません。

シワも、年齢の割には少ないかも?

 

ワインの仕事をしていると話したので、

「ワイン効果ですか?」と訊かれましたが、さて、どうなんでしょう? 

 

 

今は退院したとはいえ、まだ抜糸していないので、アルコール断ちしていますが、早くワインをチャージすべきでしょうか?(笑)

 

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入院のお供に持参したのはこのセット

2019-12-25 18:30:27 | おいしい飲みもん

先週、入院していた話は書きましたが、膝の手術なので、手術前の禁飲食以外の食事や飲み物の制限はありませんでした。

とはいっても、同じ病室に食事制限の入院患者さんがいる場合もありますから、周りを気遣うマナーは必要です。

 

普段から食後にコーヒーをよく飲む私としては、入院のお供にしたいのは、もちろんコーヒーです。

可能であれば、海外出張の際にいつも持参するコンパクトサイズの湯沸かしポットを持ち込み、ドリップコーヒーバッグでコーヒーを淹れたいところですが、さすがに病室でお湯を沸かすわけにはいきません(笑)

 

入院前の説明では、飲み物用のお湯はスタッフに言えばもらえる、とのことでしたので、今回はスティックタイプのドリンクを持参しました。

 

左)カロリミット ほうじ茶ラテ(ネスレ)  右)濃厚フラットホワイト(ネスレ)

 

ファンケルのほうじ茶ラテ5本入り。

お湯を普通に注ぐと、味が薄く、甘みもほんのり。

持ち込んだプラスチックスプーンでかきまわすと、少し甘みが濃くなりましたが、それでも薄めでした。

ある程度の濃さの味を期待するなら、お湯はかなり少なめに注いでください。

カロリーは一袋43kcalでした。

 

フラットホワイトは、ここ23年くらいで知られるようになってきたコーヒーのひとつですが、スティックコーヒーにもなっていたんですね。

オーストラリアやニュージーランドでポピュラーな、ラテやカプチーノよりもミルクが少なめな、エスプレッソ+ミルクのコーヒーです。

スティックだと、どこがラテと違うの?という感じですが()

ほうじ茶ラテよりも甘みが強めで、満足感がありました。

カロリーは一袋35kcalと、カロリミットのほうじ茶ラテよりも低い!

こちらは7本入り。

 

 

合計12本あれば入院中に足りるでしょう、と思っていましたが、お湯をもらうタイミングがなかなかなく、それぞれ2本ずつしか消費できませんでした。

残りの分は、家でのコーヒーブレイクに使おうと思っています。

 

スティックタイプの飲料は、コンパクトでお手軽な点が便利でいいですね 

 

 

 

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ワインのない何十年ぶりかのクリスマス!

2019-12-24 13:18:54 | 雑記

先日来からお伝えしているように、先週、膝の半月板損傷のため手術を行ないました。

すでに退院しましたが、抜糸はこれからで、抗生剤&痛み止めもまだ飲んでいます。

 

という状況ですので、アルコールが飲めません。

つまり、今年のクリスマスはワインが飲めません~

 

オトナになってから(20代前半は置いといて)、クリスマスの時期にワインを飲まない年なんてあったでしょうか?

覚えている限りでは、ありません。

 

残念ですが、デトックスと思って耐えます()

  

我が家のクリスマスツリー&オーナメントたち

 

皆さんはどんなワインを開けるのでしょうか?

楽しいクリスマスを~ 

 

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福島のイチゴで贅沢イチゴシュークリーム(笑)

2019-12-23 18:29:11 | 甘いもん

クリスマスですが、私は「クリスマスケーキを食べなきゃ!」と思うタイプではないので、いつも適当に流しています()

が、今年は福島から届いたイチゴ「ふくはる香」があるし、たまたまスーパーでお手軽なシュークリームを買ってきたので、せっかくですからドッキングさせてみましょう 

 

イチゴクリームと生クリームのWクリームのシュークリームに「ふくはる香」をまるごとIN

 

 

イチゴを入れる前は、なんてことないシュークリームです。

 

ふくはる香 (福島県)

大粒で甘い「ふくはる香」が入ると、ゴージャスなスイーツになりました~ 

当然といえば当然ですよね。

 

今回、イチゴを入れることは考えていなかったので、イチゴクリームとホイップクリームのWクリームタイプを選びましたが、以前食べたカスタードクリームとホイップクリームのWクリームタイプの方がよりイチゴに合ったように思います。

 シュークリームにイチゴを入れてみたい方は、生クリームやカスタードクリームのものを選ぶことをオススメします 

 

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大粒で甘い福島のイチゴ「ふくはる香」

2019-12-22 17:57:40 | おいしい食べもん

クリスマスのこの頃が、一年で最もイチゴの需要が高く、お値段も高い季節ですよね。

そのイチゴが、またまた福島の叔母から届きました~

4パックもです 

 

ふくはる香 (福島県) いがらし農園

 

福島生まれの「ふくはる香」ですが、静岡の「章姫」(あきひめ)と福岡県久留米市で育成された「さちのか」の交配種で、粒の大きさと甘さが特徴です。

 

ちょうど私の入院中に届いたのですが、退院してからは私もしっかり食べましたよ 

例によって、食べきれなさそうな1パックはお隣におすそ分けしました。

 

こんな甘くて大粒のイチゴをもらったら、皆がにっこりですよね~

 

 

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【膝半月板損傷】入院~手術~退院しました

2019-12-21 15:53:33 | 膝半月板損傷

こちらで予告していましたが、右ひざ半月板損傷の手術のため、今週、入院して手術し、退院しました。

 

ひざの半月板損傷手術は、「切除」と「縫合」の2パターンあり、私は切除でした。

縫合した場合は松葉杖生活になり、快復まで時間を要しますが、切除の方は快復が早く、すでに歩いています。

 

抜糸はまだですが、抜糸が済んだら、今回の手術の経過をまとめてリポートしたいと思います。

同じ症状で悩んでいる方の参考になれば幸いです 

 

病院食でナポリタンが出ました!

 

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ブルガリアのホテルの朝食がある意味スゴかった!(笑)

2019-12-20 10:55:30 | お出かけ&旅行

「小籠包」(ショーロンポー)は、あれば食べますが、私が好きなのは「餃子」です。

中でも、つるんとした「水餃子」が好きなんです 

 

餃子といえば、何年か前、ブルガリアを旅した時に、こんな朝食が出てきました。

 

 

中身は餃子のあんとよく似ていますが、外側はパリッとしています。

 これはそれなりにおいしかったのですが、朝食メニューはこれのみ。

 

 

事前に、朝食メニューを聞かれていたので、名前は忘れましたが、ローカルっぽいメニューを選んだところ、出てきたのは1人前6個のこれだけです。

さすがにジュースやお茶はありましたけれど。

大きさは、直径6cmくらいだったでしょうか。

1個のボリュームがそこそこあり、それが6個も!

3つ食べてギブアップでした~

世界には、色々な食習慣がありますね。

 

【追記】

ブルガリアにお住まいだったというむうちえさんからコメントをいただき、これの名前が判明しました。

バーニッツァ」という名前で、ほうれん草やシネレという白チーズが入っていて、ブルガリアの朝食の定番だそうです。

むうちえさん、お知らせいただき、ありがとうございました 

 

 

 

上海で食べた水餃子

一皿15個とボリュームたっぷりでしたが、これはなんとか完食 

水分があるだけで、だいぶ違いますね。

 

 

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上海の地下鉄駅で見かけた自動販売機がスゴイ!

2019-12-19 10:39:53 | お出かけ&旅行

そういえば、上海の地下鉄で移動中、駅のホームに置かれていた自動販売機が面白くて、ビックリしました。

 

 

パネル式になっているのですが、この見せ方って、日本にはないですよね?

 

 

ドリンクだけではなく、お菓子やおつまみもあるのはいいとして、右の方には飲食物以外のものもありました。

読めないので何かわかりませんが、玩具?カード類?

 

買い方もわからないので、写真だけ撮ってきましたが、日本の自販機と違い、色々なものがミックスされているのが面白いと思いました。

興味のある方、中国に行かれる予定のある方は、ぜひ、このタイプの自販機にチャレンジしてみてはいかが?()

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上海ではビールばかり飲んでいました(笑)

2019-12-18 10:43:18 | ワイン&酒

上海にはワインの展示会で行きましたが、仕事以外で飲んだのは、もっぱらビール(笑)

すでに「中国・上海のワイン事情」で書いたように、中国料理の飲食店ではビールを飲む人が多く、実際に中国料理を食べると、私もワインよりもビールの方が欲しくなりました。

軽くてスッキリした味わいの中国ビールは、口の中をさっぱりさせてくれるんです。

 

 

日本でもよく知られている中国ビールといえば、「青島啤酒」(チンタオピージョー)でしょうか。

実際、料理店のドリンクリストには必ず「青島」があり、コンビニにもありました。

 

日本でもおなじみのグリーン缶の「青島ビール」

コンビニで9元(約150円)だったと思います。

外出から戻ったホテルの部屋で、ぷは~っと飲みました()

 

 

中国料理店で飲んだのが、高級感のある「青島 奥古特」

普通バージョンの青島ビールはスッキリ系ですが、こちらのビールはコクがあり、うまみのあるタイプでした。

これがおいしかったので、似たような雰囲気のものをコンビニで見つけた時に、思わず買ってしまいました 

 

  

パッケージが素敵な青島ビール

ホテルの部屋で飲んだので、マグカップです(笑)


 

レトロでオシャレなデザインで、味わいも「青島 奥古特」に近いコクがあり、これはとても気に入りました。

 

 

「青島 純生 DRAFT」

青島ビールの別バージョンで、こちらはとーっても軽い!

アルコール度数4%。

 

青島ビールは2022年冬季北京オリンピックの公式スポンサーのようですね

 

純生を飲んだ料理店の片隅に、「青島 氷純」の空き瓶を見つけました。

青島ビールは、色々な種類があるみたいですね。

 

別の料理店で飲んだのは「雪花啤酒 」(シュエホァピージョー)。

実は、この「雪花」snow beer)ブランドが中国で最も生産量が多いみたいです。

ゴージャスなボトルが素敵で、レストラン価格で16元(約256円)と、超お手頃。

 

 意外にも、アルコール度数はわずか3.3%。

とーっても軽い飲み心地が、頼んだ料理によく合いました。


 

雪花も青島もそうですが、中国のビールはアルコール度数が低めでした。

おそらく、中国では食べることが主で、アルコールが高くで酔っぱらってしまうと食べられなくなるため、口の中をスッキリさせてくれる軽いアルコール度数のビールが一般的なのだと思いました。

日本のコクのあるビールや、濃厚で個性あるクラフトビールに慣れた舌には、中国のビールは軽く感じますが、食生活の中で考えると納得でした。

 

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上海で出合った名物「小籠包」と「上海ガニ」

2019-12-17 12:00:00 | お出かけ&旅行

先月出かけた上海で食べたものをいくつか紹介します。

 

上海といえば、「小籠包」(ショーロンポー)と「上海ガニ」

小籠包はいつでも食べられますが、上海ガニは旬があり、私が出かけた11月は、まさに上海ガニの季節。

カニにはそれほど思い入れのない私は、どこかで食べられればいいけど、無理して食べなくても、というスタンス。

 

上海市内の高級スーパーの売り場で発見!

雌で1 680元。日本円に換算すると(1元=160円で計算)、10,880円!

 

雄の方が高く、880元。14,000円ですか!?

こんなに高いのでは、レストランではいくらになるのでしょう?

よく「時価」とメニューにありますが…

別に、無理して食べなくてもいいわ、と思っていたら、ひょんなところで出合いました。

 

 

こちらは手のひらサイズのビッグな小籠包で、中身がカニあんでした。

小籠包にもそれほどこだわりのない私ですが、とりあえず食べておきますか、と、テイクアウトで買いました。

 

こちら、有名なお店で、日本にもあったような?

 

 

通常サイズ5個、もしくはビッグサイズ1個が同じ価格でした(25元くらい、日本円で約400円)ので、ビッグサイズをテイクアウトしました。

保温はされていましたが、蒸されてから少し時間が経っていたようで、皮がだらけ気味で、中のあんもアツアツでなかったのが残念。

中のあんも、普通の豚肉でかまわなかったのですが、期せずしてカニあん。

そんなわけで、贅沢な悩みですが、ちょっと消化不良でした。

 

 

 

その後、別の店でようやく正統派の小籠包に出合えました~

店内で女性スタッフさんたちが、せっせと包んでいる店で、私が求めていたのはコレ!

 

その後、また別の時に、焼いた小籠包ぽいものを体験しました。

表面がカリッと焼かれていて、かぶりつくと、ピュッと中からスープが飛び出します。

皮が厚いので、これは小籠包ではなく、また別のものですね。

「生煎饅頭」という名前で、ひと皿5個で9元(約150円)。安い!

 

同じ店で食べたエビワンタンも9元!

 

 

「生煎饅頭」の店「三雨春」。

安くて手軽に食べられるこういう店はありがたいですね~

 

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