ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

シーフードと最高にマッチするワイン「チャコリ」

2011-06-30 16:23:48 | ワイン&酒
暑い夏でもサッパリ飲め、しかもシーフードにも最高にマッチするというワインが、スペイン北部のバスク地方にあります。

それが チャコリ (Chacoli / Txakolina)

DOは3つ

  DO チャコリ・デ・ゲタリア (Chacoli di Getaria) キブスコア県

  DO チャコリ・デ・ビスカヤ (Chacoli di Bizkaia) ビスカヤ県

  DO チャコリ・デ・アラバ (Chacoli di Alava) アラバ県



Txakoli Xarmant   DO Chacoli di Alava  1,700円

スペインワインの試飲会で出会ったのは、アラバ県にあるチャルマン社のチャコリ

香りはフルーティな甘さがありますが、エレガントに匂い立ちます。
ごく軽い発泡があり、酸がキリリとフレッシュな白ワインですが、果物的なツルツルとしたなめらかな口当たりもあり、酸と果実味が非常にバランスよく飲めます。アルコール11.5%。
清水がスーッとノドを流れ落ちる感じもあり、清々しい飲み心地が快感

地元でよく消費されるタイプのワインですが、生産量がそれほど多くないため(栽培面積はゲタリアとビスカヤを合わせても160haほど、アラバの栽培面積は不明)日本にも何社かが輸入していますが、数量限定&発売時期限定モノが多いようです。




ブドウ品種は、白のオンダリビ・スリ(Hondarribi Zuri)、黒のオンダリビ・ベルツァ(Hondarribi Beltza)が主体となっています。どちらもバスク地方のローカル品種

ゲタリアでは、ワインに切れ味を与えるオンダリビ・スリが多くなっています(85%)。

白ブドウからは白のワインができますが、黒ブドウだけ、もしくは黒と白を混ぜた「赤チャコリ」もあるようです(DOの規定ではロゼも存在するようです)。

収穫後1年くらいで飲まれる気軽なワインですが、低収量で造られた上等のチャコリはアルコール度も価格も高くなり、“世界最高のシーフード用ワインのひとつ”と言われます。



今の季節に楽しめる、他とは一味違うワインを探している人は、チャコリを試してみてはいかが?
「チャコリ」という名前の響きもかわいらしいし、覚えやすくくていいですよね

(輸入元:ユニオンリカーズ)


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キリリと冷やして美味ワイン

2011-06-29 23:53:08 | ワイン&酒
まだ梅雨も明けていないのに、今日も関東地方は各地で暑く(東京も35℃超?)、今から夏バテしそうです(苦笑)

夏の暑い季節には、キリリと冷えたワインが嬉しいですよね
特に、酸味がしっかりしているワインは爽やかに飲めるのでオススメです



Sekthaus Solter Rieslingsekt Brut Reserve 2007 (独、ラインガウ)

ドイツのリースリングゼクト(発泡ワイン)なら、果実味&ミネラル感&酸味&シュワッとした口当たり を一度に楽しめます。

テーブルをこんなふうにキュートにディスプレイすると、暑さも忘れそうでは?(笑)
女子会なら歓声が上がりそうです

(輸入元:エルフェン  参考小売価格 4,500円)



Marquis de Peelade Methode Traditionnelle Brut Blanc de Blancs NV
Pierre Sparr
 (仏、アルザス)

ピエール・スパーのマルキ・ド・ペルラードは、以前「キャッチ The 生産者」第29回で紹介しましたが、久しぶりに飲んでみると、以前よりもクオリティがアップしていると感じました。

ラングドックからのシャルドネ40%+ピノ・ブラン40%+ロワールのシュナン・ブラン20%のブレンドですが、酸のキレが非常によく、全体的にバランスがいい!しっかり辛口のBrutです。

(輸入元:大榮産業  参考小売価格 2,500円)



Terre de Neptune Picpoul de Pinet 2009 BONFILS (仏、ラングドック)

ピクプール・ド・ピネは私の大好きなワインです(ピクプールはブドウの品種名)
キリリとした新鮮な酸味が特徴で、ミネラリーな味わいがあります。
でも、なかなか見ないワインなんですよね・・・

このワインも柑橘のニュアンスがあり、キリリと引き締まった酸味が素晴らしい!
レモンと塩で食べる白身の刺身、焼き魚、魚介のマリネなどにオススメです。

(輸入元:大榮産業  参考小売価格 1,600円)



左)Dominio Espinal Blanco 2010  右)Dominio Espinal Rose 2010
Bodegas CASTANO (スペイン、DOイエクラ)

この2本はコスパ抜群!スペインで7~8年くらい前から注目されてきた産地DOイエクラのワインで、白はマカベオ100%、ロゼはモナストレル100%。

どちらも果実味と酸味のバランスがよく、フレッシュで軽快
よーく冷やして爽やかに飲みたいですね。

この地の伝統的な料理は羊のグリルなどの肉料理で、それに合わせてモナストレルの濃い赤ワインなどが飲まれていました。
しかし、イエクラは海まで車で30分と比較的近いため、若い層を中心に食べ物のトレンドが変わり、魚介や野菜料理なども好んで食べられるようになってきました。
となると、こうした白やロゼはもってこい。しかも、お値段を見てください

(輸入元:アグリ  参考小売価格 各 1,000円)


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第3回「酒は未来を救う」チャリティ試飲会【後編】

2011-06-28 11:33:34 | ワイン&酒
さて、後編はワインを紹介します。

長野県から唯一の参加で、かつ初登場するということで気になっていたのが、
松本市に2002年に設立された 「ぶどうの郷山辺 山辺ワイナリー」です。


左)サンセミヨン 辛口 2008  右)ヴァンドソレイユ 2007
ぶどうの郷山辺 山辺ワイナリー (長野県松本市)

このワインはどちらも「サンセミヨン」というブドウ品種から造られています。
セミヨンは知っていますが、サンセミヨンとは初耳。

山辺ワイナリーの方の話では、サンセミヨンは、「笛吹」と「グローセミヨン」の交配品種
さらに調べてみると、2007年頃山梨県果樹試験場で新品種として育成されたものの、まだ発展途上の品種で、山辺ワイナリーの他には、山梨県の北野呂醸造、広島県のせらワイナリーくらいしか見当たらないようです。

マスカットのようなちょっと細長い粒のバラ房で、一房が約400g と大きくなります。
耐寒性があり、雨にも強い品種で、糖度が高く、香りの強い味の良い白ワインができる品種といわれていますが、苦味、渋味が出やすく、果汁が褐変しやすい という点もあります。



実際に飲んでみると、辛口のサンセミヨンは、少し甲州種のワインに似たところがありますが、もう少しアロマが華やかで、味わいも軽やかでフレッシュさが強めに出ているように感じました(アルコール12%)

ヴァンドソレイユは、サンセミヨンを使った極甘口。濃い琥珀色が期待を高めます。
収穫したブドウを1週間から10日、ビニールハウスのワラの上で乾燥させます(干しブドウ状態)。苦味、渋味が出やすいため、樽で1年熟成させているとのこと。
甘さは濃厚ですが、酸味がバランスを取り、これはおいしい。


赤は 樽熟のメルロ2006 がありました(左)

2006年は発酵温度を低くしましたが、2010年は高めの温度で発酵させ、また酵母も変えてみたりと、年々試行錯誤しているようです。
こうした年ごとの変化も日本のローカルなワイナリーならではの醍醐味では?と、ブースに立っていたワイナリーの方の談。



武蔵野ワイン  麻原酒造株式会社 越生ブリュワリー (埼玉県入間郡越生町)

こちらも初参加のワイナリー。元々は日本酒の蔵元。
リキュールも造っていたことから、リキュールを飲む人たちに向けてワイン(武蔵野ワイン)も造るようになりました。
白は甲州、赤はマスカットベリーAで、スティルワインとスパークリングワインがあります。
甲州辛口は果実味がしっかり感じられるタイプ。他のワインは、飲みやすさを考慮したやや甘口が主流。まだ3造りめですので、これからに注目でしょうか。



月山ワイン・ソレイユ・ルバン 
左)Seibel 9110 sur lie 2009 右)甲州シュール・リー2010

個性的!と思ったのが、月山ワイン山ぶどう研究所(山形県鶴岡市)のワインたち。

左は鶴岡市の朝日地区で栽培されるセイベル9110を100%使用した白ワインで、柑橘系のグレープフルーツのような香りとシャープな酸味が特徴ということですが、非常に個性的な風味あ独特な白ワイン(辛口)でした。
右の甲州シュール・リーも、山梨の甲州種ワインとは違う、どこかクセのある味わいがあり、少し野性味も感じました。



月山ワイン・ソレイユ・ルバン 
左)ロゼ 2010  右)ヤマソービニオン2009

ロゼは品種名失念しました。

右は、鶴岡市の朝日地区で栽培されるヤマ・ソービニオンを100%使用した赤ワイン。
ヤマ・ソーヴィニオンは、山梨大学の山川教授が1990年に作り出した、山ぶどうとカベルネ・ソーヴィニョンの交配品種。鮮やかな色調、糖度の高さと色付きのよさ、キレのある酸味が特徴といわれています。ヤマ・ソービニオンならではの野趣溢れる果実味がユニークです。


東北エリアのワインは他にもありました


嘉 yoshi スパークリング シャルドネ  高畠ワイン(山形県高畠町)

和風で華やかな雰囲気のスパークリングワインはお正月やお祝い事の席にドンピシャですが、夏の暑い季節にも涼しげでオススメ。
お値段も1,793円とまずまず。このハーフボトルを時々スーパーのワイン売り場で見かけます。


山形県のワイナリーといえば、ここも外してはいけません。


左)サン・スフル デラウエア 2010 右)ドメイヌ・タケダ ベリーA古木樽熟成 2009
タケダワイナリー(山形県上山市)

サン・スフルは、山形産デラウエア100%で造った白のスパークリングワイン
酸化防止剤を使わず無濾過で仕上げているためワインが白く濁っていますが、ナチュラルでデリケートなタッチの味わいが楽しめます。辛口。

マスカットベリーAは樹齢70年の古木とのこと。2009年なのでまだ若いワインですが、まったりした熟成感、複雑味があるのは古木ゆえでしょう。これはいい赤ワインです(さすがに 3,171円といいお値段)



あじろんスパークリング  山梨ワイン (山梨県甲州市)

山梨ワインは「あじろんダック」というブドウ品種から甘口の赤ワインをよく造っていますが、あじろんのスパークリングは初めて出会いました。
独特のフレーバーがあり、甘美です。キメ細かいクリーミーな泡とよく合ってますね。深い赤色もキレイで、他にはない個性的なスパークリングワインを探している人にオススメです。



左)ドメーヌQ シャルドネ スパークリング  右)ドメーヌQ ヌーボー 2010
甲府ワインポート (山梨県甲府市)

最近はスパークリングワインを造るところが本当に増えてきました。
10年ほど前は、タケダワイナリー(山形県)の“キュヴェ・ヨシコ”か機山ワイン(山梨県)くらいしかなかったと思うのですが、日本市場でシャンパーニュをはじめとした発泡ワインがここ数年でグッと消費を伸ばしていることもあり、日本の産地からも続々と発泡ワインが登場しています。

食事がライト化してきたこともあり、ワインもガツンと重たい系からデリケートなタイプにシフトしてきていますので、発泡タイプは今後も伸びていきますね。
左のスパークリングは3,800円。ちょっといいお値段なので、お手頃クラスのシャンパーニュやスペインのカバ、他のスパークリングワインとの競合に勝てるか?がポイントでしょうか。

個人的には、右のデラウエアのヌーボー(2010年)が酸味がしっかりして爽やかでイイナと思いました。デラウエアがまだ少し青い状態(青デラ)で収穫しているため、リンゴ酸のキレがあり、果実味も充分あってバランスいい仕上がりです。
これは、“日本で一番早い新酒”ということでアピールしていました。



Japanese style wine. Delaware 2010  アルプスワイン (山梨県笛吹市)

同じデラウェアでも、こちらは辛口。果汁の酸化を防ぐ新技術を導入し、「柑橘香」を持つ、「日本の家庭料理に合う」ワインに仕上げたとのこと。
スッキリとしてデリケートな味わいの辛口なので、食事にあわせやすいですね。



かざま甲州  甲斐ワイナリー (山梨県甲州市)

今回出ていた甲州種のワインの中で、透明感がありながらエキス分も凝縮していておいしい、と思ったのが、甲斐ワイナリーの「かざま甲州」3種。
やや甘口2010、辛口2010、キュベかざま甲州辛口2010とありましたが、どれもいい出来。個人的な好みはコスパ&バランスののいい辛口2010(1,400円)で、これは普段使いにしたいと思いました。



勝沼醸造(山梨県甲州市)は相変わらず見事
特に中央の「アルガブランカ ピッパ 2007」(甲州種)は秀逸



甲州シュールリー 2009  ルミエール (山梨県笛吹市)

山梨の老舗ワイナリーのルミエールが、スクリューキャップの甲州ワインを出していました(写真では上の部分が切れていますが)。
甲州ならではの馥郁とした旨味&クリーンなエレガントさがあり、お値段も1,365円(750ml)
これはいい!と思いましたが、すでに完売とのこと。残念!



「酒は未来を救う」理事を務める雨宮さん麻屋葡萄酒 (山梨県甲州市)

「ワインを食中酒の定番として飲んでいただきたいので、食事に合うよう辛口にしている」と、雨宮さん。
どれも辛口でキリリ。普段の食卓にも活躍しそうです。



ワインは14社の出展があり、まとても全部紹介し切れませんが、今回はこの辺で。
次の機会を楽しみに待ちたいと思います。


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第3回「酒は未来を救う」チャリティ試飲会【前編】

2011-06-27 17:13:26 | ワイン&酒
2011年6月26日(日)、特定非営利法人「酒は未来を救う会」主催による

第3回 日本酒・焼酎・ワイン チャリティ試飲会が、すみだ産業会館(東京都墨田区)にて開催されました。

このイベントを主催した「酒は未来を救う会」については何回か紹介していますが、
病気の子供や、虐待などで施設での生活を余儀なくされた子供たちへの寄付を目的とした団体で、この6月に特定非営利法人(NPO法人)として認可されました。



理事長の花岡賢さん

「任意団体だとチャリティイベントや寄付金集めをしても信用が得られにくかった。また、自分がいなくなっても、この会が継続してほしいと思い、早くNPO法人化したかった」



NPO法人 酒は未来を救う会 役員
左から、藤代、和田、雨宮、笹山、駒井、石渡、花岡の各氏

理事長   花岡 賢  (大塚 日本酒はなおか店主)
副理事長  石渡 敏  (横浜君嶋屋 取締役)
理事    駒井 秀介 (八戸酒造 専務取締役)
理事    笹山 護  (国分酒造 専務理事)
理事    雨宮 一樹 (麻屋葡萄酒 専務取締役)
理事    和田 静佳 (Japanese Sake Bar 87 店主)
監事    藤代 真一 (株式会社シンクロ・フード 代表取締役)



「酒は未来を救う会」の主な活動は、和酒試飲会和酒セミナーで、これにより得られた利益を各種団体(日本赤十字社や財団法人がんの子供を守る会、あしなが育英会など)に寄付していきます。

第3回となった今回の試飲会は、61の蔵元が参加出展し、来場者は約900名を予定、必要経費を差し引いた利益(約150万円を予定)を寄付できれば、とのこと。

和酒セミナーは、同会内に「和酒コンシェルジュプロジェクト」が設置されており(実行委員長は和田静佳さん)、和酒と料理とのマリアージュを楽しんだり、和酒の基礎を学ぶセミナーを開催したり、蔵見学ツアーを実施したりと、さまざまな内容が用意されています(業界関係者対象のものと一般対象のものがあります)

和酒(日本酒、焼酎、日本ワイン)を飲むことがチャリティになる、というのは実に素晴らしい発想ですよね

  NPO法人「酒は未来を救う会」   → http://ameblo.jp/sakewamiraiwosukuu/

  「和酒コンシェルジュプロジェクト」 → http://ameblo.jp/washuconcierge/




さて、今回のイベントでは、開催時刻前から長い列を作ったブースもあって驚きました!


鳳凰美田 (ほうおうびでん)  小林酒造株式会社 (栃木県小山市)

そんなに人気があるなら、これはぜひ飲んでみないと(笑)
随分と後になり、列がなくなった頃に立ち寄ってみました。


左)火入れ辛口純米酒 「剱」(つるぎ)  右)純米大吟醸 Phoenix 2010

エキス分が濃いけれど、クリーンかつピュアで、すーっと入ってきます。
女性に好まれそうなツルツルした口当たりがあり、長蛇の列ができるのは納得。



遊穂(ゆうほ)  御祖(みおや)酒造 (石川県鹿島郡)

昨年はじめて飲んだ時に、美味しい!と思ったのが、この遊穂。
女性の蔵元(昨年も今年もブースに立たれてました)のせいか、口当たりがやさしく感じ、ナチュラルな味わいが気に入っています。



大那  菊の里酒造 (栃木県大田原市)

昨年は取材したにもかかわらず、結局ひとくちも飲めなかったので、リベンジさせていただきました。何種類か飲み比べてみると、それぞれ個性があり、あ、これの方が好き、とわかってくるのが面白いですね。



strong>楯野川  楯の川酒造 (山形県酒田市)

“グラス1杯で3杯分の満足感”が得られるとは、大酒飲みには嬉しい?(笑)



純米大吟醸 スーパーくどき上手  亀の井酒造 (山形県鶴岡市)

名前がスゴイですが(笑)、精米歩合は30%という、本当にスーパーな純米大吟醸。



だるま正宗  白木恒助商店(岐阜県岐阜市)

古酒を得意とする蔵元。
ウサギの姿をしたダルマがちょっと笑えますが、中身はしっかりマトモです。
この中には、昭和50年、62年、平成11年のウサギ年のお酒もブレンドされているとのこと。
蔵元には1975年からのヴィンテージ日本酒があり、記念日のプレゼントにも使えそうです。


だるま正宗 ぴちぴち生原酒 は本当にピチピチとフレッシュで美味

古酒の蔵元なのに“ピチピチ”というギャップが面白い!



陸奥八仙  八戸酒造 (青森県八戸市)

日本酒蔵元のまとめ役、駒井理事が率いる蔵元。




まだまだここに紹介しきれない日本酒の蔵元がたくさんありました。
焼酎の蔵元にいたっては、まったく手が付けられない状態だったのが残念。
ワインは明日紹介します。

なにはともあれ、楽しくて美味しい酒をいただくと、思わず笑顔になるのはどれも共通してますね


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クリーム玄米ブラン「オレンジ」

2011-06-26 22:22:35 | おいしい食べもん
Hさん情報で、好きなクリーム玄米ブランシリーズに「オレンジ」が出たことを知り、あちこち探してようやく入手しました。



クリーム玄米ブラン オレンジ まろやかカスタードミックス 
(アサヒ フード アンド ヘルスケア)

オレンジピール(生換算で2.4%)が混ぜ込まれたクリームを、玄米と小麦ブランを練り込んだサクッと香ばしい生地でサンド。クリームにはカスタードを使っている模様(原材料に“全卵”の表示あり)

個包装一袋2枚入り×2パックで、1パックが175kcal(上記なら350kcal)と、シリーズの中では「カカオ」に次いでライト

オレンジの風味が爽やか で、柑橘好きには嬉しいですね



柑橘といえば、以前あった「レモン」も大好きでした。

オレンジとレモン、甲乙つけがたいですが、個人的好みでは、酸味が爽やかな「レモン」がやや優勢。ぜひレモンには復活してほしいですが、柑橘フレーバーは季節限定らしいのが残念・・・

なお、先日 「塩バニラ」情報をいただきましたが(6/6発売)、これはコンビニ先行商品のようで、ドラッグストアを探してもないのは当然でした(笑)
今度はコンビニをチェックしないと


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香港 Index 2010

2011-06-25 16:37:23 | お出かけ&旅行
香港Vinexpo2010を、昨年紹介した香港情報と合わせてインデックスにしてみました。
これから香港旅行に行く方に、多少なりともお役に立てば幸いです



Return to Vinexpo 2010 in Hong Kong

  Part1 The 2010 Decanter World Wine Awards Tasting

  Part2 German Riesling

  Part3 注目産地 ルーマニア

  Part4 超衝撃的 スペインのCAVA


香港のレストラン

  「中國会」(The China Club) (香港島セントラル)

  「Cuisine Cuisine」  (香港島セントラル)

  マクドナルド(笑)


香港スウィーツ&お土産

  Part1 老婆餅

  Part2 「三笠焼」食べ比べ

  Part3 ヨーロッパの香り

  Part4 ショートケーキ

  Part5 フェニックスクッキー

  Part6 ブライダルケーキ

  ドライフルーツ


香港観光 & etc...

  スターフェリー

  香港夜景

  笑えます 




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Return to Vinexpo 2010 in Hong Kong -Part4

2011-06-24 23:56:26 | ワイン&酒


どうですか、これ?
一度目にしたら忘れられないほど強烈なインパクトがありますよね?
これも、昨年の香港で出会いました。



ワインのエチケットが 陶器製 なんです

穴にリボンを通し、ボトルネックに結んだ状態で付けられていました。



左のワインは Pago de Tharsys UNICO NV (スペイン、バレンシア)

黒ブドウのボバル種100%を使い、CAVAと同じ醸造方法(瓶内二次発酵、16カ月)で造った、白のスパークリングワインです。ドサージュゼロのブリュット・ナトゥーレ

ボバル100%というのはCAVAの条件を満たしていないので、このワインのDOはUtiel Requena。しかし、生産者であるPago de Tharsys は“完璧でオリジナルなBlanc de NegreのCAVA”と謳っています。
※Blanc de Negre は、シャンパーニュでいうBlanc de Noir(黒ブドウの白ワイン)



右のワインは Pago de Tharsys Brut Nature NV (スペイン、バレンシア)

こちらはマカベオとシャルドネのブレンドで、正真正銘のDO CAVA(瓶内二次発酵、16カ月)。
UNICO同様、ドサージュゼロのブリュット・ナトゥーレですが、ブドウ品種が違うので、個性が違います。



他にはガルナッチャを使ったロゼ(Brut Rosado NV)があり、それにも丸い陶器製の絵がかけられていました。

それにしても、陶器製のエチケットとはユニーク!
しかも、描かれているのは頭髪が蛇のメドゥーサ?というのも超個性的

このエチケットはボトルを揺らすとカチャカチャ音を立て、割れる危険性もありますので、取扱いは慎重にしましょう。



Pago de Tharsys Millesime 2007

こちらも同じ造り手のCAVAですが、エチケットはいたってノーマル(笑)
左がロゼで、右が白。年号入りです。

マカベオとパレリャーダのブレンドの DO CAVAで、瓶内熟成22カ月のBrut Reserva。
ロゼガルナッチャ100%のDO CAVAで、瓶内熟成24カ月のBrut Reserva
ドサージュは、白はゼロですが、ロゼは少し加えているようです。



Pago de Tharsys は、スペインはバレンシア州のRequena(少し内陸に入ったところ)にあるワイナリーで、このような個性的なCAVAの他に、普通にスティルワインも造っています。



Pago de Tharsys Dulce

こちらは甘口の白ワインで、ブドウはローカル品種のSultaninaとCorintia
一部、枝に付けた状態で過熟させてドライになったブドウも混ぜているようで、この品種からのスペインワインはこのDulceが初とのこと。


アルコールは15%と高い、甘~いワインで、コロンとした500mlボトル入り



ちょっと官能的な絵のエチケット(“Young Beotian”というバレエの一場面を想定)は、恋人へのプレゼントにも最適ということですが、いかがでしょうか?(笑)



ここのオーナーはフランスで修行していますが、スペイン国内の有力なCAVAのいくつかのワイナリーを経てきていますので、やはりCAVAに思い入れがあるように思います。

また、2002年以降の収穫は、気温の低い夜(12~13℃)に行っています(Night Harvest)

エチケットといい、さまざまなこだわりを持つ生産者のようですので、今後注目していくと面白いのではないかと思います。

生産量が少ないのが残念ですが(今回紹介したワインはどれも年間1400~1500本程度)、ワイナリーに宿泊施設が併設されていますので(4部屋のみ)、気になる人は現地を訪ねていてはいかがでしょうか?


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Return to Vinexpo 2010 in Hong Kong -Part3

2011-06-23 23:52:06 | ワイン&酒


2010年のVinexpo香港の中で、面白い&力を入れていると思ったのが ルーマニア

首都はブカレスト。
かつてオリンピックの体操競技で人気だったナディア・コマネチ選手の出身国であり、ドラキュラ伝説の発祥地であるブラン城があるのもルーマニアです。

第二次大戦後から1989年まで社会主義国家だったこともあり、西欧諸国との交流も閉ざされていましたから、ルーマニアワインは(ワインだけでなく他の商品もしかり)日本でもほとんど姿を見なかったはず。

しかしながら、酒神バッカスはルーマニアのDobrogen地方で誕生した、という伝説もあり、実はルーマニアはかなり古くからワインが造られています。2000年の歴史を持つ、というワイナリーもありました。



ルーマニア国内には さまざまな微気候があり、土壌タイプも変化に富むため、多彩なワインが造られています。

国の東側が黒海に面しているため、これがブドウ栽培に非常にいい影響を与え、この近辺はフランスのボルドーに似た気候となっています。
黒海沿岸部や南部(温暖エリア)は赤ワイン産地が多く、山がちな内陸部の裾野(冷涼エリア)には白ワインの産地が広がっています。



シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、ピノ・ノワール等の国際品種も見られますが、興味深いのはやはりローカル品種



白ブドウでは、最も広く栽培されているという Feteasca Regala(フェテアスカ・レガラ)、その親種であるFeteasca Alba(フェテアスカ・アルバ)、Tamioasa Romanesca(タミオアサ・ロマネスカ)等があります。



黒ブドウでは、フェテアスカ・レガラの変種であるFeteasca Neagra(フェテアスカ・ネアグラ)、それより軽くてフルーティーなBabeasca Neagra(バベアスカ・ネアグラ)等があります。

フェテアスカが“乙女のブドウ”と呼ばれているのに対して、バベアスカは“祖母のブドウ”と呼ばれているとか。



リースリングもありました


こちらは、つい先日、偶然日本で出会った同じ造り手のロゼ

メルロ90%とブルグンド・マレ(Burgund Mare)のブレンド。
ブルグンド・マレは酸がしっかりして苦味が出やすい品種ということですが、スッキリとしていながらほどよいコクもあり、日本人の好みに合うのではと思いました。



ルーマニアでは、ロゼや軽い赤ワイン(ピノ・ノワール)等は、パパラッシュという塩味の揚げドーナツとともにブランチに飲むことが多いとか。
料理とのマリアージュでは、海鮮を使った中華料理(エビチリ)等がおいしくいただけそうです。



ピノ・グリ&イタリアン・リースリング&シャルドネのレイトハーベストの貴腐ワイン



バリックで熟成させたタイプ

国際品種のワインも、バリックで熟成させたり、クオリティの高いものも多く見られますが、ぜひルーマニアならではのローカル品種のワインにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

ルーマニアワインは、まだそれほどお目にかかれないかもしれませんが、日本にもだんだんと入ってきているようですので、機会がありましたら試してみてください。


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Return to Vinexpo 2010 in Hong Kong -Part2

2011-06-22 20:57:34 | ワイン&酒
昨日に引き続き、昨年の香港レポート第2弾です。



Riesling の情報を収集すべく、まずはドイツブースへ(ドイツワイン基金)


リースリングのパネルがあるのはさすが


ドイツブースでは会期中に7つの特別プログラムがあり、このブースに立ち寄れば誰でもこのSpecial Tutored Tasting に参加できました。


文字通り specialなワインも出てくるので、カウンター前は超混雑


テーブルによってはワインバー状態に(笑)

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私が参加したのは3つのTasting。

Silver Rieslings - the Older the Better

ワイン産地の中でも冷涼なドイツでは、酸のしっかりしたブドウを得ることができます。
しっかりした酸は、ワインの長期熟成に欠かせない要素のひとつです。
また、遅摘みで得られる糖度の高いブドウも、長期熟成を可能にします。
それゆえ、ドイツのリースリングワインは、非常に長熟するといわれています。

よって、the Older the Better (古いければ古いほどいい) なんですね

もちろん、すべてのリースリングワインに当てはまるのではなく、長熟のポテンシャルを持ったワインに限られます。
例えば、昨日の 「Anything Goes Riesling」 なら若いうちに楽しみたいですものね(笑)

この時に紹介されたのは、1998年のシュペトレーゼ(1)とアウスレーゼ(2)、1990年のアウスレーゼ(2)、そして1973年のコチラ


1973 Riesling Trockenbeerenauslese-Eiswein Kreznacher St. Martin Weingut Paul Anheuser (Nahe)

アルコール5.9%、残糖214g/l、酸度12.4g/l
濃い琥珀色の、とろんと濃厚な甘さの甘露。ただし、酸がしっかりしているので、濃密だけれど品のよい甘さな余韻まで長く続きます。
2010年時点で37年。素晴らしい熟成です。これぞドイツリースリングの醍醐味


1990 Riesling Auslese Hattenheimer Wisselbrunnen /Schloss Reinhartshausen

1990年のアウスレーゼは今飲んでもおいしく、さらに今後の熟成も楽しみです。



上記以外にも、VDP(ドイツ優良生産者協会)100周年を記念するテイスティング「VDP 100 years」(同じ醸造所の古いワインと最近のワインの垂直試飲)、甘口ワインを試飲する 「Eiswein & Co. -Noble Sweet Wines」 に参加しました。


VDP 100 years

このテイスティングでも古いリースリング(1998,1989,1976,1971等)が出てきました。
例えば同じ造り手のBerrenausleseでも、若い(2007)方は甘さの輪郭がクッキリしてピュアで、余韻にも甘さが強く残りますが、熟成した(1976)方は甘さのタッチがやわらかくなり、アプリコットの風味、こっくりした複雑味が出てきました。
なんとも贅沢な比較試飲ですよね


Eiswein & Co. -Noble Sweet Wines

6種のアイスワインとベーレンアウスレーゼが登場。
若いときは淡い色調で、甘さもピュアですが、年月を重ねるにつれて色の深みが増し、アプリコットやトロピカルフルーツの風味が現れ、甘さもグンと濃縮されてきます。

ドイツの甘口ワインは、デザートワインとしてそのまま飲むのはもちろん、ゴルゴンゾーラなどの塩気の強いブルーチーズとも相性がよく、フォアグラとのマリアージュも素敵です。

天候の関係で毎年できるとは限らず、できても少量のみという貴重な甘口ワインは長期熟成が可能なポテンシャルを持っていますので(酸度が高いものほど長持ちします)、出会えたら大事にしまっておくことをオススメします。




Sonja Christ    The German wine Queen 2009/2010

会場では、ドイツのワインクイーンのソニャさんが花を添えていました。
ワインクイーンは、13のドイツワイン生産地域の代表者の中から選ばれます。任期は1年。国内外のさまざまなイベントに参加してドイツワインの素晴らしさを伝えます。
ソニャさんはモーゼルのワイン生産者の家に生まれた25歳(今年26歳)。英語、フランス語、イタリア語も流暢に話す才媛。笑顔が初々しく、かわいらしい彼女は癒し系のクイーンですね


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Return to Vinexpo 2010 in Hong Kong -Part1

2011-06-21 16:20:40 | ワイン&酒
Vinexpo 2011 がフランスのボルドーで6月19日から23日まで開催されています。

Vinexpo とは、ワイン&スピリッツの世界最大の見本市で、隔年ごとにボルドーで開催されますが、間の年には場所を移して開かれています。
日本でも一度だけ開催されたことがありましたが(2000年)、その後は香港開催が定着しています。



私も昨年、香港で開催された Vinexpo Asia-Pacific 2010 に行ってきましたが、帰国後に体調を崩し、なかなかレポートする間もなく1年が過ぎてしまいました(苦笑)

 ※シャトーヌフ・デュ・パープについては コチラ で紹介しました

情報は1年前のものになりますが、せっかくなので、いくつかレポートします(笑)





人だかりがしているブースがあり、なにかと近寄ってみたら、
Decanter誌による The 2010 Decanter World Wine Awards の紹介でした。


THE DWWA WINNERS' TASTING

大きな、または影響力のある国際コンクールでメダルを受賞したワインを紹介しており、各分野別の注目すべきワインとして100近くが並んでいました。

数ドル払うと、並んでいるワインを紹介した小冊子(この中で紹介されていたのは76アイテム)とワイングラスが渡され、テイスティングすることができます。



あれ? -No.1とNo.9は 日本の勝沼醸造のワインでは?!



Aruga Branca Brilhante 2006 Katsunuma Jyozo (Yamanashi, JAPAN)

山梨県の勝沼醸造が造るスパークリングが、スパークリング部門8アイテムの中にあり、トップバッターで紹介されていました。
甲州種を使ったスパークリングワインで、飲むと甲州の独特の風味が残ります。
この商品は日本でも非常で、私もなかなかお目にかかれないでいましたが、香港で出会えたのはラッキーでした。



Aruga Branca Vinha Isehara 2009 Katsunuma Jyozo (Yamanashi, JAPAN)

同じく勝沼醸造のイセハラは、甲州種を使った白ワインですが、ソーヴィニヨン・ブランぽい風味が特徴という個性的な甲州ワインです。
この2009年はかなりソーヴィニヨンの風味が強く出ていました。香港のこのブースで試飲している人たちは、これはソーヴィニヨンに違いない、と思ったのではないでしょうか(小冊子には品種データの記載ナシ)



左)Anything Goes Riesling 2009 Schmitt Sohne (Mosel, Germany)
右)Erbach Marcobrunn Riesling QbA First Growth Dry 2008
  Domanenweingut Schloss Schonborn
 
(Rheingau, Geramny)

どちらも German Riesling ですが、Anything Goes Riesling の愉快さにやられました(笑)
ブレーメンの音楽隊を思わせるような動物(牛、豚、鶏)が重なったイラストの一番上は魚!
(これらは食材では・・・)


We think it's the most food-friendly wine you can find anwhere.

果実味がほんのり甘い、チャーミングなリースリングで、アルコールは11% vol。
肩の力を抜いて飲める(自然に抜けてしまいますが)脱力系リースリングです(笑)

バックラベルにあるように、どんな食べ物ともうまく合わせられそうなワインで、まさに「なんでもOK」。こんなワインがテーブルに置かれたら、誰もが笑顔になりますね


右の Schloss Schonborn はドライタイプですが、やさしく繊細な果実味があり、こちらもさすがに美味



Hattenheim Pfaffenberg Riesling Berrenauslese 2007
Domanenweingut Schloss Schonborn
(Rheingau, Geramny)

同じSchloss Schonbornのベーレンアウスレーゼの2007年と2005年も選ばれていました。
Sweet wines のカテゴリのセレクト3つのち2つが入っているとは凄い!
(残りひとつは伊トスカーナ、Colli dell'Etruria Centrale の Recinaio 2001 San Gervasio)

ベーレンアウスレーゼは酸と甘さのバランスが絶妙で、ひとくち含んだだけで頬が緩みますね



Gewurztraminer 2009 Johanneshof Cellars (Wairau Valley, Marlborough, NZ)

白ワインで興味を惹かれたひとつが、真ん中のNZのゲヴュルツトラミナー
華やかなアロマ&なめらかなタッチが心地よく、面白いと思いました。

「手のひら」ワインは、以前も何度か紹介しているDominio del Plata のトロンテス。
相変わらずよくできていて、安定しています。(Salta, Argentina)



Savigny-les-Beaune Recolte du Doamine 2008 Jean-Luc & Paul Aegerter (Bourgogne, France)

ブルゴーニュの赤からは3アイテムのみが選ばれていました。
(うち2つはダニエル・リオン)

ニュイ・サンジョルジュのネゴシアンのドメーヌ詰めで、日本ではあまりお目にかからないような?
独特のスパイス感がユニークなピノ・ノワールでした。


to be continued...


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タイタニック号に積まれていたワイン

2011-06-20 11:45:25 | ワイン&酒
第4回ドイツパンクラブで出てきたこのワイン、実は、あのタイタニック号に積まれていた!というのです。もちろん、このボトルそのものではなく、このワインと同じ銘柄、という意味ですが(笑)



Riesling Kabinett Trabener Wurzgarten 2009
Guterverwaltung Stiftungs-Weinguter


ドイツはモーゼル地区にある大手、F. W. Langguth Erben(ラングート社)の元詰めワインで、Trabener Wurzgarten (トラーベナー・ヴュルツガルテン)は、モーゼル中流のトラーベン村にある単一畑

タイタニック号を所有するホワイト・スター・ライン社にワインを納入していたロンドンの酒商の記録によると、ラングート社の「Trabener Wurzgarten」 の名前がタイタニック号への納入リストの中にあったというのです。





タイタニック号にはどんなワインが積まれていたのでしょうか?

ある記録によると、70銘柄のシャンパーニュ、54種のボルドー、48種のブルゴーニュワインの他、独モーゼルとイタリアワインが載せられていたといわれています。

が、実際のワインリストは見つかっていません。

やはりというか、見事にフランスワイン中心
シャンパーニュ70銘柄ということは、大手メゾンのものは確実にオンリストされてますから、シャンパーニュメゾンにしてみたら、タイタニックに積まれていたことは取り立てて騒ぐほどではありません。

が、数少ない(と思われる)ドイツワインにしてみたら、タイタニックに乗せられていたのは超一流の証明となるわけですから、これは鼻が高いでしょうね




タイタニック号が沈んだのは、1912年4月14日の深夜から翌日の未明にかけて。
来年の4月でちょうど 100年 を迎えます。

おそらく、100年に関連したイベントなどが催されそうですから、タイタニックにまつわるこのワインを飲みながら当事に思いを馳せ、犠牲になった方々を偲ぶのもありですね。

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第4回ドイツパンクラブ【後編】

2011-06-19 12:00:00 | パン
【前編】より続きます (今回のパンの解説は【前編】をご覧ください)



ドイツパンクラブの会場となっている永田町 「ビッテ」 では、毎回、提供されるパンに合わせてシェフが料理を作ってくださいます。

今回の 「政次郎のパン」 に合わせて出てきたのは・・・


サラダ3種盛り合わせ

左から、スモークサーモンと白アスパラガスヴルストサラダポテトのサラダ

サーモンに隠れてよく見えませんが、白アスパラが太くて立派でした。

ヴルスト(ソーセージ)と玉ねぎを合わせたボリュームのあるサラダです。

ポテトサラダに散らしたカボチャのタネの食感と香ばしさがgood。

サラダといっても、これだけの盛り合わせ+ライ麦パンで、かなりお腹が膨れます(笑)





黒い森のスモークハム (Schwarzwalder Schinken)

こちらは嬉しいオマケ (主催者持ち込み)
ドイツの西南部に位置する黒い森(シュヴァルツヴァルド)地方の名産品の生ハム(シンケン)で、スモークには黒い森の針葉樹を使っています。


スモークが香ばしくて食欲を刺激します

塩気は強めですが、鰹節の荒削りみたいなじんわりした旨味があり、これは美味
つい最近、ドイツから日本に初上陸した商品だとか。スペインのイベリコやイタリアのプロシュートとも違う個性があるので、こういった商品が手に入るようになると、選択の幅も広がりますね。

Schwarzwalder Schinken は1997年からEUの地理的表示保護に認定されている呼称。
EUでは色々な酪農生産物の原産地呼称が設定されてきていますね。



噛め噛め仁保米!   250円  笑う木小屋 (山口県山口市)

こちらは参加の方からの差し入れで、ご自分の店で作られたもの(山口から参加!)
炒ったお米(仁保米、にぼまい)に、カレー粉をほんのり香る程度にふりかけ、ピーナッツ、クルミ、アーモンド、カシューナッツ、レーズン、クミンシードを加えたスナック。塩が使われているようですが、あまり感じず、お米そのものの甘さがしっかり伝わってきます。

ポリポリの食感が心地よく、これは後を引きます(笑)
腹持ちもよさそうですし、よく噛むので、スナックといいながらもヘルシー。
山口市内の道の駅「仁保の郷」の隣で販売しているとのこと。お近くの方は覗いてみてください。



さて、今回のドリンクは・・・


Riesling Kabinett Trabener Wurzgarten 2009
Guterverwaltung Stiftungs-Weinguter


ドイツはモーゼルのリースリング・カビネット。爽やかでフルーティーな果実味が甘酸っぱく、ほっと癒されます。アルコールは9%とライトなので、昼から飲みたくなるワインです。

実はこのリースリングはちょっとした曰くがついています。
種明かしは明日までお待ちください



Riesling Spatlese feinherb Alzeyer Wartberg 2010 Weingut Schlossmuhlenhof

こちらはドイツのラインヘッセンリースリング・シュペトレーゼ(遅摘み)。

feinherbは中辛口。最近は、herbtrocken(ハルプトロッケン)からファインハルプという表記に変更する生産者がけっこう見られます。受け取る側の印象の違いはいかがでしょうか?

2010年と若いワインですが、最初のカビネットよりも厚み、コクがあり、しっかりした味わいです。アルコールも12.5%となり、果実味と酸味とのバランスがよく、安定感があります
これは文句なく美味!



Chateau PETRUS GAIA No.2 2008 (仏、ボルドー)

参加者の方の差し入れ 右岸のサン・テミリオン南東部を生産地とする赤ワインです。
メルロ65%、カベルネ・ソーヴィニヨン27%、カベルネ・フラン8%。

AOCボルドー・スペリウール、とはいえ、醸造家は「ラ・モンドット」や「パヴィ・マッカン」などを手がけてきたステファン・デュルノンクール氏。美味しくないわけがありません。
まだ若いながらも、よく熟して凝縮した果実味のなめらかさがあり、今から美味しい!
ちなみに、あの「ペトリュス」とはまったく関係がありません(笑)



今回はオマケや差し入れが多く、ワインもたくさんあったため、いつも以上に和気藹々とした会になったような気がします(笑)
楽しい企画をありがとうございました。また次回も期待しています


≪今回のパン提供店≫
      政次郎のパン  

       群馬県前橋市六供町1221-2
       TEL. 027-265-6062
       営業時間 7:30~18:30
       定休日  月曜日 第3火曜日
       
≪今回のレストラン≫
      ヨーロピアンダイニングビッテ

        東京都千代田区永田町2-9-6十全ビル1F
        Tel.03-3597-4258
         http://www.bittebitte.jp/index.html


≪主催≫  ドイツ食品普及協会
         http://www.doitsushoku.com/


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第4回ドイツパンクラブ【前編】

2011-06-18 21:56:53 | パン
第1回から皆勤賞で参加しているドイツパンクラブに 「政次郎のパン」 が登場しました。

このパン屋さんの名前、わたしは初耳ですが、前橋で今、非常に人気だとか。
今回は、ライ麦比率の違う4つのパンを食べ比べました。



第4回 ドイツパンクラブ

パン提供店: 「政次郎のパン」  まさじろうのぱん (群馬県前橋市)



左)ロゲンシュロートブロート  右)ヴァイツェンミッシュブロート

お店の解説によると、
Roggenschrotbrotライ麦100%。重くてクセの強いパン。玄人向け。

Weizenmischbrotライ麦30%。クセも少なくて食べやすいパン。サンドイッチ等に。




白いヴァイツェンミッシュブロートは、ほんのり酸味を感じますが、非常にマイルド。
そのまま食べるよりも、バターを塗った方がパンの甘みが増しました。
このパンは、ちょっとコッテリ系の具(チーズやハム類、チキン、ローストビーフ等)を挟んでサンドイッチにすると良さそうです。

ライ麦100%のロゲンシュロートブロートは、思ったよりもソフトな感触。酸味はヴァイツェンミッシュブロートよりは強めですが、意外にもマイルド。少々ポロポロしています。これもバターを塗った方が甘み&旨味が増しました。
もう少し薄めにスライスしてオープンサンドにしてみたいですね。個人的には、熟成した白カビチーズやウオッシュチーズなんかを載せてみたいです。




左)フロッケンゼザム  右)ロゲンミッシュブロート

お店の解説では、
Flockensesamライ麦60%押麦を混ぜ込んだ食物繊維の多いパンで、クルミ、レーズン、イチジク、アンズ入り。独特のクセがあり、好みが分かれる。

Roggenmischbrotライ麦70%。酸味もやや高めに感じる。薄くスライスした方がよく、ペーストやバターを塗ったり、オープンサンドにするのもオススメ。




ドライフルーツやクルミが入り、外側にゴマ(セサミ)がまぶされたフロッケンゼザム贅沢なパンで、ドライフルーツ好きには嬉しい限り。中身はドライフルーツでしっとりと甘く、ライ麦が入っているのを忘れてしまいそう。外側のゴマの風味がかなり強めなので、これは好みが分かれるかもしれません。
そのまま食べても美味しいですが、ブルーチーズや熟してトロトロになったウオッシュチーズを載せてもいいですね。

ロゲンミッシュブロートは、今回の4つのパンの中では一番好みでした。
というのも、シンプルでありながら、ライ麦パンらしい風味と酸味がしっかりあり、食べ飽きない味わいのパンだったからです。噛み応えのある外皮のむっちり加減も好みでした。
このままでもいいですが、軽くトーストしてみたいですね。おそらく皮のむっちり感がもっと増すはず。バターやパテが合いそうです。


【後編】に続きます。



第1回 タンネ (東京都中央区)

第2回 ヴァルト (山梨県甲府市)

第3回 ロッゲンメール (静岡県浜松市)





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入門編オーストリアワインなら

2011-06-17 19:01:03 | ワイン&酒
十年一昔といいますが、10年前のオーストリアワインの認知度は非常に低いもので、オーストラリアと間違えられたり、ということも多々ありましたが、ここ4、5年の間にずいぶんと知られるようになってきました。昨日紹介した、オーストリアワイン大使の功績も大きいですよね。

しかしながら、年に2、3本しかワインを飲まない人々にとっては、オーストリアワインは、まだまだ縁が薄い存在。
というのも、どこにも置いてあるとは限りませんし(チリワインならコンビニでも買えますが)、お値段もちょっとよかったりするので、見つけたとしてもスグには手を出しにくいかもしれません。

でも、どんなワインなのか一度飲んでみたい!という方のために、最近の試飲会で見つけた、オーストリアワインの代名詞であるグリューナーフェルトリーナーのお手頃ワイン(白です)を紹介します。



Guruner Veltliner 2009 Weingut Alois Hollerer 1000ml  1,590円

1リットルサイズのボトルに入ったグリューナーフェルトリーナーが1,590円?!
ウィーンの北西に位置するカンプタール産。

フレッシュな果実味と酸味が心地よく、ほどよい飲みごたえがあり、カジュアルに楽しめます。現地ではコップでグビグビ飲むようなワインということでしたが、実際に飲んで納得。

暑い夏にも爽やかに飲めます。
マイハウスワインとして冷蔵庫に常備しておきたい!と思ったほど


右は赤ワインの ツヴァイゲルト2009 1000ml  1,590円

(輸入元:アズマコーポレーション)



Guruner Veltliner Hugo 2009 Huber  1,800円

爽やかさではこちらも負けていません。
しかも、ボトルも美しく、飲む前から嬉しくなります(笑)

産地はドナウ川流域のトライゼンタール。
当主のマルクス・フーバーはトライゼンタールで非常に注目を浴びている造り手で、有機栽培からビオディナミへの移行を検討中です。

このフーゴは爽やかで軽快なグリューナーですが、この上のグリューナーには、ピュアなミネラル感のあるもの(Guruner Veltliner Obere Steigen 2009)や、つややかでボディのあるもの(Guruner Veltliner Berg 2008)などがあり、さすがの品質。
お値段も、2,600円、5,500円と上がっていきますが、入門ワインをたっぷり楽しんだ後には、ぜひ上のクラスにステップアップしてみてください。

(輸入元:オーデックス・ジャパン)



Guruner Veltliner 2010 Weingut Schloss Gobelsburg  1,800円

アロマが華やかで、果実味が豊か、酸味も充分。ボディにほどよい厚み、コクがあり、しっかりした飲みごたえが楽しめますが、2,000円を切っているとは素晴らしい!コスパ抜群
シチュエーションや料理を選ばず、色々なシーンで使えるワインです。

カンプタールで長い歴史を持つ造り手ですが、近年評判が落ちていたところ、1996年から復活し、今は国内外で評価の高い生産者としてその名を知られています。

(輸入元:モトックス)



左)Gemischter Satz Nussberg Alte Reben 2007 Weingut Wieninger  4,600円
右)Winer Gemischter Satz 2007 Weingut Wieninger  2,800円

左のワインは、昨日の試験問題で登場した混醸ワインのゲミシュターザッツ
ゲミシュターザッツもオーストリアらしいワインですので、ぜひ体験していただきたいところ。

ゲミシュターザッツはウィーンのホイリゲ(季節限定の居酒屋のようなもの)で飲まれる気軽なワイン、というのが定説ですが、それを打ち破ったのがウィーンのヴィーニンガー醸造所。
左はゲミシュターザッツの最高峰ともいわれ、ニュスベルクという素晴らしい畑の古木から造られています。クオリティも素晴らしいですが、お値段もいいですよね。

ヴィーニンガーのゲミシュターザッツ手軽に楽しみたいなら、右のワインはいかが?ボトルの姿が爽やかですが、味わいも爽やかです。バランスも良く、ゲミシュターザッツらしいですね。

(輸入元:ヘレンベルガー・ホーフ)



どうですか?このあたりなら手が届きそうでしょうか?
飲んで気に入ったら、また次へ・・・と進んでみてください

※紹介した価格は輸入元の希望小売価格です


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10名の新「オーストリアワイン大使」が誕生!

2011-06-16 10:23:03 | ワイン&酒
2011年6月7日、オーストリアワインマーケティング協会が主催する
「オーストリアワイン大使」選抜コンテスト の最終審査が大使公邸にて行われました。

3年前に初めて開催されたコンテストでは10名の「オーストリアワイン大使」が誕生しました。
第2回目となる今回は初回よりもかなりの応募数があり、非常に激戦だったようですが、前回と同じく10名が「オーストリアワイン大使」として認定されました。

最終審査に残ったのは20名。
大使となるかどうかは、ちょうど1/2の確率。
その明暗を分けた審査は・・・



Wine list for Blind Tasting
ブラインドテスト

生産者を当てることはもちろん無理。
肝心なのは、ブドウ品種生産地域です。



オーストリア大使公邸で行われた表彰式に出席した際、ブラインドで出題されたワインが出てきましたので、私もすべて飲んでみました。
(ワインはすべて本国の生産者協賛、ただし日本に輸入されているものも一部あり)




Wine 1
生産者 Weingut Setzer
ワイン Gruner Veltliner Weinviertel DAC 2010
生産地域 Weinviertel DAC

Wine 2
生産者 Weingut Wieninger
ワイン Gemischter Satz Nussberg Alte Reben 2009
生産地域 Wien

当然というか、トップバッターは、オーストリアを代表するグリューナーフェルトリーナー
出てくる順番はわからずとも、グリューナーのワインが必ず入ることは100%予測できるので、出てきたワインの中のどれがグリューナーか?を探っていくことが重要です。

2番目のゲミシュターザッツは、ウィーン地域でよく飲まれている混醸ワイン。色々なブドウ品種をいっしょくたにして醸造します。これもオーストリアの特色のあるワインのひとつなので、出題されることは予測できますね。




Wine 3
生産者 Weingut Erich & Walter Polz
ワイン Sauvignon Blanc Therese 2008
生産地域 Sudsteiermark

Wine 4
生産者 Weingut Hirtzberger
ワイン Riesling Smaragd Hochrain 2006
生産地域 Wachau

3番目のソーヴィニヨンは超リッチで肉厚!ソーヴィニヨンらしくないワインなので、これは品種がわかりにくいかもしれません。

リースリングはやはりリースリング。リースリング好きなら必ずやわかるはず。ただ、地域の限定が難しいですね。




Wine 5
生産者 Weingut Hans & Anita Nittnaus
ワイン Leithaberg weis (Chardonnay) 2009
生産地域 Leithaberg DAC

Wine 6
生産者 Weingut Prieler
ワイン Leithaberg rot (Blaufrankisch) 2008
生産地域 Leithaberg DAC

シャルドネを出題してくるとは意外!このワインは特徴が掴みにくかったので、品種を当てた人が果たしていたのかどうか?

最後は赤ワインのブラウフレンキッシュ。オーストリアの赤はこれとツヴァイゲルトが有名で、それぞれの個性の違いをしっかり捉えていればわかる、とは言い切れない難しさがあったかもしれません。

飲んでみると、6のワインは非常に上品でデリケートでした。
ブラウフレンキッシュは酸もタンニンも色調も強めに出ると言われていますが、ちょっと違う感じがしたのです。
ブラウフレンキッシュ+ザンクト・ローランの交配品種であるツヴァイゲルトは、ブラウフレンキッシュよりも引き締まり方がゆるめになり、若飲み傾向のものも多く見られます。
じゃあ、他の品種の可能性は?・・・・と、色々考えを巡らせてみると、ますますわからなくなってきます(笑)

ブラインドは日頃の訓練が大事 だと思いますので、ただ飲むだけでなく、これは品種の特徴をよく表しているワインかどうか?を考えながら飲むと、自然とテイスティング能力がアップしていくかもしれません。が、考えながら飲むのは頭が痛くなりそう!って思う人もいるかもしれませんね(笑)

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Oral Exam
口頭試問

審査の後半は1人ずつ部屋に呼ばれての口頭試問です。
オーストリア大使を含む5名の試験官の前で答えるため、かなり緊張を強いられます。


1. 知識問題
Q.1
今年2011年は、当時「ピアノの魔術師」と呼ばれ、オーストリアをはじめヨーロッパ各国で活躍した音楽家、フランツ・リストの生誕200周年の記念の年です。
現在はオーストリア領となっている、彼の生誕地・ライディングがあるオーストリアの州名を答えて下さい。

A1. ブルゲンラント Burgenland

Q.2
ワインの銘醸地として有名なヴァッハウ地方で、原産地呼称保護製品の指定を受けている農産物の名前を答えて下さい。

A2. マリレン もしくは アプリコット、あんず


2. 自分の一番好きなオーストリアワインについて、オーストリアの風土や文化等と結び付けて自由に口述して下さい。



前半の知識問題は、ワインそのものの勉強より、オーストリアのガイドブックを隅から隅まで読みつくした人の方がピンと閃いたのではないでしょうか?

第1回目の審査の口頭試問にも音楽家の生誕年に関わる問題が出されました。
オーストリアの文化、産業、観光など、多方面に興味を持って学ぶことがポイントですね。

求められているのは、単なるワインオタクではなく、オーストリア全体を理解し、愛し、その魅力を日本に広めてくれる「大使」のはず。

誰が目の前に来ても 堂々とした態度で自信を持って臨むことも大事ですね。



オーストリアワイン大使に認定された10名には、オーストリア研修旅行 という素晴らしい副賞が用意されています(8月頃に実施予定らしいです)。

今回、新たに認定されたのは以下の方々です(敬称略)

入山 泰之、 岩井 穂純、 鬼頭 英雄、 根木 啓司、 篠原 直樹、
塩田 光治、 塩田 典久、 鈴木 裕一、 田中 徹、 山形 秀仁

レストランの店長、シェフソムリエ、ソムリエ、アシスタントマネージャー、酒販店、
オーベルジュのオーナーシェフ等々、すべて男性。
女性は最終20名の中に5名入っていましたが、1人も大使に手が届かなかったのは残念でした。


次回は自分が!と思った方は、今からガイドブックを買って勉強を始めてみてはいかが?


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