ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

ソムリエ試験とワインスクール

2008-08-31 16:14:40 | ワイン&酒関係雑記
先日行われた ソムリエ試験 の一次問題を見ましたが、難しい!

すっかり忘れていることが多く、私だったら受からないかも・・・

合格ラインはかなり下がりそうな気がしますが、とにもかくにも、まだまだ二次試験が控えていますので、受験者は二次の準備をせねば!というところでしょうか。



試験の時期になると思い出すのが、ワインスクールの取材 です。

いくつかの有名どころの取材ということで、授業風景をしっかり見学させていただいたのですが、あるスクールで  受験対策用のクラスの授業ってここまでするの!?という光景を目にしました。

講師が、「ここは・・・なので、出ます。次の・・・も確実に覚えてください」と、テキストをひとつずつ指示していき、生徒さんたちは実に真剣にテキストを見て書き込みをしています。

ほお~、スゴイ
(それとも、これが普通?)
ここまでやれば合格できるでしょう(たぶん・・・




私も不定期で ワイン講座の講師 をしていますが(直近の開催予定は8/27に紹介)
初心者向けの入門編的な話をすることがほとんどで、参加者に楽しんでもらえればと思っています。ホント、ひとくちに「ワイン講座」といってもピンキリですね・・・



では、二次試験を受ける皆さんは(まずは一次合格が必須ですけど)、引き続きぜひ頑張って下さいね!

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お勧めスパークリング@チリ

2008-08-30 15:11:51 | ワイン&酒


先月新発売されたチリのスパークリングワインはかなりオススメです



CONO SUR Sparkling Wine Brut NV (Biobio Valley / Chile)

発売前に、コノ・スルのチーフワインメーカー アドルフォ・フルタード氏が来日したので、色々と話を聞くことができました。

コノ・スル初のスパークリングで、実は世界に先駆けて日本で発売しました。

なぜ?とアドルフォに尋ねると、

「日本は率先して買ってくれるからねぇ~、いや、これは冗談だけど(笑)
本当の理由は、当社のワインは世界各国に輸出しているけど、日本は我々にとってより重要な国だと思っているから。
現在、日本ではスパークリングが人気だというし、また、日本での売れ行きが他の国でのマーケティングに役立つと思ったから」との談。



シャルドネ90%、リースリング7%、ピノ・ノワール3%の構成で、白のノンヴィンテージスパークリングです。

シャルドネがクラッシクさを、リースリングがキレイな酸を、ピノ・ノワールがストラクチャーを与える とアドルフォは説明してくれましたが、飲んでみると、泡のキメはシャンパーニュよりやや粗い感じはするものの、非常に心地良い口当たりの軽やかなスパークリングです。辛口ですが、果実味があり、ふくよかさも備えています

キリリと冷やしてアペリティフにするも良し、食事なら、白身魚のポワレがオススメかな。



ブドウは、チリの南部 ビオビオ・ヴァレー(首都サンチャゴから550km南)のもの。

ビオビオ・ヴァレーはかなり冷涼な土地であるため、酸度が高くフレッシュなブドウが得られるとのこと。
また、土壌が赤色粘土質であることも、酸度の高いブドウになるとアドルフォは言います。

シャルマ方式(大きなタンクに密閉)で30日間二次発酵後、4ヶ月間オリと接触させています。
この3月にボトリングし、生産量は7000ケース。




印象的なのは、他にはないグリーンのラベルで、これは、コノ・スルのブランドマネージャー、マリア・ノエル・アロンソさん(上記写真の左側)のアイディア。

一緒に来日していたマリアさんに話を聞くと、

「このスパークリングの味わいを考えた時に、ライトグリーンが思いついたんです。味わいは爽やかでミネラリティがあり、また、グリーンはエコフレンドリーな印象があるので、環境に対する当社の姿勢(カーボン・ニュートラル・デリバリー・ステイタス取得等)ともピッタリ合うし」とのこと。

私もすでにショップの棚で見ましたが、このラベルはけっこう目を惹きますね。
ボトルに重厚感があり(実際にもかなり重いです)、高級感があります。
なのに価格は 小売で1,000円台半ば と非常に買いやすく、オススメの1本です。



アドルフォによると、チリでスパークリングをつくっているのは6社ほどだそうで(意外と少ない!)、生活の中でも、お祝い事があったときに飲まれる程度のようで、ただ、チリでも少しずつスパークリングの需要は伸びていると聞きました。



アドルフォに会うのはこれで3回目。
最初に会ったときの話は、「キャッチ The 生産者」で紹介していますので、ぜひご覧下さい。

キャッチ The 生産者 第25回


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クリーム玄米ブラン「いちご」

2008-08-29 20:32:00 | おいしい食べもん
以前紹介した(2008/6/16)「クリーム玄米ブラン」 の続編です。

今回は、食べてみたかった フレーバー



「クリーム玄米ブラン いちご」 (アサヒフード&ヘルスケア)



1袋(2枚入り)で182kcal

完熟苺使用でジューシー感アップ、ということですが、いちごの甘酸っぱさが強調されていて、前回食べたブルーベリーより酸味を強く感じます。

原材料は「乾燥苺」と「苺顆粒」と、どう考えてもジューシーな要素は見当たりませんが、酸味は口の中の水分を引き出すので、それが「ジューシー」につながると思われます。



パッケージもかわいく、いちご好きの方にはオススメですが、私の好みでいえば、今のところは

クリームチーズ >ブルーベリー >いちご かな? 

携帯にも便利だし、小腹が空いたときに重宝なので、このシリーズは出かけるときにバッグにしのばせることが多いです。

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好き♪ガス入りミネラルウォーター

2008-08-28 17:30:06 | おいしい飲みもん
日本ではガスの入っていないミネラルウォーターが主流ですが、ヨーロッパではガス入りのミネラルウォーターの方が多く、しかも人々に好まれているようです。

かくいう私も、海外で飲んだガス入りウォーターのおかげでガス入りが好きになり、海外滞在中は大きなボトルを買ってグビグビ飲むのが習慣になっています。

朝起き掛けに飲むとスッキリするし、食事中は口の中がサッパリするし、お風呂上りもキリッと爽やか~

しかも、信じられないほど価格が安いのも魅力のひとつです 



フランス で飲んだことがあるのはコチラ(グリーン系ボトルが多いかな?)



ドイツ ではコチラ(同じメーカーでも違いがよくわかりませんでしたが)




日本でもガス入りを飲みたいと思って探していますが、今のところジプシー状態で、色々試しています。


この2つはイタリア


これはフランス

大きなスーパーでもガス入りはあまり置いていないのが残念ですが、
先日はドイツ産を見かけたので、それも飲んでみたいと思っています 


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9月のワイン講座@新宿

2008-08-27 12:01:29 | ワインのお仕事


私が講師を担当する インザスクールのワイン講座 のスケジュールがアップされています。

9月は2回の開催で、それぞれ別内容なのですが、HPの内容紹介が同じになっていて、ただいま修正依頼中です。
ひとまず、私の方で正しい内容を以下でお知らせしたいと思います。

いずれも インザルーム新宿本店 での開催で、定員は各回10名
受講料は1回 3,000円です。



9月24日(水) 18:30~19:30
夏の終わりの爽やかワイン
暑かった夏もそろそろおしまい。でも、まだちょっと暑さが残っているし、夏の疲れもたまっていてグッタリ・・・。そんな時は、気分をリフレッシュしてくれる爽やかなワインを楽しみましょう。

夏の疲れを癒し、リフレッシュするのに最適なスパークリングワインを中心に紹介します。


9月30日(火)18:30~19:30
秋の気配の赤ワイン
秋の気配も漂いはじめ、そろそろ赤ワインを飲みたいかも?そこで、オーガニック栽培でつくられた、ナチュラルでやさしい口当たりの赤ワインを味わってみましょう。

このところ大人気の自然派ワイン。秋の始まりは、重たくないやさしいタイプの赤ワインを紹介します。



いずれも1時間という短い時間ですが、実際にワインをテイスティングしながら、その回のテーマのお話をしていきます。
ワイン初心者向け の簡単な内容&ワイン紹介になっていますので、その点をご承知置きくださいませ。


すでに申し込み受付中です。詳細はHPをご覧下さい。

インザスクールのTOPページは コチラ


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シュクレバウムクーヘン@ローソン

2008-08-26 20:34:10 | 甘いもん
コンビニバウム第2弾は、今度もローソンからです。



シュクレ バウムクーヘン 105円 (ローソン)

てのひらサイズで、重さは60g
製造元であるコスモフーズのHPによると、カロリーは230kcalで、思っていたよりも少なめだったので、ほっとしました。



やはりこれもバターは使われていませんが(マーガリン使用)、思ったよりもしっとりとしていて、非常に品のいいお味です。

プレーンでシンプルなバウムですが、ていねいに作られた感があり、甘さの程度も合格(甘さ控えめは苦手なので)



ガツンとしたバウムが食べたい時は前回紹介したダブルチーズバウムがオススメですが、ベーシックなバウムを食べたいならコチラがオススメです。

侮れません、コンビニのバウム!

なんたって 105円 という価格が嬉しいですよね~

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明日はソムリエ試験

2008-08-25 11:36:24 | ワイン&酒関係雑記
明日、8月26日は、平成20年度
ソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパート呼称資格認定試験第一次試験 です。

今回の試験範囲は、すでにソムリエ協会のHPに出ていますが、
フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ハンガリー、アメリカ、チリ、オーストラリア、日本 とのこと。

仏独伊西という主要国以外はかなり絞られていますので、勉強するにはかなり楽だと思います。



試験必勝のコツは、なんといっても 「落ち着くこと」

最初にわからない問題が出てくると、どうしてもアセってしまいますが、
まずは問題全体をザーッと見て、確実にできそうなところから手をつけ、得点を重ねていきましょう。

なお、マークシートの位置がズレると悲惨ですので、マーク位置の確認だけは落ち着いて正確に


それでは、みなさん、頑張って下さい~

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ダブルチーズバウムクーヘン@ローソン

2008-08-24 21:58:08 | 甘いもん
コンビニのバウムクーヘンですが、けっこう優秀なバウムでした



ダブルチーズバウムクーヘン@ローソン (105円) 

大きさは手のひらに乗るくらいで、重さは70g少々。

バターは不使用ですが(植物油脂を使用)
「ダブルチーズ」とうたっているように、クリームチーズエダムチーズ入り

バウムの輪っかはくっきりとしていなくて(焼きが甘い、というか、焼いていないような感じも?)、あまりバウムという感じではありませんが(輪はなんとか剥がれる程度)、チーズの風味がしっかりとしていてウマイ!です

バウムというより、食感がもっとソフトで、チーズケーキに近いでしょうか・・・

チーズのコクがあり、甘さもしっかりとしているので、この価格を考えると満足度が非常に高くオススメです 



作っているのは、埼玉県本庄市の (株)シュリエ
OEM製品を色々と扱っている製菓会社のようです。

カロリー表示がないのがちょっと不安ですが、これはリピートするかも 


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ほっとひと息

2008-08-23 22:10:51 | ワインのお仕事
昨日から一気に涼しくなりましたね

そして、ソムリエ協会機関誌「sommelier」104号(9/15発売)の初校チェックも今日ようやく終了し、ほっとひと息です。

そんなわけで、今はひたすら眠い・・・

今夜は早々にお休みします~



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シャブリの生産者ルイ・モローをアップ♪

2008-08-22 18:06:52 | ワインのお仕事
(社)日本ソムリエ協会のweb 「ワイン村」 を本日更新しました。

今回アップしたのは、
フランスのシャブリ生産者 Louis Moreau (ルイ・モロー)



キリリとしたミネラル感 あふれるシャブリのワインですが、

この季節はフレッシュなタイプを爽やかに飲むのもいいですし 

ここは!という時に、厚みのあるシャブリのグラン・クリュや定評のある1級畑をチョイスするのもオススメです 



http://www.jsa-winemura.jp/ 「キャッチ The 生産者」 (第49回)


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標高650mの甲州ワイン

2008-08-21 21:38:44 | ワイン&酒
過日、地元のスーパーの改装閉店セールで買ったワイン第2弾です。



モン ヴィラージュ 標高650mの甲州 2003 (マンズワイン)

まず、2003年という5年前の甲州ワインがスーパーにあったことに驚きですが、誰の目にも留まらなかったんでしょうね・・・

元々1,000円くらのワインらしいのですが、セールで半額だったので、
アンダー500円というビックリプライス

年数も経っているし、正直いって全く期待はしていなかったのですが、
これは、残っている全部を買ってしまえば良かった!と悔やんだほど「当たり」のワインでした。


というのも、色は透明感のある淡いグリーンで、見るからにフレッシュ。

香りは、ハーブを思わせる、やや閉じ気味のクリーンな香りで、飲み進むうちに、ミネラルの香りが出てきます。

味わいも、フレッシュで若々しい酸の厚みが素晴らしく、しっかりした骨格、甲州独特の心地良い苦味、果実の甘味も軽くあります。

冷た過ぎると苦さが強めに出ますので、冷やしたところから温度を上げながら(そのまま放置しておくだけでOK)飲んでいくと、甲州らしい果実味が楽しめます。

2日めもほぼ変わらない状態で、むしろ1日めよりもミネラル感が強く出るようで、依然として若々しいフレッシュな味わいが楽しめました。



このワインを調べてみましたが、今はもうつくられていないみたいで、情報がまったくわからないのですが、ラベルを見ると、この価格帯のワインにしては、さまざまな情報が詳しく記載されています!




まず、ワインの名前に入っているように、この甲州ブドウが栽培されている畑は、標高650m、しかも南斜面ということです。

栽培者名、畑の名前と住所(隼農場、山梨県牧丘町)、栽培面積(247a)、開花日(2003年6月7日)、ブドウ出荷開始日(収穫日ということですね―同年10月18日)、仕込み開始日(10月18日)、仕込み数量(26950kg)、仕込みタンクナンバーなどなど、そして、もちろん醸造責任者名、さらに信じられないことに、シリアルナンバーも振られています 


マンズワインの中で、どんな位置付けのワインだったんでしょうね・・・

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シャンパンストッパーが使えない!

2008-08-20 14:53:27 | ワイン&酒関係雑記
シャンパンやスパークリングワインを飲み残した場合
通常は 「シャンパンストッパー」 を使うと思いますが、昨日紹介したピンクの発泡酒に関しては密閉ボトルに移すことをオススメしました。

というのも、過去の緑ラベルのときもそうだったのですが、
このボトル、シャンパンストッパーが使えませんでした



私が持っているストッパーは2タイプありますが、そのどちらも、瓶口の引っ掛かりがないと留まってくれません。

ところが、昨日のピンク発泡酒のボトルの瓶口の形状は、ごく普通のスティルワインタイプ。

シャンパンをはじめ、ガス圧の高い発泡酒はコルクがしっかり金属のワイヤーで留められていますが、今回のピンクちゃんは 弱発泡のフリッツアンテ で、留め具として使われているのはタダの「ヒモ」でしたからねぇ・・・



ということで、シャンパンストッパーが使えないタイプの発泡ワインのボトル(瓶口)もありますので、ご注意を~

もちろん、一度に飲み切ってしまえば、ストッパーなんて不要ですけどね(笑)


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ピンクの発泡酒@イタリア

2008-08-19 21:24:29 | ワイン&酒
あまり余裕がないので、今日も手抜きの画像中心で・・・


現在発売中の「ワイナート」46号で試飲したワインの中に、ピンクの発泡酒がありました。

このラベルに似たのを、たしか以前家で飲んだ記憶があり、調べてみると、ちょうど2年前に緑ラベルを飲んでました(2006/8/24を参照下さい)。



Pink Prosecco Raboso NV Riondo  (Veneto, Italy)
ピンク・プロセッコ・ラボーソ NV リオンド




このメーカーの栓はとってもキュート
ワイン自体の色もピンクでキュート
味もキュートな甘口

発泡酒ですが、スティルワインと同じようにソムリエナイフを使ってコルクを引き抜きました。




コルクがこんなカタチなので、もはや瓶口には戻せず、残ったワインはスクリューキャップで栓のできる別のボトルに移して保管しました。
泡は多少は消えてしまいますが、普通にコルクをしてもポンと弾けてしまうので、飲み残しは密閉できるボトルに移すのがオススメです。


このワインのコメントにつきましては、「ワイナート」46号をご覧下さい(笑)

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夏水仙♪

2008-08-18 22:18:07 | 雑記
原稿締切で余裕がないため、思いっきり手抜きで、写真だけアップします 



うちの庭の 夏水仙 (ヒガンバナ科)

シュッと伸びて、茎の雰囲気はたしかにヒガンバナ。
でも、淡いピンクの色がとてもキレイで、夏の真っ盛りに咲いてくれるこの花を見ると、ほっと安らぎます~



これは上の夏水仙の3日後の姿

切って人に差し上げると、たいてい喜ばれます 


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冬瓜のコンポート

2008-08-17 23:13:44 | 甘いもん
涼しかったせいで、今朝は思いっきり朝寝坊しました。
原稿がたまっているのに、午前中数時間のロスは厳しいです・・・



でも、エアコンをつけなくても22~24℃という涼しさは嬉しいですね~




いただきものの 冬瓜コンポート を作り、冷たーくしてデザートに食べましたが、今日みたいな涼しい日にはちょっと向かなかったかも(笑)


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