ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

マイケル・モンダヴィのワイン上陸

2011-10-31 15:27:37 | ワイン&酒
カリフォルニアワインファンならずとも、ワインファンなら必ずや彼の名前は知っているでしょう。

カリフォルニアワインの巨匠とも、ともいわれた、ロバート・モンダヴィ (1913-2008年)です。

1966年に「ロバート・モンダヴィ・ワイナリー」を息子のマイケルと一緒にスタートさせ、その後の活躍と成功は、みなさんご存知の通り。

この長男、マイケル・モンダヴィとその家族が手がける
「Michael Mondavi Family Estate」 の4ブランドのワインに関して、ジェロボーム株式会社が日本での独占販売権を取得した、というプレスリリースが届きました。

以下、4ブランドの紹介文をそのまま掲載させていただきます。



Michael Mondavi Family Estate (マイケル・モンダヴィ・ファミリー・エステート)


M(エム)

エムはナパ・ヴァレーのアトラス・ピークの頂上に位置する火山岩土壌の15エーカーのシングルヴィンヤードから造られています。モンダヴィ家が1960年代後半から70年代前半に造っていたカベルネを思い起こさせるスタイルで、複雑かつ繊細、食事と一緒に楽しめ、時間とともに少しずつその姿を現し、2杯目が飲みたくなるようなワインです。2005年がファーストヴィンテージで、マイケル・モンダヴィが描く偉大なるワイン表現しています。

※「M by Michael Mondavi 2007」(輸入元希望小売価格 税別 24,000円、)



Emblem(エンブレム)

モンダヴィ家は4代に渡ってナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニョンを世界のファインワインの最前線へと導いてきました。父から子へと受け継がれた素晴らしい醸造技術と、それを支える芸術性や情熱に突き動かされ、ナパ・ヴァレーの中でも最も素晴らしい畑のカベルネ・ソーヴィニョンに特化したエンブレムを立ち上げました。モンダヴィ家の考えるナパ・ヴァレーの過去と未来を反映させたワインで、彼らの醸造技術と素晴らしい土地が育むブドウから生まれる圧倒的なクオリティーを形にしています。

※カベルネ・ソーヴィニヨン 3アイテム (同 4,000~6,500円)



Hangtime(ハングタイム)

マイケル・モンダヴィ・ファミリーが手がけるハングタイムは、カリフォルニアの中でも冷涼なエリアの畑から収穫したピノ・ノワールとシャルドネから造られる楽しいワインです。成長期が長く、果実が樹に実っている時間(ハングタイム)が長くなることでブドウが十分に熟し、凝縮したフレーバーと酸のバランスが取れ、品種の個性がしっかりと表れたワインが生まれます。ワインメーカーのトニー・コルトリンは完璧に熟すために何日間のハングタイムが必要か、畑でのブドウの状態を確認しながら正確に判断しています。

※シャルドネ、ピノ・ノワール (同 各2,400円)



Spellbound(スペルバウンド)

マイケルの息子でモンダヴィ家の4代目ワインメーカー、ロバートが立ち上げたワイナリーです。毎日気軽に飲める美味しいカリフォルニアワインを造りたいという情熱から生まれました。カリフォルニアのワイン造りの歴史や伝統を尊重し、特にプティット・シラーに力を注いでいます。 “スペルバウンド(魔法にかかった)”のイメージに合わせた神秘的な月のラベルが印象的で、飲んだ人を虜にしてしまう魅惑的なワインです。

※シャルドネ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・シラー  (同 各2,000円)



上記4ブランド10アイテムは11月中旬より販売開始されます。
どんな味わいなのか、楽しみですね!


(輸入元:ジェロボーム株式会社)


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スペインの美味チーズ&フード

2011-10-30 22:28:06 | おいしい食べもん
おいしいワインのあるところにはおいしいチーズあり、というのは、フランスだけでなくスペインもしかり、です。

過日都内で開催されたスペインのフード&ワインの展示商談会にて、おいしいチーズとの出会いがありました



スペインチーズの特徴は、羊乳でつくられるタイプが多い ことです。

12世紀から19世紀頃まで、スペインは羊毛の生産&輸出大国だったこともあり、合成繊維の開発で羊毛業が危機を迎えると、羊毛用だった羊が乳製品産出用に転用されることになりました。
よって、スペインでは羊の乳からつくられるチーズが多く見られます。


Torta del Casar (トルタ・デル・カサールDOP)

ポルトガルに近いエストレマドゥーラ地方カセレス県でつくられる無殺菌の羊乳からのチーズです。
スペインのチーズ市場で最も人気のあるケソ・デ・ラ・セレナDOPとよく似たスプレッド状のやわらかいチーズで、スプーンですくって食べます。
グルメの間では非常に注目を浴びているチーズです



Idiazabal (イディアサバルDOP)

バスク州、ナヴァラ州北西部でつくられる羊(ラチャ種、またはカランサナ種)の無殺菌乳でつくるチーズで、直径10~30cm、高さ8~12cm、重さ1~3kgのサイズとなります。
素朴ながら、力強いしっかりしたうまみがあり、そのまま食べてもおいしいチーズで、わずかな辛味があるといわれますが、食べ始めると止まらなくなるくらい美味。半熟成から熟成タイプまであります。



マンチェゴに似たタイプの羊乳チーズ

スペインチーズで最も有名なのが、羊乳を使ったQueso Manchego(ケソ・マンチェゴ)。
エスパルトと呼ばれる茅の一種を編んだ帯で成型した際にできる模様が特徴です。
しなやかでみっちりし、旨味があります。マンチェゴに似たタイプのチーズはスペインには多く存在し、長期熟成したものは旨味が増し、本当にウマイ!
見た目は地味ですが、滋味なチーズでもあります



フランスの山羊チーズであるヴァランセやプーリニィ・サン・ピエールにそっくり!

外側に灰がまぶしてあるようです。中身はどうなっているでしょうか?
展示品だったので試食できず、残念!



ドライイチジク&ナッツを固めたもの・・・名称不明 (これもスペイン産)

スペインはドライフルーツやナッツも名産品なんですね。
これはもう、ナッツ&ドライフルーツ好きにはたまりません!ドライイチジクの中にアーモンドなどが散りばめられていて、ねっとり濃厚です。そのままでも美味ですが、これをチーズと一緒にいただくシアワセといったら・・・(笑)


キュートなパッケージ入りのドライフルーツ&ナッツもありました♪

ワイン好きにはたまらないのでは?
お土産にしても喜ばれそうです。

スペインは、ワインだけでなくチーズやフードも要チェックですね

※スペインのチーズに関しては以前紹介したコチラを参照ください

(余談ですが、実はわたし、CPAチーズプロフェッショナルの資格もこっそり取得しました


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ルクセンブルクワインの買える店&飲める店

2011-10-29 16:02:16 | ワイン&酒
昨日 ルクセンブルクワイン紹介したところ、「飲んでみたい」というコメントが寄せられましたので、記者会見の際にいただいた取扱い店一覧をお知らせします。


ルクセンブルクワインの買える店

■ うすい百貨店 (福島・郡山)

■ 水戸京成百貨店

■ チーズ専門店 アルパージュ (東京・神楽坂)

■ 伊勢丹 新宿店

■ プランタン銀座

■ 西武百貨店  池袋本店、所沢店、船橋店、沼津店

■ そごう  大宮、川口、千葉、横浜



ルクセンブルクワインの飲める店

■ バーレベルストック南浦和店 (埼玉・南浦和)

■ ホテル・インターコンチネンタル東京ベイ「ラ・プロヴァンス」(竹芝)

■ レストランS (東京・西新橋)

■ レストラン シェ ミカワ (東京・赤坂)

■ テート・ア・テート (東京・四谷)

■ パザパ (東京・四谷)

■ アンビアンス (東京・中目黒)

■ ボア・ヴェール (東京・新橋)

■ バー ボアセレスト (東京・赤坂)

■ ホテルグランヴィア京都 スカイラウンジ サザンコート (京都)

■ 大阪阪急百貨店ANNEX 「天麩羅屋 メーザ・エスタシオン」 (大阪)

■ 山形や 裕久(やすひさ)  (神戸・東灘区)



ルクセンブルクワインを日本に輸入しているインポーターは3社のみとのこと。

私が知っているのは、昨日紹介したセプドールを扱う「デシーマジャパン」と、リースリング・リングの法人会員になっていただいている「石田インダストリー」の2社。


Riesling Ring Tasting (2011/5/20) でルクセンブルクのリースリングを紹介(石田インダストリーさん)

ルクセンブルクワインは全体の生産量自体が少ない上に、ほとんど自国で消費されてしまうために、なかなか輸出にまで回らないものも多いようです。

上記に買える&飲める店を紹介しましたので、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
小売では、1本2,000円台前後から購入できると思います。
(店舗により、銘柄により異なってきますので、店頭でご確認ください)

ただ、限られた生産者の限られたワインですので、興味ある方は、ルクセンブルクを訪問して、現地でたっぷりと飲む、という手もありですね

神奈川県ほどの面積のコンパクトな国で、町並みも大変きれいな上、美味しいものがいっぱいですから、ゆったり落ち着いた旅がしたい人にはピッタリだと思います。
ちょうど、下記のTV番組が放送されますので、これを見て予習してください(笑)


NHKBSプレミアム『世界ふれあい街歩き~ルクセンブルク篇』

2011年12月1日(木)21:00~21:44 放送
再放送 12月4日(日)24:00~24:44(放送予定)

視聴者が海外の街を散策している気分になれる人気の旅番組です。
北のジブラルタルと呼ばれた城塞都市の面影を残すルクセンブルクの町並みを現地の人々と交流しながらめぐります。



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冬の石川の魅力とルクセンブルクワイン

2011-10-28 17:30:12 | ワイン&酒
今週、ルクセンブルク貿易投資事務所が行った「発見!石川の味覚とルクセンブルクワイン」の記者会見に参加してきました。

ルクセンブルク といえば、ベネルクス三国(ベルギー、オランダ、ルクセンブルク)のひとつとして教科書的には覚えていますが、その場所は?どんな国?というのが、なかなか見えてきにくい国ですよね?

ルクセンブルク大公国の面積は神奈川県とほぼ同じ、人口約50万人と、非常に小さい国ですが、ユネスコ世界遺産に登録されたルクセンブルク旧市街の町並みや、国内に数多くあるミシュランの星付きレストランを求め、観光客にも人気が高い国となっています。

美食につきもの、といえば、ワイン

ルクセンブルクでもワインが生産されています。
その歴史はローマ時代まで遡るほど古く、2000年以上になります。

主体は白ワイン(90%) で、全体で年間130~180ヘクトリットルが生産されています。

栽培農家は450、協同組合が6、ドメーヌが52と、やはり小規模。

ワインの生産地域はモーゼル川流域になります。

え?モーゼルといえばドイツでは?
実はこのモーゼル川は、ルクセンブルクにも流れているのです。
ちょうどモーゼル川が国境となり、西岸がルクセンブルク、東岸がドイツとなります。
ただし、対岸のドイツ側はワイン産地ではなくなっています。

大陸性気候で、夏はカラッと乾燥し、秋から冬に雨が降ります。
暖流の影響で冬でもそれほど雪が積もることはありません。

モーゼル川流域のワイン産地は南北42kmにわたって広がっています。
北部は石灰土壌で、傾斜のきつい斜面の畑となり、酸がしっかりとして複雑味のあるワインになり、南部では粘土質土壌となり、ふくよかな味わいのワインになるといわれます。

ブドウ品種はフランスのアルザスとほぼ同じで、ワインは辛口に仕上げられます。
リーズリング、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネール、オーセロワ、エルブリング、リヴァネール、ピノ・ノワール。

リヴァネールとエルブリングはドイツ系ですね。

ユニークなのはオーセロワで、ブレンドで使われることがほとんどであるこの品種を、ルクセンブルクでは単一品種のみでワインをつくります。

赤ワインはほぼピノ・ノワール。赤ワインの歴史はまだ浅い(15~20年前くらい)のですが、地球温暖化の影響を受け、今後はルクセンブルクでも赤ワインの生産が増えることが予想されています。



ルクセンブルクのワイン法は、1932年に制定され、1935年からラベル表記が導入されました。
ルクセンブルクワインの等級は4つになります。

 ・ Marque Nationale-Apellation Comtrolee
 ・ Vin Classe
 ・ Premier Cru
 ・ Grand Premier Cru

上記以外に クレマン・ド・リュクサンブール(Cremant de Luxembourg Apellation Controlee)が1991年4月に制定されています。

これはスパークリングワインで、ルクセンブルクでの伝統的な製法はシャンパーニュと同じ瓶内二次発酵です。
ピノ・ブラン、リースリング、オーセロワ、エルブリングなどの複数のブドウをブレンドすることが多く、その品質の高さは、欧州のクレマンコンクールでも毎年金賞を受賞するほど。

面白いのは格付審査で、欧州の他のワイン産地であれば、地域や畑、シャトーなどによって格付けが決まりますが、ルクセンブルクワインの場合は、毎年その銘柄1本ごとに審査&格付が行われます。

よって、今年はGrand Premier Cruであっても、次の年はVin Classeに格下げされてしまうかもしれません。これは小さな産地だからこそできることで、生産者としては毎年ヒヤヒヤものですね(笑)

記者会見の際にいくつかワインを試飲しましたが、泡、白、赤、どれも軽快でエレガントなタイプが多い印象を受けました。
あまり自分を主張しすぎない、料理に寄りそうタイプのワインだと思いますので、普段の食卓にも使いやすいのではないでしょうか?


Domaine Viticole CEP D'OR のワイン各種 (輸入元:デシーマジャパン)



さて、タイトルで紹介した 「冬の石川」 は、いよいよここで登場です

石川県は海の幸、山の幸、名水に恵まれ、金沢の加賀料理に代表されるような洗練された食文化を持っています。
美食はもちろん、美しい自然、町並み、文化、温泉などの魅力もたっぷりです。
特に冬においしくなる食材も豊富ですので、これからぜひ出かけてみたい!と思う人も多いのではないでしょうか?



石川県の小松空港にルクセンブルクの貨物航空カーゴルックスの定期便が就航した(1994年)ことをきっかけに、ルクセンブルクと石川のさまざまな交流が始まりました。

このご縁から、また、エレガントなルクセンブルクワインは石川県の和の味覚にピッタリなのではないか?ということから、この冬、石川県内で美味しいマリアージュのイベントがいくつか開催されます。

石川の味覚とルクセンブルクワインのマリアージュを体験しに出かけてみてはいかがでしょうか?

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発見!石川の味覚とルクセンブルクワイン

「ANAクラウンプラザ金沢」 ルクセンブルクワインフェア開催 
  (2011年10月26日~12月末まで)

「ANAクラウンプラザ金沢」内レストラン4店舗(カスケイド、花梨、雲海、加賀)にて

  ルクセンブルクワイン 11月は白2種、・赤1種、12月はスパークリング、白、赤各1種
  (グラス@800円~、ボトル@4,000円~)

なお、11月25日(金)11:30~、同ホテル19Fスカイバンケット「アストラル」にて、
「ルクセンブルクワインと石川県の食材」ランチセミナーが開催されます。
参加費:3,500円(1名)



問合せ先:ANAクラウンプラザ金沢  Tel.076-224-6111
     http://www.anacrowneplaza-kanazawa.jp/


山城温泉「あらや滔々庵」でルクセンブルクワインを提供
  (2011年10月26日~2012年3月24日まで)

山城温泉で18代続く「あらや滔々庵」(あらやとうとうあん)(代表取締役 十八代荒屋源右衛門)で、ずわい蟹の解禁(11/7)に合わせて、ルクセンブルクワインを提供します。

  ルクセンブルクワイン 白2種、スパークリング1種 
  グラス@840円~、ボトル@4,200円~


問合せ先:山城温泉 「あらや滔々庵」  Tel.0761-77-0010
     http://www.araya-totoan.com/


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大人の女子会@「プロヴィナージュ」

2011-10-27 20:38:50 | レストラン&店
私のまわりにいる “有能かつ美しい女性たち” にお声をかけ、
オトナの女子会六本木のフレンチ 「プロヴィナージュ」 にて開催しました。

この店にはいつもお世話になっていますが、新シェフになってから初の訪問。
どんなものを出していただけるのか、とても楽しみに伺いました。

お料理はおまかせでお願いしました
(ここに書いたメニュー名は正式ではありませんのでご注意ください)




炭火で軽くあぶったツブ貝とラディッシュ&カブ

炭火であぶると、なんでこんなに香ばしく、美味しくなるんでしょう!
薄くスライスされた根菜のシャキシャキ感と貝の歯応えが絶妙です。
お箸で和食のようにいただくアミューズでした。



炭火で焼いたサンマ 香味野菜&リンゴ サンマの肝のビネグレットソース

この季節のサンマはこれだけで美味しいですが、これも炭火焼にして美味しささらにアップ
ミョウガなどの香りゆたかな野菜と甘酸っぱいリンゴに、少し苦味のある肝をアクセントにしたソースがよく合っていました。
オーナーソムリエ氏のオススメマリアージュワインは、独フランケンのシルバーナ。



ホタテとカリフラワー カリフラワーとチーズのピューレ

軽く火の通ったホタテに、コクのあるピューレがよく絡みます。ピューレにチーズが加わっているので、旨味が深く、これは美味。添えられた葉っぱ(ナスターチウム)の食べられます。
カリフラワーのピューレなので、ヘルシー感もあり、女子に嬉しい一皿ですね。



ヤガラのロースト ゴボウ&スティックセニョール

細長~い魚、ヤガラはTVで見たことはありますが、食べるのは初体験。
あっさりした白身の肉の魚で、味は淡白なので、濃厚なドライトマトとオリーブのソースを添えていただくと合いますね!
付け合せのスティックセニョール(茎ブロッコリー)とゴボウも素材の味そのものがギュッと濃くて強いので、お皿の中でいいバランスです。



蝦夷鹿のロースト レッドカラントソース

心躍るジビエの季節がやってきました
見てください、このお肉の色を!絶妙の火加減で、やわらかく仕上げています。
野性味はたしかにありますが、見た目よりも繊細な味わいのお肉で、甘酸っぱく濃密なベリーのソースがいいメリハリとなっていました。



デザート

ディナーの締め括りにふさわしいデザートは、ソースが素晴らしいアイスクリーム。
キャラメルの香ばしい風味がとろけるように甘く、超なめらか&リッチ!
蝦夷鹿でお腹はすっかり膨れ上がっていたのに、これなら何皿でもいけます(笑)



素晴らしいお料理と素晴らしいサービスで、今回もゆったりと過ごさせていただきました&お世話になりました。

また、集まったのは私がコレとにらんだ才色兼備の素敵な大人の女性たちばかりですから(笑)、話も大いに弾み、食事もワインも進み、心から楽しめたひとときとなりました。

誰と一緒に同じ時間を過ごすか、というのは大事ですね 


 プロヴィナージュ  (六本木/西麻布)

      http://www.provinage.com/



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超お得!2011ボージョレ・ヌーヴォー・パーティー@横浜

2011-10-26 10:22:38 | ワイン&酒
来週から11月ですね。
11月というと、ワインの世界では ボジョレー・ヌーヴォー というビッグイベントがあります

2011年のボジョレー・ヌーヴォー解禁日は 11月17日(木)

解禁日は毎年11月の第3木曜日と決まっています。
すでにあちこちからボジョレー・ヌーヴォーのイベントの案内が届いてきますが、そんな中、
これはかなりお得!というイベントが 横浜 で開催されます。




3,500円でボジョレー・ヌーヴォー飲み放題の上、3,000円相当ヌーヴォー1本お土産付き!

Yokohama Wine Collection 主催 
2011年ボージョレ・ヌーヴォー・パーティー

◆日時:2010年11月17日(木) 17時~20時30分(入場受付は19時まで)

◆入場料:3,500円 (お土産に2011年ボージョレ・ヌーヴォー1本付き)

◆形態:着席パーティー

◆会場:横浜産貿ホール『マリネリア』 (産業貿易センタービル1階)
     横浜市中区山下町2番地

参加希望者は事前申込が必要です (詳細は下記サイト参照)

  http://www.ywc.co.jp/nouveau2011_party.htm



ボジョレー・ヌーヴォーを買う予定の人はもちろん、ただワインを飲みたいだけの人にも超オススメのイベントです(笑)

ちゃんと着席形式ですし、プラカップではなくワイングラスで飲め、おつまみ持ち込みも大歓迎なので、腰を落ち着けてしっかり飲めますよ

ワイン生産者も来日する予定とか。
都内では色々なイベントがありますが、横浜では意外と少ないのでは?

横浜周辺の皆さん、これは素晴らしいチャンスです!
仲間を誘って行くしかありません(笑)



(上記チラシ画像をクリックすると拡大して確認できます)


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高地のワイン「ハイランズ・ワイナリー」@ナパ

2011-10-25 09:00:58 | ワイン&酒
カリフォルニアのソノマ・カウンティを3回にわたって紹介してきましたが、ナパのことも取り上げないと不公平ですよね(笑)

そこで、10月17日に東京で開催されたカリフォルニアワイン試飲会のために来日していたナパのワイン生産者とご一緒する機会がありましたので、紹介します。

ハウエルマウンテンHighlands Winery (ハイランズ・ワイナリー)です。



オーナー夫妻である カレン&ポール・セガスさん が来日しました

ポールさんは、40年前はIBMで活躍していましたが、1973年にナパとソノマに畑を購入
この時の畑に植えられていたのはブドウではなく、プラムやクルミでしたが、ポールさんはブドウに植え替えていきました。

とはいっても、当事の彼にはブドウ栽培の経験がなかったため、カリフォルニア大学のUCデイビス校に通いながらブドウ栽培とワイン醸造の技術を学び、その中で、生産者間のネットワークも築いていったのです。

その結果、彼の畑のブドウは著名ワイナリー(シャトー・モンテリーナ、ジョセフ・フェルプスなど)で使われるようになり、生産者間のつながりも広がっていきました。

その後、高地のブドウを使ったワイン造りがしたいと考えたポールさんは、フリーマーク・アビー・ワイナリーのワインメーカーであるブルース・スコット氏と出会い、フリーマークとのパートナーシップの中で、別の上級ブランド「ハイランズ・ワイナリー」をリリースします(2000年)。

2005年、シルバー・オークワイナリーを引退したデイブ・コフラン氏を共同経営者として迎え、ポールさんはハイランズブランドを独立させ、「ハイランズ・ワイナリー」をスタートさせました。


 ハイランズ・ワイナリーのワインは赤ワインのみ

ハウエルマウンテンは、ナパ・ヴァレーの最初のサブアペラシオンとして認められた地区で、ナパ郡のAVAの中では最も北、かつ内陸(東寄り)に位置しています。

マウンテンという名前の通り、標高1400フィート以上の高地にあり、ブドウ畑は1400~2200フィートの周辺に集中しています。

ポールさんによると、畑は岩が多い火山性土壌であるため水はけがよく、ブドウの根が土中深くまで張ることができる、とのこと。
また、非常に乾燥した気候のため病虫害が発生しにくく、健全で凝縮したブドウが得られます。

ハウエル・マウンテンは雲よりも高い場所にあるため、日照の恩恵を大いに受けることができること、午後から吹き始める冷たい海風が山を渡って流れ込むため、ブドウは濃く色付き、しっかりとしたタンニンと複雑味が得られます。

ハウエル・マウンテンでつくられるブドウ品種としては、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、ジンファンデル、シャルドネ、ヴィオニエなどがありますが、ハイランズ・ワイナリーでまず押さえておきたいのは カベルネ・ソーヴィニヨン でしょう。

Cabernet Sauvignon Napa Valley と、Cabernet Sauvignon Reserve Howell Mountainがあります。

現行ヴィンテージは、どちらも2006年。他のワイナリーよりも長く熟成させてからリリースしているため、販売直後から飲み頃になっています。


Cabernet Sauvignon Napa Valley 2006

果実味豊かでまろやかなワインです。ちょうどいい飲み頃になっていて、なめらかな口当たりでスイスイ入ってきます。これは飲み過ぎ注意!キケンなワインです(笑)



Highlands Cabernet Sauvignon Napa Valley Black Sears Vineyard 2001

2001年はハイランズのファーストヴィンテージ。
しかも、標高の高いブラック・シアーズ・ヴィンヤードのカベルネ・ソーヴィニヨン100%。
この日のためにポールさんが持参してくださいました。


バックラベルにシングルヴィンヤード名が表示されています

フルーツ感が豊かな果実味たっぷり。充分な酸味とタンニンの骨格がしっかりとしていて、まだまだ若く感じます。この先さらに熟成する可能性があるでしょう。今飲んでしまうのはもったいなかった!



カベルネ以外では、ジンファンデルシラー をつくっています。

ジンファンデル100%のワイン 「Highlands Zinfandel Howell Mountain 2006」 は、先日発行されたワイン本で、“5,000円以下のお値打ちワイン301本”の中に高ポイント(カリフォルニア1位)で選ばれました。やりますね

これはアルコール度数が15.6%と高いにもかかわらず、バランスがよく、非常にエレガント。果実味がしっかりしていますが、やり過ぎ感がなく、料理に合わせやすいワインだと感じました。

ポールさんは、このジンファンデルは、タコスなどのメキシカン料理をはじめ、日本食にも合うとおっしゃってました。



絶妙にマッチしたのが「牡蠣のトマトソースパスタ」の“牡蠣”

ジンファンデルと牡蠣なんて、一見して合わなそうですが、これが見事なマリアージュを見せてくれました。おそらく、トマトがいい仕事をしているのだと思います。機会がありましたらぜひ挑戦を



カリフォルニアのナパの赤ワインというと、体調によっては敬遠したくなる時もありますが(笑)、ハイランズのワインはしっかりと凝縮感はありながら、どれもエレガントでバランスがよく、料理とのマッチングがしやすいのがいいポイントです。

しっかり熟していながら、高地(ハイランド)の冷涼さから来るエレガントさを感じます。
ハイランドという名前も覚えやすいので、ぜひメモリにインプットしておきましょう

(輸入元:デプトプランニング)
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ワインカントリーSonoma-2-

2011-10-24 11:51:23 | ワイン&酒
「Sonoma-1-」 より続きます

Sonoma County には13のブドウ栽培地域(AVA)がありますので、これを一度に全部回ろうとするのは至難の業。

ソノマのワインの歴史を紐解きながら辿るなら、サンフランシスコから近い ソノマ・ヴァレー からスタートするのがオススメです。

ソノマ・ヴァレーのソノマ・シティ中心部には、-1-で紹介したソノマ初の商業的ワイナリー Buena Vistaや、禁酒法時代にもワインを生産を許されていたSebastianiの他、ジンファンデルで著名なRavenswoodなどが集まっています。


シティの中心部にある Sonoma City Hall は町のシンボル


City Hallを囲む広場は PLAZA (プラザ)と呼ばれています


プラザの芝生は絶好のピクニックポイントになっているそうです


プラザを囲むようにレストランや店が立ち並んでいます


プラザ周辺をブラブラし、疲れたらコーヒーブレイクするのもいいですね

-1-で紹介した「セバスチアーニ・ワイナリー」はプラザから徒歩で行けます




ミッション・サンフランシスコ・ソラノ  (Sonoma City)

プラザの北東の角にあるのが、スペインがカトリック教会の布教活動のために経てたカリフォルニア・ミッション(伝道所)のひとつ「ミッション・サンフランシスコ・ソラノ」

1769年にカリフォルニア南部のサン・ディエゴから始まったミッション建設は、西海岸を北上しながら次々に建てられていき、最後に、ここソノマの町に建てられました(1823年7月4日)。
つまり、ここが最後&最北のカリフォルニア・ミッションです。

現在も当事の建物がそのまま残り、内部や各種資料が展示されています。



“カリフォルニア・ミッション”と“ワイン”は深い関係があります
(例:ミッション・サンタ・バーバラ → コチラを参照)

ソノマで商業用ワイナリーが創設されたのは1857年ですが(ハージー伯爵によるブエナ・ビスタ・ワイナリー)、ロシアからの植民により、ソノマ・コーストのフォートロスにブドウが植えられたのが1817年という記録があります。

ちなみに、フォートロスの南16kmのJennerの町が河口となっている“Russian River”は、ロシア植民由来の名称です。

ロシア植民とは別ルートで、1823年、スペイン人のフランシスコ修道士がソノマ・ミッション(ミッション・サンフランシスコ・ソラノ)に数千本のブドウ樹を植えました。

この時のブドウ品種が ミッション(Mission)です。
ミッションは、宣教師が宗教行事のためのワインをつくるためのブドウでした。

ヨーロッパのブドウ品種であるヴィティス・ヴィニフェラを北カリフォルニアに導入したのが、ブエナ・ビスタの創始者であるハラジー伯爵です。
彼は外国から持ち帰ったブドウの苗を、それぞれに適していると判断した土地に植えました
今でこそ、この方法は当たり前ですが、当事は革新的なことだったようです。

伯爵がブエナ・ビスタを開いたソノマ・ヴァレーは土地に多様性があり、現在、冷涼な地域からは素晴らしいシャルドネが、平地では構成のしっかりしたメルローが、山の斜面では力強いカベルネ・ソーヴィニヨンがつくられています。


冷涼で表土の浅い丘陵地のカーネロスではピノ・ノワール、シャルドネを生産

サンパブロ湾の北に位置するカーネロスは、ナパ郡とAVA名を共有する地域。
郡内で最も南部ですが、最も涼しい気候となります。
スパークリングワインの生産が多いのも特徴で、仏シャンパーニュの「テタンジェ」が進出した「Domaine Carneros」もこのカーネロス地区(ナパ側ですが)にあります。


フランス風の立派な館のような建物が目を惹く「Domaine Carneros」 



基本的には、小規模で職人気質の生産者が多く、素朴で親しみやすい雰囲気のソノマは、のんびりワイナリー巡りを楽しみたい人にはピッタリだと思います。
ソノマ・ヴァレーをはじめ、冬でも昼間は暖かいところがありますので、これからソノマ行きを計画しても大丈夫ですよ(笑)

*ソノマのワイナリー巡りには Sonoma County Vintners のHPが便利

  http://www.sonomawine.com/


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ワインカントリーSonoma-1-

2011-10-23 11:18:40 | ワイン&酒
「ソノマのワインを理解するヒント」から続きます

カリフォルニアのソノマ・カウンティ を車で走っていると、道の両サイドに綺羅星のように名だたるワイナリーが次々と現れるお隣のナパとは違った雰囲気を感じます。
(2009年に訪問した際に撮影した画像で紹介していきます)



ソノマは、よく言えば“素朴”、別の言い方をすれば“田舎”(笑)

でも、飾り気のない素朴な風景を目にすると、ほっとした気持ちになります



しかも、ソノマは空気がカラッとしてクールで気持ちいい!
ナパはちょっとジットリしてホットに感じます。
これは、ソノマのワインを理解するヒントで書いたように、内陸にあるナパの方が気温が高くなるから、という地理的要因が原因しています。




ソノマ初の商業的ワイナリーBuena Vista (1857年)です

ブエナ・ビスタを創設したのは、ハンガリー人のアゴスティン・ハラジー伯爵。
ハラジー伯爵は、Sonoma Cityの中心部の北側に畑を購入し、ワイナリーを開きました。
当事の場所に建物は残っていますが、現在、ワインの生産はカーネロスのBuena Vista Carneros ワイナリーの方で行っています。



Buena Vista のご近所にあるのが Sebastiani Vineyards & Winery

アメリカでは1920年に禁酒法が成立して、以降1933年まで禁酒法の時代が続きますが、ソノマではこのセバスチアーニをはじめ、ほんのわずかなワイナリーだけが宗教用のワインと医療用アルコール生産のために生産を許されていました。


現在はトロリーバスによるワイナリーツアーもありました  ―乗ってみたかったです(笑)



Sonoma Cityの北東には隣のナパとを隔てるマヤカマス山脈の山並みが見えます


Carneros Bistro & Wine Bar (Sonoma City)

ここには著名なソムリエ Christopher Sawyer氏 がいます


ワインバーやレストランでは、思いっきりソノマのワインを楽しみたいですね



「Sonoma-2-」に続きます


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ソノマのワインを理解するヒント

2011-10-22 18:50:47 | ワイン&酒
10月17日にウエスティンホテル東京で開催されたカリフォルニアワイン試飲会でのセミナーが非常によかったので、少し補足しながら紹介したいと思います。



テーマは 「ソノマの多様性」
講師は、Sonoma County Vintners (ソノマ郡ワイン生産者協会)のHonore Comfort(オナー・コンフォート)会長でした。

カリフォルニアワインの産地といえば、真っ先に出てくるのは、ナパとソノマではないでしょうか?
華やかなナパに比べて、いつもその後ろに控えめに存在しているのがソノマ、というイメージが強いですが、ソノマのことをよく知れば知るほど、どんどん惹かれていきます。

ソノマ郡はサンフランシスコの北に位置し(車で1時間ほど)、ブドウ栽培地域は太平洋に面した海岸線から内陸まで広がっています(2万3500ha)。

ソノマ郡の海岸線は100kmにもわたるため、ブドウ畑は海からの影響を大きく受けます。
海からの影響というのは、風と霧のことです。

カリフォルニア州の太平洋沿岸では、海岸線から50kmくらいの幅で寒流(カリフォルニア海流)が流れていますが、海流の表層には南に回り込む北風(偏西風の一部)が吹いているため、北からの海流が南向きに引きずられます。
これを埋め合わせするため、沿岸のすぐのところから深くなっている海底から冷たい海水が湧き上がってきます(沿岸湧流)。こうした条件の場所は世界でも4箇所しかないのだとか。

そのため、カリフォルニアの沿岸付近の水温は低くなり、海面上の冷たい空気と霧が、内陸の温まった空気の上昇に引っ張られるように流れ込んでいきます。

風と霧が入り込むポイントは3つ
1)ロシアン・リバー・ヴァレー、2)ペタルマ・ギャップ、3)サンパブロ湾の北側

午後3時くらいから海岸線に出始めた霧は、PM6時になると3つのポイントから入り込み、夜になるとソノマ郡一帯を覆ってしまいます。
朝の9時頃になると霧が晴れ始め、昼までには霧が晴れてきます。

冷たい霧に覆われると、夏でも12~18℃くらいまで気温が下がります。
そのため、昼間は暑くても、夜や早朝は上着必須。レストランでは、暖炉に火を入れたり、ガスストーブを配置したりということも珍しい光景ではないようです。

よって、霧が早く入り込み、遅くまで残っている場所ほど涼しい時間が長くなります

*ソノマのAVAを “涼しい順” に並べると下記のようになります
Green Valley > Russian River Valley > Sonoma Coast > Carneros > Bennett Valley > Chalk Hill > Sonoma Mountain > Sonoma Valley > Rockpile > Dry Creek Valley > Alexander Valley > Knights Valley



ソノマ・コースト(1,3)、カーネロス(2)、ロシアン・リバー・ヴァレー(4,5,6)のピノ・ノワールを比較

海に近い1、霧が入り込みやすい2は、クールな印象がよく現れています。
同じAVAでも、畑の場所で個性の違うワインになっているのがわかります。



ブドウ生育期の昼間は日照に恵まれ、雨も少なく、夜間に気温が下がる ということは、ブドウにとっては最高の環境です。
酸を保ちながら糖度がゆっくり上がり、ハングタイムが長くなるため、複雑味のあるフレーバーのブドウを得ることができます。
よって、もっと内陸に位置して気温が高くなるナパとは違う個性のワインとなります。

ワインへの影響は、海からの冷たい空気と霧だけではありません。

海底のプレートとプレートがぶつかり、海底火山の噴火などもあり、海岸線から内陸に向けてぐいーっと土地が寄せ上げられました。
その後の侵食で削られた箇所もあり、山脈あり、谷あり、平地あり、と、地形も地質も多様で、狭い範囲でさまざまなマイクロクライメットを生み出しています。

つまり、ソノマでは、場所と土壌タイプに適したブドウが選ばれて植えられています。

霧の動き方、地形、土壌タイプ を知っていると、ソノマのワインが見えてきます。
とはいっても、そこまで辿り着くのは大変ですが(笑)



明日は以前ソノマを訪問した時の画像をいくつか紹介したいと思います

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ラスクの端っこ「福耳らすく」

2011-10-21 15:52:24 | 甘いもん
今週も外出続きな上、久しぶりに風邪気味になり、かなりヨレヨレな状態に(苦笑)

あともうひと頑張りしなければ!と、おやつストックの中からパワー補給できそうなものを探したところ、以前、買っておいた 「福耳らすく」 があるのを思い出しました。



福耳らすく  ミックスシナモン・バター  各500円  シベール(山形市)

ラスクが超有名な「シベール」は、創始者が私の古くからの友人のお父様ということもあり、ずっと贔屓にしています。

ここのラスクは、わざわざラスク用にフランスパンを焼いて作っているんです。

ラスクを作る際は、焼き上がりが1cmずつくらいの厚さになるようにパンをカットしていきますが、そうすると、フランスパンの端っこが残って しまいますよね?

この端っこの部分が「福耳らすく」になっています(1パック 140g)



シナモン・バター

しっかりシナモンがきいた甘いラスクです。
通常のラスクよりもザクザクとした食感があり、端っこならではの香ばしさもあります。

「ミックス」の方は、色々なフレーバーのラスクの端っこが入っています。

コロンとした形も、「福耳らすく」というネーミングもかわいいですよね。

作ろうとして作れるものではなく、大量生産できないので、これはネット販売のみ。
友人たちにラスクの詰め合わせをプレゼントしたのですが、自分用にはコレだわ♪と思いました(笑)

フランスパンの端っこ好きの人なら、端っこだけ入ったこのラスクは、まさに宝石箱です


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二度目のイタリアン「ギンザ イル チェントロ」

2011-10-20 15:35:55 | レストラン&店
疲れがたまってきた週の後半、目から栄養をチャージしてください(笑)

今日のお料理は、7月に紹介したイタリアンキッチン 「ギンザ イル チェントロ」

先月、二度目の訪問をしました。




ベーコンとほうれんそうのキッシュ

ひとくちサイズのアミューズ。



鯛、ズッキーニ、人参のティンバロ

ティンバロ(太鼓)の形に重ねた冷前菜。



ポルチーニ茸とルッコラのリングイネ

見てください、この見事なポルチーニを
リングイネにソースが絡み付き、絶品でした。
前回のショートパスタもおいしかったですが、この店の売りのひとつはパスタに違いありません。



牛肉と洋梨のインボルティーニ  ゴルゴンゾーラソース
インボルティーニとは、小さくロール状にした料理のこと。
洋梨を牛肉で巻いていますが、これは素敵なハーモーニー♪


ティラミスとパンナコッタ

たっぷりボリュームのあるデザートはステキです(笑)
懐かしいティラミス、これは嬉しい盛り合わせでした



9月が私の誕生月ということもあり、この時が誕生日会となりました

お店からサービスされた Birthday Cake

ロウソクの数が足りなすぎますが、本当に立てたら一面ロウソクだらけでしょう(笑)
あまり嬉しくなくなってきた誕生日ですが、こんなふうにお祝いしてもらえると、誕生日も捨てたものではないですね

ケーキはその場で分けていただきました。



この店はカウンターがあるので、一人でも気軽に入れます。
この日も、お1人さまの女性客、男性客がカウンターにいました。

思い立ったらすぐどうぞ。
ただし、人気店なので予約が確実です。


ギンザ イル チェントロ

   東京都中央区銀座4-10-14 ネオパイン銀座410 2F
    http://www.ginza-il-centro.jp/


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お値打ちスペイン「カスターニョ」のワイン

2011-10-19 17:35:47 | ワイン&酒
“秋ロゼ” といえば、先日、生産者が来日していたスペインの 「BODEGAS CASTANO」
(ボデガス・カスターニョ)のロゼも超オススメです

ボデガス・カスターニョはスペインはDOイエクラの生産者です。
今年の夏前に新ラベルの発表会があったばかりですが、秋になって生産者が来日したこともあり、改めてプレゼンテーションが行われました。

カスターニョは1950年にYECLA(イエクラ:スペイン南東部、ムルシア州)に設立されましたが、1980年代までは協同組合にブドウを売っていました。

が、モナストレルの可能性を確信し、自ら瓶詰めを行うようになり、2001年に某評論家が高いポイントを付けたことから、評価がグングン上がってきました。

現在は、ラモン・カスターニョ氏と3人の息子で家族経営を行っています。


今回来日した三男のダニエルはマーケティング担当



カスターニョのロゼワイン
中)Dominio Espinal Rosado  右)Castano Rosado   (1,000円、1,200円)

左は白ワインの “Dominio Espinal Blanco”(マカベオ100%) (1,000円)

ドミニオ・エスピナルのロゼはモナストレル100%、カスターニョ・ロゼはモナストレル85%+5%ずつのシラー、ガルナッチャ、カベルネ・ソーヴィニヨンのブレンドです。

どちらもなめらかな口当たりで、やわらかな果実味と軽快な酸味のバランスがよく、ほどよいボリュームでスーッと入ってきますが、カスターニョ・ロゼの方がややコクがあります。
アペリティフによし、ピンチョスはもちろん、たいていの食事にマッチします。
深みのある濃い色調も魅力です。

いずれのロゼもモナストレル(=ムールヴェドル)がベース
というのも、カスターニョでは モナストレルを重視 しているからです。



カスターニョのモナストレルのブドウ樹 (この写真は輸入元提供)

モナストレルの収穫風景 (この写真も輸入元提供)

スペインの中で、イエクラは乾燥して雨が少ない土地。畑の平均標高は700mで、夏は非常に暑く(最高42℃!)、冬はマイナス7℃にもなる厳しい気候条件となっていますが、年間日照時間は3000時間になります。
非常にドライな気候なので、カスターニョでは殺虫剤は使いません。

モナストレルは乾燥に強い品種ゆえ、イエクラの土地には合っているのです。

ダニエル曰く、
「モナストレルはスペインの三大ブドウのひとつ。モナストレルには大きなポテンシャルがある。飲みやすく、理解しやすいワインになる。しかも値段もあまり高くない(笑)今までは造り手の考えを消費者に押し付けてきたが、今は消費者の好みを大事にしたワインを提供している」

赤ワインももちろんモナストレル主体です。


CASTANO Monastrell  (1,200円)

こちらはモナストレル100%
ドミニオ・エスピナル・ティントは、モナストレル85%+シラー15%。

果実味はしっかりしていますが、タンニンがなめらかで、引っ掛かりがありません。
日本の食卓に幅広く使えます(焼鳥、肉じゃが、煮込み、赤身の刺身など)



HECLA 2009  (1,700円)

この“ヘクラ”のラベルが新しくなりました
カスターニョ社のフラグシップワインで、これもモナストレル100%
畑の標高は800m、樹齢35~60年のブドウからつくられます。

モナストレルは、アルコールが高くなり、果皮が厚いのでタンニン分が強くなる品種で、時としてこれらはワインにとってマイナスになることがあります。

特に、近年は食のライト化もあり、あまりルコールが高いものや濃厚すぎるものは食事に合わないこともあることから、カスターニョでは“酸”を強めに出すように変化してきています。

実はイエクラは海岸線から車で30分くらいの場所にあり、魚介類もよく食べられます。
健康志向から野菜も好まれ、食のトレンドがかなり変化してきているとか。

このヘクラ2009年も酸のレベルを高くしてバランスを重視し、より幅広い用途で楽しめるワインになっています。



このワインにオススメなのは、イベリコ豚のロースト
イベリコ豚はかなり贅沢ですから、スーパーで買える国産豚でも大丈夫です(笑)

地元の伝統料理では、羊や山羊のローストがあります。
特に、山羊はモナストレルとよくマッチするそうですが、日本ではなかなか難しいですよね。

山羊乳からつくられる地元チーズ「ケソ・デ・ムルシア・アル・ビノ」なら、日本でもチーズ専門店などで手に入るかもしれません。



ところで、今まで紹介してきたワイン、どれもお値段が魅力的 だと思いませんでしたか?

1,000円台でこれだけの味わいのワインが楽しめるとは嬉しい限り。
まさに、ダニエルの言う、消費者目線のワイン です


(輸入元:株式会社アグリ)
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「秋ロゼ」もオススメです

2011-10-18 23:11:05 | ワイン&酒
ロゼワインの魅力を紹介している 「LOVE ROSE」 (ラブロゼ)の活動を以前紹介しました。
先日、ある試飲会でもラブロゼのコーナーがあり、多彩なロゼワインをまたまた体験してきました。




国もブドウ品種もさまざまなロゼがあり、オーガニックやビオのものも出てきています



ロゼといっても色調も色々  著名な造り手もロゼを生産しています



日本の生産者のロゼも増えてきました(左)

右端(南ア、ココアヒル・ロゼ)は、1本の輸入につき50円が南アの子供たちの教育支援につながる「子供の未来応援ワイン」となっています。



ロゼは夏のバカンスシーズン用といわれますが、味わいのバリエーションが豊富で、こっくりコクのあるタイプ、まったり系、じんわり旨いタイプ等々、空気がひんやりしてきた秋からの季節にオススメのロゼワインがたくさんあります。

染まっていく紅葉を眺めながら、茜色の西の空を眺めながら、しみじみ秋のロゼを楽しむのもステキですね


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ヴェネトの発泡ワイン「プロセッコ」

2011-10-17 10:30:10 | ワイン&酒
昨日はイタリアの ヴェネト州の料理 を紹介しました。

ヴェネト州 はワインも有名ですが、地元でも根強い人気があり、日本でもこのところ知名度がアップしているワインといえば、プロセッコ ではないでしょうか。
プロセッコは年間7,000万本も発売されています(第2位、1位はアスティの8,000万本)

プロセッコは 2009年ヴィンテージからDOCGに昇格 しました
※詳細は以前の記事をご覧ください → コチラ

プロセッコは、暑い夏にはもちろん、カラッとした秋晴れの下でもおいしく、パーティーシーズン、花見etc...と、季節を問わず楽しめる発泡ワインです。
ガス圧が軽いものからしっかりしたものまであり、味わいも含めて選択の幅が広いのが嬉しいですね。




先日、ヴィッラ・サンディ社VILLA SANDI)のプロセッコのプレゼンテーションがありました。
1622年まで遡る歴史のある生産者です。



PROSECCO DOC Treviso  “IL FRESCO” NV  VILLA SANDI

ペイルイエローの外観で、泡立ちもアロマも非常に軽やか。
デリケートな果実味があり、スーッと自然に入ってきます。
アルコールも11%とライトなので、ランチタイム、アウトドア、アペリティフにオススメです。



BLANC DE BLANC  “IL BRUT” NV  VILLA SANDI

シャルドネ、ピノ・ブラン、ピノ・グリなどからつくられた白ブドウの発泡ワイン。
“IL FRESCO”よりも色濃く、アルコールも11.5%と少し高め。
泡立ちも、果実味と酸の骨格もしっかりして厚みがあり、飲みごたえがありました。
こちらの方は、アペリティフはもちろん、食事に合わせるにはオススメ。



ボトルがコロンと丸みを帯びているのがカワイイ

今、日本にはさまざまな生産者のさまざまなプロセッコが入ってきています。
比較的お手頃価格のものが多いので、気になるものがあれば、ぜひ気軽に試してみましょう


(輸入元:重松貿易株式会社)
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