ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

オーストラリア南バロッサの「Bethany」を飲む【後編】

2013-08-31 10:00:00 | ワイン&酒
赤ワインを紹介した 【前編】 に引き続き、後編では 白ワイン を紹介します。

先週来日した豪州バロッサのBethany Wines のジェフを囲んだ会では、赤ワインだけでなく、白ワインもありました。

“料理と一緒に楽しむワイン” がベサニーの哲学ですから、白ワインは料理とともに紹介します。

[Riesling Flight]

左)Bethany Riesling Eden Valley 2012
右)Bethany Eden Valley Reserve Riesling 2009

「バロッサ・ヴァレーの東側には標高の高いイーデン・ヴァレーがあり、バロッサの中でも涼しいエリア。ブドウに酸がしっかりと残り、この酸がワインにきれいに出るため、リースリングに向く」と、ジェフの談。

リースリング好きの方なら、バロッサの“イーデン・ヴァレー”の名前はお馴染みですね。

スタンダードのリースリングはまだまだ若々しく、タッチが非常に繊細。
リザーヴ・リースリングはリースリングの特性がよく出ていて、ミネラル感で引き締まりますが、芯にあるのはしっかりとした果実味。1995年からスクリューキャップに変えたそうです。

ベサニーの祖先はシレジア(現在のポーランドのあたり)からのドイツ系移民です。
そのため、ドイツのスタイルにのっとったワイン をつくっています。
このリースリングも、もちろんドイツスタイルを意識しています。

「味わいはドライで、シトラス、ライム、少しリンゴの風味があり、デリケートなワインなので、料理もデリケートなものが向く。甲殻類はよく合い、熟成したリースリングなら、ハーブを使ったものもいい」と、ジェフ。


Scallop & Snow Crab Tartare  (北海道産ホタテとズワイガニのタルタル)

リースリングに合わせたのは、パクチーとニョクマムが使われたエスニックなタルタル!
パクチーは意外でしたが、思いのほか合いますね!


[White Flight]

左)Bethany Chardonnay 2011  右)Bethany Semillon 2011

セミヨンはピリリとしたスパイス感があり、シャルドネは酸がクッキリとし、リッチすぎないスタイルで、どちらもボディにメリハリがあります。

セミヨン が豪州に最初に植えられた頃は、甘いワイン用だったそうですが、現在は辛口の白ワインとしてのスタイルが確立しています。
ベサニーのセミヨンは、オークの新樽を使い、オリの上で3カ月熟成させています。

「セミヨンはデリケートなフルーツの味わいがある。魚介料理や、チキン、ポークにもオススメ」と、ジェフ。

ベサニーの シャルドネ は、バロッサ・ヴァレーとイーデン・ヴァレーのブドウを50%ずつブレンドするのが例年ですが、2011年はバロッサ70%+イーデン30%。冷涼な年だったため、トロピカルな果実味と香りが華やかなバロッサのブドウの比率を高め、フレッシュで酸がキレイに出るイーデンのブドウとのバランスを取っているとのこと。収穫時期は、バロッサの方が約2週間早くなります。

「2つの産地のブドウが合わさることで退屈な味にならない。フランスのシャルドネと似ているかも?」と、ジェフの談。



“Mitsuse-Dori" Stewed in Light-Cream  (みつせ鶏の軽いクリーム煮こみ)

セミヨンとシャルドネに合わせたのは、チーズの風味を加えたクリーム煮込み。
みつせ鶏は佐賀県の地鶏。みっちりした肉質で、クリーミーなソースとの相性バッチリでした。

オーストラリアでの白ワインのトレンドをジェフに訊いたところ、
「以前は濃厚なシャルドネが人気だったが、その次にソーヴィニヨン・ブランが人気となり、今はまたシャルドネに戻ってきている。ただし、リッチすぎないもの。ベサニーのシャルドネも、フレンチオークを使うけれど、すべて新樽ではなく、何年か使用したニュートラルオークを使う」

白だけでなく、赤も 「バロッサはエレガントな方向に向かっている」と、ジェフは続けます。

ベサニーでは流行を追ったワインづくりは行ないませんが、元々のベサニースタイルが、現代のオーストラリアの人々に支持されているようですね。



さて、せっかくですので、この後の料理も紹介しましょう。


Pizza with Petite Tomate & Bacon (プチトマトとベーコンのピッツァ)

スパイシーで滋味な 「Bethany Old Vine Grenache 2009」 に合わせて。
ベサニーのグルナッシュとピッツアとの組み合わせ、キケンすぎるほど進みます(笑)



Penne with Berkshire Pork Rague (鹿児島黒豚のラグーのペンネ)

黒豚のバラ&肩肉を使ったラグーソースがからんだ、ガッツリ食べごたえのあるペンネには 「Bethany Shiraz 2010」 がピッタリでした。



House made Bread with tono`s Original Dukkah (自家製パン&tonoオリジナル・ダッカー)



Medallione of “Eden-Hope Wine Lamb”  (エデンホープ・ワイン・ラムのメダリオーネ)

肉の香りと旨味をシンプルに味わうこの料理には、ナチュラルでしなやかな 「Bethany LE Shiraz 2008」 がよく合いました。肉をかみしめ、ワインを飲み、また肉…。至福です。



Formaggio Misto:Beemster Classic (18month)、Tete de Moine、Delice D`argental
(チーズの盛合わせ:ベームスター・クラシック、テット・ド・モアンヌ、デリス・ダルジェンタル)

チーズと 「Bethany GR 11 Reserve Shiraz 2006」 を合わせる贅沢さよ!


ここまで来たら、もうこれでシメでしょう、と思ったところに、リースリングのレイトハーヴェストの甘口ワインが登場しました。


Bethany Select Late Harvest 2005

すでに思考は止まっています(笑)
濃厚かつピュアな甘さを堪能させていただきました。



Plum Granite(スモモのグラニテ)

最後は、ハチミツ入りのグラニテでさっぱりと。



Bethany (ベサニー)の名前の由来は、1844年に移住してきた際に住んだ村“ベサニー村”から。当時は80人の小さな村でした。
それから137年後の1981年に、5代目となったジェフと弟のロバートは、かつて石切り場だった土地を利用してワイナリーを建てました。ワイナリーは、重力を利用したグラヴィティシステムにより、自然なワインづくりができる構造になっています。

【前編】でも記述したように、現在、「Bethany Wines」は国内外で高い評価を受けています。しかしながら、現在、日本には輸入されていません。かつては輸入されていた時代もありましたが、今は日本国内で入手できないのが残念です。

今回ベサニーのワインを、ワインメーカーのジェフと一緒に日本で飲むことができたのは、ベサニーと親交の深い「Ristorante tono;4122」のシェフ&マダムのおかげでした。シェフ&マダム、ありがとうございました!

私が以前にリースリング・リザーヴ1999年を飲んだのも、この店でした。
店のセラーには、ベサニーのワインがまだこっそりと眠っているかもしれませんね


Ristorante tono;4122
 東京都文京区千駄木4-1-22
 http://www.tono4122.com/




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オーストラリア南バロッサの「Bethany」を飲む【前編】

2013-08-30 14:50:07 | ワイン&酒
豪州、バロッサヴァレーのワイン、と聞くと、果実味豊かでアルコール度数が高く、ガツンとパワフルなワインをつい思い浮かべてしまう人も多いかと思います。しかし、先週来日したバロッサの「Bethany Wines」ジェフ・シュラペル氏 がつくるワインは、そのイメージを覆すものでした。


Geoff Schrapel - Bethany Wines 5代目

ポーランドからオーストラリアのバロッサに移民として入り、1852年にブドウ畑を拓いたヨハン・シュラベル以降、シュラペル家はブドウ栽培農家として代々続いてきました。

5代目となるジェフと弟のロバートが、家族経営のワイナリー「Bethany Schrapel Family Vineyard」を設立したのは1981年のこと。

設立から30年を過ぎた現在、彼らのワインは国内外で高く評価され、Decanter誌のアワードや、インターナショナルワインチャレンジのメダルなども受賞しています。

ベサニーのワインの素晴らしさは 以前に飲んだリースリング ですでに感じていましたが、今回は、赤ワインに完全にノックアウト!

まず、赤の1本目で飲んだ樹齢80年のグルナッシュにやられました


Bethany Old Vine Grenache 2009

グルナッシュは単体では難しく、ブレンドワインが多い中、100%使用しています。
一本の木から収穫できる房は少なく、収穫時期は他よりも遅く、果皮が薄いブドウです。

ベサニーでのグルナッシュの収穫はいつも最後。よって、ハングタイムが長くなります。
果皮が薄いため、タンニンがソフトでエレガントなワインになる、とジェフは言います。

スパイシーでハッとする口当たりのいい果実味で、じんわり滋味。余韻が長く複雑で、ずっと飲んでいたいと思わせる赤ワインです。でも、アルコールは14.8%と高い(飲むとアルコールの高さを感じませんが)ので、クイクイグラスを空けてしまうとキケンです(笑)。少し冷やして飲むのが、ジェフのオススメ。

ベサニーでは、ワインづくりの方針が一貫しています。
「料理と一緒に楽しむワイン。流行によって変えない。ハングタイムを長くして、ブドウの味わいを引き出すようにするが、加熟は避ける」

以前はもっと長いスキンコンタクトを行い、樽に入れる期間も長かったそうですが、今は期間を短かくし、樽も3、4年目のものを使用するなどして、ブドウの味をしっかり感じられるようにしているとのこと。

実際に飲んでみると、グルナッシュのワインはブドウの味そのものがしっかりし、食事と一緒に楽しみたくなるタイプでした。



さて、次はいよいよシラーズの登場です。
今回飲んだ3種は、いずれもシラーズ100%です。


左)Bethany LE Shiraz 2008 右)Bethany Shiraz 2010

Bethany Shiraz 2010 は、樹齢50~60年のブドウ樹からていねいに手をかけてつくられています。
「手作業でつくると、いいワインになる。そのためには、ブドウの木が健康で元気あることが大事」と、ジェフ。

ピュアなフルーツの風味がやわらかく、酸に旨味があり、とってもジューシー!スルスルと自然に入ってきます。

セント・ヴィンセント湾から吹く夜の風のおかげで気温が下がり、ブドウがゆっくり休めるいい環境が自然につくられるため、バロッサのブドウにはナチュラルな酸があるんですね。
Shiraz 2010の酸度は6.4g/リットル、LE Shiraz 2008は6.63 g/リットル。

LE Shiraz は、ワイナリー設立25周年を記念してつくられた特別なキュヴェ。
LEという名前は、ジェフとロバートの両親の名前の頭文字(父Laurence&母Edna)から。


LEの表のエチケットに描かれているのはロケット、バックラベルはその中にある両親の写真

LEはクラシカルなバロッサのスタイルを持つシラーズ、だといいます。
飲んでみると、マッチョではなく、熟した濃密な果実味と豊かな酸を備え、しなやかで品のある、穏やかな赤ワインでした。


Bethany GR 11 Reserve Shiraz 2006

両親のLEに対して、GRは ジェフ(Geoff)とロバート(Robert)兄弟の頭文字
GEは、シラーズというブドウ品種の果実の風味を最大限に引き出すため、最上のブドウで仕込んだ超限定キュヴェ。両親を超えて自分たちの名前を付けるところが素晴らしい(笑)

平均樹齢70年のシラーズを使用、アメリカン&フレンチオーク樽で18カ月。
11という数字は、11回目の仕込みの意味。毎年つくっているものではなく、2002年にGR8、2004年にGR9、2005年にGR10が生産されています。GR11の2006年が最新ヴィンテージで、2008年1月に瓶詰めされました。

GR11の酸度は、今回飲んだ3つのシラーズの中で最も高い7.16 g/リットル。
ワインの凝縮度が高く、アルコールも高く(14.5%)、外観も非常に濃厚ですが、高い酸がいいバランスを取っています。ああ、なんてなめらかに自然に入ってきて、ふわりと広がるんでしょう。ノド元をすべり落ちてほしくない(笑)



「シラーズのワインには、プラムや赤いフルーツを思わせるフレッシュさがある。イキイキした感じは白ワインだけでなく、若い赤ワインにも大事なこと。ワインはブドウでつくるものだから、ワインにはブドウの味がすべき」 と、ジェフは言います。

また、「強さを追求すると上品さに欠ける。でも、 “しっかりしたワイン”は“エレガント”の対極にあるものではなく、しっかりしていても、エレガントさ、繊細さを備えたワインもある」。なるほどね。

ベサニーのワインは、樽で化粧して表面だけ飾り立てたものでなく、一見控えめだけれど芯がしっかりし、ブドウそのものの味、うま味が滲み出してくる と感じました。なんだか、話をしてくれたジェフに似ています。



シラーズ3種はすべてスクリューキャップですが、LEは内側に溝のないタイプ


左から)GR11、Bethany Shiraz 2010、LE     LEの内側をよく見てください

内側に溝がないと外からの衝撃に強い そうです。
これだけブルゴーニュ型のボトルであることと関係あるのでしょうか?その点を聞きはぐりました。


※順番が逆になりますが、白ワインについては 【後編】 で紹介します。


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8/30 シャンパーニュ片手に無料コンサート♪

2013-08-29 17:46:58 | ワイン&酒
え?こんなサービスがあったの!?と、驚いたのが、お台場の 「ホテル日航東京」から届いたメールニュースに載っていた、入場無料のチャペルコンサート

ホテル内の本格ルネサンス様式のチャペルで毎月1回金曜日に行われている無料コンサートでは、なんと、開場時にシャンパーニュがサービスされます

演奏時間30分ほどの短いコンサートなので、ディナーに繰り出す前にここで一息入れたり、待ち合わせに使ったりできそうです。

8月のテーマは 「風神の如く ~日本の伝統音楽を知る~」
日本の文化“祭”に欠かせない楽器である和太鼓と篠笛の演奏が行われる予定です。



ホテル日航東京 Chapel del fiore Concert

日時:2013年 8月30日(金)18:30~19:00(開場18:00) 

*入場無料  定員:100名様(先着順)

会場:ホテル日航東京内 「Chapel del fiore」(花のチャペル)
    東京都港区台場1-9-1 

演奏者の詳細などは、同ホテルのHPを参照ください。
http://www.hnt.co.jp/common/plan_chapel.html

8月はムリ!という方、次は9月27日(金)ですので、今からスケジュール調整を




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「ベッカーズ」でコンテのサンドイッチが期間限定登場!

2013-08-29 10:00:00 | レストラン&店
いよいよ来週から9月。
吹く風も爽やかで、暑さの中に秋を感じるようになりました。

秋といえば、食欲の秋(笑)
食いしん坊に嬉しいお知らせが届きました

「ベッカーズ」で “コンテチーズのサンドイッチ” が期間限定で登場します

「ベッカーズ」は、首都圏のエキナカを中心に展開するファストフードレストラン。
駅の改札近くでよく見かけますね。


「燻しベーコンとマッシュルームサンド」 (単品360円)
(写真は、+サラダ+プチデリ+選べるドリンクドリンク付き 690円)

ひまわりの種、オート麦、キビ、ゴマを載せて焼き上げたベッカーズの自家焼成バンズに、燻しベーコンとマッシュルーム、風味豊かなコンテの角切り を組み合わせています。



「ベッカーズ」秋のフェアの期間限定メニュー

期間: 2013年9月1日(日)~2013年11月末日

展開店舗: ベッカーズ20店舗  ※池袋東口店を除く

コンテを使った秋のフェアメニュー商品: 「燻しベーコンとマッシュルームサンド」 360円
※サンド+サラダ+プチデリ+選べるドリンクドリンク付き 690円、
※サンド+キャロットラペ(サラダ)+スープ+選べるドリンク付き 760円



写真を見ると、このサンドイッチ、かなりボリュームたっぷり!
サラダとドリンクを付けたら、しっかりした食事になりますね。時間がない時でも、栄養たっぷりなサンドイッチがサッと手軽に食べられるのは嬉しいですね。

[参照] ベッカーズ (ジェイアール東日本フードビジネス株式会社、本社:東京都北区)
     http://www.jefb.co.jp/beckers/




コンテチーズ についてはすでに何度も紹介していますが、フランス東部のフランシュ・コンテ地方に広がるジュラ山脈一帯で、職人が丹精こめて作る伝統的な熟成ハードチーズ。添加物は一切使いません。自然そのままの味わいと豊かな風味が人気で、フランスでは子供から大人まで広く親しまれ、日本でもファンの多いチーズです。

そのまま食べてもおいしく、ワインのお供にもピッタリなので、私も大好きです。

「このサンドイッチには芳醇な味わいのコンテチーズが欠かせない!」と、商品開発者(女性)のこだわりから採用されたそうです。これはぜひ食べてみたいですね

[参照] コンテチーズ生産者協会 (CIGC:フランス、ポリニー市)
     www.comte.jp


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【ワインイベント】100アイテム以上!全国5カ所で開催

2013-08-28 11:01:31 | ワイン&酒
世界各国のワインを輸入する 三国ワイン株式会社より、 一般消費者対象のワインイベント のご案内が届きました。

ワインイベントというと、東京での開催がほとんどですが、このイベントは、
東京・大阪・仙台・名古屋・福岡 と、全国5か所で開催されます

100アイテム以上のワインが提供され、来日生産者に各会場で会えます ので(会場によって生産者の顔ぶれが変わります)、この機会出かけてみてはいかがですか?

入場料(2000円)の全額が、東日本大震災の復興支援に寄付されます。

※各会場で日にちと申し込み方法が異なりますので、下記をよく読んでお申込みください



「三国ワイン エクスペリエンス2013」

【大阪会場:定員150名様】2013.9.3(火)18:30:~20:30(受付開始18:00~)
 ホテル阪急インターナショナル6階「瑞鳥」

【東京会場:定員200名様】2013.9.5(木)18:30:~20:30(受付開始18:00~)
 青山ダイヤモンドホール1階「ダイヤモンドルーム」

≪大阪・東京会場 お申込み方法≫
e+(イープラス)のホームページ http://eplus.jp からお申込みください。
※購入手順
1) e+(イープラス)トップ画面"チケットを探す"→「三国ワイン」と入力
2) 公演期間、会場名を確認の上、公演名「三国ワイン エクスペリエンス 2013」詳細をクリック
3) 購入手続き画面が表示されますので、ご利用ガイドをご確認の上、お申込ください



【福岡会場:定員80名様】2013.9.10(火)18:30:~20:30(受付開始18:00~)
 ホテルニューオータニ博多3階「ローズルーム」

【名古屋会場:定員80名様】2013.9.11(水)18:30:~20:30(受付開始18:00~)
 名古屋国際ホテル2階「若竹の間」

【仙台会場:定員80名様】2013.9.19(木)18:30:~20:30(受付開始18:00~)
 仙台国際ホテル3階「桜の間」

≪福岡・名古屋・仙台会場 お申込み方法≫
三国ワインホームページに記載されております、各会場のお申込みメールアドレスへ、
必要事項をご記入のうえ、メールにてお申込みください。
http://www.mikuniwine.co.jp/event/2013/08/189.html



入場料は、各会場とも 2000円 です。
※詳しくは三国ワインホームページをご参照ください
http://www.mikuniwine.co.jp/event/2013/08/189.html


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【ワインイベント】第2回ポルトガルワインフェス開催

2013-08-27 17:26:14 | ワイン&酒関係雑記
ポルトガルワインフェス事務局より、興味深いイベントのご案内をいただきました

日本ではスペインワインはすっかりポピュラーになりましたが、その隣国 ポルトガル のワインとなると、まだまだ知らないことの方が多いことでしょう。

今回ご案内する「ポルトガルワインフェス」では、ポルトガルワインをたっぷり飲める のはもちろん、ポルトガルのフードやお菓子なども楽しめます

この機会に、ぜひポルトガルワインの魅力に触れてみてはいかが?



Festival de vinhos de Portugal Vol.2 
第2回ポルトガルワインフェス

日時/2013.9.14(土) 14:00~17:00 (受付終了16:30)

場所/アーツ千代田3331 1Fラウンジ  http://www.3331.jp/
     東京都千代田区外神田6丁目11-14(銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分)
   TEL.03-6803-2441

入場料/予約3000円 当日4000円
     ポルトガルのおつまみ+お菓子チケット500円
     (購入予定の方は予約の際におつまみチケット希望とお書き添えください)

予約/ポルトガルワインフェス事務局 → vinhofes@gmail.com (担当:馬田)
    お連れの方がいる場合はその方のお名前もお願いいたします。

主催/ポルトガルワインフェス事務局

協賛(敬称略)/『木下インターナショナル株式会社』『播磨屋』『メルカード・ポルトガル』『ポルトガルワインの崖の上』『アデカ』

後援/ポルトガル大使館 ポルトガル投資貿易振興庁 社団法人日本ポルトガル協会

★ポルトガル各地のワインを試飲(約20種を予定)、購入できます
 (なるべく細かい現金をご用意ください)

★ポルトガルのおつまみやお菓子もご用意があります(有料チケット制)

★スペシャルワインのグラス有料試飲があります

★ソムリエ馬場祐治氏(1998年ポートワイン ソムリエコンテスト優勝)と
 馬田草織さん(編集者・ライター)によるポルトガルワイントークを開催予定
 (14:15~と15:15~の2回、各15分程度)


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Glera種のやさしいスプマンテ

2013-08-26 17:15:12 | ワイン&酒
週末に楽しんだのは、軽快なイタリアのスプマンテ


GLERA Vino Spumante di Qualita del Tipo Aromatico Extra Dry Antonini Ceresa
(イタリア、ヴェネト州)

ブドウ品種はグレッラ100%シャルマ方式でつくられたスパークリングワインです。

グレッラは、かつては“プロセッコ”と呼ばれていましたが、DOCプロセッコが2009年よりDOCGに昇格するのに伴い、プロセッコは原産地呼称名となり、ブドウ品種名はグレッラとなりました。
※この変更に関しては以前に詳しく紹介しています → コチラ

今回のワインは、ブドウはグレッラですが、プロセッコDOCGの規定を満たしていないため、“プロセッコ”という表記はなく、単に“Vino Spumante~”となっています。



Extra Dry-超辛口のスプマンテですが、飲んでみるとフルーツ感があり、ほどよい甘さがあります。泡のキメは細かく、スーッとソフトに消えていきます。シュワシュワ感が強くなく、やさしいタッチのスパークリングワインで、アルコールも11%と軽やか。


液面に触れるコルク面が水平ではなく、こんもり丸くなっていました

キリリとした切れ味を求める人には少々物足りないかもしれませんが、吹く風に涼しさを感じ始めた夏の終わりに飲むには、そこそこいい出来のスプマンテではないでしょうか。



実は特売で買ったため、アンダー1000円でした


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来年用のゴーヤの種

2013-08-25 10:50:01 | おいしい食べもん
種用 に残しておいた庭の ゴーヤ のお尻の部分が少し黄色くなってきたので、そろそろかな…と思っていましたが、今朝見たところ、すっかり色が変わっていました。



この状態だと、いつ皮が破裂して種が下にまき散らされてもおかしくないので、早速収穫しました。


種は赤いゼリー状のものに包まれています

オレンジ色になった実の方は、手で触るだけで崩れるほど柔らかい状態になっています。

この赤いものを洗い、中の種だけにしたものを天日で乾燥させ、来年に蒔くために保存します。

種用に残すゴーヤを選ぶポイントは、大きさがあり、いい形であること。

ここ数年、自家収穫の種で育ててきました。
ゴーヤの苗を買わずにすむので、かなり経済的です

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(追記 2013.8.26)
上の写真の赤いゼリー状のものを洗い落とすと種が出てきます(下の写真)


ただいま新聞紙の上で乾燥中です


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夏の宵にイタリアンでロゼワイン

2013-08-24 18:46:50 | ワイン&酒
今週、LOVE ROSEの打ち合わせでいただいたワインは、もちろん ロゼ


赤ワインに近いほど色が濃い! 
このワインの正体は・・・


R'ose Vivace da Uva di Troia 2011 Cantia Albea (IGT) (伊、プーリア州)

ウーヴァ・ディ・トロイア種100%
“Vivace”(ヴィヴァーチェ)は音楽用語にもあり、“イキイキと”という意味。
これがワインになると、“微発泡”。想像しやすいですね

果実味が濃く、ジューシーでチャーミング。やさしい泡と、アルコール12.5%の軽やかさで、夏の暑さを吹き飛ばしてくれそうでした。 (輸入元:株式会社MONACA)



Flower Power Maremma Toscana Rosato IGT 2012 Podere 414 
(伊、トスカーナ州)

サンジョーヴェーゼ100%でつくられた、淡いバラ色~サーモンピンクの色調のロゼ。
見た目はスイートですが、しっかりした辛口。
ラベルもキュートで楽しいですね。 (輸入元:エトリヴァン)



ロゼに合わせてつまんだ料理はこちら


前菜の盛り合わせ

牛肉のハム、鴨と蝦夷鹿のスモーク、カプレーゼ、メジマグロのカラスミ、白ナスとカボチャとリコッタチーズのロールなど、盛りだくさんのプレートは、どちらのロゼにもピッタリでした。



お皿で気づいた方もいるかもしれませんが、店は新宿御苑前の 「イルバッティクオーレ」
8月22日(木)からプーリアフェアを開催しています。

※以前に紹介した記事は → コチラ


Il Batticuore イルバッティクオーレ
東京都新宿区新宿1-4-13
http://www.ilbatticuore.jp/

HPにリンクしているブログに、ワンドリンクサービースの特典情報がありますよ


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北イタリアで注目!若手ワイン生産者「ストラッセルホフ」

2013-08-23 16:15:38 | ワイン&酒
今週行われたイタリアワインの試飲会で、白ワイン好きとしては嬉しい出会いがありました。

イタリア北部のトレンティーノ・アルト・アディジェ州イザルコ渓谷(ヴァレ・イザルコ)の生産者 「Strasserhof」 (ストラッセルホフ)の白ワインが素晴らしい



イザルコ渓谷 は州の中でも最北に位置し、すぐ背後にはアルプス山脈が横たわる国境の地域。
国境を越えた先のオーストリアは目と鼻の先で、100年近く前には、オーストリア領だった時代もありました。そのため、この地域ではイタリア語とドイツ語の両方が公用語となっており、ワインにもドイツ、オーストリアの影響が見られます。


Veltliner 2011 Strasserhof

ストラッセルホフの白ワイン4種の中で、私のイチオシがこのフェルトリーナ
オーストリアのグリューナー・フェルトリナーの別名、つまり同一品種です。

オーストリアの一般的なものと比べて、ストラッセルホフのワインはミネラル感が非常に明確に感じられます。濁りのないピュアな果実味とキリリとしたミネラル感 が素晴らしく、これは旨い!(参考上代4500円、税抜)



Kerner 2011 Strasserhof

ケルナーもミネラル感がはっきりとしています。
一般に、ケルナーというと、ほわほわっとした果実味で、口当たりのいい飲みやすい白ワイン的なイメージですが、これはケルナーのイメージをいい意味で変えてくれました。フルトリーナよりもキリリ感がソフトですが、上質なミネラルの風味を楽しめます。(同 4200円)


         
Muller Thurgau 2011 Strasserhof(同 3900円) Sylvaner 2011 Strasserhof(同 4200円)

凡庸になりがちなミュラー・トゥルガウも、印象が薄めのシルヴァーナも、ストラッセルホフの手にかかると、驚くほどクリーンで透明感のある洗練されたもの になっています。
特に、シルヴァーナの方が、より繊細な透明感を感じました。



ここは、2003年に瓶詰めを始める前は近隣の修道院にブドウを売っていたそうですが、当主の息子ハネス(1979年生まれ)が父を説得しました。今から10年前ですから、当時の彼は24歳。

彼のワインは、地元では当初から有名だったそうですが、ガンベロ・ロッソ誌のトレ・ビッキエーリ(最高評価3グラス)獲得などで全国的に知られるようになったのは、つい最近のこと。さすがに、高く評価されるだけのことがある、素晴らしいワインたちだと思いました。



画像はありませんが、ツヴァイゲルト100%の赤ワイン Zweigelt 2011 Strasserhof も、果実味がクッキリ鮮やかでハッとさせられ、かつ気品のある、非常に上質な味わいでした(同4500円)

土地柄のせいなのか、白も赤も、クールでさらっとした山の清涼な空気を感じました。

(輸入元:株式会社小林商店 ミナトワインインポート/セレチオーニ・カントリーベロ)

※セレチオーニ・カントリーベロは、ミナトワインの代表小林義明さんらが、現地の情報をもとにイタリア国内で入手困難で、生産地の地元の方たちに愛される、情熱的な各地の生産者を紹介していこうと、2011年から始めたセレクション・レーベル。


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本日銀座に開店!ワインバー「La cave des Remparts」

2013-08-22 10:32:35 | レストラン&店
東銀座の「カーヴ・デ・ヴィーニュ」出身の中島一伸さんが独立し、
8月22日に 「ランパール」 をオープン しました

ランパールは、ワインと食事が楽しめるお店です。

オープン前のレセプションにお邪魔してきましたので、簡単に紹介します。


セラーの中は圧巻! フランスワインは300~400種 あるとか

グラスワインは12種前後用意する予定で、1杯の予算は1000~2000円ほど。
ボトルは6000円くらいから。


上質なイタリアワインも発見!



カウンター9席、テーブル16席 で、テーブル席はかなりゆったりした感じです。

レセプションでしたのでカウンター前はスタンディングになっていますが、ここにはハイチェアーが置かれます。

お店の場所は、新橋演舞場の裏手。
ビルの1Fのセブンイレブンの前に看板が出ているのでわかりやすいと思います。

どんな店になっていくのか、楽しみです。



La cave des Remparts ランパール
東京都中央区銀座7-15-5 共同ビルB1
Tel. 03-6228-4885
平日  18:00~26:00(LO)
土日祝 15:00~23:00(LO)
月曜定休


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恵比寿でワンコイン立ち飲み

2013-08-21 11:34:54 | ワイン&酒
友人がよく行くという、恵比寿駅前の「えびすストア」内にあるワインコイン立ち飲みの店に連れて行ってもらいました。
えびすストア建て替えのため、8月いっぱいで閉店とのこと。

ストアの魚屋と八百屋の間の通路を入った右手が目当ての店 「whoopee」(ウーピー)。


まずはスペインのCAVA Rose で乾杯 (500円)

ドリンクもフードもキャッシュオンデリバリー形式

わたしたちは3人だったので、この後はボトルに切り替えました。


ワインは ボトル2000円~


フードを色々つまみました(各500円)


コンビーフのおにぎり(1個 250円)がおいしい! 家でも作れそう

乾杯の1杯+ボトル2本のワインを飲んで、食べて、1人 3000円

店内は喫煙可。でも、意外にも煙が気になりませんでした。
ザックリ短時間で楽しんできました


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現地で飲むドイツビール

2013-08-20 14:44:19 | ワイン&酒
今日は本物のドイツビールの話題を。

昔はビールが苦手でしたが、飲めるようになってから好んで飲むのはドイツベルギー産。
途中で温度が上がってきても飲みにくくならないから。

そんなわけで、ワイン目的でドイツを訪問する際でも、機会があればできるだけ地元のビールも飲むようにしています

6年ほど前に行った ドイツ東部のドレスデン近郊 で飲んだ地元銘柄のビールがこちら。


Radeberger Pilsener (ドイツ、ザクセン州)

ドレスデンの東の郊外にあるRadebergでつくられているピルスナータイプ。


サンタクロースがいるのは、12月のクリスマス時期だったから

1人のランチでしたけれど、テーブルにキャンドルを灯してくれました。


左のコロッケ状のものがパンの代わりでボリュームたっぷり!


食事をしたのは、ドレスデンからマイセンに行く途中にあるRadebeulのレストラン

このラーデベルガーは懐かしい思い出のビールですが、このところ日本にも輸入されているようで、先日の友人宅のホームパーティーにも登場しました!


通販で入手可

すでに日本の各地レストランでも出されているようです。




Feldschlosschen Premium Pilsner (ドイツ、ドレスデン)

こちらはドレスデンの街中で飲んだもの。
1杯0.3リットルで2.5ユーロ。


お姉さんに思わず目が行きました(笑) 両手にはブレッツェル

これは日本には入ってきていない?



Dresdner Felsenkeller Pilsner (ドイツ、ドレスデン)

ドレスデンのスーパーマーケットで買ったもの。
調べてみたところ、醸造所はひとつ上で紹介したFeldschlosschenでした。
1本1ユーロしなかったと思います。



Paulaner Weissbier (ドイツ、ミュンヘン)

これは数年前のドイツ訪問の際に飲んだもの。
Bingen am Rhein  より少し南に下ったところのガーデンカフェのようなところで。
この時に食べたつまみはイマイチでしたが、ビールだけはさすがにウマイ!

お腹がふくれるので量はたくさん飲めませんが、現地で飲むドイツビールはおいしく感じますね


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今週も頑張りましょう!

2013-08-19 18:55:56 | ワイン&酒


ゴーヤチャンプルーには泡盛 が沖縄流かもしれませんが、あいにく家には泡盛がなかったので、じゃあビール といきたいところ、体調を考慮して ノンアルのビアテイスト飲料 をチョイス。


Burgbrau  Alcohol Free (ドイツ)

ワンコイン以下の激安プライス!
“ドイツ産麦芽100%使用”という表示を見つけたので、買ってみました。

味はさっぱりしていますが、ボディが少々ゆるめ。
もう少しキレ、コクがほしいところですが、この価格で贅沢を言っちゃいけませんね(笑)

でも、ゴーヤのおかげで、身体の中がデトックスできたような気がします。
さあ、またハードな1週間を頑張りますか!




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夏のスタミナ食ゴーヤ!

2013-08-18 17:54:27 | おいしい食べもん
この夏はめっきり体力が衰えているため、スタミナをつけるべく、
今夜は 庭で収穫したゴーヤでチャンプルーを作りたいと思います。

“スタミナ” っていう表現、死語でしょうか?(笑)


いい形のゴーヤを使います

種がすでに固くなっているものもあり、種として取っておけそうな状態。

木綿豆腐はただいま水切り中。
もう少ししたら調理に入ります


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