ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

日本ワインの歴史と情熱にふれる―映画「ウスケボーイズ」

2018-09-27 18:26:29 | 映画
このところ日本ワインがずっとブームです。

この日本ワインの歴史において、最大の功績者のひとりが、浅井宇介(アサイウスケ)さん(本名:浅井昭吾、1930年~2002年)です。

今や日本ワインを代表する産地となった長野県塩尻市の桔梗ヶ原でメルロを栽培することになったのも、浅井さんが関わっています。

浅井さんは、現代の日本ワインの若手生産者にも大きな影響を与え、浅井さんを慕って集まった若者たちは、“ウスケボーイズ”と呼ばれるようになりました。

このウスケボーイズと浅井さんにフォーカスした映画「ウスケボーイズ」が製作され、2018年10月20日から公開されます。



公開に先駆けて行なわれた試写会に行ってきましたが、ブドウ畑や醸造所のシーンが多く、ワイン好きなら見逃せないと思います。




シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー
※このワインの詳細は以前の記事をご覧ください → コチラ


浅井さん役は橋爪功さんが、ウスケボーイズ役の若者たちは、渡辺大さんらが演じます。
若手生産者役の名前は、岡村、城山、と、実在のウスケボーイズたちの名前に近いので、思わずクスッとしてしまいます。

気になる方は、ぜひ映画館に足を運んでみてください

ウスケボーイズ 公式サイト
http://usukeboys.jp/


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映画「レ・ミゼラブル」に圧倒されました!

2013-01-10 12:14:54 | 映画
話題の映画 「レ・ミゼラブル」 を観てきました。

ご存じのように、「レ・ミゼラブル」はミュージカルの舞台として1985年にロンドンで初演が行われ、日本にも1987年に上陸しました。
私も帝劇に何度も観に行き、すっかりファンになりました。

それが映画化されたというのですから、これは絶対に見逃せません



まず素晴らしかったのは、当然ですが、音楽と歌

「レ・ミゼラブル」の音楽は、ほぼすべて覚えていますので、2時間を超える長い映画ですが、次はこの音楽、この歌、と追いかけるように進み、いつの間にかフィナーレを迎えていました。

また、この映画では出演者がその場で歌うという、非常に珍しいスタイルで制作されています。
演技をして、歌も歌ってと、非常に大変だったと思いますが、どの人の歌声も素晴らしく、驚きでした。

俳優陣で秀逸だったのは、やはりジャン・バルジャン役のヒュー・ジャックマン。
女優陣では、ファンテーヌ役のアン・ハサウェイと、エポニーヌ役のサマンサ・バークス。
演技力はもちろん、歌のうまさも光っていました。

舞台を観たことがある人は、確実に120%楽しめる映画だと思います



この映画を機に、「レ・ミゼラブル」に興味を持った方にオススメしたいのが、木版挿絵100数葉に解説を記述した下記の本です。


「レ・ミゼラブル百六景」 鹿島 茂 著 (文藝春秋 刊)1987年初版

230ページほどの本です。私がこれを手に入れたのは1988年頃のこと。
ストーリーの流れだけでなく、意外な細かい部分までの「レ・ミゼラブル」を知ることができるので、オススメです。挿絵を見ているだけでも楽しいですよ。


表紙になっている コゼット の挿絵の全体像がこちら

原作本には全部で360ほどの挿絵があります。
上記の本に収められている以外の挿絵を見たい、という方は、原作本の方をどうぞ。


私の持っている 岩波文庫版 は全4巻

かなりの長編なので、その当時(1987年頃)読むのにかなり苦労しました。
今、また読み返してみるのも面白そうですね。

本を読む時間がない、という方は、やはり映画が一番手っ取り早く感動できるかもしれません(笑)
最後には、思わず涙が頬をつたってしまいました。

映画 「レ・ミゼラブル」 公式サイト
      http://www.lesmiserables-movie.jp/




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この映画が観たい!「シェフ!」

2012-11-20 16:44:07 | 映画
ワインショップ「エノテカ」に立ち寄ったら、面白そうな映画のチラシを見つけました。
※この写真は、上映予定の銀座テアトルシネマ(ホテル西洋銀座)の前で撮りました

パリの三ツ星レストランの厨房が舞台裏の 「シェフ!」



ベテランシェフにジャン レノ。

シュヴァルブラン1961 も登場ですって

これは観たい!
12月22日の封切りが待ち遠しいですね

※ワインショップエノテカでワイン3150円以上買うと、試写会招待(12/9)に応募できるようです。


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音楽のチカラ!映画「オーケストラ!」

2010-04-24 21:17:26 | 映画
取材後、次の予定まで時間がずいぶんと空くので、
じゃあ映画でも観て時間を潰そうか・・・と思い、選んだのが、

「オーケストラ!」   (2009年 仏)

原題 Le Concert  
監督:ラデュ・ミヘイレアニュ
出演:アレクセイ・グシュコブ、 メラニー・ロラン


ロシアの名門ボリショイ交響楽団の天才指揮者だったアンドレ(アレクセイ・グシュコブ)は、30年前のある事件がきっかけで、今は劇場の清掃員として働く毎日。
かつての輝きは色褪せ、すっかりくすんでくたびれ果てた、サエない中年男アンドレの目の前に、パリのシャトレ劇場からボリショイ宛に出演を依頼するFAXが。
かつての仲間を集めてボリショイ交響楽団になりすまし、パリへと乗り込んだ先に待っていたのは・・・



アンドレの選んだ曲は

チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35

「のだめカンタービレ」でも使われた曲なので、聞けばわかる人も多いのでは?

この曲にはヴァイオリンのソリストが必要なのですが、それを務めるのが、
アンヌ=マリー・ジャケ(メラニー・ロラン)。

サエないアンドレの対局にいるのが、若く美しくみずみずしいアンヌ=マリーで、
彼女の美しさには、ただため息が出るばかり・・・



彼らは本当に演奏できるのか?とハラハラしながら観ていましたが、
アンドレの過去とアンヌ=マリーの出生に関する秘密が明かされながらの演奏シーンはとても素晴らしく、感動の涙が自然と頬を伝っていました。

映画の中にはたくさんのクラシックの曲が使われていますが、
特に最後の長い演奏シーンは圧巻で、これだけでも観る価値があり、音楽のチカラの素晴らしさを感じると思います。

すがすがしい感動を味わいたい人にオススメです

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ワイン好き必見!映画「サイドウェイズ」

2009-10-21 16:32:33 | 映画
昨日紹介した、ソムリエ協会関東支部のwebにアップした
映画 「サイドウェイズ」 ですが・・・

カルフォルニアを舞台にしたこの映画とは妙に不思議な縁があります。

まず、私が先月カリフォルニアに行く前々日、急なお誘いの試写会で観ましたが、帰国して後、再び観るチャンスに恵まれました。
それが、今月行われたプレミア試写会です。

つまり、カリフォルニアに行く直前と帰国後、予習と復習のような形で観ることができたのは、実にステキな偶然でした。



試写会では4人の俳優陣とチェリン・グラック監督が紹介され


印象的な音楽を担当した ジェイク・シマブクロさんによる生演奏もありました

ジェイクさんは映画「フラガール」の音楽も担当しています



この映画はハリウッドのオリジナル版「サイドウェイ」を日本人キャストでリメイクしたものですが、ハリウッド版が日本で公開された際(2005年春)、私はこの映画評を「ワイナート」誌26号に2/3ページくらいのスペースで書いています。

オリジナルの舞台はサンタ・バーバラであり(今回はナパ・ヴァレー)、登場人物の設定も少し違っていますが、「一週間の寄り道=サイドウェイ」というメインテーマは同じです。

ヒロインの名前が、オリジナルは「Maya」、リメイク版は「Mayuko」
これは意図して付けられたような・・・?



試写会後のレセプションでも主役4人が登場

小日向文世、生瀬勝久、菊地凛子、鈴木京香、監督、ジェイク・シマブクロの各氏

ご自身もワイン好きという鈴木京香さんの着物の柄は「ぶどう」 
あえて用意したのではなく、かなり以前に買い、箪笥で眠っていたものだとか。
ほんの1mほど近くでお目にかかりましたが、すらりとしてお綺麗でした

生瀬さんは、画面で見るより実物の方が全然カッコ良かったです(笑)



撮影はちょうど2008年10月にカリフォルニアで1カ月かけて行われました。
スクリーンに映し出される秋のカルフォルニアの景色がとてもキレイです。

映画ではワイナリー訪問も見物ですので、ぜひチェックしてください。
登場する各ワイナリーの簡単な説明とURLは、コラムの方で紹介しています。



プレミア試写会ではいくつかのワイナリーのブースが紹介されていました。


Frogs Leap              Beringer


Kirkland Ranch Winery       Lynmar Winery


レセプションでお目にかかった小日向さん は手酌で赤ワインを注ぎ、次から次へと飲み干されてました。
気さくな方らしく、名刺をお渡しした後、色々とお話をさせていただいたのですが、

わたし:映画の中で飲んでいるワインは本物ですか?

小日向:もちろんジュース(笑)

わたし:お気に入りのワインはありましたか?

小日向:赤ワインが美味しかった。特にダリオッシュニュートンが気に入ったかな。


Darioush               Newton Vineyard

ふむふむ、どうやら小日向さんは洗練されたフルボディタイプの赤がお好きのよう。
ファンの方、小日向さんの好みをぜひ覚えておいてください(笑)

ダリオッシュについては、来日していた生産者の取材をしたので、
ソムリエ協会機関誌「Sommelier」で紹介する予定です。

小日向さんは、レセプション後の打ち上げまで行かれたそうで、本当にワインがお好きなのねぇ~と感心しました。

映画の公開は10月31日(土)と、来週に迫っています。
ワイン好きは必見!
そうじゃなくても、モヤモヤした毎日を過ごしているオトナはぜひどうぞ


 
        Sideways   http://movies.foxjapan.com/sideways_jpn/




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映画「未来の食卓」が語るもの

2009-08-29 15:50:36 | 映画
美しい風景が広がる南フランスの田舎の村。
誰もが憧れ、その自然の中で癒されたいと思う農村で、まさかこんな深刻な問題が起きていようとは・・・



映画 「未来の食卓」 (2008年 フランス 112分)

南仏ガール県、ラングドック地方のバルジャック村で進めようとしていた
給食のオーガニック化 と、それを取り巻く人々と自然を1年間に渡って記録(2006年9月の新学期から2007年の夏休み前まで)したドキュメンタリー映画です。

冒頭でパリのユネスコ本部でのシンポジウムの様子が映し出され、現代人の罹る病気に関するさまざまな数値が紹介されます。

ガンにかかる人の数は年々増え、家族や近しい友人がガンになったという人は約7割に達し、子供のガン患者も非常に増えているといいます。
それも、フランスの美しい田舎の村で・・・

もうもうとした噴煙をあげながら殺虫剤を噴霧する農夫は、この作業をすると身体の具合が悪くなる、と語ります。

子供がガンになった、と語る父親や母親の悲痛な姿もありました。

美しい田舎の風景は農薬によって保持され、見た目はたしかに美しいのですが、土壌や川は農薬で汚染されています。
そうした環境にいる子供たちは、実は都会の子供たちより危険な環境にあるのかもしれません。

現代の子供たちは親の世代よりも健康的に劣っているかもしれない、とアメリカの科学者が発表していることが紹介されていましたが、実は、これは私が学生時代の友人たちと集まるとよく出る話題で、先日も、
「添加物たっぷりの食品を食べて育ってきている今の20代から下の世代は身体的にも精神的にも弱く、長生きできそうにない」、「いま元気な70、80代の方が丈夫で長生きしそうかも」という話をしてきました。

そんな子供たちを救うには?
子供たちの未来を守るためには?

自らもガンと闘った経験のあるジャン・ポール・ジョー監督が、生きるための「食」を取り上げた作品です。

およそエンターテイメントとはかけ離れ、観た後に考えさせられることの多い映画ですが、食にかかわっている人、子供を持つ親、これから子供を持つ世代の人は、(もちろん賛否両論あるかと思いますが)ご覧になることをオススメします。



オーガニックの給食「おいしい」 と喜ぶ笑顔の子供たちが印象的でした。

観終わった後の私の感想は・・・ 「こんな給食が食べたい!」


映画『未来の食卓』
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映画「シェルブールの雨傘」

2009-02-26 16:45:24 | 映画
「おくりびと」が満席だったので、第二候補の映画館へ。

なぜ今頃?と思って惹かれたのが、コチラの映画です。



シェルブールの雨傘  (1964年 フランス/ドイツ)

制作45周年を記念し、世界初のデジタルリマスター版を日本で特別上映していました。

ミッシェル・ルグランの、あの切ないテーマ曲が有名ですが、音楽はテーマ曲だけにとどまらず、なんと、セリフがすべて「歌」

つまり、これは ミュージカル映画 でした


主演のカトリーヌ・ドヌーヴはミュージカル女優として出演しています。

ストーリーは単純といえば単純で、最後の終わり方も個人的にはイマイチ不満が残るのですが、とにかく、カトリーヌ・ドヌーヴがとても美しく、特に彼女が21歳頃の作品(ドヌーヴは1943年10月22日生まれ)なので、本当に若くてキレイ




舞台は 1957年、フランスの港町シェルブール
海を隔てた向こうはイギリスで、距離でいえば、パリよりもロンドンの方が若干近いかもしれません。

約50年前の時代のフランスの地方の街の路地、カフェ、ダンスホール、駅、バーetc...といった映像が素敵で、劇中で母親が経営する「シェルブール傘店」の中で登場した日本の小道具(畳、菊の花、桜?の枝)も面白いと思いました。

そして、ドヌーヴの衣装も素敵で、今見ても古さを感じさせません。
彼女がいつも手にしていた水色のスカーフも印象的でステキでした。



シェルブールの雨傘オリジナルパターンタイツが売られていました(笑)


言葉はフランス語なので、フランス語を勉強している人にはなかなか楽しく面白い表現が色々出てきます。

例えば、荒れた男性主人公が店に入った時に、
「un vin sec」辛口白ワイン がグラスで出てきて、 「autre」 お代わり が注がれました。

うわ~単純。でも、たしかにそれでわかりますね



上にも書いたように、ストーリー的にはスッキリしないのですが、
映像と音楽、フランス語の心地良い響きを楽しむにはオススメだと思います。


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映画「おくりびと」

2009-02-25 14:59:56 | 映画
次の予定まで時間が空くので、以前から観るつもりでいたのですが…

タイミングよく(悪く?)アカデミー賞を受賞したおかげで、都合のいい回のチケットは完売!

仕方ないので、別の映画を観ます(苦笑)
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映画「譜めくりの女」

2008-05-02 15:29:06 | 映画
先日、次の用事までちょっと時間が空いたので、映画館「シネスイッチ銀座」へ。

学生時代に音楽系のサークルに所属し、「ピアニスト」と「譜めくり」には縁があったため、公開される前から気になっていた映画でした。



「のだめカンタービレ」で名前がちょっと知られるようになった
パリの音楽院 「コンセルヴァトワール」

ここのピアノ科に入学を希望して試験に臨む少女と、
その審査員のひとりである女性ピアニストが主人公。

デリカシーに欠ける審査員アリアーヌ(ピアニスト)のささいな行為で試験に失敗した少女メラニーは、10年後(くらいでしょうか)に、ピアニストの夫である弁護士の事務所に研修生として入ってきます。
そして、感謝祭だかの休みの時に、弁護士夫妻の子供(小学校高学年くらいの男の子)の子守として、パリを離れた田舎の館で過ごすことになります。

館でアリアーヌが練習をしていると、メラニーが楽譜をいいタイミングでめくってあげ、それを気に行ったアリアーヌはメラニーに演奏会での譜めくりを頼むのですが・・・・



なんらかの形で 復讐が 行われることは観る前から予想していましたが、思っていた以上の展開があり、ほお~、こうきたか・・・と感心させられました。


見所は、メラニー役のデボラ・フランソワの、清純でみずみずしい美しさの中にひそむ妖しさ

そして、ピアニスト役のカトリーヌ・フロの脆くあやうい心理描写


殿方たちは、女の恐ろしさを改めて実感するかもしれませんね~

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「譜めくりの女」  2006年/フランス/85分 (ドゥニ・デルクール監督)

 *シネスイッチ銀座は、金曜日はレディースデー料金で観られます


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映画「エディット・ピアフ ~愛の讃歌」

2007-10-11 00:07:33 | 映画
話題となっている「エディット・ピアフ ~愛の讃歌」を観てきました。

母方の祖母に預けられ、その後は父方の祖母(娼館を経営)に預けられ・・・という6歳頃から始まりますが、晩年の話や幸せだった時代やら、色々な年代の話がアトランダムに差し込まれる形で展開していくので、まったく何も知らないで入ると理解しにくいかもしれません。

なので、公式HPなどである程度のことをつかんでから観ることをオススメします



ストーリーは公式HPに任せるとして、

この映画で一番驚いたのが、ピアフ役の マリオン・コティヤール

彼女は、この夏に公開された「プロヴァンスの贈りもの」にもヒロイン役で出ていて、すごくキレイな女優さんだなぁと思っていたのに・・・
(どちらもフランス語の映画で、字幕も同じ訳者)

あのキレイなマリオンの面影を求めようとするとガッカリで、はっきり言って、これは
「汚れ役」

特に、晩年の老け役が素晴らしく、病気のために40代半ばにして老婆のように背中が曲がり、そろそろとしか歩めない姿は見るからに醜いのですが、これを32歳の美女のマリオンが演じているかと思うと、はあ~とため息が出ます。

見た目のつくりだけではなく、声の大きさと迫力がもの凄く、しかもひどく下品で、声質も非常にうまく作っていました。



この演技により、彼女はアカデミー主演女優賞最有力候補と言われているそうですが、たしかにありえるでしょうね。
いや、本当に凄かった!



そうそう、ワイン好きにとって嬉しいのは、
ピアフが恋人とレストランに入った時にワインをオーダーしますが、
それが、ボルドー右岸のサン・テミリオンの「シャトー・アンジェリュス 1938」

どんな味がしたんでしょうね 

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映画「レミーのおいしいレストラン」

2007-08-30 21:50:36 | 映画


原題は 「ラタトィウユ」

なんでこんな原題なのか不思議でしたが、終盤になってその謎が解けました。



天才的な味覚と料理のセンスを持つネズミのレミーが、料理オンチの青年の助けをして奮闘するというストーリーですが、料理の監修をギイ・サヴォワなどのパリの星付きレストランがしていたり、料理の素材や食材の話も盛り込まれているので、料理好きにはなかなか楽しいストーリーです。



シャトー・ラ・トゥールの1961年シュヴァル・ブラン1947年(画像はラフィットでしたが)という、素晴らしいワインが登場するのも、ワイン好きの心をくすぐります。

また、映画はアニメですが、実写の映像とうまく組み合わさっているのが不思議で、画像が本当にきれい

大人が楽しめる映画で、さすがディズニー。


(映画館の入り口には大きな姿のレミーのオブジェが)

  
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映画「厨房で逢いましょう」

2007-08-20 14:13:31 | 映画
今週末に公開される映画で、非常に気になっているのが、

「厨房で逢いましょう」 (2006年 ドイツ・スイス)



南ドイツのレストランのシェフが主人公(メタボ体型でちょっとサエない)が
子持ちの人妻に憧れる というストーリーですが、

なんといっても ミシュランで星をとっているシェフ フランク・エーラー が作る
美しい官能的料理 が見たい!



8/25(土)から、東京では渋谷の Bunkamura ル・シネマ で公開されます。


初日には来場者全員ミニサイズ香水“Be mine”のプレゼントがあり、

また、9/15~17の来場者には、抽選で ドイツワインプレゼント があります。
(20歳以上限定)

ドイツワインは当てたいですね~

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ワイン好き必見映画「プロヴァンスの贈りもの」

2007-05-13 22:56:41 | 映画
先日、映画の試写会があり、行ってきました。

「プロヴァンスの12カ月」の著書で有名になった、ピーター・メイル原作の映画で、
原題は「A Good Year」
― 日本語のタイトルは「プロヴァンスの贈りもの」という映画です。

この映画の舞台は、プロヴァンスのワインシャトー


伯父が亡くなり、唯一の身内としてシャトーとぶどう畑を相続したロンドンのトレーダー(ラッセル・クロウ)が、シャトーと畑の処分のためにプロヴァンスに赴きますが、伯父の隠し子のアメリカ娘や気の強いプロヴァンス美人の登場で、シャトーを手放すことに疑問を感じるようになり・・・・というストーリーです。


ストーリー展開は、こんなのあり?って感もありますが、なんといっても、
プロヴァンスの自然の美しさがスクリーンいっぱいに溢れていて、ワイン好きならもちろん、そうじゃなくても、その風景に癒されること間違いなしです。

特に、どんどん美しくなっていくヒロインのマリオン・コティヤールは、女性の目から見てもドキドキするほど魅力的で、ラッセル・クロウのセクシーさもあり、なんだかステキな恋がしたくなってきます


映画の公開は7月らしいですが、ワインの好きな人、フランス好きな人、情熱的な恋がしたい人は、ぜひ映画館に足を運んでみてはいかが?


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映画「UDON」

2007-01-08 16:52:36 | 映画
今日もワインではなく映画の話題です 

映画でも、ワインが登場するオシャレな映画はたくさんあります。
例えば、この前フランスに出かけたときに、

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生産者:「007の最新作観ました?」

わたし:「いえ、まだですが、そちらのシャンパンが使われているんですよね?」

生産者:「そうなんですよ!“カジノ・ロワイヤル”観てくださいね!」
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といった会話が実際にありました。

でも、この映画はワインとは全く縁がありそうもない「うどん」・・・


だけど、食べ物の出てくる映画を観ると、
観終わった後にそれが食べたくなってきますよね?

この映画もそうでした 



とにかく、うどん が次から次へと画面に登場します。

ダシのきいた温かいおつゆをかけたうどんも美味しそうだし、

きゅっと引き締まった冷たいうどんの歯ごたえもよさそうだなぁ~



よって、この映画を観る前は、おいしいうどんやさんを事前にリサーチし、
観終わったらすぐにそこに駆け込めるようにしておくことをオススメします

営業時間も要チェックですよ!

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映画「フラガール」

2007-01-07 15:49:15 | 映画
表題の映画 「フラガール」 ですが、

色々な賞の候補に挙がってますね。

私も観ましたが、予想よりはるかに面白く、たっぷりと楽しませてくれました 



中でもすごい迫力なのが、ダンスの先生役の松雪泰子

彼女の気迫のこもった演技とダンスは必見! 

蒼井優ちゃんの初々しさとダンスも、松雪泰子とは違った目で楽しめます。

最後のフラガールたちのステージも魅せてくれましたし、
昨年の邦画の中で私のイチオシです。



そうそう、舞台は「常磐ハワイアンセンター」(現スパリゾートハワイアンズ)ということを、観てから初めて知りました。

小学校の頃、福島にいるイトコたちと一緒に叔母に連れて行ってもらったことがあり、ホント懐かしかった~


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