2012年の締めはロゼシャンパーニュで

2012年の締めに飲んだワインは、ロゼシャンパーニュ



と、その前に、まずはノンアルコールで軽く1杯（笑）


Bitburger Drive Alkoholfrei　（ドイツ）

さすがに大晦日なので、激安ノンアルではなく、ドイツの老舗ビールメーカー“ビットブルガー”のアルコールフリーをチョイスしました。
スッキリ飲めて、食欲を刺激してくれます。これでちょこちょこつまみ、準備万端

さて、いよいよシャンパーニュ


Champagne Pommery Brut Rose 　（仏、シャンパーニュ）375ml

ポメリーのブリュット・ロゼのハーフボトルをチョイスしました。



ピノ・ノワールを使ったロゼシャンパーニュですが、ロゼの色がほんの～り。
かなり淡い色のロゼで、言われなければロゼとはわからないかもしれませんね。

ロゼというイメージから“甘さ”を想像させますが、これはキリリとした辛口タイプ。
宝塚の男役を思わせます。

先日紹介した、テオブロマの「マロンショコラ」 にシャンパーニュを合わせてみたかったので、残しておいたショコラと合わせようとしたところ…



金紙で包まれていたのは、ショコラではなく、マロングラッセ ！

この箱は、“マロンショコラ”と“マロンシャンパーニュ”（これの商品名。シャンパーニュを使ったマロングラッセ）の詰め合わせだったようです。

あら、残念。
せっかくなので、マロングラッセとシャンパーニュを合わせてみたら、とてもよくマッチしました。

このマロングラッセは甘党の私でも驚くほど甘く、そのまま食べると甘さが前面に出て栗の風味が弱く感じるますが、この辛口のロゼシャンパーニュと合わせると、とてもバランスがよくなります。

ビターチョコでコーティングされていたマロンショコラが、ビターチョコで激甘のマロングラッセとバランスを取っていたのと同じ原理ですね。



1年の終わりに、“ロゼシャンパーニュ＆マロングラッセ”という絶妙のマリアージュを楽しむことができました

本年もよろしくお願いします

新年明けましておめでとうございます



2013年がスタートしました。
皆さんにとっても、希望に膨らむ新しい年のはじまりですね。

世の中は明るい話題ばかりではなかった昨年でしたが、ここでは、できる限り
明るい話題、おいしい話題、楽しい話題 を提供していけたらと思っています。

本年もどうぞよろしくお願いいたします


景気がよくなるよう、元旦は年末に焼いた“ケーキ”を食べてスタートしました（笑）