ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

「つきぢ田村」の料理とリースリングのマリアージュ

2011-02-28 16:35:20 | レストラン&店
2月24日、独モーゼルのワイン生産者、エゴン・ミュラー氏を迎えて
日本料理の 「つきぢ田村」 にて、素晴らしいワインディナーを開催しました。
(→先日、エゴン・ミュラー氏のお姿だけ紹介しました)




まずは三代目の田村隆氏がこの日のために特別に考えてくださったお料理の紹介を。


<前菜>


からすみ大根
鮑友あえ
すっぽん肝しぐれ煮
卯の花
こごみ白アウェイ
白子ぽん酢

「白アウェイ」とは、豆腐を使った「白和え」とサッカーの「アウェイ」をかけています。
豆腐だけではなく、ブルーチーズやオリーブオイルなどの「アウェイ」の食材を使っているゆえのネーミング(笑)
アウェイの食材が豆腐とワインのいい橋渡しとなり、これはいいですね!
家で白和えを作るときに、ぜひ応用してみたいと思いました。



その他の前菜も、酒飲みには嬉しいものばかり。
この盛り合わせだけで何杯も飲めそうで、日本酒にもいいよね、という声も(笑)


<造里>


めじまぐろ

かんぱち
平目
たいらぎ

金目鯛
赤貝

すべて違う種類のものを一切れずつ出していただきました。
たいらきにはすりおろしリンゴを(皿中央上)、というように、コレ!というものが添えられていて、8種類の味の組み合わせを楽しみました。
どれも新鮮な素材の良さが光ります


<焼物>


寒ブリ照焼
人参 佐渡バタ炒め
たたき芋

ブリがふっくらやわらかで、照焼きの味がよくしみていました。
ブリの上に乗っているのは、叩いた長芋。

三代目が見つけてきたという「佐渡バター」で炒めた人参がまったりしてコクがあり、主役級のおいしさがありました。



和食器の美しさも目の保養に


<煮物>


熊本 幻の湯島大根 風呂吹

こちらの食材も、三代目が熊本で見つけてきた幻の「湯島大根」。
湯島は有明海にある小さな島のひとつ。
ここで作られる「湯島大根」は生産量が少ないため、幻の大根と呼ばれているとか。

すっと箸が入る柔らかさに炊かれ、ジューシーでみずみずしく、甘い大根で、甘めの白みそとよくマッチしました。


<香の物>


刻みべったら らっきょ


<止>


深川ごはん 三ツ葉

アサリを使ったご飯を「深川飯」といいますが、今回のご飯は汁気が多い「ぶっかけ汁の飯」で、掻き込んで食べます。

三ツ葉がよく香り、シャキシャキしていましたが、やはり主役は「アサリ」。
貝の旨味がたっぷり出た汁(薄めの味噌味)のかかったご飯は、色々食べてお腹がふくれていても、すんなり入ってしまうから不思議です。

先に貝だけつまんでワインを飲むということもありですよ、と三代目の談。


<水菓子>


大納言 青のり塩アイス

九州は天草の春の青のりを使った、ほんのり塩味のアイス+大納言の小豆の組み合わせは、クリームあんみつ風に食べられるのでは?とのことでしたが、なるほど!

甘党としては、最後のシメに甘いものは欠かせませんが、上品に炊かれた小豆が本当に素晴らしく、まったりなめらかな上に塩気のあるアイスクリームと絶妙なハーモニーを奏でます。



エゴン氏に一番印象に残った料理を聞いたら、「刺身」だそうです




ひな祭 の時節だったので、セッテイングもキュートなひな祭りバージョンでした


おひなさまの「箸置き」がカワイイ

目にも楽しく、食べて美味しいお料理の数々を堪能させていただきました。
ごちそうさまでした


【ワイン編】は コチラ


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コスパ抜群!PB英国チョコ

2011-02-27 17:43:04 | 甘いもん
イギリスのスーパーマーケット「TESCO」系列のスーパー(日本)で、TESCOのPB板チョコを入手


PLAIN CHOCOLATE  TESCO(英国)

重さはガツンと200g、お値段は200円以下でした。

スーパーのPB商品とはいえ、原産国はイギリス。
イギリスのお菓子類は個人的には好みのものが多いので、外れることはあまり考えずに買ってみました。



カカオ分45%、思ったよりも濃厚で甘い!

けれど、このお値段でこのテイストとこのボリュームは超優秀

コスパ抜群で満足度も高いので、このチョコレートはリピート決定です



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NZのワイナリーから地震の被害状況が届きました

2011-02-26 22:07:05 | ワイン&酒
地震の被害が連日報道されているニュージーランドですが、
以前にここで紹介した「コヤマワイン」の小山さんからのメールが今朝届きました。

地震の被害は場所によってかなり差があるようです。
コヤマワインの小山さんのいるNZ南島ワイパラはどうなっているのか心配していましたが、クライストチャーチから60km離れたマウントフォードワイナリー付近は大きな問題はなかったとのことで、ちょっとほっとしました。



地震の起きたその時、小山さんはマウントフォードワイナリーでフォークリフトを運転していましたが、トラックに荷物を積む際にずいぶん揺れたので、あれ?ちょっとしたミス?と思っていたら、ヴィンヤードマネージャーが青い顔で走ってきて地震発生を知ったとのこと。

すぐに小山さんは自宅のあるクライストチャーチ近郊のRichmond地区に戻ろうとしたのですが、途中で道路はひび割れ、液状化した泥があふれ、車では家まで戻ることができなかったとのこと。

仕方なく、比較的乾いたところに車を置き、小山さんは歩いて自宅に戻りました。
ドロドロになった泥水が押し寄せる中を靴を脱いで家に入ったところ、割れたガラスやら、棚から落ちたものやらで、酷い状態だったようです。



ブドウ畑のある農業地帯の被害は思ったよりも軽く済んだようですが、
小山さんをはじめ、たくさんの人が住んでいる都市部の被害は非常に甚大なようで、復旧までにはかなりの時間を要するようです。

ブドウの収穫は約1ヵ月後から、とのこと。
それまでに少しだけ余裕があるのが幸いです。

まずはNZの皆さんの生活圏でのライフラインが早急に回復し、いつも通りの生活に戻れることを祈ってやみません。



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サイゼリヤのランチ

2011-02-25 23:09:59 | レストラン&店
昼時にかかった打ち合わせの際に、「じゃあ、やっぱりココが落ち着く?」と双方が一致して決まったのが、国民的イタリアン居酒屋(笑)の「サイゼリヤ」

前回は 日替わりのハンバーグランチ(600円)をいただきましたが、

今回は、以前に食べておいしいと思った「ミラノ風ドリア」の卵のせバージョンをチョイス。


ミラノ風ドリア 半熟卵のせ

ミニサラダとドリンクバーが付いて、ランチタイムは600円



今日たまたま見たTVの情報番組によると、同店の人気NO.1メニューは「ミラノ風ドリア」(299円)だとか。

人気メニューゆえランチタイムにもサラダとドリンクバーを組み合わせて登場しているわけですが、以前に食べた時の舌の記憶からすると、今日食べたドリアはちょっと単調な味に感じました。

でも、このお値段でランチ&ドリンクバーがいただけるのは、コスパ的には嬉しいですよね。
またきっとお世話になるような気がします(笑)



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エゴン・ミュラーディナー開催@「つきぢ田村」

2011-02-24 23:51:13 | ワイン&酒


本日、「つきぢ田村」にて、独モーゼルのエゴン・ミュラー氏を迎えたディナーを開催しました。

お食事については事前に打ち合わせしましたが、それを超える充実ぶりで、実に素晴らしい内容でした


エゴン・ミュラー氏のワインも完璧なまでに素晴らしく、夢のようなマリアージュでした  

また改めて報告しますね


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猫好きに捧げる猫だらけワイン

2011-02-23 23:45:08 | ワイン&酒
昨日「2月22日」は「猫の日」でした
けっこう浸透してきたような気がしますが、気になるのは猫好きだけでしょうか?(笑)

世の中はペットブーム、しかも「猫」人気はずっと続いていますが、本当に“猫好き”という人が多くなってましたよね。

猫好き&ワイン好きなら絶対にオススメ! というワインに、出かけた先のフランスワイン試飲会で出会いました。



Gentil de Katz 2009 Clement Klur  (仏アルザス) 輸入元希望小売価格2,700円

ちょっとふてぶてしい黒猫の顔に思わず笑ってしまいます

ピノ・ブラン50%、ピノ・グリ25%、ゲヴュルツトラミネール25%をブレンドした白ワインです。

輸入元の資料には 「黒にゃんこ」 と書かれていました。

“Gentil”とは「かわいい、やさしい」の意味。
つまり、ジャンティ・ド・カッツとは 「やさしい、かわいい猫」
アルザスの高貴品種をブレンドしたワインもGentilといいますので、それも引っ掛けているようです。

この顔で?(笑)





「今日は持ってきていないですが、“白にゃんこ”もあるんです」と、輸入元の話。

帰ってきてHPで調べると、白にゃんこワイン(Voyou de Katz) は、シルヴァネール60%、リースリング25%、ミュスカ15%のブレンドで、ラベルの猫は穏やかでやさしい顔をしていました。

でも、ワインの名前“ヴォワイユー・ド・カッツ”は「不良猫」!

つまり、この生産者はラベルと名前をわざと逆に付けているんですね!
なかなかユーモアセンスのある人物と見ました(笑)



クレマン・クリュールはアルザスのKatzenthal村(猫谷村!)の生産者で、2004年からビオディナミを始め、2007年に認証を取っています。

今回の試飲は「黒にゃんこ」だけでしたが、ほどよいコクがあり、ピュアでみずみずしい果実味が爽やかなワインで、これは好みのタイプ。

「白にゃんこ」も気になりますし、「Crémant d'Alsace Brut Cuvée Manekineko」なんていう名前の付いた「まねき猫クレマン」もあるようですし、ここのワインは猫好きにはたまりません(笑)

いつかすべての Clement Klur の猫ワインを並べて飲んでみたいものです



(輸入元:ヌーヴェルセレクション)


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モアイ像のワインに再挑戦

2011-02-22 23:02:25 | ワイン&酒
以前、モアイ像のラベルが印象的なチリワインを取り上げました。

その時はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールを紹介しましたが、チリの赤ワインといえば
カルメネーレという個性的な品種がありますので、次回はぜひ飲んでみたいと思っていたところ・・・

先日いつもの酒屋を覗いたら、以前は姿の見えなかったカルメネーレを発見!
早速入手してきました。



Stonehead Carmenere Reserve 2009

元々はフランスのボルドーで、特にメドック地区で栽培されていた品種ですが(18世紀の初め頃)、受粉しても実が留まらずに落ちることが多かったため(花ぶるい)、次第にボルドーから消えてしまいました。
そのカルメレーレがチリで復活し、今やチリならではのブドウ品種として人気があります。




さて、今回のカルメネーレは、写真でもわかるように色が濃厚ですが、口に入れてみると外見よりはサラリとしています。
熟れて甘い果実味たっぷり!というタイプではなく、少し涼しさを感じます。
タンニンの状態を見ると、少し早めに収穫しているような?

アルコール14.5%と高いですが、意外なほどスッキリ&さっぱりでした。

ワインとしてまだ若く、ちょっと物足りなさを感じましたが、脂がジューシーな肉料理などに合わせると美味しくいただけそうです。



ちなみに、今回のカルメネーレもワンコインの500円
これだけ安いと、なんだか申し訳ない気がします・・・


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IKEAのダークチョコレート

2011-02-21 23:51:01 | 甘いもん
超甘党なので、私は激甘スウィーツもウエルカム(笑)

よって、チョコレートについても、まったり甘~いミルクチョコやホワイトチョコも好んでいただきますが、健康面での「カカオ」のパワーに注目が集まっている昨今、カカオ成分の高いチョコを選ぶことが多くなってきました。

昨日紹介した「リンツ」のチョコもカカオ70%のダークチョコ。

甘さでマスキングされていないダークチョコはカカオの風味がストレートに感じられるものが多く、まったり系にはないガツンとした味わいを楽しんでいます。

ただ、ダークチョコレートの場合、これはちょっと相性が良くないかも?
というものに出会うことがたまにあります。



ダークチョコレート  IKEAFOOD

先月イケアに行った時に買ってきたチョコで、お値段は200円ちょっとだったと記憶しています。

このダークチョコが今回イマイチの相性でした。
独特のフレーバー?があり、あまりカカオの風味が感じられず、もしかしたら、この時の体調によったのかもしれませんが・・・



黒々としたボディが魅惑的(笑)

再チャレンジしても全然OKなお値段なので、次はミルクチョコも一緒に買って味を確認してみたいと思っています


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使える「リンツ ショコラ カフェ」銀座店

2011-02-20 20:30:36 | 甘いもん
先日、友人と銀座でお茶する時に、せっかくならケーキが食べたいね、と思いついて入ったのが、「リンツ ショコラ カフェ」 銀座店

1845年創業のスイスの「Lindt」社が手がける日本唯一のカフェです。



星付きフレンチの「ロオジエ」と並木通りを挟んだ向かい側に2010年6月にオープンした新しい店ですが、銀座の中央通から少しはずれた場所のせいか、週末の午後という時間帯にもかかわらず、ちょうど空いた席に座れました。

ホットチョコや、そのクールバージョンのアイスショコラ、チョコレートソースにフルーツを付けていただくチョコレートフォンデュが自慢メニューのようですが、ケーキ目当ての私たちは ケーキとドリンクのセット(1,250円) をチョイス。



私がチョイスしたのは プロフィットロール

小さなシュークリームをチョコでコーティングしたケーキですが、シュークリームの数が多いのでちょっと飽きてきますね。
下に敷いてあるバタービスケットは美味でした。



友人のチョイスは フォレ・ノワール

ミルフィーユのように長方形の細長い形でしたが、上の写真はすでに友人がほぼ食べてしまった後の状態です(笑)

「フォレ・ノワール」とは「黒い森」なので、つまり、南ドイツの「シュヴァルツヴァルダーキルシュトルテ」(黒い森のサクランボケーキ)スタイルのケーキ。

ダークチョコとバニラクリーム、キルシュ漬けチェリーが使われていて、これは外しようがない美味な組み合わせ

ここでケーキをチョイスするなら、ドイツ菓子系の方が良さそうかも?
他にも目移りしたケーキがあったので、再訪してみましょうか。



店内はシンプル&シックな内装で、これは海外の店舗と同じインテリアで統一しているのだとか。

ケーキセットにはコーヒーや紅茶はもちろん、小さいサイズのホットショコラやアイスショコラも選べるようですが、ケーキのお供にはちょっと辛いでしょうか。

ケーキセットのお供に、オレンジフレーバーのチョコレートを一切れ出してくれたのですが、これは嬉しくて美味しいサービスでした。

ケーキやマカロンのテイクアウトもでき、もちろんチョコレートも色々揃っていますので、買い物をするだけでも楽しいと思います。



レジ前にあった カカオ分70%のダークチョコ を買ってみました

1枚150円(157円だったかも?)という超手頃なプライスなのに、さすがのお味



あまり混雑していなくて、なかなか使える店です。
リンツのチョコレートを使ったオリジナルスウィーツが楽しめるので、甘党には嬉しいですね


 リンツ ショコラ カフェ 銀座店

     東京都中央区銀座7-6-2 第5ポーラスタービル1F


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3/17 ワシントンワインを飲み尽せるイベントのご案内

2011-02-19 23:39:43 | ワイン&酒
<お知らせ>

このイベントは、3月11日に発生した東日本の大震災の影響で 【延期】(5/24)になりました。

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毎年3月、ワシントンワイン協会では、日本国内でさまざまなワシントンワインのプロモーションを行っています。

ワシントンとは、ワシントンDCのことではなく、西海岸最北部にあるワシントン州のこと。
カナダとの国境にあり、有名な都市としてはシアトルがありますね。

あまり知られていないかもしれませんが、
ワシントン州のワイン生産量はカリフォルニア州に次いでアメリカ国内第2位なのです



実はすごいワイン生産地であるワシントン州のワイン生産者らが揃って来日し、30を超える(予定)ワイナリーのワインを一堂に楽しめる一般消費者向け試飲イベントが、3月17日に東京で開催されるというお知らせが届きました。

ワシントンワインって、どんな味?と興味を持たれた方は、ぜひ下記のイベントに参加してみてはいかが?ワインの他、軽食ブッフェも料金に含まれているのも嬉しいですね。





Taste Wasington Japan 2011  一般対象向け試飲会

日時:2011年3月17日(木) 18:30 ~ 21:30

場所:東京アメリカンクラブ ニューヨーク ボールルーム
    東京都港区麻布台2-1-2

チケット:前売り¥5,000(税込)  当日¥6,000(税込)

 ※申し込み詳細は → http://washingtonwine.jp/jp/Event.html


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築地で「マグロ焼き」を

2011-02-18 21:56:54 | 甘いもん
TVでよく紹介されているので、ご存知の方も多いかと思いますが、

築地で「マグロ焼き」といったら・・・



鯛焼きのマグロバージョンです(笑)

「本マグロ」 150円   築地「さのきや」



お腹には粒あんが入っています

私は鯛焼きのむっちりした「皮」の部分も好きなので、皮が美味しいと嬉しいのですが、このマグロは平たい鯛焼きに比べて立体的なので、皮の分量が相対的に少なめに感じます。

よって、私の好みからすると、ちょっと皮が物足りないのですが、はみ出てパリパリに焼けた耳の部分は嬉しいですね。



あんこの中に「アンズ」が入り皮が白い「中トロ」 (写真左、180円)もあります

ユニークな形&手頃な値段と、ホンモノの魚ではないのでお土産にしやすい ことがウケ、ちょっとした行列ができるようですが、私が行った時は待っている人が3人ほどでした。

でも、1人でかなりの数を買う人もいるので、焼き上がるタイミングが悪いと長く待つこともあるようですが、私は1匹だけだったので、大量買いの人をスキップして先に買えました。

話のタネに、一度食べてみると面白いかもしれません(笑)


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「つきぢ田村」にてワインチェック

2011-02-17 12:22:19 | ワイン&酒
モーゼルのエゴン・ミュラー氏を迎えてのディナーが、1週間後に迫ってきました。

準備も着々と進んでいます。



会場となる「つきぢ田村」にも伺い、三代目と若女将とともに、当日のワインのマリアージュを確認しました。といっても、料理はナシです(笑)

ワインを口にし、
「うん!これはアレにピッタリ!」と、唸る三代目。

1本ン万?ン十万?と言われる「シャルツホーフベルガー・アウスレーゼ・ゴルトカプセル」はさすがに開けませんでしたが、これ以外の4本のリースリングはどれもそれぞれに個性がありました。

三代目が今回のために特別に考えてくれた料理にどう合うのか、今からとても楽しみです。




アウスレーゼと、夫人の実家所有のシャトー・ベラは、エゴン氏から直接送ってもらった
「蔵出しワイン」 です。

豪州の「カンタ」も現地から取り寄せました。

なんとも贅沢な会となりそうです


参加ご希望の方は、下記からお申し込みください。
みなさまのご参加をお待ちしています。

http://rieslingring.blogspot.com/


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シャトーヌフ・デュ・パプで注目したい30歳の若手生産者

2011-02-16 23:13:41 | ワイン&酒
「ご縁」は不思議なものだわ・・・と実感した出来事がありました。

昨日、南仏の「Chateauneuf-du-Pape」について紹介しましたが、本日出かけた先の試飲会でバッタリ再会した古い知り合い(フランス在住の日本人女性)が紹介していたのが、Chateauneuf-du-Papeのワインだったのです。



Chateauneuf-du-Pape Terroir 2008 Domaine la Baroche

彼女はずっと南仏ローヌ周辺のワインを日本に紹介し続けているのですが、今回持ってきたのが、
「ドメーヌ・ラ・バロッシュ」 という造り手のシャトーヌフ・デュ・パプ2種。



「テロワール」グルナッシュ95%+その他5%というキュヴェ

口当たりがふっくらやさしく、果実味がみずみずしい、エレガントで女性的なワインです。
グルナッシュの旨味がじんわり~としみ込む滋味系で、ピノ・ノワール好きの人ならきっと好きなはず、というパプです。



Chateauneuf-du-Pape Sinature 2008 Domaine la Baroche

「シナチュール」グルナッシュ64%、ムールヴェドル17%、シラー11%、サンソー8%をブレンドしたキュヴェ。残念ながら、私が飲もうとした時は、すでに瓶は空・・・

ブドウ品種を多く使っているので、「テロワール」よりも複雑な旨味がよく現れ、また、熟成のポテンシャルも高く、セラーにキープしておくのにオススメだとか。




シャトーヌフ・デュ・パプのここ数年は、
2007年と2009年が優良年なので、10年は長熟させたいタイプですが、
2008年は天候が厳しかった ため、あまり評判がよろしくない、というのが一般に言われているヴィンテージ状況ですが、それは生産者次第というのが、ドメーヌ・ラ・バロッシュのパプを飲むとよくわかります。

ドメーヌ・ラ・バロッシュは14世紀から続く古い家系で、かつてはネゴシアンにブドウを売っていたのですが、息子のJulien Barrotさんが2002年から家業に携わるようになり、2004年ヴィンテージから自らのワインの瓶詰めを始めました。

ジュリアンさんはまだ30歳の若手ですが、2005年ヴィンテージのキュヴェのひとつ(マグナムボトルだそうです)が、某ポイントで100点を獲得した!という話も聞きました。

ポイントはもちろんひとつの参考になりますが、その話を聞かないうちから、つまり、飲んだ段階ですぐに彼のワインの素晴らしさが伝わってきました。

テクニックももちろんあるでしょうが、
平均樹齢60年という古い木を持っていること(100歳を超えるグルナッシュも!)
畑をあちこちに持っているため(土壌が多様)、それぞれ個性の異なるブドウを必然的に使うことになり、よって非常に複雑味のあるワインになるようです。



これはいい生産者を教えてもらいました!
エレガントで旨味のあるワインが好きな方は、要チェックです。




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シャトーヌフ・デュ・パプの魅力を探る~JSAコラム更新

2011-02-15 22:22:57 | Catch the Wine Voice


前回からずいぶん間が空いてしまいましたが、
(社)日本ソムリエ協会のwebにコラムをアップしました

【Catch the Wine Voice】 vol.5 シャトーヌフ・デュ・パプの魅力

2010年5月に香港のVinexpo Asia-Pasific に出かけた際のレポートです。

フランスはコート・デュ・ローヌのChateauneuf-du-Papeのイベントに参加し、中華料理と合わせながら生産者から色々な情報を聞きました。
この時の中華料理はすでに紹介しています



中華料理には Chateauneuf-du-Papeの赤ワイン を合わせました

スパイシーさのあるローヌの赤ワインと中華料理とのマリアージュを勧めるソムリエは多いですよね。

シャトーヌフ・デュ・パプというと、ガッツリパワフル!というイメージを持つ方が多いかもしれませんが、この時に飲んだワインは非常に洗練されたものもあり、エレガントなものもあり、生産者ごとに全く個性が違い、ユニーク!

聞けば、240ものワイナリーがあるとのこと。
つまり、シャトーヌフ・デュ・パプという名前のワインにはピンからキリまであるということですから、信頼のおける造り手をチョイスしないといけません。

もちろん、この時の香港に来ていた生産者たちは信頼のおける造り手ばかりでした。




翌日、彼らのブースに立ち寄り、その他の南ローヌのワインを色々試飲してみました。

ソムリエ協会のコラムの方でシャトーヌフ・デュ・パプの白ワインについても触れているのですが、この近辺の白ワインの出来がとても素晴らしく、俄然、南ローヌの白ワインの大ファンになりました。




いい再発見をした香港での出会いでした


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健康にいいチョコはバレンタインを過ぎても食べたい!

2011-02-14 20:50:00 | 甘いもん
今日はバレンタインデー

今朝のNHK「アサイチ」でも、チョコレート特集でした。

とはいっても、さすがNHK。
「チョコレートの健康&美容効果」を取り上げ、かなりお役立ちの内容でした。

以前から、カカオを使ったチョコレートやココアは健康にいいといわれてきました。
口から摂取することで、集中力を高めたり、外傷の治りを早めたり(ある病院では患者にココアを飲ませて治癒力アップを図っていました!)などの効果があるようですが、エステでチョコのパックを取り入れているところもあり、外側からの効果も期待できるようです。

カカオポリフェノールについては以前から健康効果があると言われていますが、外傷の治癒にはカカオに含まれる「亜鉛」が有効なようで、これは初耳でした。

いずれも、カカオ比率の高いものほど効果が高いようです。
とはいえ、カロリーが高い食品ですので、自分でコントロールしながら、ほどほどに。

バレンタインが終わっても、チョコを求める人は絶えないかも? 

そんなTV番組を見ていたら、私もチョコが食べたくなりました(笑)
いい具合に、先日キュートな女性からプレゼントされたホットチョコ用のチョコがあったので、これをいただいてみました。




One Cup Chocolate  Decadence du Chocolat

「デカダンス・デュ・ショコラ」の「ワンカップチョコレート」という商品で、スティックの先にチョコレートのボールが付いています。



普通のショコラ、カフェ、イチゴと3種のフレーバーがありました

まずはベーシックなショコラをいただいてみることに。



これをホットミルクに入れてかきまぜると
・・・



「ホットチョコ」が簡単にできる、というスグレモノ

これだけでいいの?というほど作り方は簡単なのに、飲むと、本格派のホットチョコレート!

甘さはけっこう強めですが、チョコが濃厚でおいしい!

食べるチョコも好きですが、寒い季節はホットチョコもいいですね。
身も心も温まりました。



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