ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

4都府県の緊急事態宣言で「カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション2021」実施期間延長!

2021-04-30 20:47:09 | ワイン&酒

先日紹介した「カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション2021」が、

4月1日(木)から始まっています

 

今年も2カ月間実施し、終了日は2021年5月31日(月)となっていましたが、

4都府県における緊急事態宣言に鑑み、プロモーションを主催するカリフォルニアワイン協会(California Wine Institute、略CWI)は、

実施期間を延長し、終了日を6月20日(日)に変更することを発表しました。

 

酒類提供飲食店への休業要請が発出されている対象地域の参加店は、ワインの提供ができず、プロモーションの継続が困難となるためです。

 

ということで、

「カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション2021」の実施期間は

 2021年4月1日(木) ~ 6月20日(日) となります。

 

 

私の住む自治体も、酒類提供飲食店への休業要請が出ています。

私は家での晩酌が多いため、個人的にはそれほど影響はありませんが、ワインバーを経営する友人もいますし、アルコールを出せないのは大打撃ですよね。

 

何度も繰り返すこの状況にうんざりですが、とにもかくにも、リバウンドが起きないところまで感染を抑える段階に早く行ってほしい!と願うのみです。

 

早く宣言が解除され、あちこち飲みに出かけられるよう、願ってます。

 

 

カリフォルニアワイン バイ ザ グラス プロモーション 2021

特設ウェブサイト https://calwines.jp/btg21/

 

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GW初日は休肝日2日明けの自宅晩酌ワインでした

2021-04-29 22:15:08 | ワイン&酒

外出、外食がしにくい今、基本的にはほぼ毎日、家で軽く晩酌しています。

350mlの缶ビール1本か、ワインボトル1/3本(250ml)が目安です。

 

が、昨日、一昨日は、体調不良で飲めず、2日間の休肝日。

2日連続で休肝日をとったのは、ものすごーく久しぶりでした。

 

今日は復活!

仕事関連のワインをボトル1/3本ほど試飲しました。

 

 

新型コロナウイルスの感染状況がリバウンドしていなければ、GW恒例のワイン仲間との持ち寄りワイン会に参加したかったのですが、高齢の老親と同居している身としては、残念ながらキャンセルです。

この時期、複数名で集まるのは難しいものがありますね。

 

どちらにしても、このGWは仕事が詰まっていて、その関係で試飲しなければならないワインもあるので、今年も(はい、毎年こんなもんです )stay homeで晩酌を楽しみます。

GW開始のタイミングで体調が戻ってくれて、本当によかったです(笑)

 

皆さんも、よいGWを~

 

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コロナウイルスのワクチン接種クーポンが来ました!

2021-04-28 22:25:36 | 雑記

本日、コロナウイルスのワクチン接種クーポン券が来ました!

母の分です。

 

先週から順次発送している(優先順位の高い人から)、と自治体のHPに出ていたので、まず高齢者である母には早く来るだろう、と思っていましたが、来ました。

予約申し込み方法は電話とネットを予定していると書かれていましたが、予約開始日や、予約の電話番号&予約URLは書かれておらず、後日ご案内、となっていました。

 

まあ、そのうちわかるでしょう、と思っていますが、同じようなシステムを取っている他自治体では、クーポン券を受け取った人から問い合わせの電話が殺到し、役所の通常業務に支障をきたしている、というニュースを読みました。

 

「後日ご案内」となっているのに、「いつ?」という問い合わせが多いそうです。

まだ案内できる状況ではないからそう記載しているのに、年寄りはせっかちですよね…

 

なお、私のところの自治体は、接種対象人口が非常に多いにもかかわらずワクチンの割り当てが少ないようで、自治体担当者も困惑していると、これまたニュースで読みました。

そうした状況がわかっているので、なにがなんでもわれ先に!とは思いません。

本当に必要な人から優先的に接種できるといいですね。

 

 

 

毎年キレイな花を咲かせるお隣の家のモッコウバラ

2週間ほど前の様子です。

今はだいぶ花がしおれてきていますが、黄色い花は明るくていいですね~

 

 

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家の修理詐欺から国際ロマンス詐欺まで(笑)

2021-04-27 22:10:38 | 雑記

家にいると、「お宅のXXが壊れていますよ」という業者風の人が時々やってきます。

 

今日も階下にいた母から呼ばれ、誰が来たのかと思ったら、作業服を着た中年男性で、「むこうから見たら、お宅の漆喰が剥がれていました」と言います。

 

はいはい、よくある「家の修理詐欺」ですね。

見るのは無料と言い、家や屋根に上げてしまうと、壊れていないところをあえて壊して法外な修理費を請求するという手口です。

 

よく来るのは、チャラい感じの若いお兄さん(20代くらい)ですが、今回は珍しくおじさんでした。

チャラそうな若い男性は明らかに胡散臭いですが、中年のおじさん(作業服)というのは、うっかり本物だと信じてしまいそうかもしれません。

 

常套句「ずっとみてもらっている業者さんがいるので」と言い、帰ってもらいました。

家に上げない、取り合わないのが最善です。

 

それにしても、今回のおじさんが詐欺だとしたら、なんか悲しいですね…

 

 

こうした家の修理詐欺は昔からありますが、今、「国際ロマンス詐欺」なるものが流行っていて、被害が出ているそうです。

なにそれ?と思いましたが、手口を聞き、あるある!

 

私のところにもナイスミドルなイケメンがSNSで友達申請をよく送ってきます。

不思議なことに、名前は違っても、同じ顔写真の人が何度も何度も申請してきます。

だから、これは怪しいと思って、すぐに申請削除をしていました。

 

ナイスミドルなイケメンたちは、国はいろいろですが、職業が医師が多く(たまに軍医というのも見ました)、ご丁寧にもドクターの手術着や白衣姿のプロフィール写真です。

そして、そろいも揃って「配偶者と死別」。 つまり、今は独身

 

「妻と死別し、男手で小さな女の子を育てている海外在住のイクメン医師パパ」という設定をよく見ます。

そうしたプロフィールと写真を見て、ズキュン!となり、友達になり、だんだん仲良くなっていくと、事件が起こるそうです。

イクメンからのSNSの友人申請はそもそも胡散臭いと思っていましたけれど、ここからの手口を先日たまたま知り、そう来るか!?と驚きました。

 

やりとりしているうちにプロポーズされ、「近々大きな契約金(色々な名目あり)が入ってくるので、手数料の関係で日本のキミの口座でいったん受け取ってほしい」などと言い出してくるそうです。

ただ、振り込みのために「保証金が必要」というメールが外国の銀行から届き、後で返ってくるお金だからと説明され、すなおに保証金を振り込んでしまい、指示されるまま複数回振り込んで数百万円も払ってしまった人がいたようで、もちろん、詐欺です。

 

この手の「国際ロマンス詐欺」の被害に遭った人はかなりいるみたいですから、注意しなくてはいけません。

 

私のところにはイケメンからのSNS申請が来ましたが、

男性の方には独身美女から申請があるかもしれません

 

 

今日はいなり寿司を作りました

 

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飲むたびにおいしくなってる!レバノンワイン3本

2021-04-26 22:11:32 | ワイン&酒

今年の2月の話になりますが、以前から何度も飲んでいるワインを改めて試飲会で飲んだ際に、以前に飲んだときよりもおいしくなってる!と思ったものがありました。

それが、レバノンシャトー・クーリ」と、ドメーヌ・デ・トゥレール

 

左より)

Domaine de Tourelles Cinsault Vieilles Vignes 2017

Chateau Khoury Saint Therese 2016

Domaine de Tourelles Rose 2019

 

いずれもレバノンのベカー高原のブドウで生産されたワインで、有機認証取得済み。

 

 

左端の「Domaine de Tourelles Cinsault Vieilles Vignes 2017」は、高樹齢のサンソーからつくられている赤ワインです。

サンソーというと、南フランスで、補助品種的に使われているイメージがあると思いますが、タンニンがしっかりと存在感を示し、いい熟成感が現れて練れたニュアンスがあり、とてもバランスが取れています。2017年なので、それほど古いわけではありませんが、いい感じの飲み頃になっています。参考上代3,430円(税別)

 

中央の「Chateau Khoury Saint Therese 2016」は、数えきれないくらい飲んでいます。

カラドックというブドウ(グルナッシュとマルベックの交配品種)80%とピノ・ノワール20%のユニークなブレンドの赤ワインです。

野生酵母で発酵させ、自然な流れでマロラクティック発酵をしています。

いまのこの状態、かなりいいです!ボディがやわらかく、素晴らしい状態に練れてきました。

前に飲んだ時も、前回よりも練れてまろやかという印象で、おいしい~

前とは異なるヴィンテージでしたが、同じ印象を感じたので、このワイン自体が、いい熟成に進んでくれる高品質ワインなのだと思います。

参考上代は2,635円(税別)。

間違いなく超お買い得ワインです。

 

右端の「Domaine de Tourelles Rose 2019」もこれまでに何本飲んだことか…

シラー、サンソー、テンプラニーリョを使った、直接圧搾タイプのロゼ。コンクリートタンクで発酵させています。

ヴィンテージは2019年と若いですが、うまみ、コクがしっかりと出ている満足度の高いロゼで、これまた以前よりも良い方向に進み、さらにおいしくなったように感じました。

参考上代2,450円(税別)

 

 

試飲会で同じワインを何度も飲むことはよくありますが、前の印象よりも格段に良くなっている!と驚かされるワインは、そうそう多くはありません。

 

今回のレバノンの2つのワイナリーの3ワインは、何度も飲んできたからこそ、自信をもって「どんどんおいしくなってきている!」と言えます。

樹齢が進んだのもあると思いますが、ワイン造りが進化しているのでしょう。

 

2000円台から3000円台前半というこの価格帯は、多くのワインがひしめいています。

その中で、名前だけのなんとなく~なワインを選ぶのか、ちゃんと実のあるおいしいワインを選ぶのかは、選び手次第かと思います。

 

今回取り上げた3本は、ワインバーなどで飲めば、グラス2杯でボトル1本分の価格はとられるでしょう。

どこで飲んでもいいですが、緊急事態宣言も出てしまった今、ちょうどいいタイミングでゴールデンウィークを迎えますので、自宅でゆったり楽しんでもいいかもしれません。

おそらく、この3つのワインは、グラス1杯で終わる感じじゃなく、もう1杯…と飲みたくなるはずですから

 

※輸入元:ヴァンドリーヴ (レバノン出身スヘイルさん夫妻の輸入元です)

https://vinsdolive.com/

 

[参考]

 

オーガニックのレバノンワイン「シャトー・クーリー」@Fine

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/707b744c26933779ce42b8f1423e96f5

 

レバノンワインの可能性 - The Wine Traveler Japan road show

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/8879ab8d36c350bb1b1da7bdd7def838

 

レバノンのワインが日本でも楽しめます【前編】

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/c5a4bfe9ccc74e6f243b259aa24744c5

 

レバノンのワインが日本でも楽しめます【後編】

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/de8406b15f09297a08c0b84b9ffbc6a6

 

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また緊急事態宣言ですか・・・

2021-04-25 23:09:00 | 雑記

3度目の緊急事態宣言

知り合いに飲食店経営者は多く、心が痛みます。

 

先日出かけた「ワイン&グルメジャパン」で久しぶりに会ったワイン輸入元の方と話をした際、1年半ほど前に来日したワイン生産者を迎えて伺ったレストランが閉店したと聞き、ショックでした。

ひとりで積極的に飲食店を回る知り合いも何人かいますが、私自身は同居の老親がいるため、外出は極力控えざるを得ず、もどかしく思っています。

 

以前にも書いていますが、私は外出しなくてもかまわない性質で、おこもり、stay home、まったく気になりません。

 

が、夕方のニュースを見ていたら、都内の繁華街は人出がかなりあったようで、インタビューを受けていた若い女性が「出かけないと自分のストレスが溜まっちゃうので…」と話していました。

私の近所のスーパーも、相変わらず家族総出で来ている人が多いです。

悪い意味で、コロナ慣れしてますよね…

 

政府の対応にもため息が出ますが、だからといって、わざわざどこかに行きたい!とは思いませんが。

 

どちらにしても、このゴールデンウイークはいつも原稿執筆の仕事があり、いつものように家事や雑事もあるので、せわしない毎日となりそうです。

 

 

久しぶりの「栃尾揚げ」(新潟県栃尾市)

 

スーパーで見かけ、思わず購入しました。

25cmくらいの長さがあり、これは半分にカットした姿。

 

 

厚みが特徴です

両面を焼いて鰹節をパラパラ振り、お醤油をかけていただきました

 

 

 

 

 

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なさけないことに時間を費やされた貴重な週末の1日…

2021-04-24 22:11:53 | 雑記

気温も高くなり、網戸が活躍する季節となりました。

一番よくいる部屋の網戸の戸車が壊れているので、修理をしようと外したところ、元のところに収められなくなり、かなり長い時間悪戦苦闘するはめになりました…

 

別の部屋の問題ない網戸を持ってきて、ひとまず交換しようと思ったのですが、うまくはまりません。

ダメな網戸を別の部屋に持って行ってはめると、簡単にはまります。

 

ということは、窓枠自体が変形しているようです。

これは大事になりそう…

 

網戸は2枚あり、いつも使わない方は戸車も問題なし。

この問題ない方を手前に持ってきて、壊れている方をほぼ動かさない奥にセットしてしのごう!と、普段は閉めている雨戸もすべて全開にし、力業で押し込みました!

夕方の貴重な時間を2時間近く、これに費やしましたよ…

 

網戸は力業でハマりましたが、今度はガラス窓がちゃんと閉まりません。

こちらも窓枠がゆがんでいたので(サッシです)、これまた力業で真っすぐに矯正し、なんとか閉まるようにしました。

 

そういえば、先日、地元の友人の庭の八重桜を見に行った時に、窓の立て付けの話が出ました。

友人宅は立派な木造造りの家で、サッシは使っていません。

建ててから何十年もたっているので、雨の日には窓や玄関のガラス戸が閉まりにくくなるそうで、えいやっ!と気合いで閉めているとか

 

これをサッシに替えてしまうと良さそうですが、サッシにすると、まったく閉まらなくなってしまうから替えられない、と言っていました。

我が家も木造なので、年を重ねるうちにゆがみが出て、いったん外すと戻すのが難しくなる、となってきたようです。

いっそ、建て替えしたいかも

 

 

 

先日、少し車を走らせた公園に咲いていた「ネモフィラ」

初めて見ました

 

 

 

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マスクも衣替えの季節になりました(笑)

2021-04-23 23:33:05 | 雑記

今やわたしたちの生活の必需品となった「マスク」

TPOに応じてマスクの種類を変えている方も多いかと思います。

 

私はご近所スーパーに買い物に行く際には、肌にやさしいウレタンマスクで、電車に乗ったり病院に行くときは不織布マスクです。

今週も、近くに出かける際にウレタンマスクを着けたところ、だんだんと汗をかいてきました。

暑い!

 

そういえば、愛用のウレタンマスクは「あったか保温タイプ」

寒い季節は着けているだけであったかいですが、気温がグングン上がってきている今、そりゃあ暑いですよね(笑)

 

ということで、昨年の夏に買っておいた「ひんやりクール」とうたっているウレタンマスクに切り替えたところ、これは快適~

 

昨日は展示会だったので1日中不織布マスクでしたが、不織布マスクはぴっちり気密性が保たれ、蒸れる感じがあって息苦しかったです。

それだけ効果があるということなのでしょうけれど。

 

マスク生活、早く終わりにしたいですね

 

 

今週見かけた満開の藤の花がゴージャスでした~

 

 

 

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ワイン&グルメジャパン2021の会場は「青海展示棟」です!

2021-04-22 21:25:45 | ワイン&酒

コロナの収束がまだまだ見込めない中、久しぶりに大きな展示場に出かけてきました。

 

例年4月に東京ビッグサイトで「ワイン&グルメジャパン」という試飲商談会が開催されますが、昨年はコロナで中止でした。

今年は2019年以来の開催です。

 

大きな展示場でのイベントなので、感染リスクに不安がありましたが、まだ「FOODEX JAPAN」(幕張メッセ)よりコンパクトなこともあり、開催2日めの本日、出かけてきました。

 

まず注意したいのは、会場がいつもと違う!ということです。

普通に東京ビッグサイトに行ったら、看板もなく、人もポツポツで、日にち間違えた?それとも、まさか幕張メッセ?

 

申し込んでいたセミナーの予約票を見ると、「東京ビッグサイト 青海展示棟」となっていました!

急いでゆりかもめの駅に戻って駅員さんに聞くと、青海展示棟は駅が違いました。

ひとつ新橋寄りの「青海駅」が最寄駅とのこと。

けっこう間違えている人、多いですよ、と 駅員さんが仰ってました。

 

徒歩で行けなくはないようですが、15分くらいはかかるらしく…

電車代がかかりますが、ここはゆりかもめで一駅乗り、「青海」駅で下車。

東京ビッグサイト 青海展示棟はフジTVの裏手方向なので、新橋方面からだと「お台場海浜公園駅」下車の方がよく、りんかい線だと「東京テレポート」駅が直近です。

 

 

なんとか会場に到着!

知り合い何人かに会いましたが、かなりの割合で会場を間違えてました(笑)

そんな話をしていたら、ある日本ワインの出展者の方たちも、会場を間違え、いつものホールに行ってしまったとのこと。

出展者でさえ間違えるんですからね…

 

ちなみに、詳しい知人によると、会場間の無料シャトルバスが走っているとのことでした。

これは覚えておくと役立ちそうですね。

 

明日、4月23日(金)が最終日ですが、行かれる方は、お間違えのないように~

 

 

 

ワイン&グルメジャパン2021は、青海棟を入ってズンズン進み、左の奥突き当りです。

 

細かい内容はまた改めて紹介しますが、これから行かれる方にオススメしたいブースを少しだけピックアップして紹介します。

 

 

北海道産ワインのコーナーはぜひ!

飲みたいと思ってずっと探していたワイン(山幸)がここにありました 

 

 

欧州産グルナッシュ/ガルナッチャワインのコーナーも必見です。

おいしい~と思ったワインがたくさんありました。

 

 

スペインワインはいくつもブースを出していますが、私のイチオシはDOフミーリャ。

知名度は高くないですが、紹介されていたワインのクオリティが高かったです。

 

 

ブラジルワインも多く紹介されていますので、この機会にぜひ色々試してください。

以前に紹介した「SALTON」もありました。

 

 

ちなみに、ワインのブースでは、試飲はすべてミニプラカップで、感染症対策のため吐器は置いていません

セミナーで出されるワインも同様です。

少量ずつとはいえ、吐き出さずに飲んでいると、弱い人は酔っ払うかもしれませんので、注意してください。

また、ミネラルウォーターは配布されませんので、各自で持参するのがいいと思います。

 

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”Austrian Wine Time!” キャンペーン2020 受賞店発表!

2021-04-21 16:30:43 | ワイン&酒

Advantage Austria Tokyo(オーストリア大使館商務部)及びオーストリアワインマーケティング協会が、2020年9月1日~11月30日に開催した「Austrian Wine Time! 2020」キャンペーンの受賞店が発表され、2021年4月20日、授賞式がオーストリア大使館商務部(東京都港区)で行なわれました。

授賞式を取材してきましたので、リポートします。

 

「Austrian Wine Time! 2020」キャンペーン とは?

昨年9月のキャンペーン開始時に概要を紹介しましたので、下記を参照ください。

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/959f9e26dc49785a1112a976b8bbff8b

 

「”Austrian Wine Time!” キャンペーン2020」に参加した96店舗のうち、報告書を提出した51店舗(小売:28,外食:23)の中から、指定期間中に最も多くのオーストリアワインを購入した2 店舗(小売、外食)と、オーストリアワインの認知・普及にあたり優秀な取り組みをした 1 店舗にアワードが贈られました。

 

■小売部門ベストセラー賞

 京橋ワイン (ワインキュレーション株式会社)(東京都)  3,721 本

 

外食部門ベストセラー賞

 オーベルジュ アンドラ・モンターニュ(新潟県南魚沼市)  540 本

 

ベストプロモーション賞

 株式会社ワイングロッサリー(京都府京都市)

 

受賞店の代表者(各1名)は、ウィーンで開催される国際ワインフェスティバル「VieVinum(ヴィヴィヌム)2022」(2022年5月21~23日)へ招待されます。

 

なお、今回のキャンペーンだけでなく、長年にわたる日本でのオーストリアワインの拡販・普及への大きな貢献から、特別功労賞「すみや亀峰菴」(京都府京都市)贈られ、同店のソムリエであり、オーストリアワイン大使の田中徹さん「Award of Excellence 」が授与されました。

 

コロナ禍ということもあり、授賞式は十数名ほどの少人数で行なわれ、京都のワイングロッサリーとすみや亀峰菴はオンラインでの授賞式参加となりました。

 

左より)

オーストリア大使館商務部 松本上席商務官/京橋ワイン (ワインキュレーション)

オーベルジュ アンドラ・モンターニュ/同大使館 インゴ・ローシュミット商務参事官

 

受賞店の皆さん、おめでとうございます

 

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立派なアスパラガスが福島の喜多方から届きました

2021-04-20 21:36:31 | おいしい食べもん

今日はすっかり初夏の陽気で、ちょっと動くと暑いくらいでしたね。

ちょっと前まではまだ冬だったのに、一気に春になり、さらにスピードアップして、今日は初夏まで季節が進みました。

湿度も低くてカラッとしていたので、緑あふれる初夏のウイーンやドイツの田舎の景色を想像してしまいました。

 

春から夏に向かう季節の楽しみといえば、オーストリアやドイツでは、アスパラガスです。

色は白が多いですが、日本では白よりもグリーンの方が出回っているでしょうか。

 

先日、福島の喜多方の叔母から、立派なグリーンアスパラガスが届いたんです

 

 

しっかりとした太さがあり、収穫したてなので、とてもフレッシュ

スーパーに並んでいる一般的なアスパラガスと比べると、スーパーのアスパラガスがかわいそうなくらい… 

 

 

喜多方キラリファーム23のアスパラガスで、もう何回も送ってもらってます。

数えたら、30本ありました

 

特に手をかけず、サッと湯がいて食べましたが、甘い~

茎の下の方は硬いので、下は長めに茹でます。

アスパラの料理はいくつもあると思いますが、結局、すべて湯がいて食べました。お湯には塩を入れます。

 

今回、たっぷり30本もあったので、先週会った地元の旧友たちにおすそ分けしました。

このアスパラは、もらったら嬉しいこと間違いなしでしょう。

 

毎日ちょこちょこと、2本、3本と湯がいて食べていたら、あっという間になくなりました。

贅沢な食べ方でしたが、叔母のおかげ。

いつもごちそうさま~

 

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満足度100%超のカベルネの白スパークリングワイン@モルドバ

2021-04-19 23:05:08 | ワイン&酒

タイトルの「カベルネの白スパークリングワイン」ってなんぞや?と思った方が多いことでしょう。

 

黒ブドウを白ワイン仕立てにする例は、つい先日も紹介しました。

 

黒ブドウからのスパークリングワインは、フランスの銘醸地シャンパーニュもそうですから、特段めずらしいことではありません。

 

が、カベルネ・ソーヴィニヨン100%のスパークリング白ワインは、興味深い!と思う方が多いのではないでしょうか?

 

 

先月飲んだこちらのスパークリングワインは、モルドバラダチーニのもの。

 

RADACINI Blanc de Cabernet Sauvignon Brut 2019(Moldova)

 

1998年創業のRadacini Winesラダチーニ・ワインズは、モルドバ・ベスト・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー2020に輝いた優秀なワイナリーです。

ラダチーニでは、黒ブドウからの白ワインが得意らしく、以前にも、カベルネ・ソーヴィニヨンからつくる白のスティルワインを紹介しました。

 

そのカベルネの白ワインがおいしかったので、同じくカベルネの白のスパークリングワインもイケるでしょう、と思って飲んだところ、ドンピシャでした

 

 

透明感のある淡い色調から、キリリとミネラリーな味わいを予想していましたが、豊かな果実味が支えるフルボディに近いコクとうまみのあるスパークリングワインでした。

といっても、いわゆるシャンパーニュのフルボディタイプとは異なります。

カベルネならではのボリュームがあり、果実味に熟度感があります。

飲みごたえがしっかりあり、良いブドウからできているのがわかる、充実感のあるスパークリングです

 

 

 

アルコール度数は12%。

これだけ厚みがあり、しっかりしたボディの白スパークリングが、参考上代1,500円(税別)とは、どうしたことでしょう?

コスパ良すぎ

 

 

 

ルックスもシンプルで洗練され、高級感があり、とても1,500円には見えません。

 

Brutなので辛口ではありますが、シャープでキレのあるミネラリーなタイプではなく、果実味豊かで親しみやすく、コクのあるタイプですから、このタイプが好きな方や、ソフトな飲み口が好みの方にオススメ。

ワインにあまりなじみのない方にも、抵抗なく飲んでいただけるタイプだと思います。

 

 

ちなみに、黒海に面したモルドバは、歴史あるワイン産地のひとつです。

 

ラダチーニのこの白スパークリングワインは、黒海に近いステファン・ヴォーダというモルドバ南東部に位置し、温暖で乾燥した大陸性気候の栽培地です。

上述したように、ラダチーニはモルドバの超優秀ワイナリーですし、黒ブドウの白ワイン仕立てをはじめとした個性的で魅力的なワインをいろいろとつくり、価格もとてもお手頃なものが日本に入ってきています。

スーパーのワイン売り場で、え?こんなところにラダチーニが置いてるの?と驚いたこともあります。

 

 

そんな優秀ラダチーニの中でも、このカベルネのスパークリングワインは、お買い得中のお買い得に思います。

夏の暑い時にシャキッと水のように飲む、というのではなく、うまみをかみしめながら飲める、そんなスパークリングワインです。

これはぜひリピートしたいですね~

 

※輸入元:アグリ株式会社  参考上代:1,500円(税込 1,650円)

 

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コロナワクチンを接種した医療従事者の話を聞きました

2021-04-18 21:55:45 | 美容&健康

年に1回、自宅から徒歩5分の総合病院で診察&検査をしている件があり、本来なら昨年の10月に行く予定でした。

が、昨年は6月に股関節置換手術を受けて足回りが不安定なことと、その病院はいつも混んでいるので感染リスクの不安もあり、なかなか足が向きませんでした。

ですが、前回の検査から1年半が過ぎ、さすがにもう行かないと、と出かけてきました。

 

病院は自動受付機で受付ができ、受付機が稼働するのは朝8時からですが、その前から待合いで順番待ちをすることができました。

自宅からすぐということもあり、いつも朝7時半までに到着し、待合いで順番待ちし、受付後はいったん自宅に戻って朝ごはんを食べるのが常でした。

ところが、念のために病院のHPで確認すると、今は朝8時に正面ドアオープンで、自動受付機の開始時間も繰り下がっていました。

これもコロナの影響ですね。

 

HPで受け持ちの医師の勤務日を確認し、この日、と思った先週の某日、出来る限り早く受付を、と思っていたのに、寝坊して起きたら8時過ぎ!

急いで支度し、8時半過ぎに病院到着!

 

行列ができているかと思いきや、意外や意外、空いています。

受診したい科の受付に行くと、先客は一人のみ。

普段なら、受診科前の待合いのソファは人でいっぱいなのに、ガラガラなのはコロナの影響でしょうか?

あるいは、朝から雨が降っていたので、遠くから来る人などは避けたのかもしれませんが。

 

緊急の人以外は病院に行かない、というのは、ありそうですね。

 

早々と診察、検査を終え、会計に向かうと、総合受付に友人のお姉さんがいました。

友人は昨日アップした花見のメンバーの一人で、お姉さんはこの病院で看護師として30年以上のキャリアがあり、看護師長まで務めた大ベテランです。

お姉さんと院内で遭遇する機会は、これまでもけっこうありました。

 

 

病院でお姉さんを見た、と友人に言うと、コロナウイルスのワクチン接種の話になりました。

 

地元での一般へのコロナワクチン接種はまだまだ始まっていませんが、医療従事者である友人のお姉さんは、すでに2回接種したそうです。

友人がお姉さんから聞いた話では、

 

1回目のワクチン接種の当日はなにも変わったことがなかったそうです。

が、接種の翌日、打った方の左の腕が重く感じられ、上に動かすのが辛かったとのこと。

 

2回目の接種も、打った当日はやはりなにも変わったことはありませんでしたが、

翌日、腕がダル重く感じただけでなく、熱が上がり、全身がだるくなり、翌日以降も数日続いたそうです。

 

こうした症状は、ワクチン接種後の症状としてよくいわれています。

1回目よりも2回目の方が接種後のダルさが強く出るのは、ワクチンがしっかりと効果を発揮しているからですが、こういう症状が出ることがわかっているのとわかっていないのでは、心配の度合いも違ってくるかと思います。

 

わたしの世代の接種はまだまだ先になりますが、高齢者の母は早い順番になります。

高齢者がワクチンを打ったら、副反応がどう出るのか気になりますが、接種後の数日は、慎重に様子を見ようと思っています。

 

ちなみに、接種後に熱が出た場合、友人のお姉さんによると、解熱剤を飲んでかまわないそうです。

もちろん、ケースバイケースで、アレルギーの有無など、個人差もあるので、接種時の担当医師に確認するのがいいかと思います。

 

それにしても、ワクチン、いつになるんでしょうね…

 

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満開の八重桜を独占しての贅沢な花見

2021-04-17 21:27:20 | 雑記

小中学校からの付き合いのある友人3人と、それぞれの誕生日月に誕生日会を開いてきましたが、コロナの影響で、昨年は5月と9月の誕生日会を10月に開催したのみ。

今年に入り、3月末で早期退職する2月生まれの友人の誕生日と新たな門出を祝い、半年ぶりに3人で集まりました。

集まった場所は、広い庭を持つ友人宅の八重桜の花の下

 

 

満開の八重桜は少し散り始めていましたが、大きな樹の下にソファとテーブルを運び、2メートル以上のディスタンスを確保しながらスタートしました。

 

 

ランチタイムで、私は夕方からzoom取材があるため、アルコールなし。

そもそも、車で行ったため、当然飲めないんですが、ちょっと残念~(笑)

 

通気性バッチリなアウトドアで、ほかに人の来ない友人の庭。

理想的なシチュエーションでした

 

 

上を見ると、満開の八重桜

 

 

桜の花びらがひらひらと舞い、コーヒーカップにまで入ってきました

 

いつも3人でLINEトークしていますが、実際に顔を見て話せるのは嬉しいですね~

 

 

例年の誕生日会は、気になるお店に集まることがほとんどで、こんなふうにアウトドアで集まったのは実は初めてのこと。

密を避け、ディスタンスをしっかりとっての花見会は、コロナだからこそですが、これはこれで楽しかったので、次もまた庭でもいいかもしれません(笑)

 

久しぶりに友人たちに会えて、たくさん元気をもらえました

 

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日本初!国産木材のワイン樽が山梨のワイナリーで試行開始

2021-04-16 21:56:46 | ワイン&酒

今週のワイン関係のニュースで、一番記憶に残ったのが、山梨県産のワイン樽の話でした。

 

山梨県北東部にある丹波山村(たばやまむら)では、

地元のミズナラの樹でワイン用の樽をつくる、というプロジェクトがあります。

 

丹波山村は、東京都との境にある奥多摩湖の西に位置し、ワイン生産で有名な山梨県甲州市の北東部にあり、2021年4月1日現在の人口は540人という小さな村です。

統計を見ると、昭和35年(1960年)の人口は2,261人でしたが、そこから年々減少し続け、どう見ても過疎化が顕著。

自慢できるのは豊かな自然で、観光スポットとしては、道の駅「たばやま」や温泉施設、キャンプ場、釣り場、自然公園などがあります。

 

そんな丹波山村で、地元の木でワイン樽をつくる!という地域活性化プロジェクトが4年前からあり、完成した樽を、2021年4月13日に甲州市のワイナリーに引き渡した、というニュースが流れました。

 

丹波山村でつくったワイン樽の素材は、樹齢70年のミズナラだそうです。

ミズナラ?

ミズナラはブナ科コナラ属で、学名「Quercus crispula Blume」。

 

一般的に知られているワイン樽は、オーク、樫、といわれますが、オークはブナ科コナラ属の総称で、ヨーロッパでオークと呼ばれるのは、日本の落葉樹のナラ。

日本のミズナラでつくった樽は、繊細な風味を出すことから、近年は日本の国産ウイスキーの熟成樽としても人気が出ているとか。

ウイスキー樽がワインの熟成に使われる例はありますから、丹波山村のミズナラ樽がワインの熟成に使われてもおかしくはありません。

 

国産木材のワイン樽が使用されるのは、今回の丹波山村のミズナラ樽が初めての試みで、17樽が試作されました。

 

丹波山産のミズナラ樽の容量は18リットル(高さ約40cm、最大胴回り直径35cm)で、フランスのボルドー(225リットル)やブルゴーニュ(228リットル)と比べると、かなり小振りです。

18リットルということは、牛乳パック18本。

ワインボトルに換算すると、24本分です(24本×17樽=408本)。

 

ここのワイナリーの「白ワイン」が樽に入れられたようです

 

樽を引き渡されたワイナリーでは、約3カ月この山梨産の樽に山梨産のワインを入れ、外国産の樽に入れたワインと比較してみるそうです。

 

山梨産の樽に山梨産のワインを入れる、ということで、「オール山梨」のワインとなります。

さて、どんなワインに仕上がるでしょうか?

 

 

なお、丹波山村では、現段階では本格的なワイン造りは行なっていませんが、村の遊休農地等を利用して栽培したブドウでワインをつくり、村の新たな特産品としたい、という構想があり、山ブドウの苗の栽培に着手しています。

 

丹波山産のブドウ×丹波山産のワイン樽でつくったオール丹波山のワインが、近い将来、登場するかもしれませんね。

 

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