ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

鏡のように映るクールな観光スポット@ボルドー

2018-07-31 15:25:26 | お出かけ&旅行
暑さが戻ってきたので、涼しげな画像をお届けします。
2年前に出かけた、フランスボルドーでのショットです。



建物が水面に映る様子が、まるで鏡のようです



建物の前をトラムが走っています。
奥は、ボルドー中心部のブルス広場(Place de la Bourse)




ガロンヌ川に面し、有名なピエール橋もすぐ近くにあり、Le Miroir d'eau(水の鏡)と呼ばれている観光スポットです。

見てわかるように、薄~く水が張られているだけなのですが、鏡のように映るように、緻密に計算されているんでしょうね。




ここに行くなら、オススメはもちろん夜




昼のブルス広場も、もちろん素敵な場所ですよ


[参考]

【ボルドー取材記】ボルドーの街中でワイン体験&ワインショッピング!
https://www.goodspress.jp/reports/74994/

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口腔内を初レーザー手術しました

2018-07-30 17:30:58 | 美容&健康
先日、自治体の口腔がん検診をしたのですが、その際に、ずっと気になっていた唇の内側の腫れも診てもらったところ、手術となりました。

唇の内側の腫れはかなり以前からあり、かかりつけの歯科では、そのままでも問題ないと言われていました。

が、これがけっこう邪魔で、うっかり噛んでしまうことも時々あったので、がん検診した口腔外科医のいる歯科で相談し、先週、レーザー手術で除去してもらったのです。

唇の内側にぷっくりできた腫れは、粘液貯留嚢胞と呼ばれるものらしく、唇に麻酔をして、レーザーでざっくり切除しました。

手術そのものは痛くありませんでしたが、ぼっこり穴が開き、酸っぱいものや塩辛いもの、刺激物を食べると沁みて痛いですが、穴はだんだんと塞がってきました。
痛み止めの薬は処方されましたが、1回飲んだだけで済みました。

今日、経過診察をしてもらったのですが、取り除いたものにがん性はなく、単なる嚢胞とのこと。
まだ穴が塞がっていないので、後日、診てもらい、ぷっくりが残るようなら、再手術もあるかも?

ちょうど八重歯が当たる箇所なので、噛んだりとかも加わって刺激となり、唾液腺の箇所で嚢胞ができたようです。

そうそう、当初の目的の口腔がん検診ですが、こちらは問題なし。
この検診、初めてでしたが、機会があれば、受けておく方がいいですね。
舌も診てもらえました。
なにもなければ安心します。




今日、庭で見つけたセミの抜け殻は、本当に近い!
まさか、同時に羽化じゃないですよね?(笑)

※セミの抜け殻いろいろ → コチラ

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台風一過!庭のあちこちに・・・

2018-07-29 14:45:17 | 雑記
台風一過。
午前中は急な土砂降りもありましたが、晴れて、すっかり気温が上がってきました!
皆さん、無事でしたか?

雨が上がったので、気になっていた セミの抜け殻をパチリ。



門柱に張りついているこちらは、門を出入りするたびに目に入るので、特に気になっていました(笑)
私の目の高さよりやや低めですが、よくここまでブロックの壁を登ってきましたよね?


母によると、セミの抜け殻は庭にいっぱいある、ということなので、探してみると、たしかにあちこちにいるいる!




ブドウの葉っぱの上にいました




こちらは柚子の葉の裏側に




これも柚子の木で、2匹の抜け殻がごく近い場所にありました。
ココ!と決めてよじ登っていった場所に先客がいたら、さすがに避けるんでしょうね(笑)

葉の表側が好きな個体と、葉の裏側が好きな個体がいるのも面白いですね。




この個体は、細くて不安定な場所好き?(笑)

例年、庭のいたるところで見ますが、まだ今年は少なめかも。
ジージー鳴く音も、まだおとなしい気がしますが、これからうるさくなってくるんでしょうねぇ

コメント (2)
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台風12号接近中!

2018-07-28 15:22:20 | 雑記
夏休みに入り最初の週末ですが、台風12号の接近で、地元の花火大会は中止となりました。
安全を取れば、仕方ないですよねぇ…

今、ちょうど雨と風が強まってきました。
被害を出さずに、早く過ぎ去ってくれますように…




色づきを待っている庭のプルーン、暴風雨で落ちずにいてくれるでしょうか。

皆さん、どうぞ充分にお気を付けてお過ごしくださいね。

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都会のオアシス日比谷公園

2018-07-27 16:13:30 | お出かけ&旅行
ただいま原稿締切に追われているので、現実逃避で、都会のオアシス、日比谷公園を紹介します(笑)



東京の真ん中とは思えないほど、緑豊かな公園ですよね。



樹齢の高い、大きな樹が多いです。

6月、久しぶりに昼時に日比谷公園にふらりと立ち寄ったら、ランチ休憩中のサラリーマンなどがベンチでくつろいでいました。



さすがに、この暑さでは、熱中症の危険性があるので、人はほとんど出ていないかもしれませんが。



すぐ隣は、2018年3月に開業したばかりの東京ミッドタウン日比谷



この時はミッドタウン内のベーカリーでパンを買い、日比谷公園に行ってみました。



いい陽気の6月。
緑の中の日比谷公園のベンチで頬張るシナモンロール、最高~




バラも咲いていました。
今は、バラは終わり、朝顔の時季。

大輪の朝顔の展示会が明日から日比谷公園内で開催されるようです。
台風が接近していますので、今週末のお出かけは厳しいかもしれませんが・・・

大輪朝顔展示会
2018年7月28日(土)~8月3日(金)
午前8時~11時半頃(最終日11時頃)まで
会場 日比谷公園常設陳列場(皇居側、テニスコート横)
http://tokyoasagao.com/event.html#EXHIBITION

台風情報に注意して、よい週末を~


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第2回「ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン ソムリエコンクール」決勝課題はこちら

2018-07-26 10:00:00 | ワイン&酒
7月24日に開催された第2回「ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン ソムリエコンクール」の決勝結果はすでに速報でお伝えしました。  → コチラ


優勝 塚元 晃さん(オーベックファン神戸)


コンクール決勝は一般非公開で行なわれ、メディアや関係者のみに公開されました。
気になる審査内容を、詳しく紹介しましょう。



審査は下記の順で一人ずつ行なわれました。 ※名称略

1. 千々和 芳朗(筥崎宮 迎賓館) 2. 塚元 晃(オーベックファン神戸)
3. 紫貴あき(ACADEMIE DU VIN) 4. 佐々木 健太(L’AS) 5. 中島 一希(アピシウス)



課題1
ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン生産者組合の担当者に対し、日本の一般消費者を対象に実施するセミナーについてのプレゼンターションを行なう(日本語、6分)


千々和選手

5名のプレゼンテーションは、それぞれ異なる視点のテーマで行なわれました。
タイムオーバーでしたが、その先を聞きたい!というものもありました。


塚元選手

全員が自らパワーポイントを操作してプレゼンテーションを行ないました。


課題2
4種のワインに関して、品種・ヴィンテージ・ワインのディテールを出来る限り詳しくコメントしてください・(日本語、3分)


佐々木選手

4種のワインはすべて赤です。


千々和選手

審査終了後の解説では、グレートヴィンテージの2010年のもの、ビオディナミのコンセプトでつくられたもの、ボルドーらしくないブドウ品種のもの、なども入っていたそうです。


課題3
ワインミュージアムについて説明しなさい(日本語、2分)


塚元選手


紫貴選手

どこにある? 行き方は? 独特の形の由来は? という口頭試問も入りました。


佐々木選手

ワインミュージアムは「シテ・ド・ヴァン」という施設です。
佐々木選手の回答によると、東京ドームの0.8倍の大きさらしいのですが、真偽はいかに?

私は2年前に行ったことがあり、リポート記事を書きましたので、後で紹介します。


課題4
ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン生産者組合の依頼による30名のワインディナーのコーディネートをする(日本語、3分)



3つのリクエストを加味し、メニューに合わせてワインを提案すること。
1)できる限り多くのAOCをゲストに紹介する
2)銘柄、生産者などを詳細に提案
3)楽しませるアイディアを入れる


中島選手



上がメニューです。読めますか?
ちなみに、「唐柿」は「トマト」のこと。
食事のところにある「玉蜀黍」は「トウモロコシ」。
なかなか難しいですね!

ひとつの料理に対し、1アイテムではなく、複数のアイテムを提案したり、また、人数が30名と多いので、マグナムやダブルマグナムボトルで提供するなど、柔軟な発想、提案が求められました。


課題5
サービス実技(言語は自由、3分)



オーダーから時間が過ぎ、だいぶ待たせているという設定。
グラスはセットされているので、ワインをデキャンタをしてグラスに注ぐサービスを手早く行なわねばいけません。


千々和選手

お客様は外国人2名を含む3名。
サービス途中に英語での質問が3つ入りました。


塚元選手

お客様からの質問は、
ボルドーの赤は自分には少しヘビーなんだけど、このワインはどんな感じ?
2015年のボルドーワイン全体はどんなもの?
この赤ワインと日本のフードとのペアリングを提案して?


佐々木選手

質問されると手が止まってしまう選手が多く、抜栓するだけでタイムアップという選手もいましたが、ワインをグラスに注げたのは佐々木選手ただひとり。


紫貴選手


中島選手

3つの質問に対して、なかなかスムーズに答えられないシーンが多く、英語での質問に対して日本語で答える選手もあり(後で英語で言い直しするように言われた)、苦労の多い課題に見えました。



サービス実技の赤ワイン。
どんな味のワインだったんでしょうか?





審査を終えた選手の皆さん。お疲れさまでした!



表彰式に入場した選手の皆さん。ネクタイの色がボルドーカラーに変わっています!


上位入賞は以下のとおり。

優勝 塚元 晃(オーベックファン神戸)(つかもとあきら)
2位 千々和 芳朗(筥崎宮 迎賓館)(ちぢわよしろう)
3位 紫貴あき(ACADEMIE DU VIN)(しだかあき)




ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン生産者組合 生産者代表のジョナタン・デュクール氏と優勝者の塚元 晃さん。

塚元さんは、今後1年間、ボルドー&ボルドー・シュペリュールワインのオフィシャルアンバサダーを務めることになります。

「コンクールを通して、ソムリエの仕事のあたたかみ、人間味、面白さに気付いた。時間ばかりを気にするのではなく、笑顔とやさしさを主張できるようにしたい。
これから1年間、アンバサダーとして、ボルドー&ボルドー・シュペリュールワインを楽しめるように努力していきたい」と塚元さん。




優勝者の塚元さんと2位の千々和さんにはボルドー研修旅行が贈られます。

「2人をボルドーに迎えられることを楽しみにしている」と、ジョナタンさん。

「今こそ、ボルドー&ボルドー・シュペリュールワインが神秘のベールを脱ぎ、本当のキャラクターが知られますように」と語ったジョナタンさんの言葉に、思わず大きく頷きました。

私も、約2年前に現地を取材し、ボルドー&ボルドー・シュペリュールワインの生産者を訪問したりする中で、ボルドー&ボルドー・シュペリュールワインの柔軟性、多様性、かつコストパフォーマンスの良さを実感したからです。

取材リポートは下記にアップされています。
今回の課題に登場したワインミュージアム「シテ・ド・ヴァン」も詳しく紹介していますので、興味のある方は、ぜひご覧ください。


【ボルドー取材記】本場ボルドーワインの魅力的な生産者たち
https://www.goodspress.jp/reports/65161/

【ボルドー取材記】ボルドーの街中でワイン体験&ワインショッピング!
https://www.goodspress.jp/reports/74994/


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「第2回ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン ソムリエコンクール」優勝は塚元 晃さん

2018-07-25 10:00:00 | ワイン&酒
フランスのボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン生産者組合の主催による
「第2回ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン ソムリエコンクール」の決勝が、2018年7月24日(火)、駐日フランス大使公邸にて一般非公開にて開催され、厳正な審査の結果、塚元 晃(つかもとあきら)さんが優勝しました!



優勝 塚元 晃さん(オーベックファン神戸)※写真中央

写真左より)
日本ソムリエ協会副会長 石田博さん
ボルドー&ボルドー・シュペリュールワイン生産者組合 生産者代表 ジョナタン・デュクール氏 
塚元 晃さん
駐日フランス大使 ローラン・ピック氏
コンクール審査委員長 森覚さん(日本ソムリエ協会 技術部長)



参加資格は45歳以下。
予選は6月27日にフランス大使館で行なわれ、その結果、準決勝を経て5名がファイナリストに選出されました。
※第2回コンクール開催概要 → コチラ




審査結果発表を待つ5名のファイナリストたち

左より)※敬称略
中島 一希((株)アピシウス)/塚元 晃(オーベックファン神戸)
千々和 芳朗(筥崎宮 迎賓館)/紫貴あき(ACADEMIE DU VIN)/佐々木 健太(L’AS)

結果は3位から発表されました。
名前が呼ばれない選手は、ドキドキでしょうね。




優勝 塚元 晃(オーベックファン神戸)(つかもとあきら)
2位 千々和 芳朗(筥崎宮 迎賓館)(ちぢわよしろう)
3位 紫貴あき(ACADEMIE DU VIN)(しだかあき)

※写真左端は、ゲスト審査員のジェニファー・ジュリアン さん




第1回コンクール優勝者の井黒 卓さん(左)は、ボルドー&ボルドー・シュペリュールワインアンバサダーとして活躍されました。

※第1回コンクールのリポート → コチラ




アンバサダー役は、第2回優勝者の塚元 晃さんにバトンタッチされます。

優勝した塚元さんと2位の千々和さんには、ボルドー研修旅行が贈られます。
入賞した皆さん、おめでとうございます

コンクールの審査内容については、また改めてリポートします。

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突如出現のひまわり畑@ハンガリー

2018-07-24 09:48:57 | お出かけ&旅行
締切が近い原稿が重なっているので、ゆるめの話題でご容赦ください。

さてさて、昨日の雪の写真とは逆に、今日は夏らしい ひまわり の写真を



ハンガリーを車で走っている時、突如として現れたひまわり畑
空の色が怪しくて、ひまわりの黄色と面白いコントラストになっていました。

ハンガリーではゲリラ豪雨によく遭い、車を運転しているのが怖い経験をしました。
これまで色々な国で運転してきましたが、雨で一番危険を感じたのは、ハンガリーでした。

とはいえ、ひまわり畑や、こんなかわいい猫に出合えましたけれどね



エゲルで出合った猫は人懐っこく、接近しても逃げませんでした



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ドイツで見た雪かきマシン!

2018-07-23 15:20:41 | お出かけ&旅行
今日が今年一番の猛暑日だそうで、東京でも(青梅ですが)40℃を越えたとか。

こういう時は、視覚から涼を得ましょうか(笑)



3月半ば過ぎにドイツのデュッセルドルフで開催された「ProWein」に出かけた際、泊まっていた郊外のホテルでは、毎日、朝起きると雪が積もっていました。



それほど大量ではないのと、ずっと降っているわけではないので、夜、ホテルに戻ってくる頃にはすっかり雪は消えていましたけれど、でも、よく降る地域なんだなぁと、下の光景を見て思いました。




朝方、外を歩いていたら、雪かきマシンで除雪している人がいたんです。
画面右手にある会社の人のようで、コンパクトな除雪機で慣れたように作業していました。
こんなものがあるんですね!

日本の雪の降る地域にも、こうしたコンパクトサイズの除雪機があるんでしょうか?





「ProWein」会場をつなぐ通路の屋根にも大量の雪!

少しは涼しくなりました?(笑)

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夏ギフト限定「ザ・プレミアム・モルツ 醸造家の贈り物」を飲んでみた

2018-07-22 17:35:40 | ワイン&酒
こう暑いと、晩酌の8割はビール!
昨夜の晩酌もビールでした


サントリー ザ・プレミアム・モルツ 醸造家の贈り物

夏のギフト限定のビールです。
前に飲んだ 「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム 無濾過」(醸造家の夢)と名前が似ていますが、味わいはまったく違いました。



「醸造家の贈り物」の方は、かなり軽やかで、さらりとした味わい。
サッパリ飲めますが、個人的には、じんわり滋味な「醸造家の夢 無濾過」が好みでした。



残り2割は、一気に興味の対象に入ってきた 缶チューハイと、やっぱりワイン。

先週、家で開けた オーストリアのBio生産者のロゼがふっくらまろやかでおいしかった



オーストリアの生産者から分けてもらったワインで、先月ウィーンから手持ちで持ち帰ったものですが、やさしく滋味で、まさに私好み。
色が濃いのはカベルネだからです。

未輸入の生産者で、名前はまだ明かせませんが、これが日本で飲めたらいいなぁ~

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土用の丑のウナギに無濾過プレミアムビールを

2018-07-21 15:45:03 | ワイン&酒
昨日は土用の丑の日でしたので、家でもウナギが登場



安く売られている某国産はなんとなくイヤなので、国産ウナギを買うようにしています。
それでも、産地偽装されていたら、どうしようのないですけれど。
全長26センチと小ぶりですが、ひとまず産地表示を信じて、宮崎産のウナギを蒲焼で。




蒲焼に合わせたのは、ごちそう感を盛り上げるために、
「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム 無濾過(数量限定)

漉いた和紙チックなラベルが貼られていて、高級感があります。
無濾過というだけあって、やや濁り気味。
口当たりはふわっと丸く、滋味でピュア。沁み込むおいしさ



いつものグラスに注ぐと、グラスの上部まで届きません。
容量305mlと、普通のビールの350mlと比べて少なく、あっと言う間になくなってしまうのが難です(笑)

次の土用の丑の日は、8月1日(水)だそうです。
さて、この日もウナギが食べられるでしょうか?



そうそう、先日紹介した缶チューハイ「キリン 本搾り」 のオレンジを追加購入して飲んでみました。



オレンジは果汁45%と高い果汁率!
とってもジューシーでおいしかったです。
これもリピしたくなりました。


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イタリアのナイスガイがプロセッコを日本語で紹介@ITALIA Amore Mio 名古屋

2018-07-20 10:00:00 | お出かけ&旅行
5月のイタリア取材でお世話になった Cristiano(クリスチャーノ)から、
「7/21-22に名古屋で開催される“Italia Amore Mio”のイベントで、PROSECCO SUPERIORE DOCGを紹介するよ」と、メールが届きました。




Cristiano の運転するこの車で3日間お世話になりました。
ありがとう、クリス

クリスはプロセッコのツアードライバーをしていて、日本語ペラッペラ

明るいけれど穏やかな性格のナイスガイです。
あまり時間がない中、地元のスーパーマーケットにも連れて行ってくれましたし、隙間時間にジェラートも食べることができました。
現地での心地よい滞在も、クリスのおかげ



イタリア滞在中に、クリスからもらったチラシ。
なんと、日本語!



プロセッコ周辺のワイナリーを日本語のガイドで回りたい方にオススメです。

The Prosecco Experience
http://www.prosecco-experience.it/
※サイトも日本語です




今週末に開催される“Italia Amore Mio”のイベントでクリスがこのチラシを配るようで、チラシを持っていると、ツアーが割引になるようです。

“Italia Amore Mio”(名古屋)に参加したい、イタリア好きの方、クリスに会いたい方、ツアーに興味ある方は、ぜひ、名古屋へGO!



イタリア・アモーレ・ミオ!2018(名古屋)

日時:2018年7月21日(土)22日(日) 10:00~20:00

会場:名古屋テレビ塔・久屋大通

入場:無料 ※飲食などは有料

公式HP:https://italia-amore-mio.com/

※会場マップの①がクリスのいる「The Prosecco Experience」スタンド


[参考] 東京での記者会見リポート → コチラ

※“Italia Amore Mio"は、大阪(グランフロント大阪)でも開催されます(11月3日-4日)


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8月はシュッと爽やかな「プロセッコ月間」!

2018-07-19 16:50:00 | ワイン&酒
猛暑に嬉しい、DOCプロセッコワインのプロモーションのご案内です。
先日紹介した“Summer of Riesling”をはじめ、夏は、爽やかに飲めるワインのプロモーションが目白押しです。

イタリア北部、 ヴェネト州とフリウリ-ヴェネツィア・ジューリア州にまたがる9県のみで生産されるワインDOCプロセッコの保護協会では、
「プロセッコ月間(メーゼ・デル・プロセッコ)2018」(第2回) のレストランプロモーションを、2018年8月1日から31日まで、日本全国の114の飲食店で開催します。

キャンペーン期間中は、プロモーション参加の13生産社のプロセッコDOCワインを、グラス売り、通常よりもおトクな価格での提供、特別イベント開催、などがあるようですから(店舗により内容は異なる)、見逃せません。





Mese del Prosecco 2018 ―プロセッコ月間―

実施期間:2018年8月1日(水)~31日(金)

参加生産者:13社

参加店舗:日本全国114の飲食店

参加生産者リスト&参加飲食店リスト → コチラ
※プロモーション運営機関であるイタリア大使館 貿易促進部のHPに飛びます




プロセッコDOCワインは、ぶどう作付面積約25.000ヘクタール、年間4億4千万本の出荷を誇るイタリアを代表するワインです。
生産量の75%は海外市場に輸出されており、スパークリングとしては世界で最も消費されているワインです。
輸出先上位は、英国、アメリカ、ドイツ、フランスで、日本は15位。




プロモーション実施に先がけ、プロセッコDOC保護協会代表者や参加のイタリア生産者が来日し、ホテル椿山荘東京にて記者発表会を行ないました(2018年7月4日)。




発表会には駐日イタリア大使 ジョルジョ・スタラーチェ閣下も臨席

イタリアの2018年の5月までの対日本輸出実績は全体で20%の成長で、上半期はドイツに次いで2位、ワイン部門でもいい数字を出しているとのこと。
特にスプマンテでは、金額で32%の伸び、ボトルワインで15%の伸びで、他国と比べて良い数字を出しているといいます。

「プロセッコDOCワインはユニークなクオリティを持ち、イタリアの伝統、多様性を伝えるもの。ハッピーアワーやアペリティーボで楽しまれている。日本でも浸透してほしい。日本食とプロセッコの組み合わせはイタリアでも現実的なものになっていて、ハッピーアワーに、寿司や刺身とプロセッコを楽しむのがポピュラーになってきている」と大使。




大使を囲むイタリアから来日した生産者ら




13生産者のプロセッコが紹介されました




プロセッコDOC保護協会プロモーション担当 ターニャ・バラッティンさん。
スムーズな日本語で長い説明をされて、びっくり!




プロモーション参加の輸入元の皆さんと





プロセッコは、フレッシュで、ストレートで、エレガントで、クリーンなワインです。

酸と糖のバランスが良く、アルコールも高くなく、ガス圧のレベルも幅広く(スパークリング、セミスパークリング、スティル)、アペリティフから食中酒、デザートまで楽しめ、日本の食事にも気軽に合わせられます。

なにより、この暑い季節に間違いなくおいしく飲めるワインです





【参考】

イタリアの「プロセッコ」がおいしい季節です
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/a2ce55ac1f427c8918101ebef547b1c9

プロセッコの人気の秘密は?
http://blog.goo.ne.jp/may_w/e/7a176783b11e9ea92d7b9a648618bbd5

イタリアのプロセッコが新しくなっています【前編】
http://blog.goo.ne.jp/may_w/e/a4eb70067d00a78c5d4d089233545be1

イタリアのプロセッコが新しくなっています【後編】
http://blog.goo.ne.jp/may_w/e/b19711348884c587aa8cd29ae84d8901


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猛暑に嬉しいスペインの白ワインDOリアス・バイシャス

2018-07-18 14:52:07 | ワイン&酒
今年の夏はしっかり暑く、体温並みの気温を連日記録している場所もあり、昼のニュースでは、岐阜県多治見市で40℃超え!
早くも夏バテ、という人もいるかもしれません。

そんな時に嬉しいのが、ミネラル感たっぷりで、シャキッと飲める白ワイン
ビールも美味しいですが、ワインも飲みたい、という時には、いくつか覚えておきたい白ワインの産地があります。

先日紹介したポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデの国境を越えた北側に位置する、スペインの DOリアス・バイシャスも、夏にオススメのワインのひとつです。



7月10日に東京・天王洲で DOリアス・バイシャス試飲会が開催されました。
会場は船の上でした



DOリアス・バイシャス Rias Baixas スペイン北西部の大西洋を臨むガリシア地方にあり、5つのサブゾーンがあります。

リアス・バイシャスで栽培されているブドウの90%以上が白ブドウのアルバリーニョです。
他に、ロウレイラ、ゴデーリョなどの白品種、黒ブドウ品種も少々栽培されています。

アルバリーニョはよく熟すと糖度が上がり、果実味豊かでアルコール度数が高めの豊かなボディのワインになりますが、大西洋から吹く風を受け、ミネラルがあり、酸もしっかりとしたワインにもなります。



Flor de Verano 2016 Carros Castro Serantes
(バル・ド・サルネス)※カッコ内はサブゾーン

アルバリーニョ100%。
海抜0mの畑だそうで、飲むと塩気を感じました。
アルコール12%と軽やかで、爽やかに飲めます。
※輸入元:アズマコーポレーション 希望小売価格:2100円(税別)



Sentideino Albarino 2016 Bodegas Gallegas

こちらもアルバリーニョ100%。
酸がしっかりあり、花やフルーツの中に、スパイシーなニュアンスを感じました。
エチケットのブルーが爽やか~
※輸入元:アルコトレードトラスト  希望小売価格:2070円(税別)



Pazo San Mauro 2016 Marques de Vargas (コンダード・ド・テア)

アルバリーニョ100%。
コンダード・ド・テアは、サブゾーンの中では最も南にあります。
優雅な貴婦人のようなルックスで、見るからに涼しげ。独特のフォルムのボトルは特注品だとか。
果実味豊かで、ジューシーで、なめらかな味わいがエレガント。
※輸入元:国分グループ本社  希望小売価格:2800円(税別)



Nai 2016 Terra de Asorei (バル・ド・サルネス)

アルバリーニョ100%。バル・ド・サルネスは海に近いサブゾーンです。
「魚介にはコレ!」とあります。
飲んでみると、フルーツが豊かで、じわ~っと余韻に残るミネラルのうまみがあります。
輸入元の方によると、お刺身や貝類に合うとのこと。
たしかに、帆立の貝柱のお刺身など、貝の甘みに合いそう。
※輸入元:大丸興業  
※希望小売価格:750ml 2200円、375ml 1400円(税別)



リアス・バイシャスのワインは、だいたい2000円前後からあり、気張らずに飲むなら、これらの価格帯のものを選ぶといいでしょう。
その上の価格帯になると、各生産者ごとのこだわりが出てきたり、ハイクラスのワインがあります。


左)Pagoa do Mino Lagrima 2015 右)Condado Laxas 2015
Bodegas As Laxas
(コンダード・ド・テア)

左はアルバリーニョ70%、トレイシャドゥーラ20%、ロウレイロ10%のブレンド。アルバリーニョ100%のワインと違い、いい意味での雑味、複雑味が加わります。※2800円

右はアルバリーニョ100%。1滴ずつ集めたフリーランジュースを使用。
味わいに透明感があり、上質な料理と合わせたいタイプ。※3200円

※輸入元:飯田



Attis 2016 Attis Bodegas y Vinedos (バル・ド・サルネス)

アルバリーニョ100%。
ここはオーガニックの生産者。
樹齢の高いブドウを使った、繊細でミネラリーなワイン。
このワインの価格は4100円(税別)ですが、酸がキリッとした「Xion」(3600円)、スモーキーでチャコールのニュアンスを感じた「nana」(6300円)というアイテムもありました。
※輸入元:アルコス



左)Pazo de Villarei 2016 中)Villarei Sobre Lias 2016 Bodegas Pazo de Villarei (バル・ド・サルネス)
右)Pazo Senorans 2017 Pazo de Senorans (バル・ド・サルネス)

すべてアルバリーニョ100%で、サブゾーンは海に近いバル・ド・サルネス。

パソ・デ・ビジャレイはシュル・リー4カ月。酸の厚みがあり、キリリとしたミネラルの味わいがあります。※2840円
真ん中のワインはシュル・リー6カ月で、フレンチオーク樽を使っています。厚みがあり、余韻が非常に長く、リアス・バイシャスというよりも、フランスのシャブリ・グラン・クリュといったニュアンスを感じました。※3300円

パソ・セニョランスはシュル・リー5カ月、瓶熟4カ月。
繊細で、透明感のあるミネラリーな味わいで、複雑味があります。
ハイクラス感のあるワインなので、上質な料理に合わせて飲みたいタイプ。
※4200円

※輸入元:ウミネコ醸造





今回、スパークリングタイプのリアス・バイシャスが3点ありました。


Albarino Brut NV Terra de Asorei (バル・ド・サルネス)

アルバリーニョ100%。
瓶内二次発酵9カ月で、残糖11g/L。
泡のキメが細かく、とても軽やかでスムース。
希望小売価格3500円(税別)と、同じスペインのCAVAよりは高い価格設定になりますが、スペイン屈指の白ワイン産地「リアス・バイシャス」かつ人気のブドウ品種「アルバリーニョ100%」というアドバンテージでどこまで勝負できるか、がポイントですね。
※輸入元:大丸興業



右)Sensum Albarino Brut NV Bodegas As Laxas
(コンダード・ド・テア)

上で紹介したアス・ラサスの瓶内二次発酵(9カ月)スパークリングで、アルバリーニョ100%。
ブドウの平均樹齢は25年で、厳選したブドウを手摘みで収穫。年間生産量2万本。
ブドウの自然な甘みがあり、ジューシーでナチュラルな味わいがあります。引っかかりがなく、スーッと飲めます。私なら、上質なコース料理の前半に出したいですね。
※輸入元:飯田  希望小売価格:4000円(税別)



左)Mar de Frades Espumoso NV Mar de Frades (バル・ド・サルネス)

アルバリーニョ100%。
瓶内二次発酵、ノンドサージュのキリット辛口のスパークリング。
紹介する3本の中で最も辛口で、キリッとドライな「ブリュット・ナチュレ」。
このシャープなキリッと感は、猛暑にはもってこい。
酸の厚み、ボディもちゃんとあります。
※輸入元:ユニオンリカーズ  ※希望小売価格:4500円(税別)

※右はスティルワイン(3800円)


リアス・バイシャスの瓶内二次発酵のスパークリングワインは、少々価格が高くなりますが、使い方次第でしょう。
たとえば、ハイエンドなスペイン料理店で、フランスのシャンパーニュではなく、シャンパーニュと同等のクオリティのスペイン産スパークリングとして使えます。
ワインを置いている高級寿司屋や日本料理店にもいいですね。
ワイン好きの集まるホームパーティーなどでも喜ばれると思います。





リアス・バイシャスのワイン、とひとくちに言っても、気軽に楽しめるものから、こだわりのハイエンドワイン、スパークリングワインまで、多彩です。
気になった方は、まずは、2000円前後のクラスから試してみるといいですね。




DOリアス・バイシャスは「海のワイン」と呼ばれています。
たしかに、海が似合いますね

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サッカーボールパン!?オーストリアのパンいろいろ

2018-07-17 19:00:15 | お出かけ&旅行
サッカーワールドカップもフランスの優勝で幕を閉じ、ぼちぼち話題から消えつつありますが・・・

このパンをオーストリアのスーパーで見た時、サッカーボール?!って思いました(笑)


Langenwuchtel

ブレッツエルと同じ生地でつくられたドーム型のパンで、1個0.39ユーロ(約50円)って、安い!



ブレッツェル好きなので、思わず買ってしまいました。
味はブレッツェルと同じです。
生地が多い分、むっちりしています。




その隣にあったのが、朝食でもよく食べられる「カイザーゼンメル」
こちらにいたっては、0.15ユーロ(約20円)!




こちらはBIOスーパーで並んでいたパン。
ブレッツエルと同じ生地で、ゴマの付いた丸いパン「Laugenbrötchen」は0.9ユーロ。
価格は普通のスーパーよりも少し高くなっていますね。




山の上のBBQの時にドーンと盛られていた塩パン。
皮がむちっとしていて、生地はあっさり。



塩パンの横に並んでいました。
スライスしたパンの上に、色々なペースト類が塗られています。
これもおいしかったです。



オーストリアとドイツパンって共通していますよね。
ライ麦が使われているパンが多くて、素朴で大好きです。



今ちょうど家で食べているのが、ウィーンのスーパーで買ってきたドイツのライ麦パン。



イタリアで買ってきた無塩バターを塗って食べています。

パンの食べ方も、オーストリアでは小さいパンは朝食の時に出されることが多く、昼と夜の食事の際には、パンは出てこなくて、付け合せにジャガイモがドーン!というパターンがほとんどでした。



ジャガイモが主食なんですよねぇ


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