イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

浜の宮沖釣行

2018年07月16日 | 2018釣り
場所:浜の宮沖
条件:中潮 8:03満潮
釣果:キス 28匹

今年は色々な釣りを試していたので初めてのキス釣りが今日になってしまった。
まあ、キスも年々釣れなくなってきているようで食指が動かないというのもあるけれどもやはり天ぷらを食べたいのだ。

朝は早い目に出て双子島のワンドでルアーをキャスト。まあ、これは釣れなくても仕方がない。



辺りが少し明るくなってきたので浜の宮沖へ移動。小船でのここまでの遠征は初めてのことであるけれども、今日は天気がすこぶるいい。海の上を快走してゆく。体に当たる風が気持ちいい。

いつものとおり亀ノ川の沖合からスタート。最初の仕掛けを入れて2本目を作っている最中にアタリが出た。それも一荷だ。今日は絶好調じゃないかと思いきやそんなには甘くなかった。
しかし、たまにアタってくるキスの型はかなり大きい。肘たたきまであと少しというところだろうか。



朝日が昇るころまでに数匹を確保し、型も大きいのでぎりぎりおかずの分はなんとかなりそうだ。そして今日も暑くなりそうな予感だ。



少しずつ数を稼ぐも満足するような数ではない。キス釣りは2本の仕掛けを自転車操業のようにして釣るところにだいご味がある。そんな釣りも長いことやってない。
活性が悪いのか、鉤を飲み込んでいる魚も少ない。

満潮時刻を迎えてまったくアタリがなくなった。午前8時半まで頑張ってみたところでここに見切りをつけて新和歌浦の沖へ。



ここではまったくアタリがなく双子島荘の沖へ移動。ここでも2匹しか釣れずに今日は終了。




港の中には巨大な戦艦が停泊している。「いずも」というそうだ。この戦艦は来年以降、ジェット戦闘機が離着陸できるように改装するのだということで物議をかもした戦艦だ。全長248メートル。去年も同じような戦艦が停泊していたが大きさが全然違う。(去年の戦艦は「おおすみ」という輸送艦で全長は178メートル)確かに大きいけれども戦闘機の滑走路としてはあまり長くはないような気もするが、本当に空母に生まれ変われるのだろうか。
まあ、実戦に投入されないことは祈りたいものだ。



コメント
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