写真①:2013年の開館初日の〈貝寄せ館〉で談笑する会員と福津市民たち
〈貝寄せ館〉・「新年事務所開き」で話弾む
「海とまちなみの会」は、1月12日午前11時30分から〈貝寄せ館〉で「新年事務所開き」を行い、男女会員らが石油ストーブで焼いた餡餅やチクワなどを食べながら、津屋崎の正月風俗や、江戸時代の測量家・伊能忠敬が宗像・粕谷地方を200年前に実測して作成した地図の正確さなど、今年の新たな企画イベントの楽しみを語り合いました=写真①=。
2013年初めての開館日とあって、宮司浜の喫茶店の女性店主さんが年始挨拶で訪れ、江戸時代に〈津屋崎千軒〉で造り酒屋を開業した佐治徳左衛門の屋敷図の展示写真を見学。また、2012年に「貝寄せ館」に大きな貝を寄贈された東町の年配男性Yさん、在自の貝細工アーティストの男性ら福津市民の来館も相次ぎ、ボランティアガイドの会員らと話が弾んでいました。