２００６年０８月２２日／〈日記〉００６・デジタルブックストア

●写真は「新風舎デジタルブックストア」にアップされた吉村青春第一詩集『鵲声－津屋崎センゲン』


　吉村青春第一詩集『鵲声(じやくせい)－津屋崎(つやざき)センゲン』を〈新風舎文庫〉で出版した新風舎（東京）Ｗeb編集部から２１日、同社のインターネットコンテンツストア「新風舎デジタルブックストア（http://www.shinpusha.co.jp/index_write.html）＝写真は２２日午前７時３０分撮影＝で、同詩集の電子出版作品制作が完了したと、私に報告する封書が届きました。新風舎ホームページと、インターネット書店（電子書籍販売サイト）の「パピルス」（http://www.papy.co.jp/act/books/1-103387/）や「まぐまぐ！プレミアム」（http://premium.mag2.com/reader/servlet/Search）など１４店に０８年７月末まで向こう２年間契約で掲載されたという。

　デジタルブックストアは、本の内容をデータ化し、パソコンや携帯端末でも読めるようにした「インターネット上の出版物」です。自分のパソコンにダウンロードしたり、オンラインのまま画面上で読むこともできます。これで『鵲声－津屋崎センゲン』は紀伊国屋書店など全国の書店で税込み９４５円で購入できるだけでなく、「パピルス」や「まぐまぐ！プレミアム」のホームページからダウンロードして税込み３１５円の割安で購入いただけることになりました。今や、電子書籍で読んでいただけるインターネットの時代なのですね。

２００６年８月２２日〈古文書に見る野鳥〉０６

私の野鳥評論『古文書に見る野鳥』の冊子６回目を紹介します。
２２日に掲載した写真は、①１０―１１ページ「白鳥権現の霊験」――の内容です。