とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2015浜名湖半周忘年ラン

2015-12-20 18:10:16 | マラソン
毎年年末のこの時期、ラン仲間で「浜名湖半周忘年ラン」のイベントがある。昨日は、約40名程のラン友と一緒に浜名湖の南半分約34キロを走ってきた。今回で12回になるそうだが、主催者のヒロボーさんの記録によると、私は12回連続出場になっていたそうだ。自分ではとりたてて気にしていなかったが、このイベントだけは、欠かさず参加していたようだ。

忘年ランの時は、ほとんど晴れが多い。この日も、浜名湖らしく風があってやや肌寒いものの快晴のマラニック日和だった。まずは、弁天島海水浴場の鳥居をバックにしてスタート前の記念写真を撮り、10:00にスタートする。


前半は、浜名湖ガーデンパーク前を通過し、舘山寺までの自転車道を走っていく。前半の距離は約13キロほどだ。富士山や南アルプスもちらっと見え、空は澄み切っていた。11:30。舘山寺に到着する。舘山寺からは、毎回船に乗って瀬戸まで行く事になっている。乗船時間まで時間があるので、昼食タイムとする。毎年、近くのうどん屋に寄っているのだが、今回は、改装のため休業中だった。そこで、久しぶりに浜名湖のうなぎを食べたくなったので、乗船場の2階にあるうなぎ屋で昼食とした。私は、うな丼とうどんのセットにしたが、ほかの仲間は、うな丼とミニ牡蠣丼を頼んでいた。浜名湖の牡蠣はタレがたっぷりかかって美味しい。


12:30。舘山寺港を出発する。瀬戸港までは約30分の船旅である。13時。瀬戸港から、再び走り出し、あとはスタート地点の弁天島まで約21キロのランだ。何度も走っているコースなので、写真を撮ることもなくひたすらゴールに向けて走った。そして、15:40頃ゴール地点手前のコンビニに到着する。コンビニで冷えたチューハイを買って歩いてゴール。冷えたチューハイはやっぱり美味しい。

ゴールのホテルで入浴を済ませた後、忘年会が始まった。約2時間の間、食べたり飲んだり、各自の今年のランの事や来年の抱負などのスピーチを聞きながら楽しく一時が過ぎていった。




最後に、会場で全員の集合写真を撮って解散する。


今年は、タイムは落ちてきたものの、故障はなく楽しく走れた年だった。いつも楽しいイベントを企画してくれるヒロボーさんには感謝で一杯である。また、一緒に走ってくれた多くのラン友達にも感謝で一杯である。来年もよろしくお願いしますと言いたいところだが、実は今週末も忘年ランがあり、そちらが今年最後のイベントになりそうだ。

DUV ウルトラマラソン統計

2015-12-18 20:44:01 | インターネット


面白いサイトを見つけた。ウルトラマラソンのデータがぎっしり詰まったサイトである。名前は、「DUV ウルトラマラソン統計」といい、世界各国のウルトラマラソンの完走データを集めてデータベース化しているものだ。DUVは、DEUTSCHE ULTRAMARATHON VEREINGUNG の略である。

大元は、ドイツで運営しているようだが、ドイツ、イギリス、フランス、スペイン、イタリア、ロシア、中国、日本の8ヵ国に対応しており、それぞれの国の言語で閲覧することができる。因みに、自分の名前を入れて検索すると、自分の出場した過去の大会の結果がずらっと出てくる。しかも、100キロ等の記録から世界ランキング及び国内ランキングがわかるのが面白い。ただし、名前は、アルファベットで入力しないといけない。

ただ、全ての大会のデータがアップされているわけでもなく、サイト運営者が大会関係者からのデータ提供を呼びかけている状況だ。したがって、ここにデータを提供していない大会のデータは出てこない。自分の名前を入れて検索してみた結果、野辺山、富士五湖、奥武蔵、萩往還、四万十などのデータが出てきた。最近の大会の結果が少ないのが残念だったが、以前こんなタイムで走っていたのかと思い出して懐かしかった。ウルトラマラソン経験者は試しに自分の名前を入れて検索して見ると面白いだろう。

検索はこちらから
http://statistik.d-u-v.org/index.php?&Language=JA

雪不足でスキー場は大丈夫?

2015-12-17 21:07:07 | 呟き
今週末あたりから少しは寒くなるというが、12月としては暖かい日が続きすぎる。ここ数日テレビでは、各地のスキー場が雪不足で悲鳴を上げていると言っていた。長野県では、14日時点で開業できたのが県内の全施設のうち1/4程度だという。11月寒い日があって、開業したスキー場も、その後雪が溶けてしまい現在は営業中止状態になっているそうだ。

人工降雪機を設置しているスキー場もあるが、気温が0℃にならないと雪にはならない。未だに、地肌が見えているスキー場の映像を見ると本当に残念である。今後の天気予報でも、今夜あたりから降雪が期待されるらしいが、20日頃には寒気が抜けてしまい、寒さは長続きしないらしい。

暖かい日が続き、暮らしやすいのはありがたいが、冬は寒くなってくれないと、いろんな面で差し支えがある。来年になれば、ほとんどのスキー場には雪が積もっていてくれて欲しい。

キタキツネの栓抜き

2015-12-16 20:16:43 | グッズ
いい物が手に入った。先日、北海道富良野のペンションに泊まったとき、食堂に置いてあって気になっていた「キタキツネの栓抜き」である。

黒色の鋳物製で、全長108㎜、重さ163グラムと、それなりに重厚で置くだけでも座りがいい。走っているようなスタイルで、テーブルの上の飾りにもなり、文鎮替わりにもなる。


前足は、缶ジュースなどのプルトップをこじ開けるのに丁度良い程度に先が尖った形をしている。


後ろ足が、栓抜き部分で、太くて長い尻尾部分で栓を抜くという仕掛けになっている。


箸置きとしても使えそうだ。


どこで売っているかというと、北海道富良野市の新富良野プリンスホテル敷地内にあるニングルテラスというショッピングエリアの「森の鍛冶屋」で販売されている。直接ショップに行きたかったのだが、時間がなくて、富良野でスキー連泊した娘が買いに行ってくれ送ってきたものだ。

ニングルテラスは、作家の倉本聰(くらもとそう)さんがプロデュースされたショッピングエリアだという。また、この「キタキツネの栓抜き」は、天皇陛下もプライベートでご購入されたとか。

新東名高速道路 浜松いなさJCT~豊田東JCTが2月13日(土)に開通

2015-12-15 19:36:24 | ニュース


NEXCO 中日本(中日本高速道路株式会社)が建設を進めてきた新東名高速道路の浜松いなさJCTから豊田東JCTまでの間の約55kmが、2月13日(土)15時に開通することが決まったそうだ。

これで、2012年に開通した御殿場JCT(静岡県御殿場市)から浜松いなさJCT(静岡県浜松市)を合わせると約200kmが開通することになる。静岡県内においては、東名高速道路とともにダブルネットワークでつながることになり、県内の移動においてはますます便利になる。

ちょうどこの時期も新東名を利用する予定があり、開通早々新しい道路の感触を味わえそうだ。また、新たにできる岡崎SAはNEXCO中日本では、最大規模になるとかで、これも楽しみである。

詳しくはこちらから
https://shintomei.jp/index.html

Windows Live メール 2012 が使えなくなるのか?

2015-12-14 18:20:38 | パソコン
先日Outlook.comから「メール サービスに関する重要なお知らせ 」というメールが届いた。内容は以下のとおりだ。

*****************************
Windows Live メール 2012 をご利用いただいているお客様へ

今後数週間の間に、@outlook.com、@hotmail、@live、@msn メール アカウントに影響する可能性のある、メール サービスの更新作業を予定しております。この変更により、お使いの Windows Live メール 2012 アプリケーションにメールが配信されなくなります。

Windows Live メール 2012 で引き続きお使いのアカウントのメールを送受信するには、こちらで公開されている最新のアップデートをインストールしていただく必要があります。

Windows 8、Windows 8.1、または Windows 10 で Windows Live メール 2012 をお使いの場合は、Windows に組み込みのメール アプリに切り替えて、Windows 8/8.1 と Windows 10 でつながりを保ち、最新機能を利用できるようにすることをお勧めします。

Windows Live Essentials 2009 および Windows Live Essentials 2011 はサポートされていないので、Windows 8/8.1 または Windows 10 にアップデートして、メール アプリまたは www.outlook.com をご利用いただく必要があります。 メール アプリの詳細については、こちらをクリックしてください。

また、Windows 7、Windows 8、および Windows 8.1 で Windows Live メール メールをお使いのすべての方には、Windows 10 にアップグレードし、組み込みのメール アプリを使用して、つながりを保って、最新機能を利用できるようにすることをお勧めします。

本メールは、後で参照できるように保管することをお勧めします。

今後とも Windows Live メールをご利用いただけますようお願い申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします

Outlook チーム
*****************************


どういうことかというと、@outlook.com、@hotmail、@live、@msn といった MicrosoftのWebメールに影響が出て、メールが届かなくなるということらしい。Windows Live Essentials 2009 および Windows Live Essentials 2011 はサポートが終了しているので、これもやめたほうがいいということらしい。ただし、Windows Live メール 2012は最新のアップデートをすれば、引き続き使用できると言っている。

ところが、ネット情報によるとWindows Live メール 2012に最新のアップデートをすると不具合が発生しているらしい。したがって、現時点では、アップデートはしないほうがいいようだ。

現在、自分のパソコンはWindows 10で、Windows Live メール 2012を使い、@hotmailも使っている。まさに今回のメールに該当する状況なので、気になっていろいろ調べて対処することにした。Windows Live メール 2012をアップデートすることは止め、Windows 10 組み込みのメールアプリにすべてのアカウントを統合させ、そちらで開くことができるようにした。これで、数週間後のメールサービス更新作業があっても大丈夫である。

ただ、問題点は一つある。Windows 10 組み込みのメールアプリでは、連絡先の編集ができない。もしできるなら、誰か教えて欲しいくらいだ。とりあえず、Windows Live メール 2012はそのまま残し、連絡先の編集用に使っていくしかない。連絡先は、outlookと同期しているので、そのまま使える。

Microsoftの意向として、今後は全てのパソコンをWindows 10 にアップグレードさせ、メールもWindows 10のメールアプリまたは www.outlook.com を利用させたいということなのだろう。

尚、この件は、@outlook.com、@hotmail、@live、@msn 等のメールアカウントを使っていない人には関係ない。もし、同様のメールが届いたとしても当面は無視していい。ただし、Windows Live メール 2012のサポートが終わるようになったら、メールアプリの変更を考えたほうがいいだろう。

2015袋井クラウンメロンマラソン

2015-12-13 20:50:07 | マラソン
今年も袋井メロンマラソンに参加する。この大会は、ほぼ毎年参加しているので15回くらいは出ているだろうか。毎年コースが変わるので、いまさらコースマップをじっくり見ることもなく、前を走っているランナーに付いていくだけである。

今年は、午後3時くらい迄雨という天気予報だったので、カッパを着て走り始めた。スタートは、9:10。エコパスタジアムの外周路に並び、スタジアム内のスタート地点に進んでいく。通路が狭いので、スタート地点を通過するまで8分ほどかかる。既に大勢のランナーがスタジアム内を抜け、外のコースに走り出していた。


コースは違っても、見慣れた風景には変わりない。今回は、それほど写真を撮るまでもなくひたすら走った。雨も思った程酷く降らず暑いくらいの天気となった。ハーフで2時間10分くらいだったので、4時間半くらいでいければと思っていたが、やはり後半急失速してしまいサブ5を目標に軌道修正する。エコパスタジアムの前を通り過ぎてから大回りしてスタジアムに戻ってくる。スタジアムのゲートを抜けるとゴールが見えてきた。この瞬間だけは、いつも嬉しくなる。


無事ゴールする。スタート時のロスタイムを除いたネットタイムで4時間56分と何とかサブ5は達成できた。前半自分としてはペースが早すぎたので、後半の失速につながってしまったようだ。やはりマラソンは、イーブンで走らないと後が厳しくなってしまう。


ゴール後、参加者全員に配られたメロン。二切れずつしかなかったが、やっぱりクラウンメロンは甘くて美味しい。


参考1:今回のコースマップ(クネクネと曲がりくねっており、どこをどう走ったかは覚えきれない)


参考2:気温変化図(腕に装着した時計の温度なのでちょっと高めだが、冬とは思えない高い気温でかなり汗をかいた)

障子を貼り替える

2015-12-12 20:40:04 | いろいろ
和室にある障子が大分色褪せ破れているところも増えてきたので、数年ぶりに貼り替えることにした。ホームセンターで障子紙と糊、ハケなどを買ってきた。その他、定規、カッターナイフ、アイロン、テープなどを用意する。


以前貼ってあった障子紙は、アイロンで圧着するタイプだったので、剥がす時は熱くなったアイロンを押し当てる。何度かアイロンを押し当て熱くなった頃、そっと剥がしていく。最初は、アイロンの温度が低かったためか、上手く剥がせず苦労した。なんとか4枚を剥がしていい加減嫌になってしまった。その後、試しに最高温度に変えてみたら、残り4枚を難なく剥がせることができた。最初から最高温度に設定して剥がせば良かったようだ。

剥がした後、1枚ずつ障子の大きさに切って、糊をハケで枠に塗りつけていく。全部で8枚の障子を貼り替えるのに一昨日から始めて3日かかった。今日、何とか全て終わりホッとした。これで、新年を気持ちよく迎えられそうだ。

冬の北海道:新千歳空港で遊ぶ

2015-12-11 20:22:54 | 観光
新千歳空港は2011年に国内線ターミナルビルをリニューアルしたが、それを機に、エンターテインメント空港に様変わりを遂げたそうだ。単なる空港ターミナルではなく、テーマパークや、映画館、天然温泉まで施設内には存在する。以前来た時には、そんなことまでよく知らなかったが、新千歳空港での待ち時間がかなりあるので、何か面白いところがないか調べてみたら、いろいろ見つかった。食事やお土産などの買い物だけでなく一日中楽しめる施設が目白押しだ。

昼食もしないでカルビー工場見学に行ったので、まずは空港内で軽く食事をする。そして、最初に行ったのが、Royce' Chocolate Worldだ。場所は、国内線と国際線への連絡通路内に有る。お土産コーナーも充実しているが、そちらは後でゆっくり見ることにして、チョコレートの歴史にまつわる展示エリアに向かう。入口は、板チョコの壁になっており、中央から溶けたチョコレートが滝のように流れ落ちているようなイメージだ。


パネルには、チョコレートがどのように作られているかの工程が詳しく記されている。ビデオでの説明もあり、立ち止まって最後まで見てしまった。


チョコレートの原料となるカカオの木(模型)。カカオは、太い幹から直接花が咲き実になるそうだ。面白い実のつき方で、これを見て初めて知った。


奥の方には、世界のチョコレートに纏わるポスターやパッケージが展示されている。


通路の反対側には、実際にチョコレートを作っている工場がある。ロボットや人による手作業などでチョコレートができていく様子をガラス越しに見ることができ、結構面白い。ここで作った製品が、お土産コーナーで販売されているわけだ。Royce' Chocolate Worldは無料なので、お土産を買ったり見学することで空き時間を無駄にすることがない。




Royce' Chocolate Worldの奥にあるのが、シュタイフネイチャーワールドだ。ここは、世界で初めてテディベアを作ったドイツのぬいぐるみメーカー「シュタイフ」のぬいぐるみミュージアムである。テディベア誕生の紹介から貴重なテディベアが展示されているそうだ。北海道らしく等身大の白熊が迎えてくれる。ただ、ぬいぐるみにはあまり興味がないのでそのままスルー。好きな人だったら、楽しめるかも知れない。


一番行きたかったのが、「ドラえもんわくわくスカイ・パーク」。無料ゾーンと有料ゾーンがあるが、折角なので有料ゾーンにも入ってみる。


最初に見るのが、「のび太の部屋」。ドラミちゃんもいる。


人間の動きに合わせて、ドラえもんが動く仕掛け。


でっかいドラえもんとジャイアン。


音符を踏むと音が流れるゲーム。


「いつもの空き地」には、ドラえもんオールキャストが勢ぞろいだ。


いろいろ見て回っていると、スタッフからイベントがあるので来てくださいと呼ばれる。何と本物?のドラえもんが登場する。ドラえもんと一緒にゲームをして楽しむ。


ゲームが終わると、ドラえもんと記念写真を撮る(画像は、漫画調にしてみた)。


どこでもドアがたくさんあった。ひとつのドアを開けると、しずかちゃんが入浴中だった。しかも、急に柄杓が起き上がって水がかけられるイメージだ。


トリックアートもいろいろある。ジャイアンに服を引っ張られる。


不思議な鏡。鏡の向こうに映るのは自分じゃない(これも漫画調で)。


不思議な絵。


レストランには、ドラえもんピザ、ドラえもんたいやき、ドラえもん・ラテ等見ているだけで楽しく、食べるのがもったいないメニューばかり。


他にも、大空ミュージアムとか航空博物館などもあるらしいが、ロイズのお土産を見て回っているうちに搭乗時間が迫ってきていた。北海道旅行の最終日だったが、欲張って最後まで楽しんで、帰路に着くことができた。

冬の北海道:富良野~美瑛~千歳へ

2015-12-10 19:37:27 | 観光
旭山動物園から富良野に向かい、ペンション「いつか富良野へ」さんに宿泊する。富良野スキー場近くにあるバリアフリーの宿だ。ここに一晩宿泊し、夜の便で新千歳空港から帰宅の予定である。ペンションでの朝食を済ませ、朝一で近くの森までスノーシューハイキングに出かける事にした。スノーシューはペンションにあったものを借りて、オーナーと一緒に出かける。


ペンションから5分ほどで、雪深い森の中に入っていく。


みんなスノーシューは初体験である。ふっかふかの雪を踏みしめ森の中を進んでいく。




まだ誰も踏みしめていない真っ白な雪の上に、自分の足跡をつけていくというのは気持ちがいい。




木の枝にちょっと触っただけで、雪が頭の上に猛烈に降り注ぐ。


初めてのスノーシューハイキング。新雪の中を歩く時には、便利な道具である。少しだけの体験だったが、さらさらの雪と静かな森の雰囲気を楽しめた。


娘夫婦たちは、さらに二泊してスキーを楽しむらしい。我々夫婦は、昨日行きそびれた美瑛の拓真館まで行くことにした。千歳とは逆方向になり、時間的にギリギリだったが、どうしても行きたかったので、雪の中車を走らせた。拓真館は、写真家前田真三が開設した個人の写真ギャラリーである。廃校となっていた小学校の跡地を利用し、地元美瑛町の協力を得て、1987年7月にオープンした。「拓真館」の名称は、拓進という地名と真三・写真の真に因んで命名したそうだ。20年くらい前に行ったことがあったが、冬に来るのは初めてだ。館内は、写真禁止である。美瑛の丘を芸術的にとった写真を一通り見て回る。やはり美瑛の四季は素晴らしい。絵葉書やカレンダーをついつい買ってしまう。




ちょうど、アマチュア写真家たちが団体でこの辺りの景色を撮影に来ていた。私も、近くの景色を何枚か撮影していく。




10:45。美瑛から千歳に向かうが、距離は150キロもある。13:30からのカルビー千歳工場の工場見学を申し込んでいたので、ギリギリの時間だった。前半は、順調に進んだが、高速道路が事故のため通行止めとなり夕張インターで下ろされてしまう。下道となってしまったので、ナビの到着予定時間もどんどん遅くなっていた。しかも、前に入ってしまった自衛隊の大型車両が、きっちり40km/hで走っているので全然スピードが出ない。後方にも車がぎっしり連なってしまっていた。イライラしながら運転していくが、もはや13:30には間に合わない時間になっていた。結局、カルビー千歳工場に着いたのは、13:50になっていた。




守衛所に寄って会場に案内してもらったものの、ビデオ視聴が終わり工場内部の見学に入っていたところだった。何とか見学者の列の最後尾に付く。ポテトチップスやジャガボックルの製造工程を、一通り見ることができたので工場見学の目的は何とか果たすことができた。工場内は、写真撮影禁止だが、見学の最後には、記念写真をこんなふうに撮らせてもらえる。


帰りは、カルビー製品のお土産付きだ。


その後は、無事新千歳空港まで戻ることができた。帰りの飛行機の時間までには、まだ3時間ほど有り、空港内で遊んでいく事にした。空港内は、楽しめる施設が一杯ある。

「冬の北海道:新千歳空港で遊ぶ」に続く。