髭剃岩から先の大岩をひと登りして休憩。
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下方には、カヤトの原の扇平が見える。中央に見えるのが月見岩か?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/67/6d8149a17f9e7e8c37908d5d0e2fd9e8.jpg)
11:26。最初の鎖場となるカミナリ岩に取り付く。
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難なく第1の鎖場をクリアする。
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カミナリ岩の上から下を見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/28/3f8125370a7295d3d546892a3b9d25e6.jpg)
胎内という巨大な岩。倒れてこないよう、必死に持ち上げる。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/06/1ad9e87a02f0298fc4157035b748e5a9.jpg)
11:50。順番待ちで渋滞していたが、やっと番になり、第2の鎖場に取り付く。高さ30m近い縦に走った岩の割れ目に足を押し込むように登っていく。
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12:02。第2の鎖場も全員無事クリアして、乾徳山2031mに登頂する。
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山頂からは、富士山、南アルプスはもちろん、国師ヶ岳等の奥秩父山系の連なりもよく見える。左端には、金峰山の五畳岩も見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/bf/c722463c35be2ca89f805d4fd1437539.jpg)
山頂は狭いので、すぐ下の鞍部に向かう。北側斜面となり、南側斜面とは違いやはり雪がかなり残っていた。滑らないよう慎重に下っていく。
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鞍部に着いたところで、登山者もあまり来そうもないのでここで昼食にすることにした。乾徳山頂上の岩峰と富士山が正面に見える。
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まず最初は、かわいさんが持参したハムを薄く切って網で焼く。熱々に焼けたハムが美味しい。
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今回のメインは、寒い時期なので鍋料理にした。N山さんに材料の調達をすべてお願いした。沸いたお湯に味噌を溶かし、豆腐、油揚、野菜、肉などを次々に鍋に加えていく。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/86/9c257206cf4ee476c5e014d4bee2bb84.jpg)
最後は、うどんを入れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/85/4249a89b2e1d9a6cf7e5f9b945834b49.jpg)
6人では、とても全部食べきれない量だったが、たまたま4人の登山者がやってきたので、おすそ分けして食べてもらう。空腹のまま登ってきたらしく、喜んで食べてもらえた。結局、鍋の中身は全部食べられ綺麗に無くなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/da/f1382da2e857d5235e1be0af5295537c.jpg)
鞍部では、風当たりも少なく暖かかったので1時間半ものんびりしてしまっていた。13:30。迂回新道経由で下山を開始する。まだまだ雪が多い。
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雪はなくなっていたが、下山路にも鎖場があり急坂が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/3f/f3b0ba2cf95abf50c46e6c23efbc5d67.jpg)
シラビソ等の樹林帯を下っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/36/af2a1d8af7ad2e85363ffc8fbe83b6b0.jpg)
14:37。落ち葉の道を踏みしめて進んでいくと、高原ヒュッテが見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/4b/1aaafa28185a910b352ebc4abd69f491.jpg)
国師ヶ原の分岐から、道満尾根へのルートに進んでいく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/30/a30c3690b1be689b41f666c5380488e4.jpg)
道満尾根も急な道が続く。登山道には、落ち葉がぎっしり積り、踏みしめながら歩くとサクサクといい音がする。ただ、傾斜がきつい場所では滑りやすいので、結構慎重に歩かざるを得ない。
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16:05。鹿等の獣害防止ゲートを通り抜けると、登山道は終わりだ。ここから、15分ほど歩くと徳和の集落となり、駐車場に着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/37/b456a987d99cc9c9996d66264ce38c20.jpg)
駐車場には、我々の車以外数台しかなく、ほとんどの登山者は既に帰ってしまっていたようだ。その後、「花かげの湯」に立ち寄り、汗を流して帰宅。11月下旬の2000mを超える山なので、厳しい寒さに晒されるのではと思っていたが、気温が低いにも関わらず過ごしやすい一日だったことが幸いした。変化に富んだ山歩きと山頂での鍋料理を楽しめ、いい山旅になった。
参考:今回のコースマップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/fb/dc0913f61d096a663f646ccda35d96d7.jpg)
下方には、カヤトの原の扇平が見える。中央に見えるのが月見岩か?
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11:26。最初の鎖場となるカミナリ岩に取り付く。
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難なく第1の鎖場をクリアする。
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カミナリ岩の上から下を見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/28/3f8125370a7295d3d546892a3b9d25e6.jpg)
胎内という巨大な岩。倒れてこないよう、必死に持ち上げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/5f/da4f2812187e0548ec1eb84b1aa7f400.jpg)
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11:50。順番待ちで渋滞していたが、やっと番になり、第2の鎖場に取り付く。高さ30m近い縦に走った岩の割れ目に足を押し込むように登っていく。
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12:02。第2の鎖場も全員無事クリアして、乾徳山2031mに登頂する。
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山頂からは、富士山、南アルプスはもちろん、国師ヶ岳等の奥秩父山系の連なりもよく見える。左端には、金峰山の五畳岩も見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/bf/c722463c35be2ca89f805d4fd1437539.jpg)
山頂は狭いので、すぐ下の鞍部に向かう。北側斜面となり、南側斜面とは違いやはり雪がかなり残っていた。滑らないよう慎重に下っていく。
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鞍部に着いたところで、登山者もあまり来そうもないのでここで昼食にすることにした。乾徳山頂上の岩峰と富士山が正面に見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ae/f7498d959150b605269d53082e98455b.jpg)
まず最初は、かわいさんが持参したハムを薄く切って網で焼く。熱々に焼けたハムが美味しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/fe/dd77f5692b4225123bd9b5f2dffe9376.jpg)
今回のメインは、寒い時期なので鍋料理にした。N山さんに材料の調達をすべてお願いした。沸いたお湯に味噌を溶かし、豆腐、油揚、野菜、肉などを次々に鍋に加えていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/77/5050a5bd7f6ee0d62882eed2d9e12adf.jpg)
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最後は、うどんを入れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/85/4249a89b2e1d9a6cf7e5f9b945834b49.jpg)
6人では、とても全部食べきれない量だったが、たまたま4人の登山者がやってきたので、おすそ分けして食べてもらう。空腹のまま登ってきたらしく、喜んで食べてもらえた。結局、鍋の中身は全部食べられ綺麗に無くなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/da/f1382da2e857d5235e1be0af5295537c.jpg)
鞍部では、風当たりも少なく暖かかったので1時間半ものんびりしてしまっていた。13:30。迂回新道経由で下山を開始する。まだまだ雪が多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/37/24841520da803652ca2964ee0c96ee58.jpg)
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雪はなくなっていたが、下山路にも鎖場があり急坂が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/3f/f3b0ba2cf95abf50c46e6c23efbc5d67.jpg)
シラビソ等の樹林帯を下っていく。
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14:37。落ち葉の道を踏みしめて進んでいくと、高原ヒュッテが見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/4b/1aaafa28185a910b352ebc4abd69f491.jpg)
国師ヶ原の分岐から、道満尾根へのルートに進んでいく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/30/a30c3690b1be689b41f666c5380488e4.jpg)
道満尾根も急な道が続く。登山道には、落ち葉がぎっしり積り、踏みしめながら歩くとサクサクといい音がする。ただ、傾斜がきつい場所では滑りやすいので、結構慎重に歩かざるを得ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/b0/9d6f67ce65abd1bdce1c9252bcbb6b5a.jpg)
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16:05。鹿等の獣害防止ゲートを通り抜けると、登山道は終わりだ。ここから、15分ほど歩くと徳和の集落となり、駐車場に着いた。
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駐車場には、我々の車以外数台しかなく、ほとんどの登山者は既に帰ってしまっていたようだ。その後、「花かげの湯」に立ち寄り、汗を流して帰宅。11月下旬の2000mを超える山なので、厳しい寒さに晒されるのではと思っていたが、気温が低いにも関わらず過ごしやすい一日だったことが幸いした。変化に富んだ山歩きと山頂での鍋料理を楽しめ、いい山旅になった。
参考:今回のコースマップ
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