とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

浜松フルーツパーク こども遊園地に行く

2012-12-16 19:29:27 | いろいろ
以前にも預かったことのある姪の子供二人を、今日も預かることになった。
今日は、日曜日ということで家の中だけで面倒見るのは大変なので、どこかに連れて行く事にした。
自分の子供達は成人したので、ここ何十年も子供向けの遊び場所には行くことがなく、
近場で子供が遊べて自分たちが行ったことのない場所を考えたら、浜松フルーツパークがいいという事になった。

浜松市フルーツパークは、広大な敷地に160種4,300本の果樹が栽培され、フルーツの花や実を楽しむことができる公園であり、くだもの収穫体験やくだもの型の大型遊具、熱帯果樹温室トロピカルドーム、水遊び、苗木や地場産品の販売をするふれあい市場などがあり、1日たっぷり楽しめるという。いつでも行ける場所だったが、機会がなくて今回初めて行くことになったのである。

いろいろ見て回りたいと思っていたが、子供たちは何度か来たことがあるらしく、入園すると、真っ先に遊具があるこども遊園地に走って行ってしまった。ここの遊園地は、子供たちにはたまらないくらいの楽しい遊具が、たくさん設置されていた。

特に人気だというのが、アスレチック遊具【くだものオーケストラ】である。果物と音楽をモチーフにしたデザインで、高さ15mのパイナップルタワーと28mの滑り台、メロンの回転遊具など様々な遊具が組み合わさっている。




しかし、連れて行った子供たちが一番喜んでいたのは、ネット遊具【虹のじゅうたん】である。カラフルなネットの上で、トランポリンみたいに飛びはねて遊べる。これに嵌ったのか、何時まで経ってもネットから離れることがなかった。見ている大人たちも一緒にやりたいくらいの遊具だが、子供たちに怪我をさせてはいけないという事で、中学生以上は使用禁止となっていた。子供がいなければ、一度ネットの上で飛び跳ねてみたい誘惑に駆られた。








こちらは、バナナの形の支柱にレールが吊られ、ターザンのようにロープにつかまって滑っていく遊具である。これも楽しそうだが、たくさん付いていて、なかなか順番が回ってこなかった。


これは、スイカのけん盤スライダー。幅広い滑り台で、鍵盤部分は波打っている。子供たちも大きな声を上げて楽しそうに滑っていた。


午後から行ったのだが、子供たちが遊園地から離れないので、フルーツパークの他の施設は結局回らずじまいだった。閉園間近まで遊び、やっと帰ることになったが、天気が良くて温かい一日だったので、子供たちが楽しんでくれただけでよかった。