とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

健康診断で結節影(疑)との結果がでた

2012-12-03 20:56:34 | 呟き
先日、会社の健康診断の結果が届いた。
特に問題はないと思っていたのだが、結果を見てビックリした。
胸部X線の結果が、要精密となっており結節影(疑)と書かれていた。
今まで、こんな結果が出たことはない。
胸部に影ということは、肺ガンの疑いがあることかと不安になった。

いろいろ調べてみたら、胸部X線検査結果を精密に検査するのは、CTスキャンでやるということがわかった。
検診を行なった検診機関は大手の総合病院なので、精密検査を頼むとしてもかなり先になりそうなので
近くでCTスキャンが出来る病院を探し、すぐに検査をやってもらった。

「結節影」とは、肺の中で肺実質よりレントゲンを通過させない(より白く写る)固まりのことだという。
健康診断では、ちょっとでも疑わしい状況が発見されると、精密検査を勧めるのが基本らしい。
CTスキャンによる精密検査結果は、まったく異常なしで一安心した。
胸部X線で影があるという結果がでたのは、どうも8月頃富士山で転倒した時、胸をステッキで打撲したのが原因のようだ。
左胸の中央辺りを打撲したのだが、やはり骨折していたようで骨が固まった辺りが影になっていたらしい。
自分でも心当たりがあったので、それで納得した。

健康診断で結節影(疑)と出る人は、かなり居るらしいが精密検査をすると、ほとんどは異常なしの結果になるそうだ。
とはいえ、万一という事もあり、精密検査を勧められたら直ぐに検査を行なって不安をぬぐっておいた方がいいだろう。