とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

久々に図書館へ

2009-06-13 21:31:32 | 読書
新田次郎の「剣岳(点の記)」「孤高の人」を立て続けに読み終えたので、別の作品を読んでみようと久々に図書館に行ってみた。近くの図書館には、あまり置いてなかったが「芙蓉の人」と「縦走路」があったので借りてきた。他には栗本薫を1冊借りた。

久々に図書館に行ってみての収穫は、本が借りられたことはもちろんだが、図書館のサービスが充実していたのを知ったことである。図書館内のパソコンで本の検索ができることは前から知っていたが、今は図書館のホームページから見たい本の検索ができ、ネットで貸し出しの予約ができるようになっていた。なんでこんなことに気付かなかったのだろう。インターネットが普及している今は、このくらいのサービスは当然あってしかるべきなのだが、そこまで考えが及ばなかったのが残念だ。

早速、利用者番号とパスワードを登録して読みたい本の検索をしてみた。家にいながらで検索できるし、予約すればメールで貸し出し可能日を連絡してくれる。前から読みたいと思っていた本が幾つも出てきた。在庫もあり、直ぐにでも取り寄せ可能であった。これは便利である。アマゾンで新刊本を取り寄せることもできるし、ブックオフで安く買うこともできるが、公共の図書館ならタダで読みたい本が読める。税金を払っているので図書館を利用しない手はない。CDやDVDも借りられるらしいし、これからは図書館を積極的に利用してみるつもりだ。

今回は、浜松出身のホラー作家鈴木光司の「エッジ」と妻が読みたいといっていた「空飛ぶタイヤ」を予約した。これらは在庫ありだったので直ぐに借りられそうだ。ちなみに村上春樹の「1Q84」を調べてみたら予約待ちが既に300人くらいあった。これでは年内は無理であろう。最近のベストセラー本は慌てて読むことはない。いい本なら、何年経ってから読んでも遅くない。