とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

わが町の「ゴミ分別」ルール

2009-05-19 23:38:00 | エコ
久々に「グリムス」ネタを書いてみた。
わが町でも、ゴミ分別のルールが定着して長いこと経つ。自分でも大体のところはわかっていてルールにのっとって分別をしているつもりだが、市のHPでゴミの出し方を確認してみたら、意外と知らなかったことがあった。

分別の種類は大きく分けて5種類である。

1.燃えるゴミ
ビデオテープやカセットテープは燃えるゴミでいいとは思ってなかった。昔録り貯めたテープが山のようにあって処分に困っていた。DVDにダビングしなおしたテープは、これで処分できる。あと、コンビニ弁当の容器は燃えるゴミでいいらしい。汚れているとプラスチック容器としてリサイクルができないからで、きれいならプラスチック容器包装として出す。

2.燃えないゴミ
1,3,4,5に入らないのが燃えないゴミになるのだが、大きさに制限があって60cm以内のものになる。それ以上だと、粗大ゴミとなって通常の回収はしてくれない。市に粗大ごみとして事前連絡するか、自分で処分場に持ち込むしかない。昔、休みをとって平日に粗大ゴミを持ち込んだことがあった。一つ一つゴミの種類を連絡して持ち込まないといけないのだ。

3.プラスチック容器包装
いわゆるプラスチック製の容器や包装品である。買い物して包装を解くと一杯ゴミとなって出てくる。プラスチックはいたるところで使われているので意外とかさばる。スーパーのレジ袋は最近エコバッグ使用により少なくなったが、コンビニや電気店等で買い物すると相変わらずレジ袋が渡される。袋に入れてもらってもすぐゴミになってしまうので、手で持てるときは全て断っている。ただ、最近はマイバッグ持参運動を逆手にとって、万引きにマイバッグを使っている輩がいるという。このような輩が増えてしまうと広がり始めたマイバッグ運動に水を差す。困ったものである。

4.資源ごみ
資源ごみは、更に3種類に分けられる。ビン類(無色、茶色、それ以外)、缶類(アルミ、スチール)、ぺトボトルである。ペットボトルはキャップやラベルを外し、中身をすすいでから潰して出さなければならない。何ヶ月に一回くらいはアルミ缶やペットボトルを潰す仕事ができる。

5.乾電池類
単1、単2、単3、単4は市で回収してくれるが、ボタン電池等は電気店の回収ボックスに出す。

上記以外では、新聞や雑誌、ダンボール等は子供会などの廃品回収に出して片付く。しかし、テレビや冷蔵庫、洗濯機、エアコンはリサイクル料金を込みで購入していればいいが、昔のものはリサイクル料金を払って処分するしかない。また、パソコンもリサイクル料金を払わないと処分ができないのだ。私の場合は、古くからパソコンを使い始めていたので昔のパソコンが未だに数台ある。1台3000円から4000円位かかるようであり、処分代出すのがもったなくて未だに押入れの中に積み重なっている。これだけは、そのまま放置になりそうだ。