わたしたちの永遠不滅の本質・・
いわゆる「魂」(本当のわたし:真我)とは、
空(くう)ともいわれる無限そのもの、
いまでも、そこここ、あそこ、向こう、永遠の彼方にもある
あなたのすべてである・・空(くう)から出現した、
すべての根源から発した究極の微細・精妙波動・エネルギーであり、
あらゆる時空間・物質形態をも超えている”至高の実在”である。
神・真我・創造主・すべての根源・・言い方は何であれ、
空(くう)という無限の中に・・”それ”自らが、
様々な事物・事象・現象・宇宙・世界となって出現している。
あらゆる事物・事象、原子・電子・素粒子・クオークの回転・渦巻き状のエネルギーから生じており、それを究極・極微、原初の存在波動と表現している。
そして、
それ・・、至高の実在が、無数の・・わたし・・という、
無数の意識存在、人々としても出現している。
それを理解し、意識している人は、神人などとも呼ばれよう。
これは、
おのれの神聖・無限性に気付いている正当な想いなのである。
それを勝手な思い込みとは言わない。
自他をあざむく妄想とも言わない。
欲望で汚濁した想念からの主張でなく、
純粋に・・自らに気付いている事実を言っている・・からだ。
あなたは、今その真実を聞いている。
聞いてうなずける人は、神人である。
自覚すること・・・、
それは「目覚め」・・に「 、 」が付けたされたものだ。
別に身体周囲がキラキラ黄金色で輝かなくても良い、
お金があるとか、無いとか・・まったく関係なく、
今・・在る・・ことに気付いている・・そのことだ!
繰り返しになるが、自らに気付いていること・・意識・・そのものが、
驚天動地の神聖的な出来事の・・証拠なのである。
ある高名な哲学者は、自分が生きていることに対して、
ふと、「なぜ、無ではなかったのか?」と感じたそうだ。
あなたも・・このような本質的な想いが沸いたことがあるだろうか?
そう・・・、
無とは、無いことであり、経験・存在し得ないことである。
しかし・・・
あなたは・・今・・”自分が在る”ことに気づいている。
そしてまた、愛らしい動物たちの意識・・気付きは、
まだそこまで行っていないことも知っているだろうか。
知的能力の差の話ではない。
それをも生み出す根本にある「意識」の進化度のことである。
自らに気付いていること・・意識・・そのものが、
驚天動地の神聖的な出来事の・・証拠なのである。
この”意識”の中に・・・存在としての無限の可能性があるのだ。
それに気付いてゆくのが・・意識進化、魂の進化なのである。
生まれ変わり・転生とは、意識の進化に応じた諸形態を身に着けることだ。
そうして、さらに愛・共感・叡智の拡大した壮大な物語を楽しむのである。
この世界は、そのための最も低位で、最も過酷でありながら、
もっとも魂を磨くことが可能な次元世界であったとも言えよう。
表現に誤解が無いように願うが、
言わば、あなたは魂の過酷なカリキュラム突破者なのである。
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生まれた時から自己自身、あるいは無数の記憶を忘れ去り、
静かに、自ら自身を観る余裕すら奪われ・忘れ、
あれをして、これを成して、競争して、飯を食って、酒で誤魔化し・・・、
生きる為と称して、他を征服し、伐採、殺戮し、
次には持ってはいけない富や名誉の勲章を身に着ける、
さもそれが普通、当たり前だというような低次の肉体自我の想念、
周囲にこびりついていた無数の・・欲望想念、社会通念、
それを無意識に信じ込んでいる大勢の人々の音声に取り巻かれ、
真実に気付きにくかったのである。
わたしたちの永遠不滅の本質・・
いわゆる「魂」(本当のわたし:真我)とは、
空(くう)ともいわれる無限そのもの、
いまでも、そこここ、あそこ、向こう、永遠の彼方にもある
あなたのすべてである・・空(くう)から出現した、
すべての根源から発した究極の微細・精妙波動・エネルギーであり、
あらゆる時空間・物質形態をも超えている”至高の実在”である。
今まさに、欲望や混乱、虚妄が増幅しつつある人類意識の中の
・・魂の部分が・・こう発していると気付くだろうか。
神人として・・真のリセット、そして・・再駆動せよ!