人は皆自分の肉体の五感、見る・聞く・嗅ぐ・等の言わば情報の海の中にいるために、
見る・聞く・嗅ぐ・味わう・触るなどの<接点>であるところの肉体を「自分である」と”思っている”のだが、それは大きな間違いというものだ。
そう思っている・・そう『認識』している・・だけの話である。
というか、そういう風に思い込まされているとでもいうか、そういう認識レベルにある・・ということだ。
・・・
自分を、密集した肉体細胞の塊とでも感じているわけだが、それは実情と異なることに気付けるだろうか。
・・・
原子は核と電子の組わせで構成され、その組み合わせのタイプで様々な原子が生じていることは誰でも習ったことがある。
ところがその原子核と電子の間の空間、距離はどの程度かといえば、これは全く途方もない遠距離どうしであることが分っている。
原子のすぐそばに電子がまわっているような図柄を見たことがあるかもしれないが、電子は原子核から途方もない距離を隔てて運動しているというのが実情である。
サッカーボールのような原子核が東京ドームに1個あったとするならば、微小な電子はどこに位置するかといえば、小田原あたりの位置にあるとされている。
その間は何もない「空(くう)」、つまり空間が占めている。
原子の実体はそれこそ、めちゃめちゃ空(あ)いている、実にスカスカな空間なのである。
空間におけるエネルギー・粒子の占有率は・・・0.000000~0001とも言えない程なのだ。
だから身体も、宇宙の構成と同じようなものだという事である。
密集した物質で作られた肉体・・・?、
そんなものはどこにもなく、肉体も他の物も、そのほとんどが空間であり、
その中に極めて微小なエネルギー粒子のようなものの運動があるだけである。
自分が肉体物質だと信じているのならば、それは自分が空(くう)であるとしていることになるが、そこまで想いをはせることもなく、世間一般の意識次元レベルで固定されていたのだろう。
実際、全ての元に有るものは「空(くう」である。
・・・
我々はまさに、空(くう)に浸っているというか、空(くう)で満たされている存在である。
えー、マジか?だが、まっとうな科学的イメージでの結果なので否定できるわけもあるまい。
自分の身近な肉体は、固そうに見えて、密集しているように見えて、実はそのほとんどが空なのである。
そう、もっとも身近なものは何かといえば、「空(くう」なのである。
あなたやわたし達は、実際が空(くう)であり、またその中に生じているエネルギー微粒子なのだ。
エネルギー微粒子はクオークとも言えようが、それは空間に現れたり、消滅したりするエネルギー微子とも言えるだろう。
それは3次元的肉体物質レベルでも、いわゆる更に振動数の高い幽体レベルでも、霊体レベルでも同じことである。
つまり全ては・・・空即是色・・色即是空・である。
この空(くう)というものには「大きさ」も「重さ」もない。
どこもかしこも・・空(くう)であり、その空(くう)には、「あそこ」も「ここ」もない。
理解可能だろうか?
例えば、宇宙のかなたの星の周囲の空間も、ここの空間も・・・全く同じなのである!
つまり、全く違いがない・・・
空(くう)自体には、遠くも近くもない、こちらもあちらもない・・のだ。
つまり「全て」であるとも言えるのだ。
そして、あなたの身体も、まさに空(くう)そのものの・・・なかに在る。
我々に最も身近なもの、・・・・それは空(くう)である。
そこには距離も時間も、あそこも・・ここも・・ない。
そしてそれを、それとして観ている者、・・・『あなた』のことだが・・・、
それはどこに・・・あるのだろうか?
本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。
見る・聞く・嗅ぐ・味わう・触るなどの<接点>であるところの肉体を「自分である」と”思っている”のだが、それは大きな間違いというものだ。
そう思っている・・そう『認識』している・・だけの話である。
というか、そういう風に思い込まされているとでもいうか、そういう認識レベルにある・・ということだ。
・・・
自分を、密集した肉体細胞の塊とでも感じているわけだが、それは実情と異なることに気付けるだろうか。
・・・
原子は核と電子の組わせで構成され、その組み合わせのタイプで様々な原子が生じていることは誰でも習ったことがある。
ところがその原子核と電子の間の空間、距離はどの程度かといえば、これは全く途方もない遠距離どうしであることが分っている。
原子のすぐそばに電子がまわっているような図柄を見たことがあるかもしれないが、電子は原子核から途方もない距離を隔てて運動しているというのが実情である。
サッカーボールのような原子核が東京ドームに1個あったとするならば、微小な電子はどこに位置するかといえば、小田原あたりの位置にあるとされている。
その間は何もない「空(くう)」、つまり空間が占めている。
原子の実体はそれこそ、めちゃめちゃ空(あ)いている、実にスカスカな空間なのである。
空間におけるエネルギー・粒子の占有率は・・・0.000000~0001とも言えない程なのだ。
だから身体も、宇宙の構成と同じようなものだという事である。
密集した物質で作られた肉体・・・?、
そんなものはどこにもなく、肉体も他の物も、そのほとんどが空間であり、
その中に極めて微小なエネルギー粒子のようなものの運動があるだけである。
自分が肉体物質だと信じているのならば、それは自分が空(くう)であるとしていることになるが、そこまで想いをはせることもなく、世間一般の意識次元レベルで固定されていたのだろう。
実際、全ての元に有るものは「空(くう」である。
・・・
我々はまさに、空(くう)に浸っているというか、空(くう)で満たされている存在である。
えー、マジか?だが、まっとうな科学的イメージでの結果なので否定できるわけもあるまい。
自分の身近な肉体は、固そうに見えて、密集しているように見えて、実はそのほとんどが空なのである。
そう、もっとも身近なものは何かといえば、「空(くう」なのである。
あなたやわたし達は、実際が空(くう)であり、またその中に生じているエネルギー微粒子なのだ。
エネルギー微粒子はクオークとも言えようが、それは空間に現れたり、消滅したりするエネルギー微子とも言えるだろう。
それは3次元的肉体物質レベルでも、いわゆる更に振動数の高い幽体レベルでも、霊体レベルでも同じことである。
つまり全ては・・・空即是色・・色即是空・である。
この空(くう)というものには「大きさ」も「重さ」もない。
どこもかしこも・・空(くう)であり、その空(くう)には、「あそこ」も「ここ」もない。
理解可能だろうか?
例えば、宇宙のかなたの星の周囲の空間も、ここの空間も・・・全く同じなのである!
つまり、全く違いがない・・・
空(くう)自体には、遠くも近くもない、こちらもあちらもない・・のだ。
つまり「全て」であるとも言えるのだ。
そして、あなたの身体も、まさに空(くう)そのものの・・・なかに在る。
我々に最も身近なもの、・・・・それは空(くう)である。
そこには距離も時間も、あそこも・・ここも・・ない。
そしてそれを、それとして観ている者、・・・『あなた』のことだが・・・、
それはどこに・・・あるのだろうか?
本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。
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