気付きの科学 新世界版

ここで言う 「気づく」という意味は、空(くう)の状態から、在る状態に引き出す意識的行為・・すなわち創造のことです。

夢の記憶170426 (洪水の前兆?)

2017-04-26 06:04:46 | 夢及び半覚醒時の体験記録

今回は、夢や半覚醒時での体験の記事。

わたしの場合、夢は毎日のように憶えている。
誰でも夢見があるのだが、それを非現実的なものとして捨てる人が多いため、
その中で得られる貴重なヒントや象徴を見逃すことにもなる。
だからといって特別視することもないのだが。
・・
夢見もいわゆる毎日の現実も、どちらも「意識」で観ている物語であり、
結局はどちらも同じ・・意識体験・・なのである。

今日の朝の夢見に、自然環境に関連しそうな強い印象があったため、
備忘録として記録しておくことにする。
必ずしも、「こうなってしまうかも・・」という、予知夢とは限らない。

・・・
わたしはどこかの町というか大き目の都会にいる。
新しい都会と古い町並みが混在する、日本によくある歴史のある地域だろうか。
関東のように一面の平野ではなく、山坂が比較的多い中規模の都市の感じだ。

わたしは周囲に水が増水してきていることを感じ取り、
「これは2度目なので?、早く避難しなければ・・」という想いに急き立てられ、
迷路のような街中をあちこち通り抜けている。
妙な建物の内部にある?キャットウオーク(非常階段や網目状の金属の床)や
商売をしているような街並みを、あちこち・・自在に通り抜けてゆく。

そのうち、いつものように、「随伴者」のような人影が後ろ側に並走している、
(自分の夢には良くこの、魂のガイドなのかエコーなのか、別の自己側面なのか、
良くお出ましになる・・笑)
今回は女性のような感じで、姿は見えないが若そうだ・・、
茶色い、先が少し多角形状のスリッパのままの感じ、観えるのはそのスリッパ(笑)。

「おいおい、スリッパで洪水?からの避難なんかい!(爆笑)

わたしは、
「家には帰る時間がないので、とにかく高い地域に行くしかない」という感覚で、
次第に水が浸水、増水していくのを観察する緊張感と共に、
比較的高度のあると思う・・けれども、それほど高くない土地に来たようだ。

ふと見ると、それほど遠くない遠景には、ゴジラではないが(笑)
”濁った水色のまるで人の手のような、怖くはない化け物”のようなイメージが、迫ってきている。
(洪水・・津波・だろうか?わからない)

「ここはどこか?」と思ったが、何か・・「坂本城?、阪本城・・」ということだ。
(坂本、阪本城?・・・なにそれ?、そんな城あったっけ)

夢の鮮明な記憶も、朝の目覚めの後ですっかり詳細を忘れることがあるのを知っているため、
ここで、何度もそれを繰り返し、憶えようとしている。

ここがとりあえず安全なのか・・。
確かに高い建物状?か高地か?森のようなエリアがあり、
そこに上ることにして、上に移動・している・・間に、
誰かに問いかけられた・・
「誰かが・何かをして来たら、どうしたらいいのか・○×△・・?」
みたいなことだった、が、何を返事したか・・憶えていない。


・・・
大体以上であるが、洪水あるいは、イレギュラーな増水の夢なので、
いつか、どこかの時空間で起きる可能性もあり、一応UPしておくことにした。

・・・
さかもとじょう・・、坂本城?・・はネットで調べたところ、
近江、琵琶湖の南部のほとりに実際にあったらしい。

・・えーっ?!?マジにい~?・・だったが、別に驚きはない。
潜在意識ではすでに知っている・・ということだろう。

また、夢見も現実も、質の異なる「意識の体験」ということであり、
夢の中には様々なものが一気に混在しているため、
一見意味不明と感じてしまうのも無理はないだろう。

夢も知覚の1形態であり、これを覚えることも体験なのである。




ウイキペディアにはこう記されている:
1571年(元亀2年)、比叡山焼き討ちの後、明智光秀に近江国滋賀郡が与えられ、織田信長の命によって京と比叡山の抑えとして築城した。宣教師のルイス・フロイスは著書『日本史』にて豪壮華麗で安土城に次ぐ名城と記している。