気付きの科学 新世界版

ここで言う 「気づく」という意味は、空(くう)の状態から、在る状態に引き出す意識的行為・・すなわち創造のことです。

次元の分かれ目は近い(P)

2008-03-24 20:37:24 | 投稿記事

読者投稿記事です。

このブログの直前の記事に対して、スタンスは好意的ではありますが、その思うところを、別の切り口でスパッと指摘しているようです。

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さて、色即是空の認識と同時に、この次元への感謝が必要であるとの記事の指摘に対して、このロジックの間を埋めるシンクロ的着想を披露させていただきたいと思います。
我々は、極小空間においては素粒子の「観測者」に過ぎぬものであることは、このブログの記事の啓蒙も含めて認識できているわけであるが、では出鱈目で確率論的存在である素粒子の集合体である原子や分子及びその集合体の有機体、原始生命体・・・果ては我々人類に至るまで、何故にこのように秩序だっているのか?何らかの力(意思の力)が働いているということにも、実は「気づき」はじめているように思われる。その秩序を司っている存在を 「神」 とも言うし、実は「我々のこれから向かうべき存在(意識進化を選択した場合の)」とも換言できるのかもしれない。感謝の念を持つというのは、見えないものの働きを感じ、そのフィールド上で観測者として訓練し学習させてもらっていることを文字通り「感謝」し、背後次元(上位次元)の「お働き」を認識しているという意識段階である。カルマの観点からすれば、見えない存在への感謝を捧げることの反転領域として、今後、我々自体が存在の状態を遷移し、素粒子を意思の力で秩序化してこの世の創造に関与し、観測者の内、観測者であり続けることを選択した存在(次元上昇を選択しない魂)や新たに生命次元に参入した存在(推定)に対して、観測体験のフィールドを提供することにより、感謝を捧げられる存在になる「新(神)領域」の存在が考えられる。
極小空間と極大空間が、捻(ねじ)れの中で接続しているとした時に、我々の存在は、漆黒の宇宙に浮かぶ一つ一つの恒星であるとの説がある。先述の変幻自在のホログラム素粒子空間の中で、ポツンと一人観測者でいるとする3次元の人間存在と、漆黒の闇(無明)に一つだけ存在する恒星(光の意識)という状態は、パラレルであると考えても非常に合点が行きやすい。太陽は非常に大きく見えるのに、星々は何故にあんなに小さいのか。また星によって、大きい小さい、光の性質の3次元的解析に基づく遠い近い、昨今では観測技術の向上(=意識の次元上昇局面の顕在化)により、惑星を従えている恒星の存在も確認できている。この恒星の様々なる状態は、一人一人の意識に差異があって、そのホログラムは一様でなく分化していることの表れであるように考えられる。
地球意識とは何か?日本神界的表現を用いるのならば、国常立神 の「現れ」とも言うべきか、60億もの意識生命存在(様々な状態の「本来」恒星意識)を抱えて、その成長を見守り、そのお役目を懸命に果たして頂いてきたように思う。我々の意識から「地球」を見るとそのホログラムの表層は水をたたえた物質的存在であるが、その本当のお姿は、既に人間的存在過程をはるか昔(3次元的時空表現)に終えて、その振動数を惑星地球としての巨大なる存在に姿を変えられた、我々意識存在の超大先輩が姿を変えたもの=大神 と考えるのが妥当であるように思う。
今後、我々の次元も、近々に必ず遷移を迫られるように思うが、その時には「選別」ではなく個々の「選択」があるのみだと推定される。その際、意識の進化次元を選択する場合に重要なことは、一人一人の意識生命体としての現実のホログラムのコントロールの度合いであるように思う。つまり、単なる観測者の立場からホログラムの設計者(神)の意図(意思)を感じ取り、その振動数に漸近させることにより、自然な形(カルマの法則の理解とコントロールなど、真理の法を順守した形)で「思い」の「実現」を図れているか否か(=ホログラムコントロール能力)が自動的に判別されることになるように感じられる(この場合に前世的な「素質」による神秘力の発露の状態如何は関係が薄いと考えられる)。コントロールできているということは、既に創造者(=3次元的表現では神々)と同等の振動数(光のエネルギー及び振動数)を有しているということでスムースに移行することになるように思う。
これらの事柄は、おそらく御嶽の神に近づいたことを遠因として私にインスパイアーされた内容であるように推定され、御嶽神に感謝申し上げる次第であります。
またこのブログ直近の記事及びHana様のシリウス革命の解説に端を発した再度の解析解読(読み直し)も大きく影響しております。両者様に感謝を申し上げます。